年: 2016年

『シン・ゴジラ』を観た

ややネタバレあるお(´・ω・`)

俺氏は褐色のショートカットの子良いよね(・∀・)と思いつつ、ふしぎの海のナディアを観たことはなかった。

巨乳のショートカットの子が良いよねと三輪ひとみ目当てでラブ&ポップを観たが、なんだかようわからんかった。(これは村上龍の原作の問題もあるとは思うがw)

エヴァンゲリオンを観た時には既におっさんであり人格障害や合ってるかどうかはともかくもなぜそうなるのかについての考察を既にしていたので、エヴァンゲリオンには何も感銘を受けなかった。(使徒とかカヲルくんは良かったが)
あと序盤の展開もそうだが、最終回とかの酷さ故に何だこの人(´・ω・`)って思ってた。

故に「アオイホノオ」を観ても、「なんでこんなに持ち上げられているのだろうか(´・ω・`)」と思っていた。

でも、この映画を観て「あ、この人凄いわ(・∀・)」と素直に思った。でもそれは特撮に関してではなかったりするw


序盤は「リアルを追求するのはいいが、ソッチの方のリアルさかよw これ特撮目当てに来た人怒るで(・∀・)」なんて思いながら観てた。

その後も
「蒲田と品川やられたー(・∀・)」
「鎌倉も駄目ー(・∀・)」
「武蔵小杉もどっかーん(・∀・)」
「はい世田谷も目黒もオタワ(・∀・)」
なんて感じでニヤニヤしながら観ていた。

最初のモブの声だけの演技が酷かったり、政府関係の俳優の中にも微妙な人が居たりで阿藤快風になんだかなぁと思って観ていたが柄本明とか余貴美子とか國村隼と渡辺哲辺りが空気を締めてくれたので、徐々に見入るように。

途中、巨災対達の部屋で矢口が「この国はまだまだ行ける(`・ω・´)」みたいなことを言った時に何故かちょっと目頭が熱くなった。そしてその後を見続けるうちに一つの確信を持った。

この映画は庵野秀明による「これが日本(`・ω・´)! This is Japan(`・ω・´)! That's Japan(`・ω・´)!」という、良いとこも悪いところも含んだ日本への愛、つまりはトータルでの肯定、エールなんやと。幾度ともなく訪れ、そしてまたこれからも訪れるであろうゴジラ(災害)に、日本は決して負けないという宣言だと。 (いや、ただの勘違いというか思い込みかもしれないがw)

そうしたらもうあれですわ、歳取って涙腺脆いおっさんはマジ泣きにならないように気をつけつつも涙ちょちょぎれながらの鑑賞ですわ(´;ω;`)

自衛隊も米軍も具現化した災害に対しては武力攻撃しか出来ないから(というか特撮怪獣映画だからというのもあるがw)、ああいう表現になったけれども、東北大震災やその他の災害で自己の犠牲や労苦を厭わずに災害救助した姿じゃないか(´;ω;`) 職務の一言で片付けられるもんじゃない。最後の民間企業の協力を得てゴジラを倒す流れなんて、あの時、一丸になって震災に立ち向かった日本じゃないか(´;ω;`)

などと確証のない思い込みを抱えながら最後まで観ちゃったのであんまり細かいことは覚えていません(ノ∀`)


特撮やらミリタリーは詳しくないのでよくわからないw

序盤は特撮すげーって思うよりも、これどうやって撮ったんだろう(´・ω・`)みたいな、見せられた手品に喝采を送らずに、その手品のタネを考えてしまう日本人のようになっていたw

ゴジラのギミックは良かったな。最初観た時は「だせぇ、きもい(・∀・)」という感想だったが、最終的に「カコイイ(・∀・)」と思った。

戦闘ヘリや戦車や米軍機のシーンは結構興奮した(・∀・) カコイイ
MOP2を落とした後のシーンのヤバイヤバイハヤクニゲテ感は異常w
興奮よりも次の展開が見えていたのでw

最後の方は感極まっていたので無人アタックでもちょっと感動してしまったw
なんかうしおととらとかの最後みたいに皆の力を結集した総力戦風だったので。

ケチをつけるとしたら橋が落下するシーンや無人アタック後の落下シーンはなんかちょっと変な感じがしたかな。

あと特撮の絡みではないが泉の紹介シーンで左側が切れていたな。
なんかぐぐったら映画館によって画面が左右で切れてるとかどうとか。
確かに矢口とカヨコが立川モノレールの所に居るシーンで、どうみてもカヨコの右側にもう少し余白が必要だろうと思われるカットがあり、最終的にカヨコが映らなくなっていたが、それの絡みだったんだろうか?それとも演出として意図的に映らないカットにしたんだろうか(´・ω・`)?


