カテゴリー: 映画

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観てきた

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

西国(ウェスタリス)の凄腕スパイ「黄昏」ことロイド・フォージャーのもとに、進行中のオペレーション「梟(ストリクス)」の担当者を変更するとの指令が届く。一方、アーニャが通うイーデン校では、優勝者に「星(ステラ)」が授与されるという調理実習が実施されることに。ロイドは少しでもオペレーション「梟(ストリクス)」が進展していることを示し、現状の任務を継続できるよう交渉する材料にするため、どうにかアーニャに星を獲得してもらおうと考える。そこで、ロイドは調理実習の審査員長を務める校長の好物だというフリジス地方の伝統菓子を作ることをアーニャに提案。一家は本場の味を確かめるべく、フリジス地方へ旅行に出かけるが……

結論から言えば十分楽しめたぜ(・∀・)

勿論、細かいことを言えば無理がある部分が結構有った気がするけども、この作品が持つ"各人の秘密"という制約を踏まえるとそれは仕方がないかなと。

劇場版というお祭り作品で野暮なことを言わずに楽しんだ方が勝ちだと思ったw
小学生に人気のアーニャの見せ場とさすがにヨルさん強すぎだろというヨルさんの見せ場に若干霞んでしまったロイドの見せ場とてんこ盛りの内容であった。俺氏の愛するボンドさんは前半くらいしか活躍しなかったけれども、映画の最後を上手く〆る大役を果たしていたな。

ユーリは所属が所属だけに活躍の場がなかったが、トバリは随分と活躍していた感がある。

テレビ版でもアーニャが無言でフランキーを慰めるシーンはあるが、この作品内でも二回くらい無言で笑顔になるシーンがあり、それはそういうことを表してるのかなと勝手に思ってるw

フランキーはどうせそうなるんだろうなとは思ってたので、特にノーコメントw

敵のポンコツコンビのドミトリとルカを若い俳優の人がやっていたようだが、違和感なく普通にこなしていた模様。

まあでもなんだ、アーニャの見せ場はガチで力入れすぎだろw


鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る。その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。

うーん、こっちのほうはちょっと…(´・ω・`)
なんか評判が良かったように見えたから観に行ったけど、なんだか微妙だったな。内容的に子供向けではないけど、大人向けの深さはなかった。ライト層向けなのかな。
正直言うと、途中でちょっと寝たわ(ノ∀`)

なんかこう…ゲゲゲの鬼太郎と横溝正史作品を適当に混ぜ合わせた、内容の薄い、出来の悪い同人作品のように思えてしまった。エピソード0系にありがちな後付感も強かったかな(´・ω・`)

しかしまあよくよく考えてみたら、アニメのゲゲゲの鬼太郎はリメイク(?)される毎に同人的TVアニメ向け的に改変をされ続けたものなので、その延長がこうなるのは当然なのかもしれない。詰まるところ、本であれテレビであれ横溝正史の物語と漫画版や初期の水木しげる色の強いアニメ版を摂取していた、おじいちゃんに近いような人間がこの作品を観ても「なんだこれ(´・ω・`)?」ってなるのは必然だわw

ゴジマイ、翔んで埼玉、スパイxファミリーと「やっぱ映画館で面白い映画を観るのはええな(・∀・)」ってテンションが一気になくなったのは、或る意味で良かったのかもしれないw 

前に映画鑑賞熱を吹き消したのが『君の名は。』だったから、SNSとかで評判が良くても若者向けの作品は避けた方がいいんだなと学習した(`・ω・´)

年齢、人生のステージ具合や知識や経験、事象に対する解像度等によって見る側の感想は変わってしまうもんだから。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(23)

忠臣蔵外伝 四谷怪談

元禄14年、江戸城松の廊下で吉良上野介(田村高廣)に刃傷を起こした赤穂藩藩主・浅野内匠頭(真田広之)は切腹、赤穂藩は取り潰しとなった。堀部安兵衛(渡瀬恒彦)、高田郡兵衛、片岡源五衛門ら江戸詰の藩士たちは大挙して赤穂城へ舞い戻るが、家老・大石内蔵助(津川雅彦)の反応は冷ややか。浪人となった藩士には厳しい生活が待ち受けており、2カ月前に召し抱えられたばかりの民谷伊右衛門(佐藤浩市)も父親譲りの琵琶を奏で、仲間の勘平(火野正平)や右衛門七らと共に門付けに立ち生計を立てていた。そんな伊右衛門は彼を熱い視線で見守る湯女・お岩(高岡早紀)に出会い、ほどなく一緒に暮らすようになる。

