月: 2018年7月

テイルズオブデスティニー2をやった(6)

なんやかんやであっさりと天地戦争時代にタイムワープ(・∀・)

まさかここでディムロス達というか、ソーディアン達の人間形態と会うのかな。←※よくよく考えてみるとソーディアン達は人格がコピーされてるだけだった(ノ∀`)

なんか女の子が出て来たけど、この子が天才科学者か。試作品と戦闘になったが、大して強くもなく。

ハロルドなんて名前だったっけ? 仲間になるのかな?
タイムパラドックス回避の為じゃないのかw
って仲間になった。

ディムロスって中将なのか。かなり偉かったんだな。地上軍も腐敗してて、なんか安心したわ(・∀・)

上級将校達がソーディアンになったのか。そう言えば、かなり戦況が悪くなった状態でソーディアンが開発されて逆転したんだっけか。 

ラディスロウでシェフ。
ボルシチを習う。

戦争が終わったら、山奥に行くとか言っている兵士はスタンの遠い先祖か、あの村を開拓した人達の中の一人なんだろうか。

酒を欲しがっている兵士にリキュールボトルをあげたら情報が。ペルセリウムは『スパイラルケイブ』でよく見つかるらしい、φ(・ω・` )メモメモ…

ソーサラースコープのひみつは大した話じゃなかったな。遺跡の入り口(´・ω・`)?
リキュールボトルは全く使ってないので、二つしか持ってなかった(ノ∀`) 戦闘称号のひみつはいてかまた聞くか。

カトリーヌ・ベルセリオス…カミーユ・ベルセリオス……なんかどっかで聞いたことがあるような名前……カトリーヌ(´・ω・`)? ←※カトリーヌはエターニアの街さすらい系キャラか

エスト、ジェニファー…うーん(´・ω・`)


ダイクロフトに乗り込む為の飛行艇を作る為の部品を探しに地上軍基地の東にある物資保管所へ向かう。

ベルクラントの攻撃でボロボロになり、今は放棄状態らしい。

( ´・ω・)エ-、またタイムリミット有りのダンジョンかよ(´・ω・`)メドイ 
化学物質が漏れ出してるって…

10分までなら居ても大丈夫なのか。解除キーを入手して戻ってまた入るというのは有りなのかな?

低レベルのプロテクト解除にはバイオチップ、セルチップ、ジーンチップが必要。これを解除してマスターキーを入手する…とφ(・ω・` )メモメモ…

高レベルのプロテクト解除には、マスターキー、バイオキー、セルキーが必要と…φ(・ω・` )メモメモ…メドイナ

まあ、こんなに手順があるなら、ちょくちょく戻って来てクリアする感じか。

って最後まで読んだら、「保安のためチップとキーは持ち出せないように細工しておいた」…だと……( ;・´ω・`)ヨケイナコトヲ

取り敢えず地形等だけ確認して、最後にやり直すか。

これに加えて最後は化学物質で変態したモンスターとか壊れたセキュリティ装置が襲って来たりしないだろうな(´・ω・`)

バイオチップがあったところの通路の下の方に行ったら、アイスコフィンが入ってる宝箱のところに出た。バイオチップは砕け散ったが、タイムリミットがリセットされた(・∀・) ここからが勝負か。

セルチップは梯子を降りた地下にあるのか。地下の箱はフリーズチェックとエリクシールとライフボトル?

なんやかんやで3つのチップを手に入れて、マスターキーを(σ・∀・)σゲッツ!! マスターキーだけは外へ持ち出してもいいとのこと(・∀・)コレデカツル

その後はさして何もなく。基地へと帰る。


ハロルドがパーティから抜けたので、早速物質の横流しをしている男のところへ。これまで全然意識してなかったが、なんとなく二種のマントを四人分ずつとリキュールボトルを一つ購入する。おけらになった(ヽ´ω`)

あ、武器屋と防具屋あったのか(´・ω・`)
地下でハロルドが飛行艇を作ってた。

ディムロス、ピリピリ
カーレルの部屋で休む。いちゃいちゃしやがって(・∀・)

戦闘称号のヒミツも大して重要な話じゃなかった…_| ̄|○


さて、ダイクロフト突入作戦発動。その前に外で戦ってレベル上げてガルド貯めて、ここの武器屋で売っているやつに乗り換えようかなと思ったが、外に出られなくなっていた(ノ∀`)

仕方ないから、格納庫に行って出発。

そりゃ気づかれるだろ、強襲艇で普通に突っ込んだらw

最後、カイルは神殺しの称号をもらえるのかな?

