年: 2015年

『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』を観た

夢アチャラカとオープニングコントを見逃した…(ヽ'ω`)

今回も満男の話がメインだった(´・ω・`)

あらすじは満男が大学の先輩の川井(山田雅人)に呼ばれて滋賀県の長浜に行く→
川井の妹・菜穂役の牧瀬里穂と出会う(出会い方が悪くて最初は嫌われる)→
寅の方も近くでマドンナ・典子(かたせ梨乃)と出会う→
仲良くなるけど典子の旦那・幸之助(平泉成)が迎えに来て別れる→
満男と菜穂とのデートに偶然寅が現れ、恋のアドバイスをして去る→
川井が勝手に満男との縁談を進めようとして菜穂が怒る→
満男、東京に戻る→
川井が満男を、典子がくるまやを訪ねる→
寅が帰って来て、典子の来訪を知り、満男を共に典子の住む鎌倉へ→
典子の幸せ?そうな生活を遠目に見て、江ノ電の駅で満男と別れる→
菜穂が満男を訪ねに来る、冒頭で出て来た三沢雪子と寅が再会
みたいな感じ。


寅と典子との話ってほとんどないに等しかった…
典子と幸之助の間にも別になんかあるというわけでもなく…
まじでなんだったんだろう…この回…(ヽ'ω`)

満男側のマドンナである牧瀬里穂の売り出しの為の回だったんだろうか…
若くて可愛かった頃だね。

最初と最後に出てくる演歌歌手・三沢雪子が小林幸子だったのはちょっと笑ったけど。


もう渥美清の肉体的に限界が来ていて、こんな感じのわけわからない
脚本になったんだろうか(´・ω・`)

『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』を観た

男はつらいよ 寅次郎心の旅路

もうこの辺はあんまり真面目に観てないので書くこともあんまりない(ノ∀`)


夢アチャラカはなしで、さくらの手紙+ナレーションで始まったんだったかな?
オープニングコントもあんまり覚えていない。ポンシュウが居たような。

今回のマドンナは竹下景子、三択の女王。竹下景子は三回もマドンナ役をやっているようだけれども、ここ最近見逃すことが多かったので、俺氏は今回が初竹下景子。別段良いとか悪いとかもない。というかお話自体が微妙だったからw

物語の主な流れは、
寅が乗ってる列車が止まる→止まった原因は坂口兵馬(柄本明)がレールに寝転んで自殺しようとしていた→なんやかんやで一緒に宿に行く→なんやかんやで兵馬の行きたがっていたウィーンに連れて行かれる→江上久美子(竹下景子)と出会う→いつものパターン

最後の空港シーンとかなぁ…なんだかなー(故K.A風)

坂口兵馬役の柄本明は『寅次郎あじさいの恋』でどちらかというと寅に対して好意的でないキャラとして出てたな。マドンナのみならず、物語の発端キャラも再登板か。

米倉斉加年とか笹野高史は完全な脇役だからわかるけど。柄本明自体はコミカルで良かったかな。


今までの作品同様にロケ地の映像が流れ流れ。特にウィーンに興味がないのであんまり何も感じず。ウィーンを特集した番組等を観るのであれば真面目に観るのだけれども、俺氏が観たいのは「男はつらいよ」だからなぁ…

とらやシーンが少ないと物足りないな(´・ω・`)

『男はつらいよ 寅次郎の縁談』を観た

男はつらいよ 寅次郎の縁談

別に満男のイチャイチャを観たくて「男はつらいよ」を観てるわけじゃないんだよ(´・ω・`)?
もう満男がメインみたいな感じになっててつまらなかった…

夢アチャラカとかあったっけ?単純に見逃しただけかな。
なんか寅が結婚式でなんか言ってるシーンがあったような…

物語は
満男が就職活動で心が折れて失踪→満男からの小包→さくらと博に頼まれて寅が満男を迎えに→
満男は亜矢(城山美佳子)とアッチッチで帰りたがらない→マドンナである葉子(松坂慶子)と出会う→
いつものパターンではないが、満男の余計なお節介?で破局…というか寅が尻込みして逃げ出す。
みたいな感じ。

松坂慶子は「浪花の恋の寅次郎」でもマドンナをやっていたな。
あれはそれなりに楽しめたんだけどな。今回はなんか微妙だった(´・ω・`)

亜矢役の城山美佳子は元は熱中時代等に出ていた子役でパンプキンとかいうアイドル
グループをやっていたらしいが、よく知らないw

そういえば、浜崎伝助(西田敏行)が前触れもなく突然出て来てワラタw

Mr.AMこと御前様役の笠智衆は亡くなっていたらしく、この回からは出演してない(´;ω;`)
御前様の娘?の坪内冬子役の光本幸子が出て来て、御前様が健在であることを台詞で言う
けれども、そういうことだったんだな。光本幸子自体も2013年に食道がんで亡くなっているらしい。
(´-人-) ナムナム…


ラストで寅と亜矢が再会したけど、ちょっとワラタw
女は強い(・∀・)

『男はつらいよ 幸福の青い鳥』を観た

男はつらいよ 幸福の青い鳥

夢アチャラカは青い鳥探し。特に印象に残っていないw
夢から覚めた後の車掌(イッセー尾形)との掛け合いがあったからか、オープニングコントはない感じだった。

シリーズで何度も出て来ている大空小百合が微妙に設定と演者を志穂美悦子に変えてマドンナとして登場。

大空小百合役を奪われた岡本茉利カワイソス( ´・ω・)
岡本茉利ってヤッターマンのアイちゃんや花の子ルンルンの声優なんだねぇ…
(岡本茉利をググる度に毎回驚いているような気がしてきたのぅ…("・ω・゙))

実質、島崎美保(大空小百合の本名)と倉田健吾(長渕剛)の恋物語だった。
出川の登場シーンを見逃した…(´・ω・`) フカク…
またしても笹野高史が出てた。

今回も寅は脇役だったけれども、舞台は柴又で源公やとらやの面々との掛け合いが結構あったので、それなりに楽しめたかな。「男はつらいよ」のスピンオフ的作品と思えば、それほどがっかり感はない。

最後の観光客として有森也実が出て来た。同年に公開された「キネマの天地」の絡みらしい。


志穂美悦子と長渕剛が後に結婚したけど、「花も嵐も寅次郎」の沢田研二と田中裕子も「男はつらいよ」の共演がきっかけで結婚したんだっけか。長い期間、擬似的な恋愛関係を演じているうちに火が点いたりしちゃうのかねぇ…(・∀・)