月: 2016年5月

『トイ・ストーリー』を観た

トイ・ストーリー

んー、んー、んー(・∀・)
これ日本公開当時の1996年に観てたら、きっと文句なしで凄いと思ったんだろうな。
しかし製作時から21年の時を経たこの作品を今観ても、あんまり感動はないな。CG的に。
つい最近「ズートピア」を観て来た俺氏にとっては特にw

1996年というとNINTENDO64が出たくらいで糞ポリゴンのFF7すらも出てない頃だから
その頃観たらきっと感動したであろう。まあもっとも動的生成のゲームと静的生成物である
動画を較べてもしょうがないか。

CGよりも何よりも微妙に感じたのは話のスケールが小さすぎるからかもしれない。
人間達の知らないおもちゃ達の日常という発想は良かったけれども、これは映画に
するほどのものじゃないんじゃね(´・ω・`)?と思っていたがwikiを読んでいて納得した。

元々は短編『ティン・トイ』の主人公のおもちゃが仲間を探して旅をするという内容で、30分のクリスマスTV番組として企画されていた。しかしディズニー側が「30分番組が作れるなら映画も作れる」と説得、劇場用作品として制作される事となった。これには、当時ウォルト・ディズニー・ピクチャーズの会長だったジェフリー・カッツェンバーグが何度もラセターを引き抜こうとして失敗し、それならピクサーにディズニー映画を作らせようという思惑があったという経緯がある。

元々が短編の話を無理矢理膨らませたものなんだな。道理でなぁ。
その辺の絡みや向こうのおもちゃをよく知らないこともあり、今ひとつ話に
のめり込めなかった(ノ∀`) キャラクターにもあまり魅力を感じず。

バズ・ライトイヤーって自分ではおもちゃであることを認識していなかったのに
なんで、ピザ屋ランドのUFOキャッチャーでおもちゃの振りをしてたんだろう?
ウッディになんか言い含められていたんだっけ?

ウッディ役の唐沢寿明は良かったけど、バズ役の所ジョージは駄目だわ(´・ω・`)
所ジョージそのまんまだわ。アルフの時はそれでも良かったが。

ミスター・ポテトヘッドの声優、名古屋章だったのかΣ(゚∀゚;)

シドは将来、クリミナル・マインド案件の快楽殺人者になりそうで怖いw


まあ、つまらなくはなかったから機会があったら続編も観てみるか(´・ω・`)

『釣りバカ日誌イレブン』を観た

釣りバカ日誌イレブン

営業三課の志乃(桜井幸子)は夜店で買ったペットのウサギの処遇に困り、伝助に相談する。そこで、伝助の釣りの弟子・宇佐美(村田雄浩)がウサギを引き取ることになる。しかし悪気のない宇佐美が起こしたことが、騒動となり、傷心の宇佐美は沖縄へ転勤する。

やがて、一之助の沖縄出張に便乗した伝助は、宇佐美のサバニ(船)で釣り三昧と洒落込むが、悪天候で遭難。二人は無人島に漂着! 極限状況のなかで伝助が見たものは?

なんか伝助の性格が今まで以上にふてぶてしかったり、スーさんとの絡みが少なかったりでちょっと微妙感漂った作品(´・ω・`) 監督が変わったからなんだろうか?
沖縄が舞台だったからか不必要に米軍機かなんかのシーンもぶっこんできたりもしてたな。

志乃と宇佐美の恋愛軸はほとんどないというか、二子玉川と会社のシーンだけで、あとは画面外で連絡を取り合っていたという酷いお話であった。

その代わりなのか、本来ならばスーさんが担うべきところを宇佐美が担って伝助と共に遭難し、スーさんは沖縄の女性タクシー運転手・知念玉恵(余貴美子)と共に行動するという構成だった。

一応申し訳程度に、沖縄で伝助とクルーザーで釣りには行っていたけれども。

この辺は沖縄ロケとスケジュールの関係でそうなったのだろうか?
まあスーさんとの遭難は前にもあったからそれを避けたのだろうか。

志乃役の桜井幸子は2009年に引退してる。
桜井幸子はまだまだ行けたような気がしないでもないが、現在の人気も実力もないのに事務所の力でこびりついている芸能人もどきが多いことを踏まえると潔い引退だったなぁ(´・ω・`)

