年: 2011年

久しぶりに映画を観てきた

ファーストデイ(1日)とTOHOデー(14日)の1000円の時にvit割を使って900円で観てきた(・∀・)

※vit…インターネットチケット販売システムで9月30日まではvit経由で購入すると100円引きというサービスがやっていた。


コクリコ坂から

仕事の開始時間が遅く、行く途中にTOHOシネマズがあって1000円デーということで、数年振りに映画を観てきた。ジブリものって映画館で見たことなかったし、ネットの評価ではそれほど悪くないとかいう話だったのでコクリコ坂からを観てきた。

無茶苦茶合わなかった…_| ̄|○

ド真ん中のシートを取ってしまったので、出ることが叶わず最後まで観たが、前半の方で既に外に出たくてしょうがなかった…(´・ω・`) ナニガアワナカッタンダロウカ

取り敢えず一枚絵みたいな書きこまれた背景と動きがある人間等の絵のギャップが酷すぎたな。なんか縮尺も変な時もあったような…。

登場人物達に魅力がないというか、感情移入が出来なかったのがつまらなく感じた原因か。宮崎駿も脚本に関わってるからか、宮崎アニメっぽいシーンなどが後の方であるが、なんか異物が混入されている感じで今ひとつ面白くない。最後の方の港へ行くシーンも無理矢理感がある盛り上げ方だった。

カルチェラタンの軸も海と風間の軸の両方とも興味がわかなかったな。水沼人脈の御都合展開もなぁ。哲学部?と天文部と左官屋の娘くらいだったかな、面白かったのは。

900円で観ておいて言うのもなんだが、凄くお金を損した気分__◯_

シャンハイを観れば良かったかと思ったが、あっちもあっちで地雷という噂もあり、いずれにしろ900円爆死やったんや(´・ω・`)


探偵はBARにいる

アフタースクールでの大泉洋は良かったし、松田翔太の方じゃなくて松田龍平だから、まあ、そこそこいい感じの映画になってるかなと思い観てきた

結論から言うと、色々言いたいところはあるけれど、全体的には観て良かった(・∀・)

Twitterや2chの映画板などの感想をみても概ね好評だった。でも水曜どうでしょうファンの評価はちょっと甘すぎる感じがしたw


なんとなくイマイチだったかなと思ったのは、

  • 序盤のカメラ斜めとか、回想シーンではなく最後に"俺"と"コンドウキョウコ"が対面というか、"俺"が"コンドウキョウコ"の居る場所に辿り着いたシーンなどで漫画とか舞台では許されるけど実写でやっちゃうとどうかなって感じになる手法を使ったところ。
  • 何となく"俺"のキャラクターが馴染んでないというか一貫性がないというか、なんか不整合が見え隠れするところ。
  • ハードボイルドだからと言って、そこまで血が必要なんじゃろうかというところ。
  • 即天道場からの逃走シーンが長くて冗長、加えてあの少年の部分はどうなんというところ。
  • その割に霧島の正義漢ぷりというか人の良さを表す部分が手抜き過ぎというところ。
  • 車とか喫茶店とかお約束を適当に突っ込んでいてそれが馴染んでないようなところ。(お見舞いシーンの峰子はクスっと来たけどw)

などなど。でもまあ似たような試みをしてうまくはまっていたところもあると思う。そういう意味で色々惜しいと思った。


同時に観終わった後、「続編があったら観てもいいなぁ(・∀・)」と思った。
テレビドラマでもいいけど、「色々制約がかかるかなぁ」とか「変な下手な俳優を押し込まれて糞化しちゃうかなぁ」とか、「北海道のテレビ局で作ればいいんじゃね(・∀・)?

でも安いギャラで大泉はともかく松田龍平が出るんだろうか(´・ω・`)」と妄想にふけっていたら、
『探偵はBARにいる』シリーズ第2作の制作決定!公開から1週間でのスピード決定に大泉洋も驚き!
というニュースキタ━━ヽ( ゚∀゚)ノヽ(゚∀゚ )ノ━━ !!!!!