正直、深作欣二作品と合わないというか、よくわからない俺氏からしてみれば、高岡早紀の爆乳シーンを観るためだけの作品と言って過言ではない(`・ω・´) 尚、ネットで出回ってるシーン以外にもほんの少しエッチな感じなシーンもあるので、一度くらいは観てもいいかもしれない。

話の内容自体はまあ、結構アレですけどもね…(´・ω・`)


永い言い訳

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、突然のバス事故により、長年連れ添った妻を失うが、妻の間にはすでに愛情と呼べるようなものは存在せず、妻を亡くして悲しみにくれる夫を演じることしかできなかった。そんなある時、幸夫は同じ事故で亡くなった妻の親友の遺族と出会う。幸夫と同じように妻を亡くしたトラック運転手の大宮は、幼い2人の子どもを遺して旅立った妻の死に憔悴していた。その様子を目にした幸夫は、大宮家へ通い、兄妹の面倒を見ることを申し出る。なぜそのようなことを口にしたのか、その理由は幸夫自身にもよくわかっていなかったが……。

んー、明確に作り手の意図を読み取れたかどうかわからないけど、ただ明確に理解できたことは、この作品に限らず、視聴者側の体験の有無によって人生や作品への解像度って著しく変わるものだなぁということ。

考えてみれば、似たような作品でも同じようなことを感じたんだった。それは『おくりびと』で奇しくも主演俳優はこの作品と同じ本木雅弘であったか…(´・ω・`)
多分、『追憶の森』と同様に、近親者を失った今でなければ、大した感銘も受けなかったんじゃなかろうか。

何はともあれ、終盤の電車の中で真平に告げる言葉は少し染み入る(´・ω・`)
出会った人々に受け入れられること、好かれることに慣れきって、そういった人達を雑に扱い、関係を安易に切り捨てる人生は何処かで終わりにしないといけませんねと考えを改め始めていたところだったので、ちょっとタイミングが合っていて怖いな(´・ω・`)と思う反面、これが人生への解像度が上がったことによって、従来なら見逃す、何も感じない部分を知覚するようになったということなのかなとも思ったり。

竹原ピストルが意外と俳優俳優してたわ(・∀・)
またいつかゆっくりと観直してみようかな。


プリンセスと魔法のキス

1920年代、アメリカ南部のニューオーリンズ。貧しくとも愛情豊かに育ったティアナは亡き父と一緒に夢みたレストランを開くため、毎日懸命にウェイトレスの仕事に励んでいた。ある日、富豪の娘シャーロットが開いた舞踏会に出席した彼女は、そこで一匹のカエルと出会う。カエルは、ティアナにキスをしてほしい、自分は魔法で姿を変えられてしまった王子だと言う。ティアナは戸惑いながらもカエルにキスをするが、自分もカエルになってしまい……。

まあまあ楽しめた方かな。
吹き替え物だと色々と歌唱力の違いとか出てきてしまったりするけど、まあミュージカル物にはあんまり興味がないのでその辺は余り気にせず。

ポリコレ暴徒がのさばる前の作品だからか不自然なまでの主人公称賛的部分は少ないが、それ以外の部分において作為的な匂いがするような気がした。まあ言及は避けよう、めんどくさいからw

取り敢えずワニのルイスと蛍のレイモンドが良かったかな(・∀・)


ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

結婚式を間近に控えたダグは、悪友2人と新婦の弟を連れ、独身最後の夜を満喫するためラスベガスへと向かう。翌日、酒やギャンブルでバカ騒ぎをした4人はひどい二日酔いで目覚め、前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。さらにホテルの部屋にダグの姿はなく、代わりに1匹の虎と乳児がいた……。

まあまあ面白かった(・∀・)
アランが戦犯というか主犯なのは間違いないが、ステュもかなり危険な人物だった(ノ∀`)

続編の『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』も観たが、やっぱり皆クソ野郎だったw
最終作の『ハングオーバー!!! 最後の反省会』は爆睡していて見逃してしまったが、特に後悔はない(・∀・)

