『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』を観た

男はつらいよ 寅次郎心の旅路

もうこの辺はあんまり真面目に観てないので書くこともあんまりない(ノ∀`)


夢アチャラカはなしで、さくらの手紙+ナレーションで始まったんだったかな?
オープニングコントもあんまり覚えていない。ポンシュウが居たような。

今回のマドンナは竹下景子、三択の女王。竹下景子は三回もマドンナ役をやっているようだけれども、ここ最近見逃すことが多かったので、俺氏は今回が初竹下景子。別段良いとか悪いとかもない。というかお話自体が微妙だったからw

物語の主な流れは、
寅が乗ってる列車が止まる→止まった原因は坂口兵馬(柄本明)がレールに寝転んで自殺しようとしていた→なんやかんやで一緒に宿に行く→なんやかんやで兵馬の行きたがっていたウィーンに連れて行かれる→江上久美子(竹下景子)と出会う→いつものパターン

最後の空港シーンとかなぁ…なんだかなー(故K.A風)

坂口兵馬役の柄本明は『寅次郎あじさいの恋』でどちらかというと寅に対して好意的でないキャラとして出てたな。マドンナのみならず、物語の発端キャラも再登板か。

米倉斉加年とか笹野高史は完全な脇役だからわかるけど。柄本明自体はコミカルで良かったかな。


今までの作品同様にロケ地の映像が流れ流れ。特にウィーンに興味がないのであんまり何も感じず。ウィーンを特集した番組等を観るのであれば真面目に観るのだけれども、俺氏が観たいのは「男はつらいよ」だからなぁ…

とらやシーンが少ないと物足りないな(´・ω・`)