嬉しいけど速すぎるだろw 興行収入とか口コミで評判が良かったからなんだろうか。


松田龍平と松重豊はもうキャラが完成してると思った。舎弟役も良かったw

もじゃもじゃもキャラの不整合に眼をつむれば良かった。
「アフタースクール」、「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった」、「宇宙犬作戦」のゲストの時のような、ちょっと抑えたキャラの演技が好きだけど、これはどっちかというと、「赤鼻のセンセイ」よりのちょっと軽いキャラのようだった。

それなのに台詞やナレーションの内容がハードボイルドよりだったので、なんかキャラにブレがありすぎるように思えた。

田口トモロヲとか高嶋政伸もきっちりと仕事してた。
つーか高嶋政伸ってわからなかった(ノ∀`) ネエサン ジケンデス…

正直、冒頭で西田敏行が出てきた時、黒幕だと思った(ノ∀`) チガッタ
後の回想シーンで睨みつける顔が出てきたけど、凛々しかった。

個人的に小雪はあんまり好きじゃないけど、この映画では良かったと思うw
終盤のシーンはシリアスシーンなのに、最高の笑顔にちょっと吹きそうになったw


批判意見で"探偵が推理してない"というのがあったけど、その指摘はどうなんだろうか。もしかすると原作はそういう推理物なのか?

まあ世間一般の人が思い描く探偵というと、謎の液体をペロッとなめて「これは青酸カリ( ・´ω・`)!!」とか行く先々で必ず殺人事件が発生したり、睡眠針と変声機を使って推理を解説して犯人を名指しするという推理探偵という感じだろうけれども、ハードボイルド系の探偵って浮気調査とか人探しとか何でも屋の系統だから、推理とかしなくていいんじゃね(・∀・)?ハローハリネズミみたいな感じ。

ああでもあれはたまに推理というか閃いたりしてるか。あれもアニメ化とかされないのかな。内容が昭和過ぎるから無理か。


グチグチと文句を言いつつも続編がみたいと思うのは、バディ物とまでは言わねども、"俺"と"高田"のコンビが良かったからか。相棒の人が脚本だかなんだかで関わってるらしいからそういうことなのかもしれない。

何にしてもあらすじに触れることなく映画の感想を書くのは難しいな_| ̄|○


1000円デーだったら、もっかい観てもいいかなぁ(・∀・)

もぐら王国建国ヽ( ・∀・)ノ

さくらVPSを借りて、ブログ兼自分専用のサイトを作ったでヽ( ・∀・)ノ

テーマはどうしようかと悩んだ挙句に面倒臭くなって適当に好きな色合いの物を選んだ。

気が変わったら、変更したりカスタマイズすればいいだけだし。
こちらをメインのブログに、ごっぐる絡みと翻訳は相変わらずBloggerでやるとして、FC2はどうしたものかな。

予備か、それとも非PC系にするか。


このVPSにglassfishを入れて色々とやってみたいんだけれども512MBなんかで大丈夫なのかしらん。

簡単な実験はこっちでやって、後はdotCloudか、ちょっと書き換えてGAEでやるのがいいのかしらん、よくわからない(´・ω・`)


当初、PHP絡みは入れないで置こうと思ったのだけれど、wordpressで使うということなので、インストールした。

JavaでBlogソフトってないのかなとぐぐってみたら、あぱっちぇ Rollerとか後幾つかヒットしたけど、なんか重そうだからなぁ…しばらくはwordpressさんで行こう。


深夜のリプレース案件などにホイホイと行っていて何かと疲れがとれず、寝てばかり…__◯_

2011年7月期ドラマ

さて、何を観るか


【NTV】
月24「ピースボート-Piece Vote-」
濱田岳なら一回くらいは観てみようか。どうせ視聴率のために
溺死させられるんだろうけどな(・∀・)
平愛梨は20世紀少年の時はアレだったが、行列の時は良かったので
今回どうなるかなぁ。金子ノブアキとか藤原竜也は観たくなくなる要素だが
あんまり出てこなければいいな。陣内はろくでなし~にも出てるのか。
またいつもみたいな嫌な奴の役なんだろうかw

水22「ブルドクター」
江角マキコと石原さとみか。観なくていいな。
水25「ろくでなしBLUES」
木24「名探偵コナン」
チェックするまでもない、どっちも観なくていいw

