月: 2016年2月

『釣りバカ日誌』を観た

釣りバカ日誌

釣りをこの上なく愛する浜崎伝助(西田敏行)は、鈴木建設四国支社高松営業所・営業課に勤務の釣りバカ社員。終(つい)の住処と女木島に一軒家を購入、釣り三昧の日々を過ごしていた。

ところが、本社人事部のコンピューターの入力ミスで、東京本社・営業部・営業三課に配属させられてしまう。やがて伝助と、鈴木建設創業者で社長の鈴木一之助(三國連太郎)が、ひょんな事から知り合い、釣りを通じての秘密の関係が始まる・・・

釣りバカ日誌シリーズ第一弾、といいつつ、レギュラー化は決まっていなかったのか、
この作品の設定(最後に高松に帰る)は続編では完全になかったことにされているw

スーさんの髪型もワイルドでぱっと見怖かった。
これはパイロット版だったからだろうか?

やはり石田えりのミチコさんはええのぅ(*´・ω・) アナタトガッタイシタイ
可愛くて色気があって…
合体は全部で3回だったかな?


話の流れは
孤独で気難しいワンマン社長のスーさんと釣りバカ社員の伝助は、偶然昼食時に互いの素性を知らずに知り合う。気さくで人懐こい伝助は自分の好きな釣りの世界へと招き入れる。

スーさんのことを孤独な老人と思い、家に呼んだり職を紹介したりと心優しき伝助夫婦。その優しさに心を打たれて涙するスーさん。伝助夫婦とスーさんの絆は強く結ばれていく。

と、そこまでは良かったけれども、ある時スーさんの正体が判明。
彼我の格差を知ったことによる恥ずかしさに襲われたり、騙されていた、馬鹿にされていたという気持ちになったミチコさんは激おこプンプン丸だし、伝助は職を紹介した時のスーさんの困りようを想像して思いやったりしつつも元気ない様子。

結局仲直りせぬまま、配属はコンピュータのミスと判明し、伝助夫婦は高松行きの新幹線に乗る。その途次、思い直したミチコさんは伝助を促してスーさんへのお別れの電話をかけるのであった。

この作品と次作の大きい特徴は、誰かが何らかの活躍をして話が解決するわけではなく、時間経過で自然解決してしまうところであるw

まあ今作の場合は、別離というイベントが発生して事態が動くので、納得出来なくもないけども。

上映時間が93分という尺の短さが、この作品をこういう形にしたのだろうか?


少しだけ、物足りなさを感じなくもないが、面白かった(・∀・)

バラの戦士 1巻 / 望月三起也

紅運輸の乗っ取りをたくらむ空コンツェルンは、汚い手を使い紅運輸を陥れ会社が再建できないほどに追いつめ、まんまと空路・拠点・社員を手中に収める。元社長の息子の紅 将平以下元紅運輸の社員たちは、秘かに空コンツェルンへの復讐を誓い、悪の権化である空コンツェルンの「影の会長」を抹殺すべく水面下で復讐の準備を始める。一方の空コンツェルン側も元紅運輸社員たちの不穏な動きを事前につかみ、ただ手を拱いているわけではなく徐々に潰しにかかる。

はたして、元紅運輸の社員たちは見事「影の会長」を仕留め復讐を遂げられることが出来るのか…?
バラの戦士

無料配信で1巻だけ読んだ(・∀・)

初っ端からショッキングな展開(ヽ'ω)
アクションシーンが多いので、あっという間に一冊が終わってしまった。
この後どうなんだよヽ(
Д´)ノというところで終わってしまうので、ちょっと続きが気になるw
続刊で紅鉄心も活躍するんだろうな。


一応、主人公ポジションらしきキャラ 紅 将平。色々と青い。
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なんか敵の規模がでかいな(´・ω・`)
中近東の国を攻めるというと新谷かおるの『エリア88』を思い出す。あれは内戦か。
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領空侵犯機撃墜というので、大韓航空機撃墜事件かと思ったが、あれは1983年発生で、
この作品は1976年ということなのでソ連機の方がネタ元かな?領空侵犯
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将平の逡巡
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脈絡ないサービスカット
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おやおや呑気にスキーですか(・∀・) イイデスネ
連合赤軍の前身組織が元ネタなんだろうか?
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おやおや呑気に麻雀ですか(・∀・) シズカニシテネ
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工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ここに来てそれかい
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全4巻らしいので、これもいつか読破出来そう(・∀・)