矢口役の長谷川博己は名前は知っていたけれど、出演作を観たのは初めてかもしれない。いい男とは思わなかったが俳優としてはいいのではなかろうか。
カヨコ役の石原さとみはなんか違和感はあったけど、それは設定由来の部分もあるのであれはあれで良かったのかもしれない。
竹野内ボイスは健在で今回も俺の脳内子宮をうずかせたぜ(・∀・)

泉役は田口浩正にしてはなんか違うなぁと思っていたが、実際に違った(ノ∀`)
松尾諭と言う人だった。SPとかトリハダの「好奇心が猜疑心を超えた結末」に出てた人か。あの頃はまだフジテレビ観てたな、そういや。
市川実日子やツダカンも良かったな。

あと上述のベテラン俳優陣以外でいい味出してたのは平泉成かな。まあそれ以外にも良かったベテラン俳優は居たけどあんまり覚えていないw ピエール瀧とか鶴見辰吾とか居たのはわかった。悪夢探偵の塚本晋也も出てるのかw

っていちいちキャストに言及してられるかヽ(`Д´)ノ 328ニンテナンダヨ
でもまあ、端役でも出演出来た人は良いな(・∀・)
一生自慢出来るで、これは。

あ、ちょっとだけ失敗かなと思ったのは片桐はいり。別に演技がどうこうとかじゃなくて、あれだけインパクトがでかいとチョイ役で出すのは凄く不自然w


俺氏が感じ取ったメッセージが本当に庵野秀明監督の意図かどうかはともかく、東北大震災やその他の災害の被災者、直接の被災者ではなくとも、心を痛めた人全てに観てもらいたいと心から思う作品だった(`・ω・´)

あまちゃんと同様に繰り返し繰り返し放映してもらいたい。

尻尾とかの難しい話はわからない(・∀・) トイウカドウデモイイ
一つだけ気になるとすればシンは新なのか真なのか、神なのか罪の意味なのかはたまた震なのだろうか( ・´ω・`)?

アイキャッチ画像を作る方が大変だった…(ヽ'ω`)
絵が下手だけど、あれは東京駅だよ(´・ω・`)

『ボクの熱気球』を観た

ボクの熱気球

泣けて笑えて、心があたたまるファンタジー映画の傑作!9歳の少年レーポルが亡くなったはずの両親を捜し求める旅。彼を助け励ますのは、タフな女の子や優しい大人たち。そしてレーポルが最後に見つけたものは、両親の愛に匹敵する本当の愛だった…!

まあ、ぼちぼちって感じですかねぇ(´・ω・`)
このあらすじに書かれてる「ファンタジー」という単語は超自然的とか幻想的という意味ではなく「ねーよw」って突っ込みたくなるような展開のことを指しているなら、多分これは「ファンタジー」作品だと思うw

ああ、あと閉店後のデパートシーンはちょっとだけ幻想的と言えば幻想的かもしれない。ちょっとチャップリンの「モダンタイムス」や「少林サッカー」を思い出す。

原題は主人公の名前にしてオランダ語でスプーンを意味する"LEPEL"。
えーとまぁあれだ、余計なことは言うまい(・∀・)

それほど俺氏の胸をキュンキュンさせることはなかったが、デパート店員のマックスが良い奴(・∀・)

マックスの良い奴オブザ良い奴振りを堪能するのがこの作品の一番美味しい食べ方だな、きっと。でも、なぜマックスがそこまでプルーンを許容し、レーポルに肩入れしたのかについての描写が全くないな。かつて自分の弟妹を病気や事故で亡くしたとかなら納得が行くんだけれども。

コッペノルと教師がクズ過ぎるw
まあ教師はオチ要員として酷い目に遭ったりするので許してやらないこともないw

マックスがレーポルの為にタグ書きをするシーンがあるが、あれは内容を字幕かなんかで表示しないと勘の悪い人だとそれが何なのかわからないんじゃなかろうかと思ったり。まあ、その後の展開をみれば、そういうことかとわかるんだろうけども。つーか、なんて書いたのかはよくわからないが、あんなに人が集まるものだろうかw?あそこもファンタジーだったなw

タグの内容は:
gezochtが捜索中とか言う意味らしいので、まあ募集中?
lieveの後がよくわからなかったが、lieveが可愛いとか親愛なるみたいな感じらしいので、マダムとか御婦人みたいな感じかな?
それ以降を一応ごっぐる翻訳してみたが、なんか変なのでスペルを読み間違いしてるのだろう(ノ∀`)
数学の得意な可愛い男の子みたいな感じかな?
firsttag

最後にブロアが足でシッシッってする犬というか同乗する犬って何処で出て来たんだっけ?

