ブラック・エンジェルズ / 平松 伸二

全20巻。¥11セールの時に購入したので全部¥220だった…はず(・∀・)
昔読んだことがあったから要らないかなと思ったが安かったので買うたった。

古い作品であり、ネット上で数多のレビューや平松伸二関連スレでこの作品については語り尽くされているので、あんまり書くことがない(ノ∀`) 皆、同じ事を考えているんだなぁと思ったり。

今作を大きく分けると

  1. 雪籐が日本中を巡りながら、腐れ外道の悪党どもを地獄に堕とす“現代の必殺仕置人”編
  2. M計画を阻止するために本格的に竜牙会の殺し屋達、切人一派と戦う“M計画”編または”ジュディさらわれちゃったよ(´・ω・`)”編
  3. 関東が大災害によって壊滅し、日本から隔離されるという、「おいそれ、バイオレンスジャックじゃね(´・ω・`)?」って突っ込みを入れたくなる“関東破滅地帯”編または”ジュディと再会したけどまたさらわれちゃったよ、いい加減にしろよ(´・ω・`)”編
  4. 日本支配を目論む超能力集団と戦う“ホワイトエンジェル”編または”今回はジュディはさらわれなかったけど、ただのお色気サービス要員だったよね(*´・ω・)”編
  5. 何となく打ち切り臭い感じのする迷走した“この漫画どうしてこうなっちゃったんだろうね(´・ω・`)?”編または”おいおいNTRかよ、なんだよ、このビッチヽ(`Д´)ノ でも健全な男女が三年くらい一緒に暮らしていたら、そうなっちゃうのも仕方ないよね(・∀・)”編

ネット上の多くの意見と同様に”M計画”の話で綺麗に終わらせておいても良かったんじゃねぇかな(´・ω・`)

あるいはその後は関東破滅地帯での新秩序の中で勧善懲悪を繰り返していけば良かった。まあそれだと今度はやや北斗の拳とも被って来てしまう部分が出て来るので駄目だったんだろうけどw

今回読んで改めて疑問に感じたのは関東破滅地帯での8人の王達の軍の格好。迷彩服とかは判るんだけども、東西を問わずあの鎧や兜は何処から調達したんだろうかw あとニ年間でよくああも芝居がかった人間になったり、関東をぐるりと取り囲む壁を作れたな。

バイオレンスジャックの場合は地割れで隔離されたって設定だったと思うので余り気にならなかったけれども。


実際のところはわからないけれども、なんとなくアンケートはがきと編集者に翻弄された漫画だったのかなぁと思ったりしてる。特に関東破滅地帯編以降は。

関東破滅地帯編からホワイトエンジェル編への展開の速さは異常過ぎる。アンケート結果が良くなかったから、ささっと路線変更したのかなぁ? そうでなかったとしたら、作者の根気がなさすぎると思うw あんだけの舞台設定をして投げっぱなしは酷いw 超能力戦もどっかで見たことあるような感じだったなぁ…風魔の小次郎とかその辺かなぁ。

飛鳥そっくりの紅林雄とその妹の紅林嵐を出して来たところを見ると、アンケート結果が良かったらもう少し引き伸ばす気だったのかなぁ? それともキリの良い20巻で終わらせる為に頑張って引き伸ばし続けたんだろうか( ・´ω・`)?



雪藤洋士
いつの間にかに世界を救うメシアになっていた人。胸の十字架の傷は万能だ(・∀・)

続編で松田が蘇生したことに驚いていたが、お前もなんで何事もなかったように生きてるんや(´・ω・`)と思ったり。まあメシアならば3日目くらいに蘇るからいいのか。


松田鏡二
雪藤の次に大事なキャラクターというか、第二の主人公と言っても良い。キャラクターのモデルは言わずもがなではあるが「なんじゃこりゃあ」の人。続編での「いんだよ 細けえことは」は非常に有名な台詞として人々の記憶に残ることになった。

ジュディ
お前、何回さらわれたら気が済むねん、ピーチ姫かヽ(`Д´)ノ
という足手まといキャラ。ちなみにジュディは父の元戦友の仲間にもさらわれているので作中で計3回さらわれているのかな。電気屋詐欺の時はさらわれたわけではないから、あれは違うな。まあお色気要員だったね(・∀・)

麗羅
竜牙会の殺し屋。ナイフの使い手。あんまり強くない。
最初の頃はややお色気要員だったね。ちょっと可哀想だったね(´・ω・`)

水鵬
いやー、多分、ブラック・エンジェルズ読者の中で彼を嫌いな人はいないんじゃないですかねぇ…なんというか無私というか愛というか義に生きた感じがするキャラ。報われなかった人とも言う。

彼に瑕疵があるとするならば、後の超能力バトルへ突入するきっかけにもなったと言えるくらいのとんでもない超人的な技を持っていたことだなw 彼の技は物語の終盤近くまで活躍することになる。



初期のブラック・エンジェルズメンバー
亜里沙、羽死夢、鷹沢神父。
あ、エルスの画像忘れた(ノ∀`)

亜里沙と羽死夢は可哀想だったな(´・ω・`)
鷹沢神父はなんだかなぁ感満載なので、まあほっとくとしよう。
亜里沙の催眠術、羽死夢の玉潰し、鷹沢神父のロザリオのチェーンを使った絞殺…どれも弱いのぉ……どう考えても竜牙会に対抗出来ないなw


魔木
竜牙会の殺し屋。ワイヤーの使い手。多くの人が言っているが、

お前、それは逆恨みだろう(´・ω・`)


切人
竜牙会の偉い人。刀の使い手。でもゲス(・∀・)

卑弥子
未来を見通す能力を持つ薬師丸ひろ子。でもよくよく考えてみると”サトリ”って人の心を読むだけで未来は見えないよね(´・ω・`)



元刑事。松田の後継キャラだったが、大してキャラが立ってなかったのでどうでも良いと言えばどうでも良い。どうぞお幸せに(・∀・)

飛鳥
牙の元同僚。トランプの使い手。でも別に国境に壁は作らない。珍しくと言ってはいけないが当たりキャラだったような気がする。だけど紅林雄は蛇足過ぎた(´・ω・`)

ホワイトエンジェルズ。まあまあこの超能力バトルは人気があったようだけれども、元々の勧善懲悪路線からかなり離れてしまったので、そこを嫌う人も多数。個人的には神霊士の落ちぶれっぷりが余りにも酷くて哀しくなった…(´・ω・`)


勇気
とてつもない超能力を秘めた少年。オカリナって鬼太郎とリンクくらいしか吹いてるところを見たことないな(´・ω・`)


まあ関東破滅地帯編の前、13巻の途中までは読んでもいいかも(・∀・)
それ以降は……まあ…人それぞれってことで。