月: 2017年8月

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-6

あそこの処方箋 1巻 / 後藤羽矢子

阿蘇子と龍樹が姉弟で協力し合い、亡父から受け継いだ(下半身系の薬ばかりを扱う)漢方薬局「倫満堂(りんまんどう)」を経営していく物語。基本的なストーリーは、(いくつかの例外を除くと)「倫満堂」にやって来たお客の性の悩みを阿蘇子と龍樹が(あるいは他の知人たちの協力で)解決していく

四コマ漫画雑誌に載っているタイプの四コマ漫画の大半と同様に、
微妙でした(・∀・)

普通の青年誌に載っている四コマ漫画は面白いのが多いのに、四コマ漫画雑誌の四コマ漫画ってなんか落ちてないというか、つまらないというかぬるいというかそういう漫画が多いな(´・ω・`)
まあそういうのが好きな人達が四コマ漫画雑誌を購入しているのだろうから、単純に俺氏の嗜好とは異なっていることなんだろう。

漢方の話とか性の悩みとその解決策みたいな話があるが、余り有用でもない気がするw

主人公の阿蘇子と弟の龍樹


ICHIGO 梅川一期 ある連続殺人者の生涯(ICHIGO 二都物語) 1~3巻 / 六田登
太平洋戦争後、河内の土建屋の息子として産まれた一期の生涯を描いたもの。
うーん、面白いと言えば面白いけれども、そんなには惹き込まれなかったな(´・ω・`)

3巻までしか読んでいないので、断言してはいけないのかもしれないけれど、なんか快楽殺人犯やある種のサイコパスとしてはちょっと足りないというかおかしい感じがして今ひとつ入り込めなかった。特に年代ジャンプ後が。もしかすると後々、その辺の部分についても描かれるのだろうか。

何かが芽生えつつある一期


アサシン ichiyo 1巻 /【原作】細野不二彦 【漫画】信濃川日出雄

20xx年、中華系マフィアに支配された街「大歌舞伎町(グラン・カブキタウン)」。
ここではアジア最大の歓楽街として人々が享楽に酔いしれる一方、
警察、司法さえも手の出せない独立無法地帯と化していた。

この街に降り立った警察庁の特命密使「ichiyo」は、家族の仇のため、
また、日本の平和を守るため、マフィアのボス「九龍」たちに挑んでいく。

1巻を読む限りでは正直なところ、可もなく不可もない感じ(・∀・)
この人の絵がどうこうというわけではないが、細野不二彦の絵で見たいというのが正直な所だったりする。
2巻で完結してるのか(´・ω・`)

やめてモグラいじめやめてヽ(`Д´)ノ ドリュウダカライイカ


くるくる自転車ライフ こやまけいこ

スピード感、爽快感、達成感、後のごはん。
サイクル生活はあれこれ楽しい。スポーツ系自転車を2台所有する著者が、
まあまあゆるく、なにげに熱い自転車中心の日常を描くコミックエッセイ。
初心者にもわかりやすい自転車の基礎知識も満載。

これもまた可もなく不可もなくといった感じ(・∀・)
紹介文にある通り、多少HowTo的な要素があった。

下の画像のような啓蒙的な部分も随所にあり、

その辺は好感が持てるというか、良いと思うのだが、作中の旦那の性格が結構糞なので読んでいてちょっと不快になったりした(ノ∀`)
まあ漫画だから誇張してるのだろうけど。


ハンツーxトラッシュ

カラッポ男が挑む“水中の格闘技”!! 毎日を流されるままにフラフラと過ごしてきた高校1年生・浜路洋平のもとに、ある日部活の勧誘がやって来て、こうつぶやいたのです。「我が部は女子に触り放題、揉み放題だぞ」と‥‥。そんな夢のような部活って‥‥? 『おくさまは女子高生』『Oui Chef!』のこばやしひよこが贈る煩悩全開スポーツ青春コメディ、ここに開幕!

