年: 2014年

不思議の国の冒険酒場

不思議の国の冒険酒場|ニンテンドー3DS|Nintendo

『不思議の国の冒険酒場』は ファンタジー世界で酒場を経営し、仲間とともに冒険に出かけるRPGです。
冒険に出かけた先でモンスターと戦って食材を手に入れ、料理を作ります。
作った料理を酒場で売り、王国一の店になることを目指しましょう!

体験版をやったら結構面白く、648円という廉価ソフトだったので買うたった(・∀・)
システム的な発想は面白かったが、戦闘はほとんど作業だったかな。
というか中盤以降はほとんど作業かもしれないw

多分ダレるというか飽きる。
戦闘のアニメーションが遅かったり、オートでプリコマンドが使えなかったのはちょっとマイナス点かな。


フレットはアイテム強化と採集強化というスキルがあったから、中盤~終盤くらいでもたまにパーティに入れたりしていたがアルター(おっさん)の使い道が全くわからなかったw

一回も酔っ払わせることはなかったw
途中からアルフィネのフレアorアースクェイク、シーラのアローレイン、メテオ先輩のメテオ、アヴァランチ、ブリザードばかり使ってたな。もっとゲームを楽しむべきだったのだろうか。

ドラゴンもどきだかを狩る為にアルフィネとメテオ先輩を鍛えていたので終盤~ラスボスはそんなに辛いことはなかったかな。

石版(石碑?)の解除方法は吟遊詩人の歌とか竪琴の音色みたいな感じで、もうちょっとかっこいい方法にして欲しかったw 壁はそれでも良いんだけどもw

グスタフとのこともあっけなかった感じがする。途中で店の人気を回復するためにグスタフが麻薬系調味料を使って街の人がゾンビみたいな感じになる展開とか、アルフィネ達の店を潰そうとして、何を食べても満たされることのない悪魔の胃袋みたいな呪われた調理器具の封印を解いてしまって街の人達が餓鬼化して、最後、アルフィネが神のレシピで料理を作って浄化するみたいな少年漫画的展開を期待していたのでちょっと物足りない気がしないでもないが、まああの終わり方がこのゲームの世界の雰囲気にはあっていたか。

※アルフィネじゃなくてシーラだった(ノ∀`)

店の人気システムは低価格利用者層、中価格利用者、高価格利用者層に分かれていてバランス良い感じで出さないと利用者層の人気が偏るとかそういうのがあっても良かったかな。

レシピに関して言えば、初心者向けに失敗した食材を記憶して表示して欲しかったな。

あと色んな料理や繰り返し同じ食材を使うことによって他の料理やヒントを閃いたりしたらもっと良かったかもしれない。失敗料理にもいくつか種類があったり、ゲテモノ料理が作れちゃってそれをメニューに出せるようにして、それを食べに来るゲテモノ愛好家の金持ちは凄い大金を払うけど、それをメニューで出すと人気が急落してしまうとかそういうのもあったら良かった。つーかこれだと全然違うゲームかw


まあでもなんやかんや言ってもトータルでは面白い作品だったと思う。
648円のゲームで40時間近くやってもうた(ノ∀`)

やり込まない人間なのでレシピは埋めてないw
まだ3DSバージョンのwikiもなかったみたいなので、このまま終了の方向で(・∀・)

『ゴーゴー若大将』を観た

ゴー!ゴー!若大将

京南大学陸上競技部の若大将こと雄一(加山雄三)は、琵琶湖大学駅伝にむけて練習に励む毎日だった。そんな折、ガソリンスタンドで働く澄子(星由里子)と知り合い、二人はお互いに好意を抱くのだった。ある日、雄一は自動車部の江口(江原達怡)に自動車の全日本学生ラリーにレーサーとして一緒に出場して欲しい頼まれる。