あと風船飛ばし過ぎだろって思いました(・∀・)


レーポル
この作品の主人公。両親は熱気球で世界一周の旅に出掛けて不在。彼をこき使う意地の悪そうな祖母と暮らしている。なんか常に不満そうな、満ち足りてない顔をしている。非常に高い暗算能力を持つ。

プルーン
デパートに住んでいる孤児? 粗野な感じがするところもあるが、レーポルを助けたり気遣ったりしてくれる優しい女の子。都合の良い狂言回し的存在と言えなくもない。

マックス
デパート店員。イケメンかつ売上も良く優秀である。デパートには内緒でプルーンがデパート内に住むことを許している。良い奴オブザ良い奴。ブロアに惚れている。

ブロア
泥水で汚れたジープ?に乗るデパートの支配人。マックスのことは憎からず思っているようではあるが。あの二台は失敗して放置してるのか(´・ω・`)?

コッペノル
レーポルの祖母なのに何故か彼に冷たく当たり、こき使う。多分、軽く反社会性人格障害が入ってる気がする。

教師
学校対抗の暗算大会のトロフィーを自校に持ち帰ることだけを心の糧にしている。本質的には悪い人間ではないが、その目的の為にレーポルを必要とし、コッペノルと手を組む。吹き替え版を観たが、この声はドゥーフェンシュマーツ博士の人?


オランダやらあっちの方の俳優が多いのでいつも以上に誰が誰だかよくわからない(´・ω・`)

主人公レーポル役のユープ・トラーエン(Joep Truijen)はこの作品の前に何作か出ているようだが、今作以降の出演作はない模様。子役で消えた感じか?

プルーン役のネールチャ・ド・ヴレー(Neeltje de Vree)は2008年頃までミュージカルに出ていた模様。

いじわるな祖母役のルース・リュカは向こうではベテラン女優なのだろう、今年公開の映画にも出演してる模様。当たり前の話ではあるが、画像検索でヒットする彼女の画像は微笑んでいて優しそうな感じがする。

マックス役のバリー・アッツマ(Barry Atsma)もオランダの方で相変わらず活躍しているようだが、オランダ語が読めないので良くわからんw

アンテナの低い俺氏はブロア役のカリス・ファン・ハウテンも全く知らないが、「ゲーム・オブ・スローンズ」という有名洋ドラ?シリーズに出ているようなので、この作品の中で世界的に一番有名な人かもしれない。


まあ1時間半程度の作品なので軽く観るにはいいのかもしれない。
ただ色々と中途半端というかいい加減なので物足りなく感じる人はいるかもしれないw
外国映画だから感覚的にファンタジーwって感じで受け止められるが、もしこれが日本映画だったら、ボコボコに罵倒している可能性も否定出来ないw

まあ良いシーンもあるにはあったよ(・∀・)

冒険してもいい頃 みやすのんき

冒険してもいい頃

浪人生・小金井純平は、大学受験を目指していたが、高校時代の先輩に誘われ、心機一転し先輩の勤めるAV会社「アポロ企画」にやってきた。それでも小金井は帰って模試の勉強をしようと引き返そうとするが、扉からアポロ企画の女性監督・若葉美和が現れ、面接に誘われる。小金井はおどおどしながらも面接に受かるが、ポルノ男優という想定外の仕事を背負うことになる。しかし美和のお色気に負けて、アポロ企画に入社することを決意。小金井の苦難と青春のAV会社での生活が、今始まる。

こないだ、kindleで90%オフセールをやっていた時に全巻買ってやった。
全巻買ってやった(・∀・) ダイジナコトナノデニカイイイマシタ

まあ昔漫画本で持っていたので、ストーリーは知っていたのだが改めて読んでみて、ハチャメチャな漫画だなと思ったw


小金井純平
今作の主人公。田舎から上京してきて映画監督を目指す巨根です(´・ω・`) モテモテデス

1巻で千恵に「大きいのね………18センチくらいあるんじゃない?」と言われてるのでそのくらいなんだろうとは思うものの、漫画内表現からすると明らかに40~50cmはあるのではなかろうかと思われる巨根です。
koganei