ソーサラースコープでモンスターの感知範囲を調べて、それを避けて戦闘せずに先に進めるようだが、面倒くさがりの俺氏、「全部倒しちゃえばいいんでしょ(・∀・)?」と相変わらずの、用意されたシステムを無視するパワープレイを続行。まぁ、レベルも44くらいで戦闘がそんなに辛くもないからだけども。

適当に鬼に会っては鬼を斬り、仏に会っては仏を斬りながら、先へと進む。ちなみに電飾台みたいなやつを調べると敵と戦闘になり、行くべき方向を示すらしき矢印が表示されるが、これは一回限り。調子に乗って先に倒し続けると、後で手掛かりなくなって迷うことになる(´・ω・`) ←迷った人

延々と戦い続けて、やっとAチームと合流。レベルも48くらいになったわ。

Aチーム、ほとんど仕事してねぇな(´・ω・`)
これから制御室を占拠するのか。

ハロルドがハッキングするまでの時間稼ぎ。5分間戦い続けるのは意外とキツイな(´・ω・`) 回復がめどい。アイテムを多少使ってしまった(´・ω・`)

あれ、普通に歩いて帰るの?
道覚えてないけど…

左に左に進む感じで戻ったら、なんとか格納庫まで戻れた…(ヽ´ω`)

やべぇ、バルバトスがヽ(`Д´)ノ

バルバトスって元々は地上軍の裏切り者だったのかw
呂布みたいな感じか。
アトワイトとディムロスはアッチッチだったのか(・∀・) ←古い人

ありゃ、アトワイトがさらわれた(´・ω・`)リョウジョクサレチャウ

ふー、カイル達がアトワイトを探しに行くとか言った時は焦ったぜ、またプレイヤーの意思を無視して物語が進むのかと思って(´・ω・`)

さぁ、帰ろう、ラディスロウへ(・∀・)
どうせ、行けなかった上層へのエレベーターは後で使うんだろ? ってそうだとするとまた、あの道を通るのか……? そんな面倒なことはさせないかな……(´・ω・`)ソウアッテホシイ

カイル、うぜぇ(・∀・)
本物の英雄は自分の感情を抑えてでも、軍に勝利をもたらす者やろ。

テイルズオブデスティニー2をやった(5)

崖道をてくてくと行く。行き止まりと知りつつも行ってみたが何もなく(´・ω・`)

そのまま先に進もうとしたら、ナナリーが出て来て、「途中で薬草をみかけたけど、ソーサラーなんとか使ったら( ゜σ・゚)ホジホジ」とか言われたので、戻って調べ直したら、ラベンダーとかいっぱいあったわ(・∀・)

海岸の洞窟を出て、浅瀬を渡り、謎のドームに辿り着く。
蒼天都市ヴァンジェロ?

いきなりモンスター達と戦うのかと思ったら、おじさんが来た。

( ´・ω・)エ? もしかしてセレスティアの都市なの? ←※違った

話を聞いて見るとそういう訳でもなさそうだな(´・ω・`)

バトルグレード? 現世? 
二周目以降のプレイに関係してくんのかな? 
まあ一周しかしないから、どうでもいいか(・∀・)

おや、この都市はただの導入に過ぎないのか。他のシリーズ作品で言うと中盤に入って新大陸に来たのと同じ感じなのかな?


次の都市に行く途中に空中都市の残骸があった。無料宿泊所か。

森を越えれば次の都市かと思ったら、未開の森とかいうダンジョンなのか(´・ω・`)メドイ

またしてもナナリーさんの知識頼りですよ、我々は(´・ω・`)

最初のところに戻って、落とし穴を掘って水を流してガルム狩り。広い割に何もないところだと思ってたが、こういうことか。


紅蓮都市スペランツァに到着。
ちょっとした段差から落ちても死ぬような連中が住んでそう(´・ω・`)

ふーむ、シャルティエが言うには天地戦争以前の街の名前なのか。取り敢えずハイデルベルクの位置にあるレアルタに向かえとのこと(´・ω・`)


何の困難もなく、黄昏都市レアルタ着(・∀・)イイコトダ

ホイル焼きのレシピを(σ・∀・)σゲッツ!!