微エロスポ根水球漫画ですかねぇ(・∀・)
ぼちぼちお色気が入るので嫌いではないです(*´・ω・)
ネカフェで時間が余った時に読んでもいいかなぁ。

若いわー(・∀・)


いぬやしき 1巻 奥浩哉

宇宙人の手によって機械の身体となった初老の男性と高校生の活躍や苦悩、救済される人々や殺害される人々を描く。

1巻だけだと始まったばっかりなので何とも言えんなぁ。可もなく不可もなく。
でもこの作者は『ガンツ』がアレだったからなぁ(´・ω・`)
特に期待しないなぁ。

色々と不憫ないぬやしきさん。


喰いタン 1~3巻 寺沢大介

閑静な住宅地に『高野探偵事務所』の看板を掲げて居を構える高野聖也は、自他共に認める強烈な大食いである。大学の後輩である緒方警部の依頼で、様々な事件にその推理力を奮っている。一見クールな高野には、現場の証拠品である様々な食品類を食らうという困った癖があった。頭を痛める緒方警部。だが、それは事件解決のための高野独自の行動でもあった。かくして高野は様々な事件を解決に導いていく。

最初の方は微妙だったけど、何話か読み進めたら、そこそこ面白くなっていったような。
やはりベテラン漫画家だけなことはあるな( ・´ω・`)

ドラマ版の喰いタンは全然違ったような気がするけど、あれはあれで好きだったな(・∀・)

泣き叫ぶ喰いタンこと高野聖也氏。

やっと消化し終わった…(ヽ'ω`)

かつて考えなしに入手し続けた、無料配信の電子書籍というか漫画を……_| ̄|○
およそ180冊……複数巻配信があったことを考えると200冊くらい行くかな……

取り敢えず判ったが、全200巻の漫画を読むよりも、1巻を200冊読む方が辛い…(ヽ'ω`)
一つ一つの世界設定や登場人物、絵柄、文章等々を頭に入れなければならないのでとても大変だった。

面白いのもあったし、つまらないのもあった。
まあ、ここ10年近く新規の漫画家を知ることがほとんどなかったので、良かったと言えば良かったかな。

本当は1冊1エントリにしても良かったが、余りにも大量で時間がかかるので6冊1エントリにした。それでも30エントリを越えてしまい、3日に1度の更新では10月末までその更新だけになってしまうので2日に1度の更新にした。でも『幻想水滸伝3』のプレイ日記やamazonプライムビデオ等で観た映画の感想を混ぜるとやっぱり11月くらいまでかかるなw 映画の感想は途中に挟む感じにしていくしかないな(´・ω・`)


ほとんどギャグ漫画だけど、取り敢えず『繕い裁つ人』(池辺葵)、『メイドインアビス』(つくしあきひと)、『放課後カタストロフィ』(平尾リョウ/猪原 賽)、『無頼侍』(鈴木マサカズ)、『ぐらんぶる』(井上堅二/吉岡公威)、『ドロロン!お国ちゃん』(高橋寛行)辺りを最優先でネカフェで読もうっと(`・ω・´)

他にも良い漫画はあったが、ストーリー漫画等で長い物が多いので後回しにする。


何はともあれ、もうこれからは安易に「タダだぜ、ひゃっはーヽ( ・∀・)ノ」と無料配信漫画を入手することはやめようと固く心に誓う俺氏であった(`・ω・´) チーンポチンポチンポー♪

『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』を観た

009ノ1 THE END OF THE BEGINNING

近未来。通称009ノ1(ゼロゼロクノイチ)、ミレーヌ・ホフマン(岩佐真悠子)は、冷戦状態の二国間で活動するウェスタンブロックのサイボーグエージェントだ。彼女に求められたのは完全無欠な戦闘能力と冷酷な鉄の心。身体の機能を全て使い、ミッションのためには手段を選ばない。だが、過去の記憶を失くしたミレーヌは、ある葛藤を抱えていた……。

んー(・∀・)

アクションは頑張ってるような感じなんだけどねー
尺とねー
予算がねー

足らなかったんじゃないかなぁ(・∀・)