若葉美和
この漫画のヒロイン。アポロ企画の女性監督。恋愛物のヒロインのお約束として、
やや潔癖タイプでありながらも時々欲情し、嫉妬心が強いw 
1巻というか第一話の時はかなり「やるっきゃ騎士」風であるがすぐに絵柄が落ち着く。
miwa


志乃原千恵
人気AV女優。純平の筆下ろし相手となる。何気に何回も純平と関係する。主人公に執着しないお姉さんタイプのサブヒロイン。男性のみならず女性に対してもテクニシャンであり、3巻のVol.5で美和とのイかせ勝負において勝利を収めたほどの腕前である。 6巻でダーク映像の所属となり、アポロ企画と対立することになる。
chie


三上翔子
原宿で純平を逆スカウト?した、地味な生活を送っていた女子高校生。アポロ企画のレズビデオ「聖少女の憂鬱」に出演したことをきっかけにポリプロにスカウトされる。特にアイドルになることに興味はなかったようだが、自分に振り向いてくれない純平を忘れる為、純平の夢である映画監督の道を拓くことを条件にアイドルになる。主人公を追いかけ続ける妹タイプのサブヒロイン。「天国城大戦」編の後は最終回の一回前に出てきて、純平と美和の合体の手助けをするのみ。なんかカワイソス( ´・ω・)
shouko


氏木正美
アポロ企画社長。金に目がくらむこともあるが人情家。
時々アレなところがあるが基本的には尊敬出来る人物。
石川先輩
純平をエロビデオ業界に引きずり込んだ張本人。
凄くいい加減で駄目な人(´・ω・`)
11巻に収録されている番外編「石川先輩物語」では、上京前の石川先輩のことが描かれている。ところで純平とはどのくらい歳が離れているのだろうか? 純平達が標里高校に入る6年前に映画研究部を創設したとあるので、6~8歳差か。
ujikiishikawa


安藤さとみ、ゆき子、ちえみ
翔子をポリプロに取られたことによって起きた社長との口論でアポロ企画をクビになった純平が故郷に帰る電車内で知り合った聖友女子短大生三人組。後にアポロ企画のレズビデオ「聖少女の神話」に出演する。 関係ないけど21回も出したら絶対死ぬよね…(ヽ'ω`)
andohsatomiyukikochiemi


島村由美子
高校時代、純平と恋仲に近い関係であった女性。6巻でダーク映像のAV女優となり、アポロ企画と対立することになる。
yumiko


森本美緒子
翔子の芸能界仲間のアイドル。登場回以降、出て来たか?
出て来ていたとしてもモブみたいな扱いだったような…
morimoto

------ここまでが3巻までの登場人物------
3巻の後半以降からは純平は大監督・渋谷正造の下で竹松映画50周年記念映画「誰が涙を見たのか!?」の撮影スタッフとなる。
この辺りからせっくるシーンが変な感じになっていくw
というか美那佳子のシーンがおかしいだけかもしれないw


渋谷正造
この頃はまだ普通で写実的な渋谷監督。
後の「小川真砂子AV出演騒動」編で美那佳子みたいにおかしくなるw
モデルは深作欣二?
shibuya


美那佳子
ベテラン女優。モデルは三田佳子かねぇ?
「手の内シビレフグ」「阿修羅固め」の使い手。
yoshiko


小川真砂子
女優志望の渋谷監督の秘書。6巻では彼女のAV出演を賭けて渋谷正造事務所vsアポロ企画の戦いが勃発する。
masako


ジミー山村
純平に勝るとも劣らないイチモツで千恵と由美子を籠絡したダーク映像社長。
村西とおる辺りがモデル?
jimmy

------ここまでが7巻までの登場人物------
4、5巻が「『誰が涙を見たのか!?』撮影」編で、そこから6巻の前半までが「小川真砂子AV出演騒動」編、6巻後編~7巻は「ダーク映像」編と言った感じ。

映画の結末はわけがわからないw ヤッパリミンナキョコンガイイノカ…(´・ω・`)
「ダーク映像」編は甘酸っぱさがちょっと残る感じの終わり方だった。


馬内大作
マジTV社長。鹿内信隆がモデルか?
mauchi


五島久美子
馬内大作の孫娘にしてモデル界の女王。もしもモデルが後藤久美子以外だったら笑うw
gokumi


城崎満ちる
純平がアポロ企画を辞める際に出て来る。実は…という展開だったが、その後は全く出て来ない、聖闘士星矢の美穂ちゃん並に忘れられた存在(ノ∀`)
michiru


