カテゴリー: ドラマ

『ブラック・ジャック 臓器農場行き幽霊バス』を観た

ブラック・ジャック 臓器農場行き幽霊バス

本木雅弘版。
オリジナルストーリーで、ピノコが双子等の設定の違いがあるので、
「ブラックジャック」として考えるととんでもなく酷いw


まあ「ブラックジャック」ではないと考えても話が結構チープなので
どうなんだろうかと思うけど、出演者が本木雅弘、岸部一徳、永作博美と
それなりなのでそれほど時間が盗まれた気はしない。

特に岸部一徳の悪役っぷりは良いので、一徳ファンなら観てもいいかもw
永作博美も子持ちの刑事役として熱演してた。前原一輝も刑事役で出てた。
ピノコ役をやっていた中山紗央里、中山詩央里は今は何をやっているのだろうか。
今年で25歳か。そう言えば白竜も出てた。

看護婦さんをやっていたのは赤坂七恵だったのかΣ(゚∀゚;)
「彼女が死んじゃった。」で船に転がり込んでた女の子をやっていたな。

ドラマの冒頭で出てくるチンピラは吹越満だったのか。
彼女役が柴咲コウだったのはわかったけど、吹越満はわからなかったw
物語の終了後にも似たような感じで鈴木紗理奈と誰かのチンピラカップルが出て来た。

映像を観ればすぐに監督が誰かわかるが、堤幸彦だった。
このドラマはケイゾクの一年後に撮られたようだけど、
撮り方等がほとんど変わらないというか一緒?


つまらんというほどではないけどお薦めかと問われると微妙。
好きな出演者が居たら観たら程度かな(・∀・)

この頃の本木雅弘は美形だな。
いや、歳とった今でも美形っちゃ美形だけど(ノ∀`)

『赤い指』を観た

赤い指

新参者のSPドラマ。連続ドラマより後に作成された、時系列では連続ドラマより前のお話。

何と言えば的確かわからないが、とても胸糞悪いストーリーだった(ノ∀`)
西田尚美が上手く演じているから尚更に前原八重子が唾棄すべき人間に見えてしょうがないw
それに流される旦那・前原昭夫役の杉本哲太にも見ていて嫌悪を抱かずには居られないw
子を持つ親になったらこんな気持になるんだろうか?でも普通は観念するだろうなぁ。
付き添って自首するのが普通の流れか。

物語の鍵を握る前原政恵役の佐々木すみ江って名前を聞いたことがあるなと思ったら、
図鑑に載ってない虫」の海の家のおばちゃん、「百万円と苦虫女」の農家のおばさんか。

事件解決という本編の軸と別に加賀恭一郎とその父・加賀隆正(山崎努)との確執というか
関係性を描く軸があった。富田靖子、田中麗奈、森永卓郎、回想シーンで鈴木福等が出てた。

被害者が小学生の女の子ということだけでも、結構嫌な感じではあるが、更にその後の
流れが人道的に酷いので、観ていて嫌な気分になる人も居るだろうなぁ。解決しても
なんかスッキリしないというか。それを消すために父親とのエピソードが挿入されている
のであろうか。

まあドラマとしてはまあまあ面白かったけど(・∀・)

『獣電戦隊キョウリュウジャー』を観た

獣電戦隊キョウリュウジャー

バモラってなんだよ(´・ω・`)

一年間も観続けなければいけないニチアサ系は基本的に観ないのだけれども、
「仮面ライダー ビースト」をちょこちょこ観ていた頃に開始され、脚本が
「ダイの大冒険」の原作者の三条陸ということでなんとなく観始めた。

最初はそんなに面白いとも思ってなくて、アミィは「顎がちょっとなぁ(´・ω・`)」、
イアンとソウジは劇中内で影が薄いし、トリンはちょっと作りが雑だし、
戦闘員はお前は何処のワカメじゃみたいな感じだし、変身前にサンバを踊るのも
どうよと不満たらたらだった(ノ∀`)

まあでもキングはビーストさんみたいな天然キャラでのっさんはTOKIOの
リーダー城島みたいだったので、なんとなく視聴継続していた。


そのうちに

  • ラミレスやウッチーこと空蝉丸が加入
  • エンディングでちびっ子や大きいお友達によるダンス映像追加
  • ノリノリの声優陣顔出し出演
  • 全力で阿呆をやってるギャグ回連発
  • そして時たま熱いシリアス回

という感じの変化があり、俺氏釘付けに(・∀・)
といっても何回も見逃したりしてるので、ちょっと話を理解していない部分もある(ノ∀`)

ウッチーの加入は面白かったけど、ただでさえ影の薄かった黒と緑の存在感が
更になくなったのは否めない。あと加入当初のブースター(玩具プロモーション)なのか
一人でもやっていけるんじゃないかという感じの強すぎるキャラだったのがちょっとw

ダンス映像は色々と面白かった(・∀・) シーズン中に1~2回くらいしか変更されない
であろう毎回同じであるエンディングに変化を加える効果もあって良い試みだったと思う。
踊ってる子達も楽しそうだったし。面白いと言えば、おそらく踊ってる子達はカメラ側に
あるテレビか何かの映像を観て踊ってるのだと思うだけれども、ある程度大きい子は
手本を観て左右の動きを変換して正しく踊れるのに対し、小さい子は単純に動きを
コピーして左右逆の動きになってしまっているところが興味深かった。