バルバトスが英雄…だと……( ;・´ω・`)ゴクリッ

今度は図書館探しか。みんなが使用しなくなって忘れ去られたとは……(´・ω・`)
ということはこの世界では「声が出せない図書館」モノのAVは存在しないのか…( ;・´ω・`)ソンナバカナ

二階のわざとらしく光っているところでソーサラースコープを使ったら資料室。もしかして探してる図書館ってここなのかな?

なんかムービーが始まったが、字幕が出ないので話がよく解らんw まあ、この世界の成り立ちかな?

リアラの言いたいことは解るw そもそも未来人だしな。ナナリーみたいなフォルトゥナ反対派じゃないし。

天地戦争時代に行くのかw

ってその前にレンズを集めるのかな。と思ったら、ダイクロフトにあるレンズを利用する為に光のほこらに行け、光のほこらは山を登って北西…とφ(・ω・` )メモメモ…


あっけなくエルレインの力でダイクロフトへw

ダンタリオン(´・ω・`)?

ダンタリオン 30000
セージ 2体 10000

中々強くてライフボトルを使う自体になったが何とか勝てたわ。パーティレベルは40だったかな。

ダイクロフトの中を探索するのかと思ったら、一直線で進んだらエルレインがおったわ。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ジューダスの正体ってリオンだったのΣ(゚∀゚;)? ←説明書を見てなんとなくわかっていたのに、わざとらしいおっさん

( ´・ω・)エ?
エルレインの力で蘇ったの?

エルレインの力でみんなが夢の中に。まあ、永遠に目覚めないのであれば、それはそれで幸せなのかもしれないけれど(´・ω・`)

リアラがみんなの夢の中に行って目覚めさせるのか。


あれ? 特に10年前だかの出来事の真相がわかるでもなくカイルが正気に戻った。ロニも復活。

お、話の続きが。バルバトスが居るということはそういうことか。バルバトスが仇か。

スタン、呆気ない…(´・ω・`)
イベント死にはレイズデッドもライフボトルも効果ないからね…

ナナリーの夢はちょっと哀しいよね(´・ω・`)コレハツライ
これはロニに惚れてまうやろ(*´・ω・)

お次はジューダス。ここでエルレインが現れるのか。なんかエルレインとリアラの能力差が有り過ぎじゃない?

( ゚Д゚)ハッ 全然関係ないけど、リアラの名前って現実を意味するリアルを変えたものなのかな?

つーかそう言えばマリアンはどうなったんだろうか。あ、そうか、これまた関係ないけど、ジューダスってユダか(ノ∀`)ウラギリモノアツカイダシナ

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-33

刻刻 1~3巻 堀尾省太

佑河樹里は失業中の28歳。家では父・貴文と兄・翼、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たちの以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ、襲撃者の一人の頭を捻り潰した。

前に1巻だけ無料配信だった時に読んだけど、今回は3巻まで配信されていたので読んだ。相変わらず面白かったです(・∀・)(小並感) アニメは一、二話観たけど、原作を読んでからがいいかなと思って、観るのを止めてしまったわ(ノ∀`)

全8巻で完結してるんだな。
なんか貴文がアレだったわ(ノ∀`)
右と左の違いはなんだべか。中央には何が御座すか?

翼、ピンチやヽ(`Д´)ノ


よんでますよアザゼルさん 久保保久

芥辺探偵事務所の事務バイトのさくまりん子は所長の芥辺の独断で、悪魔と契約させられる羽目に。セクハラ、ス●トロ、男尊女卑等々、ゲスい悪魔達と人間が織りなすブラック&プリチーコメディ!

これも大分前に1巻だけ無料配信で読んだような。下衆なキャラが好きなら面白い。つーかまだ連載中で15巻まで出てるのかΣ(゚∀゚;)

ボールよりはマシだよね、きっと(´・ω・`)


紺田照の合法レシピ 馬田イスケ

“侠気系料理男子”見参! 暴力団「霜降肉組」の新人組員・紺田 照(こんだ てる)。高校生にして古風な任侠魂を持つ彼は、「お料理」にも情熱をたぎらせていた! 切った張ったの世界で生きながら、硝煙にふとサバの塩焼きを思ってしまう‥‥そんな紺田の今日の晩ご飯は!?