土21「ドン・キホーテ」
松田翔太は劣化版松田優作というよりも松田優作の下手な物真似を
してるだけだからなぁ。兄ちゃんの方で観たいなぁ。成海璃子や小林聡美が
出るのか…まあでも多分観ないなぁ。


【TBS】
火25「荒川アンダーザブリッジ」
取り敢えず一回だけ観ようかな…あれをどう実写化するんだろうか…。
水戸黄門と渡る世間は鬼ばかりは観てない。
金22「美男ですね」
金24「桜蘭学園ホスト部」
日テレの二作品同様、チェックするまでもないw
日21「華和家の四姉妹」
観月ありさじゃなぁ。ガンジャとにくこっぷんかーは4月期から連続か。
エンケンは湯けむりスナイパーだけやってろ(・∀・)
まあ観ないなぁ。


【CX】
月21「全開ガール」
ガッキーとnskdか。うーむ、どうだろうか…。ドラマとしてはアレだと思うが、
他の出演者がチオビタ(平山浩行)、おりん(青山倫子)、佐藤二朗、荒川良々と
まあまあ実況的に認知度はそこそこある人達が出ているので一回くらいは観ようか。
竹内力と薬師丸ぴろ子も出んのか。
火21「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」
上戸彩だから観るまでもないけど、これって前とちょっと違うのか?
前はコールドケースだかクリミナルマインドだかのパクリで宮迫とコンビだった
ような気がしたけども。観てないからわからないけど、前シリーズで宮迫は
殉職でもしたのかな?小林鹿高……ジョージ、ジョージじゃないか(・∀・)
いや、まぁ観ないけどねw
火22「チームバチスタ3 アリアドネの弾丸」
ヤスケン(安田顕)とかイボリー(尾美としのり)と只野(高橋克典)も出んのか。
まあ伊藤淳史が駄目なので観ないなぁ(・∀・)

木22「それでも、生きてゆく」
坂元裕二……Motherは良かったが、これはどうだろう。
瑛太、満島ひかり、福田麻由子、倉科カナとまあまあ良さ気な感じ。
見所は田中圭が何話で死ぬかだな( ・´ω・`)
段田安則はまた嫌な人役なんだろうかw まあ一回くらいは観るか。

日21「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」
これも観ないなぁ(・∀・)
今回の宣材写真?を観て思ったけど、堀北真希って本当に可愛いんだなって思ったw
ある種、人間の造型ではない奇形的というか人形的な可愛さはあると思ってたけれど、
こんなにも差がつくとはw 男装だからとかいう話じゃない。
まあワゴンの中の物3つで1000円レベルと単品で売り出されるアイドルとの差なんだろうか。


【EX】
水21「新・警視庁捜査一課9係」
エンクンニちゃん生存確認の為に一応観る(・∀・)
ツダカン、14課に行って佐藤江梨子が部下?9係に内田朝陽が加入?
原沙知絵の鑑識はまだいんのかよ(´・ω・`)
吹越満と田口浩正のコンビくらいしか見所がなくなるな。
京都地検の女はたまに観ることがあるくらいかなぁ。
木21「陽はまた昇る」
なんかちょっと前にSPかなんかでやってたやつか。真面目に観てなかったから
よくわからないが三浦パルマーが登場して終わったやつか。真矢みき出てんのかぁ。
微妙だな。
金23「ジウ~警視庁特殊犯捜査係」
多部未華子はいいけど、黒木メイサは女優としてはアレだからなぁ。
観なくていいかな。
日23「バラ色の聖戦」
吹石一恵 芦名星 長谷川朝晴 渡邊このみ 井上順 滝沢沙織 仲間リサ 要潤 夏木マリ
こういってはなんだが…ずいぶんとギャラが安そうな人たちを集めてきたな( ・´ω・`)
前田敦子と芦名星ってスワンの馬鹿でなんか酷い女優のイメージがあるなぁ。
特に観たい要素がないな。


【TX】
月22「IS~男でも女でもない性~(仮)」
この枠でやるドラマはあんまり観る気がしないのが多いなぁ。
なんらかの方向性をもってチョイスしてるみたいだけども。
多分観ないなぁ。