六社秀雄
純平が問題を起こして「天国城大戦」の監督を降ろされた後に、監督を引き継ぐ。五社英雄がモデルだろう。渋谷正造同様、最後の方はおかしくなるw
musha


奈取裕子
六社秀雄の子飼いの女優。暗い過去を持ち、セックスマシーンとして育て上げられた。名取裕子がモデルだな、主婦の勘によれば( ・´ω・`) ダレガシュフヤネン
natori


今田みき、浅田温子、有林也美
天国城の亡霊に演技指導された三人。それぞれ今井美樹、浅野温子、有森也実か。ちなみにこれ以外に最低3人は演技指導されてる模様。
imada
asada
narimi

------ここまでが10巻までの登場人物------
正確には北王子暁雄と福山美智子は2巻段階で出ているので、10巻段階でこの漫画の主要人物は登場済みである。「天国城大戦」という映画の結末もわけがわからない(ノ∀`)


北王子 暁雄
2巻で既に登場していた、この漫画のラスボスキャラ。
美和さんに執着し、付け狙う。


福山美智子
北王子に付き従う秘書。北王子の命令ならば何でも聞く。
どうでもいいがイレポンダシポンて表現はなんだよw
fukuyama

「北王子暁雄」編は結構微妙かもしれない。千恵の相手を選ぶイベントは弓月光の「みんなあげちゃう」のフリンピックのパロディだったんだろうか。


というわけで、紙上からわかる小金井純平の経験人数は16人ですかね(*´・ω・) イイデスネ

エロ部分を除いても美和さんや翔子とのラブコメ部分が面白かったので、まあトータルでも読んで損はない漫画かなぁ(・∀・)

「めぞん一刻」辺りの影響を受けてたりするような気がするけどどうだろう。

ちなみに同じ作者の作品「AVない奴ら」でも主人公が田舎に帰って云々という回がある。
作者はこのパターンが好きなようだが、東京出身らしいんだよなぁ。そこは謎だw

賭博~録カイジ 他 / 福本伸行

「賭博黙示録カイジ」と「賭博破戒録カイジ」は全部読み、「賭博堕天録カイジ」を途中まで読んで放置していが、「賭博堕天録カイジ 和也編」と「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編」の最新刊以外まで読んだ。

「賭博黙示録カイジ」と「賭博破戒録カイジ」は掛け値なしで面白い(・∀・)
「賭博堕天録カイジ」はまぁつまらなくはないけど、社長が小者過ぎるのと小細工が小賢しいので微妙極まりない。

「賭博堕天録カイジ 和也編」は( ゚Д゚)ポカーン
三人の結末には笑ったがw

「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編」はもうなんか( ´・ω・)エ-って感じで。
マケタオワタ(´・ω・`)->実は~ゲーム続行というパターンもなんだかなぁ。

堕天録以降が微妙なのはゲームシステム云々というのもあるけど、マンツーマンの勝負だからかなぁ。カイジの良さってギャンブル勝負のところだけじゃなくてクズみたいな人間達の中に自分と同じ部分を感じたりするところもあるから、その辺が希薄だと物語の内容も希薄に思えてきてしまう。

和也編では人間模様があるはあるけど、カイジがプレーヤーじゃないし、身近じゃない例だからそんなに心に響いて来ないw


「新黒沢 最強伝説」の黒沢は俺たちの愛した黒沢じゃない。・゚・(ノД`)・゚・。
作品としては外伝とか別物として考えるべきだろうなぁ(´・ω・`)

柳沢きみおの「大市民」みたいな作者の言いたいことだけを声高に叫ぶだけの漫画になったような。「大市民」はそもそもそういう漫画だからいいのだけれども、「黒沢 最強伝説」はそうではなかったので微妙極まりない(´・ω・`)

まあ全く黒沢っぽい行動がないわけではないのだけれども。

アジフライをこっそり配っていた頃が懐かしい(´・ω・`)


「中間管理録トネガワ」はまあ、カイジを読んでいれば笑えるけども…
いずれ飽きるというかネタ切れになるというか。まあリリーフスピンオフみたいな感じだから
ちょっとの間保てばいいのかな?

佐衛門三郎二朗が優秀(・∀・)


取り敢えずワンポーカー編が早く終わって次の勝負に進んで欲しいな。
黒沢は…まあずっとあの路線なのかな……なんか悲愴感みたいなもんがないのがなぁ(´・ω・`)