まあでも色々とツッコミどころもあって、いまいちなところもあるんだけれども、結構頑張ってコンパクトにまとめた方なんじゃないかなと思ったw


前半が凄い駆け足だったわ。
序盤に出てくるイースト・ブロックの女性三人組(佃井皆美・人見早苗・下園愛弓)はアクションは良かったけど、ちょっと演技が微妙な感じであった。JAE(旧JAC)の人達だからなのか、役の設定や演出の問題だろうか。言葉使いとかが変だったしな。戦隊物や仮面ライダーに出演したり、スーツアクトレスとかもやっている人達なんだねぇ。

スティンガー役の阿部亮平もなんか変だったw まあこのキャラも変な役だからってのがあるなぁ。この人、何気に脇役で色んなドラマ出まくってるな。

バタフライ役の緑川静香も…(以下略)
この人のWikipediaの項目、出演ドラマのところで「花咲枚が黙ってない」ってなってるけど、"花咲舞"じゃないのか。 ← 修正されてた(・∀・)

杉本彩は嫌な人役のせいか、化粧も疲れ切った人みたいなメイクなので、この映画ではあんまり綺麗ではない。今まで終盤でああいう感じの演技を観たことがなかったので、あれはあれで新鮮であったw

竹中直人は普通というかいつも通りでした(・∀・)
シリアスな演技しかしなかったけど。


うだうだとケチをつけて来たが、あるタイプの人にはとても素敵なシーンがあるので、以下に画像キャプチャを用いて紹介する(`・ω・´)

ぬるい濡れ場-1
ヌルいヌルすぎる(´・ω・`)
『さくらん』の菅野美穂よりヌルいわ(´・ω・`)

ぬるい濡れ場-2
もうこの程度の露出しかしないなら、濡れ場入れるのやめようぜ(・∀・)

長澤奈央のおっぱい(・∀・) ※おっぱい好きな人向けシーンです。

ミレーヌの探し求める情報を握るアランの豪邸に潜入。
だがしかしそこにあったのは「例のプール」であった(ノ∀`) コレハダメデス

情報を賭けてチェスでアラン・ラウ(本田博太郎)と戦う。博太郎の演技で最後笑ってしまったw

バタフライと一緒に「例のプール」に飛び込むミレーヌ。なんか楽しそうに見えるのは気の所為か。

キャットファイト

シェリン役の市道真央の太もも。目の辺りがあんまり好きな感じではないので、良いイメージを持たずに観ていたが、かなり動けて演技も良かったので見直した(`・ω・´)
戦隊物にも出たことがあって、今は声優メインの人なのか。

正直ここからのシーンは何の為にあるのかわかりませんが、大変美味しゅうございました(・∀・) ※おっぱい好きな人向けシーンです。

腋舐めとかもしちゃうんだぜ(・∀・) ※腋好きな人向けシーンです。

長澤奈央のおしり ※おしり好きな人向けシーンです。

終盤の種明かしシーンで不自然な形で体を押さえつけられるミレーヌ ※腋好きな人向けシーンです。

ちなみに終盤のアクションシーンでわざわざミレーヌが上着を着るので何でだろうと思いますが、きっとそれはスタントマンさんと入れ替わる為の必須動作なんだなとか穿った感じで観てはいけません(・∀・)


というわけで岩佐真悠子か長澤奈央が好きで、特に腋好きな人にお薦めの作品です(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-5

女なのでしょうがない 1巻 / 近由子

最早まともな人生からはドロップアウトしてる、かつ、おっさんなので、よく判んなーい(・∀・)
いや、まあ、妙齢の女性達はそうなのかなぁ…くらいには判るけども、所謂共感とかはあんまり出来ないw
当たり前だがw

関係ないが、なんかコミックの表紙の女性の絵がなんか変(´・ω・`)

この気持ちだけは判るわー(・∀・)
そんな相手すら今は居らんけどもw


ホームセンターてんこ 1巻 とだ 勝之

『ホームセンターてんこ』は、とだ勝之による日本の漫画作品[1]。女子高生を主人公としたDIY漫画。

『なっちゃん』好きだった俺氏はこれも好き(・∀・)
1巻では木工がメインかな。ネカフェにあったら続き読むわ。

なんか色々あったんだねぇ(・∀・)(ホームセンターてんこ増刷騒動)