声優とか全然知らないけど、キャンデリラ役の戸松遥という人や千葉繁がノリノリで
演じていたのは観ていて楽しかった。キャンデリラはのっさんとのほのかなラブロマンス的な
ものがあったので、ラッキューロと並んで好きなキャラであった。

ギャグ回は馬鹿すぎて笑ったw
ラッキューロの少女漫画ファン回や映画だかドラマをパロった回は本当に酷かったw

シリアス回、特に終盤は熱かった(・∀・)
やはり三条節は熱いな。ドゴルドは最終的に裏切るんだろうなぁと思って観てたけど、
その後のエンドルフ戦で思わず「そう来たか( ゚Д゚)ハッ」と唸ってしまったw

アイガロン…。・゚・(ノД`)・゚・。
キャンデリラとラッキューロの最後はあれでいいのかもしれない。
のっさんはずっと独身だな(´・ω・`) オレラノナカマヤ…
そう言えばのっさんの妹役の木下あゆ美が強くてワラタw
別に前の戦隊物の設定を引き継いでいるわけでもないのにw

三条陸のお話は「あまちゃん」と同じように脇役達にもなんか愛情みたいなものが
感じられるから俺氏は好きなんだろうか(・∀・)


トッキュージャー?はあんまり面白くなさそうだし、関根勤もそんなに好きじゃないから
開始10分くらいで観るのを止めた(ノ∀`)

キョウリュウジャーは再放送しないかな。つーか戦隊物や仮面ライダーっていつから
再放送しなくなったんだろうか?玩具やお菓子絡みと同じでDVD売上げの為に再放送
しなくなったんかな?

|ω・`)。oO(グレーとシルバーの違いに最後まで気づいてなかったのは誰にも内緒…)

『仮面ライダーアギト』を途中まで観た

仮面ライダーアギト

たまにちょろちょろ観る感じで途中まで観た。
そうしたら配信が終了したらしくラインナップから消えた(ノ∀`)
PCのWebサイトではなくWiiの方でも消えてたから配信終了したんだな。

まあそんなに面白いと食い入るように観ていたわけではないので
それほどショックでもない(・∀・)

ただ、こういう形の配信終了が存在するところにhulu等の
定額動画サービスにおける提携系配信の限界を感じた。
「今は観ないけどいつか全部観る、いつか全部観たい」というコンテンツが
存在し続けることが惰性課金を継続させる秘訣なのではないかと思うので、
そういったコンテンツが提携終や期間終了で配信されなくなってしまうと
ユーザーに「別にこのサービスじゃなくても(´・ω・`)」って気分にさせて
しまいそう。今回は別に凄く観たい番組だったわけじゃないから良かったけど、
やっぱり大元のコンテンツの権利を持ってるところの動画サービスの方がいいのか。
でもそういうところだとバリエーションが少ないしなぁ。難しいところだ。


「アギト」は、日本語の古語で「顎門」を「あぎと」と読んだことに由来する

それで顎の長い要潤を起用したんかΣ(゚∀゚;) ソンナワケハナイ

主人公の賀集利樹ってETVの英語番組のイメージしかなかったが、
これに出てたのか。今も2サスとかで出てるみたい。クウガの時の
オダギリジョーもそうだったけど作り笑顔が気持ち悪かった。
最近のはともかく平成ライダーシリーズ初期は下手な作り笑顔を
特徴としていたんだろうか?

秋山莉奈が若くて可愛かった(*´・ω・)
最近の秋山莉奈と見比べるとやはり顔が丸いというか小さい。
若い頃に小顔で可愛くても成長すると顔が伸びて微妙になったり
昔ほど可愛くなくなるのは致し方ないことか。
可愛かったニャースがペルシアンに進化して微妙になる感じか(´・ω・`)

あとは升毅が出てたなぁくらいしか感想がない(ノ∀`)


タイムスクープハンター

要潤つながりというわけでもないが、これも観た。シーズン2の6本くらいだった。
何本かはテレビで観たことあったな。しかしなんでシーズン1からじゃないんだろうw

吉田類の酒場放浪記
俺氏がTBSの番組で観ることのある数少ない番組のうちの一つ。
正確にはBS-TBSだけど。BS実況でもそこそこ人気があるが、一般向けではないかもw
内容は謎の男・吉田類(実は詩人)が街のなんてことはない居酒屋や小料理屋を訪ねて
酒を飲み、肴を食らうだけの番組(・∀・) 孤独のグルメのふらっとQUSUMIが本編と
いう人には向いてるかも。蛭子バスやこころ旅と同様にBGVとしても良いw


「漫☆画太郎SHOW ババアゾーン」は最初の話は観たが二本目で森三中が出てきたので
観るのをやめた(ノ∀`) 短編集みたいな感じらしいので、その後のを見ても良かったが
一本目もそんなに面白くもなかったのでそのまま他の物を観ることにした。漫☆画太郎
自体、それほど好きでもないからしょうがないw