あのマイク・タイソン推しはなんだったんだろうかw


GONIN

バブル崩壊で世間からはみ出してしまった五人の男たちが仕組んだ強盗計画の顛末をスタイリッシュな映像で描くバイオレンス・アクション。

バイオレンス映画に興味のない俺氏だからなんだろうけれども、
この映画、何がやりたかったの(´・ω・`)?
と思ってしまった(ノ∀`)

バイオレンス・アクションに興味がない人間が観てもつまらないだけだな。
続編『GONIN2』は女性五人で喜多嶋舞が色々と凄かったのに…(*´・ω・)
一応今作もそういうシーンはあるけど、あのシーンはちょっと…(ヽ'ω`)

キャスト一覧を見るまで、椎名桔平とは気づかなかった。本木雅弘がなんだか美形キャラだったな。ビートたけしが若かった…まあ、これ以上、特に感想はないw


スリーデイズ

「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギス監督が、2007年の仏映画「すべて彼女のために」をラッセル・クロウ主演でリメイクしたサスペンスドラマ。大学で教鞭をとるジョン・ブレナン(クロウ)の妻ララが、ある日突然殺人罪で逮捕され刑期3年を言い渡される。以降、ブレナンは妻の無実を証明するために奔走するが、彼らの上告が棄却されると、妻の脱獄を計画する。共演にリーアム・ニーソン、エリザベス・バンクス。

あんまり真面目に観てなかったというのもあるが、なんだかなー(・∀・)といった感じだったw
"スリーデイズ"のスタート時点を勘違いしていて、一瞬「?」となったが、上告棄却後からの話なんだな。
色々とカットがあったらしいが、そういうのを加味したとしても、あんまりはまらなかったわw

ラストもなぁ…w

『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』を観た

翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜

「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」といった
数々の埼玉ディスを連発するも埼玉の寛容さに助けられ、まさかの大ヒット!
空前の埼玉ブームを巻き起こした『翔んで埼玉』がこの秋、再びスクリーンで壮大な茶番劇を繰り広げる!
東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍により、
通行手形を撤廃し自由と平和を手に入れた。日本埼玉化計画を推し進める麗は、埼玉県人の心を一つにするため、
越谷に海を作ることを計画する。白浜の美しい砂を求め、未開の地・和歌山へと向かうのだが・・・
関西にも存在する“超・地域格差”に“通行手形制度”!
そして、恐るべき大阪の陰謀はやがて日本全土を巻き込む東西対決へと展開していくのだった!

ほぼ感想が前作の時と似たような感じになってしまうがw、
トータルで言えば十分満足できる作品であった(・∀・)

現代パートとの入れ子構造、熱いシーンやら全力で馬鹿やってるシーンと前作同様の作りであった。前作と違うところと言えばラスト辺りのヴィラン県へのフォロー台詞かな? 前作のヴィラン県は東京と神奈川だったからさしたるフォローが必要のないといった感じだったけれど。


ぶっちゃけ思ったのは、
これ、杏と愛之助の映画だろ(・∀・)

勿論、GACKTと二階堂ふみ、埼玉県人役の人と前作のメンツも出てくるし、見せ場もあったけど、メインとして印象に残るのは桔梗魁(杏)と嘉祥寺晃(片岡愛之助)であった。

麻実麗(GACKT)はストーリーの主軸として動くのでまだいいんだけども、壇ノ浦百美(二階堂ふみ)はほぼ脇役と言っていい存在だった。要所要所ではシーンがインサートされるけど。

ストーリーは前作以上に前半は話の無理くり感と散漫としたdisの盛り込み過ぎを感じたものの、後半の展開への布石と考えれば致し方ないところか。関西の小ネタは何となく知っていたり、知らなくともその表現によって何となく察して脳内置換し、それなりには楽しめた。でも本当に滋賀県人へのdisで"ゲジゲジ"なんてあるんかw?