画像は『美味しんぼ』における山岡ポジションの天堂巧作。


ULTRAMAN 1巻 原作:清水栄一 作画:下口智裕

円谷プロが生み出した特撮ヒーロー『ウルトラマン』から数十年後を舞台とする作品で、『ウルトラセブン』以降の『ウルトラシリーズ』とは異なる世界でストーリーが展開される。
(中略)
元々は初代ウルトラマンとはストーリー上の繋がりのない「等身大でスーツを着て戦う」全く別のウルトラ作品として描かれる予定だったものが、編集部からの要望で方針転換して今の形になったとのこと。

カコイイ(・∀・)
スペシウム光線カコイイ(・∀・)
これの逆輸入というか逆実写化とかはしないんだろうか?

ハヤタ(・∀・)カコイイ


あいこのまーちゃん

主人公「あいこ」は中学一年生のちょっとだけ天然などこにでもいる普通の女の子です。
あいこは同級生の女の子たちと比べ、生理がまだ来ないこと、身体の成長が遅れているんじゃないかという事を気にしていました。
そんなある日、突然、初潮と同時にあいこの性器がしゃべりだし、「まーちゃん」と名乗るようになりました。
人と、自分と、まーちゃんとの交流を重ね、心と身体の変化の多い年頃の少女が大人へと成長していく物語です。

んーまーどうでしょう(・∀・)と文字上で似てない長嶋茂雄の物真似をしたくなる感じw
連載が中止になって揉めたというのもわからないでもない。女性だったら嫌悪感を抱いたりしないのかな?

実写とか写実的なまーちゃんは大好きな俺氏もこれにはちょっと引いてしまったw
それは何故なのか説明出来ないw なんかあけっぴろげ過ぎて下品に感じてしまったからか、性的なものなら自らの性欲と結びついてスムーズに受け入れられるが、生理という男性そのものには繋がらぬものの生々しさが原因か…

小中学生の女の子が読むにはいいのか……なぁ(´・ω・`)?
まあでもこれはどうみても有害図書にはなりえないと思うけども…

まーちゃんです。


悪の華 1~3巻 柳沢きみお

大手芸能プロダクションの社員だった津島は、所属タレントの麻薬スキャンダルの身代わりとなって服役したが、出所後に彼の見たものは? 仕事も婚約者も奪われた男が金と欲望が渦巻く芸能界に殴り込む!

「L、知ってるか、今までずっと柳沢みきおだと思っていたが、本当は柳沢きみおだったってことを(´・ω・`)?」

絵柄はあれだが、まぁまぁ面白いかな。復讐物みたいな感じなのでこの後、津島がどうやってのし上がって行くのかな。途中からただの女狂いっぽくなってるような気がしないでもないw
ボードレールの『悪の華』からタイトルを取ってるのだろうか? この漫画以外に押見修造の『惡の華』、高口里純の『悪の華』がある模様。『美悪の華』もボードレール作品由来なのか(´・ω・`) キョウヨウガナクテ,キガツカナカッタ

務所帰りの津島さん。最早ヤクザ。

→ 全巻読んだ。悪の華


悪の教典

先生も、生徒も、親も、みんな怪物! 頻出するトラブルを解消すべく、とびきり有能な英語教師が暗躍する。その果てに待っていたのは、犯罪史上に残る未曾有の大事件だった!! 貴志祐介の話題作を完全漫画化した、漆黒のスクール・サイコホラー。

犯罪物が好きな俺氏が、それほど惹かれなかったのは謎(´・ω・`)
続きが気にならないこともないけども。まあネカフェにあったら読もうかな。

lesson0の登場人物の紹介みたいなのが漫画の手法としては非常に幼稚な感じに思えたからだろうか。
lesson0って単行本だけで追加されたものなのだろうか。

英語教師・蓮実聖司の持つ電撃系能力によって絶命するカラス ← ウソです(・∀・)