『いつでも夢を』を観た

いつでも夢を(1963)

東京下町の工場地帯で夜間高校の生徒たちなどの葛藤を描く。
いつでも夢を (映画)

えーとまあ青春モノですな(・∀・)

吉永小百合と浜田光夫の恋愛物に、同名曲を吉永小百合とデュエットした
橋幸夫と就職要素を突っ込んで来て恋愛色よりも青春色を濃くした感じ。

橋幸夫が出演してるからというよりも昔の映画にありがちな唐突な歌唱、
合唱が多く、その辺が合わない人には向いてないかもしれないw

時代背景等がかけはなれているということもあり、今の若い人が観たら
「で(・∀・)?」っていう感じのストーリーなので賛否は分かれるかな。
つまらないとまでは言い切れないけど面白いとも言えない感じw
時代のギャップを楽しむ分には面白いかも。東京タワーへ行く道中の
古い車で混雑する風景も色々と貴重な気がした。


相変わらず
( ´・ω・)。oO(吉永小百合は爆弾岩だな…パンッパンッやで…)
と思いながら観てた。松本秋子役の松原智恵子は可愛かった(*´・ω・)
今でも綺麗な顔立ちだけども若い頃はこんなに可愛かったんか。

浜田光夫が演じる木村勝利の母・あいを演じる初井言栄と
橋幸夫が演じる岩下留次の相棒・金造を演じる野呂圭介くらいしか
知ってる人が居なかった(ノ∀`)

野呂圭介は良い味出してたな。

橋幸夫は演技はともかく歌が上手かった。当たり前かw


まあなんやかんやでハッピーエンドになるのでその辺はいいけれど。
サユリストだったら観たらくらいで( ・∀・)ノシ → ナゲヤリナカンソウ