バラの戦士 2-4巻 / 望月三起也

Oh!刑事パイ 1巻 / 望月三起也

「盃珠(さかずきたま)」は、正義感はあるが、どこか思考回路がちょっと普通の人と違っていて、いつもドジばかりするので、出世欲しか頭にない「署長」に殺したいほど憎まれっぱなし…。それにもめげずに捜査に全力で取り込む三丁目警察署の新米刑事!それが、「刑事(デカ)パイ」!!

月刊望月三起也 » Oh!刑事パイ

無料配信で1巻だけ読んだ(・∀・)
荒唐無稽な感じの刑事コメディ。余りにもアレ過ぎて滑る部分はあるものの、
時折、ツボにはまって吹くこともあったw

"小学館「ビッグコミック」連載1977年9/25号~1979年12/25号"とあるから40年弱前の漫画か


主人公、盃珠
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これ、なんかパタリロかなんかで似たようなシーンがあったような
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このドヤ顔の説明がたまらないw
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ありえないw つーかルールで出来ないだろw
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一巻の最終話が色々と酷いw
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全四巻だって(・∀・)
これはどこかで半額セールとか100円セールをやっていたら読破出来るかも(・∀・)

Oh!刑事パイ 2~4巻 / 望月三起也

巌窟王 1巻 / ケン月影・久保田千太郎

1815年、商船ファラオン号に一等航海士として乗り込んでいたエドモン・ダンテスは、重病のルクレール船長からエルバ島に流されている元皇帝ナポレオンへの小包を託された。ダンテスはエルバ島に渡り、ナポレオンから一通の手紙を預かる。航海を終えたダンテスは、船主モレルから死んだクルレール船長の後任を命じられたが、彼を妬む会計係のダングラールが、メルセデスに横恋慕するフェルナンを唆し、ダンテスがナポレオンと接触した事を当局に密告させる。ダンテスはメルセデスとの婚約披露の夜に逮捕された。検事ビルフォールはナポレオンの手紙の宛先が父のノワルチェだと知って、手紙を焼き捨て、ダンテスを牢獄に閉じ込める。岩窟王の完全劇画化!

無料配信で1巻だけ読んだ(・∀・)

ケン月影というと劇画系アダルトコミック(官能劇画?)の人のイメージだが、
こういった普通の漫画も描いてたんだねぇ。

巌窟王はなんとなくストーリーは知っているけど、劇画の精細な絵柄と
マッチしていて続きが気になったw 1巻が良いところで終わるしw


右側が我らが主人公 エドモン・ダンテス、左は悪役のダングラール
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運命の別れ目、この頼みを引き受けなければ…(´・ω・`)
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船長に選出、なんと人望厚き男か
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ダンテスの婚約者 麗しきメルセデスちゃん(・∀・) ベンツジャナイヨ
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幸せの絶頂、結婚式の最中にダンテスは逮捕される(´・ω・`)
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もう一組のカップル。このビルフォールが保身の為にダンテスの不幸のどん底に突き落とすヽ(`Д´)ノ
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ビルフォールがノワルチェの息子とは露知らず
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ビルフォールはダンテスの為を装って証拠隠滅をするが…
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疑心は尽きることなく、その矛先はダンテスへと襲いかかる
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シャトー・ディフ。"巌窟"王というから岩場の洞穴に閉じ込められていたのかと思っていたが、
本当はちゃんとした牢獄に閉じ込められていたらしい。サイ、カワイソス( ´・ω・)
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この期に及んで呑気なダンテス。・゚・(ノД`)・゚・。
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ようやく我が身の不幸に気づくも時既に遅し(´・ω・`) そして次巻へ続く
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全6巻くらいなので、これもいつか読破出来そう(・∀・) ←後にセール時に購入して全巻読んだがまだエントリに起こしていない(ノ∀`)