金24「勇者ヨシヒコと魔王の城」
山田孝之と木南晴夏か。まあ一回くらい観てみようかなぁ。
木南晴夏は多部未華子と同じブスカワに分類されるんだろうか(´・ωメ`)


好き嫌いが多くて今期も観るものが少ない(・∀・)


前期は取り敢えず一回以上観たのは、
 「リバウンド」「四つ葉神社ウラ稼業~失恋保険告らせ屋~」
 「高校生レストラン」「仁-JIN-」「名前をなくした女神」
 「マルモのおきて」「犬を飼うということ~スカイと我が家の180日~」
か。
このうち失恋保険と仁は一回のみ、高校生レストランは最初の数回のみ、
リバウンドと犬を飼うということはは飛び飛びで観た。


失恋保険は「良くも悪くもいつも通り、この枠っぽいなぁ(・∀・)」
という感想以外、特にいうことはない。なんかお医者さんの回だったな。


仁は初回二時間SPを録画したものを観た。まあまあといった感じだった。
久しぶりに観て、意外と仁一期に不満を持っていたことに気づいた。

一期の仁、龍馬、咲、ツンデレ母、緒方洪庵、おさらばえ、野風辺りは
良かったんだけども、枝豆の子、咲兄、田口浩正、ピチT妄想係長の麻酔医、
佐藤二朗、相島一之、ポジティブとかイマイチだなぁと思っていたり、
「神は乗り越えられる試練しか与えない」とかいう台詞を連発していてうざいなぁと
思っていたんだった(ノ∀`)
一期当時はその前半や龍馬のキャラ故に視界に入らないか黙殺していたものを、
久しぶりに観て、目の当たりにしてしまった感じ。まあ全部観たらそれはそれで
きっと面白いと思うのだけれども、まあそのうち機会があったら観るかなぁ。
原作の最後は…まあ記憶云々のところはどうだろうかというのはあるけれども、
綺麗にまとまってたと思う。あれくらいなら上手に風呂敷は畳んでいると思うw
良い漫画だったと思う。


犬を飼うということは……何がやりたかったんだろうか。
ワケワカランヽ( ・∀・)ノ と言いたくなる内容だったw


高校生レストランは何回か観たけれど、曜日的に観れないことが多々有り、
いつの間にか終わってた(ノ∀`) 観てた頃は可もなく不可もない王道路線だったが、
その後で倉庫さんが活躍したりしたんだろうか。途中から観てなかったから
知らなかったが原田芳雄が闘病の為、降板してたんかΣ(゚∀゚;)

大門社長頑張れ(´・ω・`)


リバウンドは中抜けはあるけどもそこそこ観た。
第三話目くらいまでは面白かったが……_| ̄|○ ドウシテコウナッタ…
あの最終回は酷いw


「マルモのおきて」は爆死すると思ったのにとんでもない結果に(・∀・)

視聴率スレの値が正しければ、以下の通りらしい。
11.6_12.9_12.3_12.7_15.6_15.6_16.1_16.8_17.2_15.6_23.9(終)_15.48
二話目から観たんだったか三話目から見始めたのか忘れた(ノ∀`)
あんまり期待せずに観たが、予想以上にほのぼのとした世界だったので、
そのまま見続けた。結果論だけれども、阿部サダヲがマルモ役だったから、
いい感じになった気がする。イケメンすぎてもいけないし、ブサイクでもいけないし、
演技力もなければならないことを考えたら阿部サダヲはベストチョイスだったのかも。
泣くもんか自体は今ひとつ好きになれなかったが、阿部サダヲは泣くもんかやマルモ
みたいな役は結構合うんじゃないかなぁ。猫田や不毛地帯の芝居がかった新聞記者も
悪くはないがw
ポジション的にくじらのマスターの世良正則が美味しい役だったような感じがする。
大事なところでマルモを支えていたし。最上の命医の時もそうだったけれど比嘉愛未も
明るい役なほうがいいねぇ(・∀・) しましまとか伊武雅刀とか皆いい人ばっかりが
出てくるドラマでほのぼのとした。鶴田真由はちょっとかわいそうな役だった。
まああの母親役として嫌われるのは役者冥利に尽きるのであろうかw
楽しんで観てたけれど、ドラマ自体の完成度はちょっとゆるめな感じが
しないこともない。まあシリアス系じゃないからそれでいいのか。
もうほぼ初期の段階から「マルモ、薫、友樹、ムック、くじら親子」という
キャラ物ドラマになっていたし。
会社系の話はあまり絡めなくても良かったような気がしないこともない。
まあマドンナとの恋を捨てる辺りは必須だったんだろうけれども。
個人的にはEDよりも空気OPと呼ばれているオープニング映像の方が
好きだった。これは昼ドラでのんびりやれば良かったのになと思うOPだった。