んー(´・ω・`)
つまらなくはないけど、そんなにはまらなかったな。なんか微妙。
実写ドラマ化されてアマゾンプライムビデオで観られるみたいだけども、それほど観たい気もしない。

まあでも蓮根は美味しいよね(・∀・)


侠飯 薩美 佑 / 福澤徹三

就職戦線真っ只中にいる若水良太は、なんの取り柄もない底辺大学生。そんな良太は、学校の帰り道に突然ヤクザの抗争に巻き込まれてしまう! 組長の柳刃竜一と子分の火野に助けられるも、命を助けたお礼をしろと脅されて、彼らを自分の部屋で匿うことになってしまった! そして、わがもの顔でキッチンを占領する柳刃。ヤクザが作る料理とは一体‥‥? あれよあれよという間に始まってしまう、「任侠×グルメ」マンガ!

こっちは結構面白かった(・∀・)
レシピや説明が読みやすかったし。

これは元が小説で、テレ東でドラマ化されてコミカライズされたという珍しい流れなんだねぇ。柳刃役が生瀬勝久かぁ…(´・ω・`)ウーン
高畑裕太が出てて、放映中にレイプ事件を起こしたから、色々あったみたいだな。

作画の薩美佑はトキワ荘プロジェクトの参加者で"甲斐谷荘に入居し、甲斐谷忍の指導を受け"たらしい。

喜ぶべきところか…(´・ω・`)

荒野のグルメ 土山しげる / 久住昌之

働く男たちのオアシス、それは一人静かに杯をくゆらす至福の刻を過ごせる店。美味い酒、美味い肴と心地よい女将の気遣い。男たちは今宵も心癒されるオアシス求めて、夜の街を彷徨い歩く!!

これ好き(・∀・)
何がどう面白いと言えないが好き。おっさん向けかも。
でも作画の土山しげるが亡くなってしまったんだよね(´・ω・`)スゴクザンネン

ツボに入った謎のパワーワード・"馬鹿の二土瓶"


食の軍師 泉昌之

普段、私たちが何気なく食べている料理…だが、そこには奥深い兵法が潜んでいる!!
何を注文するのか? どんな順番で注文するのか? この選択によって「食の軍師」としての知力・能力・経験が現れる。
主人公は、自分自身を「三国志」の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえ、様々な戦略を繰り出す!! 攻める相手は、料理。

同じ久住昌之原作作品ではあるが、こっちはつまらなくはないけどもクドいので、あんまり(´・ω・`) 「ダンドリくん」的ウザさ全開なので、あの漫画が駄目な人は駄目かも。なんか他にもこういうキャラが主人公の漫画を読んだことがあるような気がするけども、思い出せない。

言ってることは正しいがw

まんが 新白河原人 ウーパ! 1~3巻 守村大

30年近く漫画を描き続け、気づけば齢47になる漫画家・もりむら。次回作のアイディアを練っていたある日、とんでもないことを思いつく。それは、電気もガスも水道もない未開の山で、自給自足の“原始生活”を送ることだった!

誰かと思えば「万歳ハイウェイ」の守村大(もりむらしんって読むのかΣ(゚∀゚;))

まあ、普通に面白かったかな。機会があればというかセールの時にでもお金があったら続編を読もうかなぁ。

3巻までだと東日本大震災についての言及はほぼないので、どうだったんだろうかと思ったが、

守村さんの住む地域は震度6強の揺れに見舞われたが「家の基礎が若干沈んだだけ」で済んだという。
「四隅でしっかりと組まれたログハウスは地震に強い。全体が揺れながら力を逃がすんだよね。我が家の被害は本が散らかった程度かな」 【夢のログハウス】漫画家・守村大の開墾から始めた超!セルフビルド

ということらしい。

漫画内にもあったけど、

守村さんは『欲も半分ちょい・やる気も半分ちょい・電気も半分ちょいでいこう』と56%半分ちょいの家という意味で命名したそうです 守村 大さんにお話をうかがいました。

と56庵の名前の由来を語ってるけれども、「万歳ハイウェイ」の主人公・ゴローは全く関係ないんやろか(´・ω・`)?

