26.掛川宿

26.掛川宿(2007.11中旬)

最寄駅はJR掛川駅。

掛川あたりから、なんだか左上の歯が痛くなる(;><)

旅を中断して戻るかと思ったが、今戻るとそのまま戻ってきそうにないので、
ショック療法ではないけれど、逆に思い切り噛み締めたりして痛みに鈍感になろうとする。
今にして思うと余りにもアホな対処法だったが、この旅はそれでなんとかなった(w

葛川一里塚。
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秋葉常夜燈
なにやら塩の道なるものがあるのか。
七曲りという地名は何処にでもあるなぁ(w
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七曲りを過ぎて37号線に合流。
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掛川銀行?と相変わらずかっこいい清水銀行(・∀・)
なんなんだこの銀行、ちょっと好きだ(w
ちょっと行けば掛川城があったらしい
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掛川城蕗の門
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なんというかそこにはそこに住む人たちの生活があるのはわかるのだけれども、
観光客が写真を撮りそうなところには駐車しないようにする心がけみたいのを
行政側が指導していかないとと駄目だよね( ・∀・)(・∀・ )ネー

借景で風光明媚な風景が見えるようにとは言わないけれど、もうちょいなぁ。
観光名所のすぐ裏に駐車場があるのがいけないんだけれども(w


十九首てなんか怖いな((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
将門絡みなのか。

秀郷は、ここを流れる清流で将門たちの首を洗って橋にかけ、検視を受けました。 朝廷の使者は、検視が済むと首を捨てるよう命じましたが、 秀郷は、「たとえ朝廷にそむいた者といえども、名門の武将の屍にむち打つことはしのびない」と言い、 将門一門の十九の首を別々に埋葬して、ていねいに供養したということです。 天慶3年8月15日のことでした。 この首実験のあと、検視役の使者は、将門のつるぎ、黒白二双の犬の掛軸、 念仏仏の薬師如来他の宝物を、東光寺の草庵に収めて帰りましたが、 のちに神社に移し、この神社を十九首権現、十九首八幡と改めました。(十九首の首塚さま 掛川市十九首町

常夜燈。また成田山だ。この先が東光寺なのかな?
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逆さ川にかかる逆川橋を渡り一号線に合流して左折。
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倉真川に架かる大池橋を渡り左折して253号へ
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あれが駅なのかΣ(゚∀゚;)
尿意を催して西掛川駅近くの公園トイレ。
地図でみると近くに大きいスーパーとかあったのか
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さやの家?特養ホームか
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掛川の松並木のあたりで電池切れ。焦る(((( ;゚д゚))) 
新しい電池にしてもつかない(´・ω・`) とりあえず地図をみながら進む。
比較的わかりやすいところだったので、迷わず進む。工場やら畑やらがあった。
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どうもこの辺にあるはずの一里塚をスルーしてしまったらしい。
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東名高速の下を通り、垂木川に架かる善光寺橋を渡る。
この辺りから袋井宿側か。
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27.袋井宿(2007.11中旬)

最寄駅はJR袋井駅。

仲道寺って何処だと地図を見るも載ってない(´・ω・`)
と、ガイドブックを見てみると"東海道のちょうど真ん中に位置することから
「仲道寺」とも呼ばれている"って書いてあった…

原川松並木を過ぎる。
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いつの間にかPHSが復活。起動のための充電ができたようだった。


一号線に合流、同心橋を渡り、ぐるぐる回って下の道へ。
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地図を見ると不入斗(いりやまず)という地名がある。
横須賀にもあった。由来はなんだろうか。
第12回 不入斗村(いりやまずむら)によると諸説あるようだ。これはほじくるのはよそう(w

日が沈み始めた頃、袋井側の松並木を歩く。街灯がなく危ない。
そんなとこを無灯火で走る自転車も危険。しかしそんなとこをそんな時間帯に歩く
東海道徒歩旅人の無謀さが一番危険(´・ω・`)
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富士浅間宮への入り口の大鳥居。600m北にあるのか。
まあ鶴岡八幡宮の若宮大路の鳥居もかなり離れてるもんな
一の鳥居~三の鳥居ってどれくらい離れてるかマップルで測ったら1.3kmくらいあった(w
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久津部一里塚
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どまん中小学校Σ(゚∀゚;) ああ、本当の名前は違うのか
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空腹に耐えかね、一号沿いの天神屋で
えんしゅうラーメンとチャーハンのセット680円を食べる。

元の場所に復帰後、再びPHSが起動しなくなる(´・ω・`) 今度は充電しても駄目みたい。
仕方なく終了。袋井駅を目指したが。かなり距離があった。

油山寺への道標がちらほらと。あぶらやまでら?

油山寺(ゆさんじ)は、静岡県袋井市村松にある真言宗智山派の寺院。遠州三山の1つ。山号は医王山。詳しくは医王山薬王院油山寺と称する。本尊は薬師如来。紅葉の名所として知られる。
寺伝によれば大宝元年(701年)に行基が創建し、油が湧出した所から「油山寺」の名が付いたという。(油山寺

臭水じゃない油が出たんだろうか(´・ω・`)
油山寺ホームページの由来にも油について詳しく書かれていないような。

※追記 ページがリニューアルされて由来のページで言及されていた。

油山寺という名前は、昔この山から油が湧き出ていたため「あぶらやま」と呼ばれていたことに由来しています。
油山寺の由来

この辺は寒いしPHS壊れたかもしれない、歯がちょっと痛い、ホテル決めなきゃと情緒不安定な状態だった為、あんまり詳しく覚えていない(w
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町にある地図看板を頼り和橋を南下。
またトイレに行きたくなったので袋井駅駐輪場のトイレへ。

PHSの電源が入らず途方にくれるも、先日調べたホテルの位置に向かう。
タウンホテル松乃。風呂が三角形で狭い。
部屋の照明が暗い。空調が…というか全体的に設備が古い(´・ω・`)
でもなんか猫が居た(・∀・) セブンイレブンでお酒とか買う。2230くらいに寝る、
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約29km
282-29=253km

品目 金額 備考
スミヤキヤキトリパン(シオアジ) 126
レタスサンド 240
テマキオニギリネギトロワサビ 125
メイトー 玄米茶 1L 103
キリン一番搾り缶500ML 270
キリン 円熟 500ML 211
ジョッキ ピリ辛するめあし 398
ちぎりパン(バニラチョコ) 105
炒飯ラーメンセット 680
タウンホテル松乃 5775
累積使用金額 62,508円 残り: 253km