まあなんやかんや言って良い作品だった(・∀・)
と思うが、わけわからん特番や次期ドラマとのクロス出演とかを
フジテレビがやると知り、なんだか急激に醒めてしまい、
実は最終回を観ていない( ・´ω・`)
ドラマ世界に現実世界のくだらない要素を無理矢理押しこんで、
ぶち壊す馬鹿が何処にいるんだ(´・ω・`) 所詮はフジテレビか。
機会があったら観るかもしれないが、どうでもいいと言えばどうでもいい。
でもまあトルゥーライズが面白いということを知れたので良しとする(・∀・)
ノーカット版を観たい。


名前をなくした女神はほとんど観たかな。
予想外に結構良く出来たドラマだったかな。
泣かないと決めた日みたいに雑じゃないし、誰かを主人公としてスポットライトを
当ててるわけじゃなかったし。てっきり、泣かないと決めた日の悪役をやった杏に
対してのご褒美ドラマなのかと思っていたけれど、それほど杏は美味しい役
じゃなかった気がする。どちらかというと空気を読まずに地雷を踏み続ける感じの
狂言回しだったような。
一番美味しかったポジションはイーグルさんかなぁ…まあ俳優として美味しかったのは
尾野真知子と倉科カナか。あと子役達もかなり達者だったので、顔は覚えてもらえた
のではなかろうか。あやかちゃん・ララちゃん・そうくん辺りが良かった。
木村佳乃とチオビタのとこはまあ、可もなく不可もなくか。つるのとカイジも空気だった。
バックレかましたバイトとか棒読みのママ友の方が印象に残っている。安達由美も
今ひとつわからない役だった。ミスリードやかつてのママ友地獄を想起させる為だけの
存在だったのか。

ヒモザイルは顔も名前も覚えてないな。子供もちょっと印象にないな。
りょうの「してないんじゃない( ´_ゝ`)?」は中々記憶に残るワンシーンだったw

尾野真知子の夫役(高橋一生)の痴漢の動機って最初からあれだったんだろうかw?
だとするとかなり無理があるような気がするのだけれどもどうなんだろうか。
脚本変更とかあったりしたんだろうか。まあそれはともかく最終回の時に
尾野真知子と高橋一生がTwitterでなんかやりとりしててちょっと吹いたw

泣かないと決めた日や美しい隣人のような直接対決ではないオチだったので、
実況でも不満を漏らす人もそれなりにいたけど、個人的にはまあいい感じで
まとめたんじゃないかなぁと思った。
毎回、直接バトルするような感じにしちゃうと今後のこのサスペンスというか、
サイコホラー系のドラマがマンネリ化しちゃいそうだし。
なんか最後に続編かSPか或いは出演者総取替えの新作でも作りそうな感じだった
けれど、まだやるんだろうか(・∀・)?


