『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』を観た

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス
日本語版は余計なネタバレが多いから、英語版wikipediaへのリンクGuardians of the Galaxy Vol. 2

こまけぇ話は抜きだ、良かったぜ(・∀・)

結論から言うと、
前作が好きならすぐに観に行け(｀・ω・´)
前作を観ていないなら前作を観て気に入ったら観に行け(・∀・)
そんな感じ。

新規の主な登場人物を列挙すると、

アイーシャ……ソブリン人の女教皇にしてリーダー。ソブリン人は"黄金色にして完璧で身体的にも精神的にも非の打ち所が無いことを願う"人工生命体らしく、プライドが高く、他の人種を酷く見下しがちである。貴重なバッテリーを亜空間の怪物に狙われており、ガーディアンオブザ・ギャラクシー達に警備を依頼したが…
金粉AVを一回観てみたいと思っていたことを思い出した(・∀・)
エゴ……強大な力を持つ謎の人物。ピーターの父を名乗り、自分の力をピーターに与えるという。マンティスと共に自分の惑星に住んでいる。セレスティアルズの一人らしい。
マーベル系は全く知らないのでセレスティアルズという存在を知らなかったが、滅茶苦茶な強さじゃないかΣ(ﾟ∀ﾟ；)　クトゥルー神話で言えば旧神クラスか……( ；･´ω･｀)ｺﾞｸﾘｯ　まあエゴはそこまでの存在ではなさそうだけども。
マンティス……エゴによって育てられた、エゴの世話役。共感能力を持つ。
ナメック星人のような触覚を持っていること自体は気にならないが、目が整形手術に失敗した人とかプリクラの機能で強調した感じの人みたいで凄く気持ち悪かった(´･ω･｀)

他にも居るには居るが、それほど重要ではないのでいいや(・∀・)

流れも適当に書くと、

  1. ロケットが余計なことをやらかす
  2. GotGがピンチ
  3. エゴに助けられる
  4. ピーターとガモーラとドラックスはエゴの星へ
  5. 残されたロケットとグルート達も事件に巻き込まれる
  6. なんやかんやある
  7. 合流
  8. 銀河救ったぜ

こんな単純で王道的ストーリーなのに、なんでこんなに面白いんだろうねぇ(・∀・)

前回はピーターとお母さんとの話であった部分があるが、今回はピーターとヨンドゥ及びエゴの父子関係の話かな。あとはガモーラとネビュラの姉妹関係、ロケットとヨンドゥのはぐれ者同士、ドラックスとマンティスの空気読めない者同士という、全部で4軸構成と言ったところだったかな。この4軸がいずれも話の中で活かしてるから面白いんだろうかねぇ(・∀・)

そういえば今回のグルートは完全なコメディ・リリーフだったｗ
ヨンドゥとロケットに頼まれて物を取ってくるシーンとCMでも流れていたシーンは笑わずには居られなかったわｗ

オープニングムービーでは踊りまくり遊びまくり、エンドロールではキャスト・スタッフの名前のところに「I am Groot」と記したりとマスコットキャラになっていたな。

以下はネタバレを含むヽ(Д´)ﾉ</summary class="spoiler"><div>
今作は表面的にはピーターとヨンドゥ、エゴとの父子関係がメインのように思えるが、心に残ったのはヨンドゥとロケットのコンビだったわ(｀・ω・´)
熱いというか泣ける｡･ﾟ･(ﾉД)･ﾟ･｡ ﾄｲｳｶﾅｲﾀ ｱﾄ､ｸﾗｸﾞﾘﾝﾓ

ピーターの本当の父への思慕とヨンドゥへの思慕もしっかりと描かれていたので、決してピーターが放置されていたわけではないのだけれども、ヨンドゥが主役、その次がロケットというような作品に思えた。

ネビュラもあんな直球投げて来るとは思わなかったので、思わずズシンと来ました(´；ω；｀)

ドラックスとマンティスはあんまり。マンティスの目が気持ち悪かったのが原因かも(ﾉ∀`)
つーかマンティスって死ぬのかなと思ったら、最後まで生き伸びて、逆にびっくりしたわ。
エゴの作り出した生命体で、エゴが死んだらエネルギー供給が途絶えて死ぬと思ってたのに。
まあでもドラックスと空気読めないコンビとしては良かったｗ

まさかグルートが俺氏達と同じような部屋にひきこもり状態になるとは…We are Groot(´･ω･｀)！

ソブリン人達はなんか「コブラ」に出てきそうな種族で結構好き(・∀・)
どう見ても次回作が作られるという終わり方をしたので楽しみだ。
俺氏が生きている間に上映してくれると嬉しい。

明らかに続編がないとおかしい終わり方をした「三銃士」は続編が作られなかったけどな…(ヽ'ω`)