今作は外国に行かないで、ラリーに参加した形で日本の名所?を映すだけだったのでなんでだろうかと思っていたが

シリーズ第11弾であるが、加山のスケジュールの関係上、本作は(『歌う若大将』を除いて)『エレキの若大将』以来久々のオール日本ロケとなった。

スケジュールの関係だったのか。

澄ちゃんのレイプ未遂ノルマも冒頭で消化したり、前半の内容がラリーで協賛が日産自動車だからか澄ちゃんの勤め先がガソリンスタンドみたいなところだったりでちょっとシリーズ的には奇異な感じがした。 いつもの勘違いの相手が浜木綿子演じる京奴というのもあんまり納得が行かなかった(´・ω・`) 「レッツゴー若大将」の香港の子もちょっといまいちだったが。

今回はいつも以上に唐突に歌を歌っていたような気がしたw
ラリーシーンでも歌うとは思わなかったw

青大将はヅラつけたり怪我して澄ちゃんに車の運転を頼むも車奪われたりと相変わらずw

久太郎が余計な勘違いをして、それで澄ちゃんが更に勘違いして話がややこしくなったヽ(`Д´)ノ っていうかそういうのが久太郎の役割なんだけどもw
りきお婆ちゃんが京奴の言葉にむっとしていてワラタw

後半のスポーツは駅伝だったが相変わらず盛り上がりがなかったw
そういえばラストに歌が来るという珍しい構成でもあったような。

『南太平洋の若大将』を観た

南太平洋の若大将

『南太平洋の若大将』(みなみたいへいようのわかだいしょう)は、加山雄三主演の日本映画。若大将シリーズの第10弾。サイパン、タヒチでロケ―ションされた。
(略)
遠洋航海の実習でハワイの地を踏んだ水産大学の学生・若大将こと田沼雄一(加山雄三)は鯨を捕るのが夢である。ハワイの日本料理店「京屋」でひと悶着の末に客室乗務員の澄子(星由里子)を助ける。

舞台というかロケ地が南太平洋で、それに絡んでか遠洋航海実習という設定を成り立たせる為に、いつも京南大学ではなく水産大学になっていること以外は基本的にいつもの若大将シリーズ(・∀・)

普通の旅行だと「ハワイの若大将」とかぶっちゃうもんな。

青大将は酷いストーカーぶりやワサビサンドイッチシーンと相変わらず。
ハワイに行きたかったのに行けなくなって雄一に意地悪する久太郎の小物っぷりとそれをやっつけるりきお婆ちゃんも良い。

りきお婆ちゃんと久太郎、雄一のトリプルデート?的展開もワラタw

まあでもラストのヘイスティング戦以上に吹くシーンはないかもしれないw
あの最後の展開は吹かざるを得ないw

『レッツゴー!若大将』を観た

レッツゴー!若大将

『レッツゴー!若大将』(レッツゴーわかだいしょう)は、加山雄三主演の日本映画。若大将シリーズの第9弾。香港、マカオ、京都でロケーションされた。東宝製作の香港物には欠かせない宝田明が特別出演している。東宝製作。

今回のスポーツはサッカーだった。
相変わらず脈絡もなく歌が多かったw
昔の映画だからしょうがないんだけども。

江美(五月女マリ)と悦子(前田美波里)、澄子(星由里子)が雄一(加山雄三)とのダンスパートナーの座を取り合うシーンはいろいろと酷かったw

青大将(田中邦衛)の一人コント(?)もちょっと…
加山雄三のモンキーダンス(?)シーンは貴重か。

今回もりきお婆ちゃんが最高だったw
サッカーや土産物のシーンで吹いたw
りきお婆ちゃんファンなら必見(`・ω・´)

日本人スチュワーデスでえらい綺麗な感じの人が出てきたが酒井和歌子だったか。
前田美波里のチアリーダーも中々決まっていて良かった。
香港の令嬢 林美芳(陳曼玲)はそんなに可愛くなかったな。
若大将が惚れる必然性が感じられなかったな。

終盤の澄ちゃんも展開的にどうよと言いたいが、昔の映画なので仕方がないな。
今の感覚でスター映画をはかるべきではないな(ノ∀`)