前期はmother親子がフジテレビでブレイクしたようなイメージだなぁ(・∀・)

中山道をちょっと歩いた

埼玉の方で夜間の作業があり、徹夜明けの状態で中山道をちょっと歩いてみた(ノ∀`)


今までの人生において埼玉の方に行ったことは数回もなかったので、こういった機会を利用して徒歩範囲や駅周辺の把握をしようと思い、出かける前に色々と調べておいた。

本当はさいたま新都心?あたりでも眺めようかと思っていたが、どうやらオフィス街やらスーパーアリーナくらいしかないと聞いたので、次善の策として中山道の南下をしてみた。まあ全然次善の策じゃなかったのだけれども、東海道を歩いた身としては"中山道"という名前の魅力には勝てなかった(ノ∀`)


夢たまとかいう謎のオブジェクト。ろうきんの前にあったんだったかな?
スライムに見えないこともない。


徹夜明けで27kmは無理だろ(´・ω・`)
取り敢えず東京都まで行ければいいかな。


二度栗下って変な地名だと思ってたら、二度栗山というのがあって、それにちなんだ地名なのか。また(√‐|‐)コーホー大師の仕業か( ・´ω・`)

1200年ほど前、弘法大師空海さんが関東を行脚中にこの地に立ち寄り、子ども達に栗を所望したところ、子ども達が手のひらいっぱいに栗を差し出し、これを喜んだ弘法大師が栗の木に祈りを捧げると毎年ニ度、栗が実をつけるようになった事から二度栗山と呼ばれるようになったそうです。
(弘法尊院(二度栗山大師)「弁財天」)


浦和合同庁舎とえらくレトロというか昭和な駅舎な北浦和駅。


浦和宿石橋と供養仏

常盤9丁目の交差点の三角地点に高さ95.5センチメートルの小さな石造物があります。これは、江戸時代の宝暦12年(1762)、新しく造った石橋と、修理を行った道路が、末永く守護されることを願って立てられた供養塔です。
文化財紹介 浦和宿石橋と供養仏

供養塔って何だべ(´・ω・`)? とぐぐってみると、石橋供養塔やらの単語でヒットする。

石橋を造るには費用も嵩んだと思われるが、その石橋が長く無事であることを祈願して石橋供養塔が建てられた。 庚申講が石橋を架けるのを助力した場合もあって、庚申塔に石橋供養の銘を刻むものがみられる。 多摩地方の場合、以下のように、参考の塔を含めて8基ある。
(石橋供養と庚申塔)

そして石橋供養塔ってあちこちで見ますが石橋の安泰と、通行人の安全を願ったものなんですって。
(石橋供養塔って)

右側面に「小沢忠右衛門」や「講中」などの文字を刻むこの供養塔は、橋の安全や道を行き交う人々の無事を祈って建てられたものです。石橋をかけるには大変な資金と労力を必要としましたが、それにもかかわらず進んで供養塔を建てたのは、仏教でいう作善
さぜん、つまり善を施すことが仏の道に適うと考えられていたためです。
(石橋供養塔)

石橋の安泰や旅行者の安全の祈願、架橋時の労災等の犠牲者の鎮魂などが目的らしい。


なるほどと思うも、ここで一つの疑問が。東海道中に石橋供養塔なんてあったっけ?
ぐぐってもヒットしない。上記ブログ等も含め埼玉・多摩の武蔵野辺りと
 2007/10 石橋供養塔と橋供養塔(岩手県宮古市)
 橋供養石について(岡山・群馬)
 備中原の橋供養塔(長野)
 知原橋供養塔(岐阜県)
 広瀬橋 (仙台市)
辺りにあるらしい。中山道や東山道の方に存在するものなんだろうか?

第8回 埼玉県の橋供養碑 ~ 分布一覧と考察の説明を見ると、

埼玉県の石橋供養塔は、利根川や荒川などの大河川の近傍ではなく、その周辺の川幅10m以下の中小河川や農業用水路の付近に分布している。

自然条件(地形や地質)が、アーチ橋の架橋に適すると思われる秩父郡や児玉郡などの山地・丘陵地帯での石橋供養塔の分布数は極めて少ない。つまり、埼玉県の石橋は九州地方の 石橋とは架橋地点が明らかに異なり、低平地の小河川(用水路)に建設されている。
さらに筆者が武蔵国郡村誌から集計した約1700基の石橋(明治9年の時点で埼玉県域に存在したと記録されている橋のみ)の平均規模は、長さ2.7m、幅1.9mであった(注4)。
 これらのことから、江戸時代に埼玉県に建設された石橋は、そのほとんどが極めて小型(1スパン又は2スパン)であり、形式は桁橋だったと推定される。