「釣りバカ日誌10」の宝生舞も引退していたな、そういえば。やっぱり単体物で売り出されたレベルの芸能人はワゴンセールの連中とはちょっと違うということなんだろうか。

宇佐美役の村田雄浩は長い芸歴の割になんか上手くならない俳優のイメージ。
「青が散る」に出てたのか。何となく覚えているような覚えてないような(´・ω・`)

リストラ要求をして来たクラーク社長役のリチャード・グロスは他にも「シベリア超特急3」に出ていたらしいが、あのシリーズを観たことないからわからない。
通訳秘書役の高田聖子は劇団☆新感線の人なのか。

結構流し見になっていたせいかホテルの支配人役の永澤俊矢のことを全く覚えていないが、麻生祐未の元旦那なのかΣ(゚∀゚;) 「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」の切羽拓郎や「まほろ駅前番外地」のスタンガン西村、「ケータイ捜査官7」や「逃亡者おりん」等にも出ているので確実に観たことがあるはずなのだけれども顔は全くわからない(ノ∀`)

まあ出演作を見た感じでは体格が良さそうな役ばっかりだな…


何はともあれこれは桜井幸子が好きとか言う理由がなければスルーしてもいい作品かもしれない(´・ω・`)

『花のお江戸の釣りバカ日誌』を観た

花のお江戸の釣りバカ日誌

ときは江戸時代、ところは花のお江戸。呑気に釣りを楽しむ浪人・浜崎伝助が、ひょんなことから大店のご隠居と意気投合。釣りの指南をすることに。そのご隠居こそ、庄内藩江戸屋敷家老・鈴木一之助だった。

そうとも知らず伝助は、庄内藩に仕官が叶って、兄想いの妹・美津(酒井法子)や長屋のご隠居・甚兵衛(谷啓)は大喜び。ところが、やる事成す事マイペースな伝助に、上役たちは呆れ顔。ある日、伝助は、奥女中・小浪(黒木瞳)にひと目惚れしてしまう。

時代劇版釣りバカ日誌。
「なんで伝助の相手がみちこさんじゃないんやヽ(`Д´)ノ」とか、「伝助の性格が小者過ぎるヽ(`Д´)ノ」という不満を持ちつつ観ていたが、これはご先祖様のお話ということだったので、最終的には納得したw

伝助の妹にはシャブPこと酒井法子、ヒロイン役には娘がイジメ事件を起こしてもみ消したとかどうとか噂された黒木瞳と余り行状宜しくない人が揃って居てちょっとワラタw

つまらなくはなかったが、もっと面白くすることが出来たのではなかろうかと思った。
伝助の上司である組頭(中村梅雀)との、最後にストップモーションになるようなコントシーンがあったが、ほとんど面白くなかった(´・ω・`)

冒頭の三倉茉奈佳奈とダチョウ倶楽部が出て来る敵討ちネタの方が面白かったので、あれが主軸の方が良かったのになぁ(´・ω・`)

鈴木建設の重役たちは庄内藩の重臣として出て来たけど、笹野高史はナレーションだけだった。

アクションシーンがあったりして、ある種目新しいところはあったものの、これが釣りバカ日誌である必要性は余り感じられなかった。

エピソード0とは言え、スーさんと伝助の仲がちょっと疎遠なのも戴けなかったな。
やっぱり釣りバカの肝は伝助とスーさんの恋愛的友情だから。

そういえばスーさんや重臣達のDNAはどのように後世に伝わって行ったんだろうか?
ちょっと疑問が残るなw

俺殿、長門攻略に成功す(`・ω・´)

って御城プロジェクト:REやってる場合かヽ(`Д´)ノ

所謂タワーディフェンスゲームで、御城がお嬢、つまり女の子で、えーとまあ、大雑把に言うと艦これとかの御城版。

艦これのある種戦略レベル的というかカジュアルゲーム的というかユーザーがあんまりすることないな的感じであるのに対し、こちらは戦術レベル級的というかタワーディフェンスゲームなんで色々とユーザーが忙しく操作しなければならず、適当に出来るお手軽ゲームではない。

毎回170MBくらいダウンロードしなくてはいけないみたいだし。

まあでも艦これに比べるとゲームをやっている感じはするので、こっちの方が好きかな。エロ要素を抜いた、昔のアリス系エロゲをブラウザ上でやっているようなイメージか。

高レアリティの城娘は居なかったが、何とか長門までは攻略出来た。

その後のステージが表示されないけど、これは実装されていないのか、或いは"難しい"モードでクリアしないと駄目なんか(´・ω・`)?