ログハウスを作り終えた後の第一声に悩む作者

喜劇新思想大系 / 山上たつひこ

喜劇新思想大系

これまた無料配信時に入手した。
kindle版はフリースタイル版の上下巻をそれぞれ3巻に分けた分冊版なのかな?

単行本は連載当時青林堂から全6巻で発刊され、その後も、初期の代表作と言うことで、繰り返し復刻されたが、内容が内容なだけに、どの版においても、収録を見送られる話が存在した。しかし、2004年にようやくフリースタイルから全話収録の「喜劇新思想大系 完全版」が上下巻で発刊された。

内容は主人公の逆向春助と彼の友人や周囲の人々との奇妙な生活を描いた、青春群像劇風ギャグ漫画である。作者の山上が大阪府育ちだったということもあり、ストーリー展開には吉本新喜劇要素も感じられる。また、それまでの漫画ではタブーに近かった「性」をギャグという表現を以て全面的に押し出して昇華させた。また、それまでSFやシリアスなものを描いていた著者のターニング・ポイント的作品とも言える。この作品でのエロ・グロ・ナンセンス、スラップスティックなギャグはそのまま『がきデカ』へと続いていった。

概ね、Wikipediaの項目で記されている通りであるが、敢えて付け加えるのであれば、お下劣というかスカトロかなw 「日本春歌考」回の汚さは「猟奇天国」回のグロとかよりもちょっときつい…(ヽ'ω`)

キチンとオチがつく真っ当な回もあるが、「がきデカ」の後半以上に投げっぱなしな回も結構多い(ノ∀`)

下巻になると、ネタ切れなのか新しい試みをしたくなったのか、主人公・春助がゆうれいの住む一軒家に移り住んだり、古事記や忠臣蔵、明治時代を題材にしたもの、推理モノっぽい内容(?)等、上巻と少し違う感じの回が多くなったような気がする。

一軒家に引っ越して幽霊情話シリーズになるが、3話で終わってしまう。

結局、大泉に戻って来る。この後、更に筒彦と時次郎と同居する。

色んな意味で「がきデカ」よりきつい内容なので、今のフォーマットで描かれた、理路整然とした"綺麗な"漫画に慣れている若い人達はこれを読んでどう思うんだろうねぇ…つーか最後まで読み進められるかどうかわからないw



逆向 春助
一応、この漫画の主人公。人畜無害な顔をしているが、この漫画の登場人物のほとんどがそうであるようにキチガイ染みたところ多数(ノ∀`) せんずり三昧の日々。

小説家の筒彦、時次郎、亀丸。

若尾 志摩とその娘・文子。ちなみに娘の文子はすぐに出て来なくなる。

小林 めぐみ。志摩の妹。一応、ヒロインと言っていいかな。

「日本春歌考」の回から連載になった為か、こんな会話もw

「逆向春世のしょうがい」回。野口英世のように左手を怪我してる筈なんだけども、何故か左手が普通に描かれているコマが多かったw

玉無啓三。脇役ではあるが警官役や寿司職人居酒屋の板前(?)役で何度か登場している。
断言は出来ないが、もしかしてこれって「こち亀」の両津勘吉のモデルなのかなぁとちょっと思ったりした。山止たつひこ名義もこの辺に関係してたりするのではないかと思ったけれども、違うかなぁ(´・ω・`)?


この取り調べかなんかで盛り上がって机を叩くシーンって「こち亀」でもあったような気がするけど、記憶違いかもしれない(ノ∀`)

初期の頃は、別の乱射警官が居たけれども、いつしか居なくなったような。


好き嫌いは別として、非常に濃い感じなので読破すると疲れると思うw (内容が濃いのかと言うと、それはまたちょっと違う気がするw)

今読む人が面白いと思うかどうかはわからないが、それでも読後に絡みつく何かを残していくような作品ではあるような気がする。

少なからず「がきデカ」や「快僧のざらし」とかよりはこっちの方が好きかなぁ(・∀・)マァデモオゲヒンオゲレツデスヨ