とあるように、小さい石橋がほとんどだったらしい。

東海道でも大きい川以外だったら石橋が普及しても良さそうな気がするけれども、どうだったんだろうか。石橋自体はあったけれども石橋供養塔というものは流行しなかったということか。

その地方に定着していた宗派や作善思想が関係しているのか、それとも石橋が禁じられていたりしたんだろうか。色々と謎だ。


埼玉りそな本部らしい。

近くの歩道橋がなぜ鉄網で…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


NHKさいたま放送局。

周りにさいたま市役所、消防署、警察署、税務署などがあった。
さいたま市の中心なのか。でも前に行った大宮と比べると都会感が薄い。
パルコとか伊勢丹があるんだけれど、なんか都市の規模が小さく感じる。
浦和がつく駅は沢山あるから面積では浦和の方が上っぽいけれど、どうなんだろう。
商業施設が各駅に分散してるのかな。

100円ローソンで飲料水とTシャツをゲット。
17号沿いに100円ローソンが3、4軒あった。埼玉には沢山あるんだな。


蕨市突入。この辺りからWX340Kで撮影したので写真が小さい。

※以降の画像データは喪失した(ノ∀`)

見たことないレストランがあったので撮影。ちょっと不気味やで(・∀・)


東海道では弥次喜多だったけど、中山道では旅烏なのか


北町交番から旧中山道に入った。
交番の後ろのふれあい広場にはからくり時計などがあった。


景観建造物など


板橋までまだ8km以上あるのか_| ̄|○


民俗資料館や里程標


ついに戸田橋の途中で東京に突入(`・ω・´)
足が痛くて小休止しながら進むようになる。


志村坂下辺り。埼玉は何処まで行っても平地だったのに、
足が疲れてきたこの頃になって上り坂だと( ;・´ω・`)ゴクリッ
まあゆるやかな傾斜だったけれども。変な銅像やらキリンやら。
途中のオリンピックで飲料水を補充してTシャツを着替えた。


この辺りでぽんぽんぺいんにてゆっくり進む。旧中山道に入りそこねて、
板橋を見逃す。これは新板橋らしい。


コンビニでトイレを借りてすっきりする(・∀・)
先へ進むと一本奥の道に銭湯らしきものを発見。お金ないけど入っていくかと
そちらに向かったが定休日らしかった…_| ̄|○

仕方なく左手の広場らしきところのベンチにて休憩。よくよく見ると板橋宿を
説明する看板が。ここが板橋宿かΣ(゚∀゚;)

ベンチに座ってウトウトしたり。雨が降って来たけれども傘を差してウトウト…。


雨が降ったり止んだりする中、出発。一里塚発見! なぜか興奮したw
巣鴨信用金庫の志村支店だったかな?妙にカラフルだったw

西巣鴨辺りでニュー椿という銭湯に入る。
入浴料450円、お風呂セット230円だった。
湯船も5種類くらいあったので、前に行ったスーパー銭湯よりはるかに安い(・∀・)
まあ、あれはお風呂セット付きで最寄り駅まで送迎バスあり
だから単純比較すべきではないけども。シャンプーとかも備え付けだったし、
ドライヤー3分20円とかなかったし。

眼鏡を外すと全く見えなくなるので確証はないが、
刺青を彫っている人がいたような気がしたw 

すっきりしたが、すぐに汗だらだら(・∀・;) マアショウガナイ


これどこで撮ったか正確には覚えていないが、
なんか表情にイラッときたので撮影しておいたw


なんか観音様があった。とげ抜き地蔵が道の向こうに。JR巣鴨駅前の石碑。

日本橋までの8kmは無理でも秋葉原までは行こうかと思っていたけれど、
体力の限界を感じ、ここで終了した。すごく疲れた。


家に帰った後、マップルで調べてみたら総距離約21kmだった(ノ∀`)
そりゃ疲れるはずだ。まあでも徹夜明けということを抜きにしても、
異様に歩く速度が落ちている。運動不足を解消しなければ…。

埼玉西部に山岳地帯はあるんだろうけれども、今回の踏破行では
イメージ的に平地という印象がついた。また機会があれば、ちょっと歩いてみようかな。