城娘達は武器を持っていて、武器の種類は
・近距離系(刀・槍・槌)
・遠距離系(弓・石弓・鉄砲・法術・歌舞)
がある。

プレイスタイルによって違ってくるとは思うが、多分、弓はあんまり育てない方が良い。
色々と中途半端なので鉄砲の方が良いような気がする。最初は浦添城や石山城などを使っていたが
次第に火力不足を感じて二軍落ち。石山城は特技が蔵絡みだったので、改壱になるまで他の御城を食わせまくったけど、やっぱりあんまり強くない(´・ω・`)

滝山城や坂戸城は改築でレアリティが上がって計略も使えるようになるので良かったのに…

鉄砲は必須。最初は鹿児島城を使っていたが、レアリティ3の能島城と雑賀城が来たので入れ替え。
計略"海賊"と"雑賀衆"は有用。うちのメンツのレベルや俺殿の腕では必須(´・ω・`)
noshima
saika

刀は必須。うちの刀はレアリティ3の苗木城。敵にダメージを与えつつ押し戻す計略"木曽川の竜"が有用。
naeki

槍は刀より弱いが攻撃範囲が広いのと出陣コスト等が低いので居たほうが良い。
槍はレアリティ3の鹿野城。通常の気蓄積とは別に気を生成する計略"白兎神社"は必須(`・ω・´)
一応範囲内の城娘達の耐久力を上げるみたいだが、それは意識したことがないw
shikano

石弓は計略持ちか有用な特技持ちでなければそれほど大事ではないかも。取り敢えずは初期キャラの柳川城を育てていけばいい感じ。レアリティ(☆)は3だし、45秒間、任意の城娘の防御をアップする"柳川三年"は意外と使える(・∀・)
yanagawa

槌は攻撃力や体力も高く範囲攻撃が可能だけれども、攻撃可能範囲が凄く狭い(´・ω・`)

とは言え大量の敵が高速度で迫って来る後々の面では大事になってくるので必要と言えば必要。
槌はレアリティ2の鬼ヶ城。計略なし。最初は同じレアリティ2の不来方城を育てていたが微妙に鬼ヶ城の方が能力が高いような気がしたので切り替えた。
oniga

法術は敵の防御力を無視してダメージを与えられるので、後々の面で必須。硬い敵が出て来るので。最初はレアリティ1の今浜城を育てていたがレアリティ2の大宝寺城が来たので入れ替え。
daihouji

歌舞は体力回復なので戦力にはならないが必須。最初は窪田城を使っていたが、途中で久保田城を入手したのでそちらに変更。久保田城は窪田城を改築だか改名したものらしいが、そういった御城はこのゲーム内では別キャラとして扱われるらしい。

イベントで入手出来る尾山御坊はそんなに育ってなかったので今のところ久保田城がレギュラーで。特技も攻撃速度(つまりは回復速度)15%アップの方が範囲内の城娘の耐久度10%アップより大事な局面も多かった。

kubota-pre
kubota
oyamagobou

まあとにもかくにもレアリティ1は初期だけ使って、途中で入手したレアリティ2以上の城娘を育てた方がいい。絆もあげなくていい。そういうことがわからずに適当に槍で使い勝手が良かったレアリティ1の小田喜城を100%までにしてたわ(ノ∀`)

しかも城娘によって喜ぶ(絆上昇量x2)贈り物が違うことに気づかず、ひたすら投入し続ける愚行もしてしまった…(ヽ'ω`)


当初は進軍に失敗したらそれより前のマップでレベリングをしていたが、実は期間限定の緊急出兵 "操られし鬼玄蕃-序-"をやり続けるのが良い事に気づき、ひたすら序マップをやり続けた。

このマップは殿に対するEXPは80と低いが、城娘達には200EXP、金800、蔵を守り切ると基本的に神娘、贈り物が手に入る。加えて運が良ければ何回に一回はレアリティ2の尾山御坊かレアリティ4の佐久間金沢城が貰える。最初の頃はほとんど尾山御坊だったが、一旦佐久間金沢城が出たら、何となく出る回数が増えたような…

尾山御坊は合成で限界突破上限まで行ったら、その後は坂戸城や滝山城の餌にした(・∀・)

神娘は施設用の白泉(城娘合成時は600EXP)の場合もあるが、城娘合成用のツバサ(1000EXP)の方がよく出た感じ。加えてたまーにツバサ改壱(5000EXP)も出た。これを強くしたいというか天下統一を攻略してるキャラに投入。

初めは新しく入手した城娘を満遍なくレベルアップさせていたが、このゲームは艦これと違って満遍なく育てる必要がないので(少なからず今の所は)、途中から天下統一攻略チームか高レアリティ計略持ちキャラのみを育てることにした。

贈り物を送って絆を上げると能力値が最大10%上がる。これだけでも10レベル分とはいわないまでもかなりの能力値アップになるので、大事。そしてそれよりも大事なのは絆100%になると城娘からプレゼントされる強い武器。この武器の強さ(レアリティ)はその城娘のレアリティに依存するっぽい。

取り敢えずレアリティ3以上の城娘から貰える武器はそこそこ強いので、武器強化で金を費やしたり、霊力を消費して曜日任務の武器デー?をこなすよりも、絆100%プレゼントの方を目指した方が良いと思った。

最初の頃はよくわからず、ひたすら要石を入手したら、築城してた(ノ∀`)
まあたまーにレアリティ3の城娘が入手出来たような気がする。
何も考えずに築城枠を4つにまで広げたが、あれは必要なかったかも知れない(ヽ'ω`)
少なからず初期に霊珠20個も消費してまで増やす必要はなかったな…


これ騎馬隊がいないよね(´・ω・`)
設置したところから一定範囲内を反復移動して敵を倒す或いは突撃して戻ってくる感じで新設出来ないだろうか。水軍属性とかもつけて海戦とかも欲しいような。

あとは複数の部隊を出陣させる二方面作戦イベントや縛り戦場を作らないと低レアリティキャラや
弓キャラの育成を皆しなくなってしまうんじゃなかろうか。

例えば常に雨が降る戦場で鉄砲部隊出陣不可、または天候の概念を入れて雨の時は鉄砲が撃てなくなる、悪天候に強い属性を低レアリティキャラにつけるとか、なんかそういう救済というか縛りがあってもいいかなぁ。高レアリティキャラが出陣出来ない戦場とかでも良い。これはイベントや曜日任務のような戦場でないと駄目かもしれないけど。


最近はたまに「真田丸」や「武田信玄」を観たり、将星録をやったりと戦国時代づいてるので、城娘達と絆を上げた時に出て来るエピソードとかも面白く読んでる(・∀・)

この手のキャラを併用して史実やら何やらを紹介する本や漫画が出ても良いんじゃなかろうかと思ったけどまだ20万DLだとそこまでは展開しないか。艦これとかはもうやっているんだろうか?

なぜか今更ながらに「やる夫が徳川家康になるようです」を読み始めて凄く時間を吸い取られる。

面白いからいいけどw 創作部分が多いらしいがなんだかんだで面白い。光栄戦国史でしか
石川数正を知らなかったので、ただの内政の人だとずっと思っていたが、
結構戦場に出て活躍した人だったんだねぇ。

「やる康」では山岡荘八の小説をベースにしたような展開だけれども、実際のところ、石川数正は何故出奔したんだろうか。信康の件と

講和成立の祝賀の使者として1584年11月に羽柴秀吉を訪ね、12月、羽柴秀吉のもとへ徳川の人質として徳川家康の次男・於義丸を届けたが、この際に石川数正の嫡男・石川康長、次男・石川康勝も同様に人質となった。
石川数正~徳川家康の家老職を捨て、豊臣秀吉に寝返った智将

という辺りが理由なんだろうか。「真田丸」だとどんな感じになるんだろう。


話は逸れたが、何はともあれぼちぼち楽しんだ(・∀・) ツーカ,ナガトイコウハドウヤルンダ