現代パートの和久井映見、朝日奈央、アキラ100%も前作の家族同様によく演じていた感じ。和久井映見は当然の安定感だったし、朝日奈央も良かった。でも二人の好演よりも想像以上にアキラ100%が俳優としての良い脇役感を醸し出していた気がするw

近江美湖役の堀田真由も熱いシーンでは頑張っていた。前作の信男(加藤諒)のポジションか。
信男は前作よりも活躍していた。おかよ(益若つばさ)も埼玉県人シーンではほぼ出てたかな。

神戸市長役の藤原紀香と京都市長役の川﨑麻世と女将役の山村紅葉辺りはまあ、ただのコント演技だけれども、求められる役柄がそういうのだから致し方ないところ。京都市長が川崎麻世だったことを知ったのは家に帰ってWikipediaを見てから。ずっと「誰だろうこの人(´・ω・`)」と思いながら観てて、エンドロールで川崎麻世の名前を見て「どこに出てたんだろう…(´・ω・`)」とずっと思ってた(ノ∀`)

ネタバレ
  • 阿久津の不在に関するシーンはワラタw 精一杯の取り扱いだったなw
  • 壇ノ浦百美が男なんだから桔梗魁も男に決まっとるじゃろがいと言われそうだが、"滋賀のオスカル"と言っていたので、てっきり最初は女なのかなと思ってしまった(ノ∀`)
  • アドベンチャーワールドのことを知らないと、なんでパンダ?と思ってしまうだろうなぁと思った。
  • 『チャーリーとチョコレート工場』のパロディであろうたこ焼き工場のシーンは長すぎるし、そんなに面白くなかった。まあこれは関西の人たち向けのネタなんだろうな。食い倒れ人形の扮装とかからして。
  • 同じようにアポロタワー(?)での上半身の裸の男達のシーンもちょっと冗長な気がした。女性だったら評価は変わったのに…(*´・ω・)
  • 琵琶湖周航船のシーンは『二十四の瞳』のパロディかな?
  • とび太の盾=トビタテは少し欲しいw
  • 綱引きの審判のシーン前のアキラ100%がお盆持っててワラタw
  • 行田タワーで路線族達が力を合わせるのは『シン・ゴジラ』の在来線アタックを模したものなんだろうかw それにしても行田タワーへのdisがひどかったw 暗証番号は最初、波と富士だったから7322~かと思いきや、思い切り文字からだったのがちょっと雑だと思った(ノ∀`)
  • さすがにこれは牽強付会というかいいがかりのような気もするが、前大阪府知事がハイヒールモモコだったのは、あの知事の長女の名前とかぶる西秩父桃湖と関係してるのか…( ;・´ω・`)ゴクリッ?
  • とび太による兵力の水増しや和歌山の姫の呪いが解けた姿とかはまあ予想通りだった。
  • 埼玉デューク(京本政樹)の再登場はなかった…(´・ω・`)ザンネン
  • 全然映画とは関係ないし、うちの環境の問題なのかもしれないがマイアミ浜オートキャンプ場のよくある質問の各質問の部分が水色バックに白文字なので、質問文がめっちゃ読みにくかった(ノ∀`)

第三作制作は題材的に難しいかな?
作るにしても、スピンオフで加藤諒とか益若つばさがメイン張る感じか。

後は九州くらいか。
北海道も出来ないこともないだろうけど、少しローカルすぎるし、大泉洋と木村洋二呼んで来ないと駄目そうだしな。

四国は少し小さいからなぁ、うどん茹でる水とかのネタはあるだろうけども。四国内のヒエラルキーというよりは山陽との兼ね合いになるのか…

海外は難しいだろうし。

まあ何はともあれ楽しめたので良かったわ(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(22)

ザ・サークル

エマ・ワトソン主演、トム・ハンクス共演によるSNSを題材にしたサスペンススリラー。ユーザーのあらゆるデータを蓄積し、世界ナンバーワンのシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」。憧れの「サークル」に採用された新入社員のメイは、あることがきっかけでカリスマ経営者のベイリーの目に留まり、新サービス「シーチェンジ」のモデルケースに大抜擢される。「サークル」が開発した超小型カメラによって、自身の24時間を公開することとなったメイは、あっという間に1000万人を超えるフォロワーを集め、アイドル的な人気を博していくが……。

メイ役のエマ・ワトソンは可愛かったです(・∀・)
ストーリーはうーん…(´・ω・`)
小説や漫画、或いはアニメという形式の作品だったら、ストーリーの流れは受け入れられたかもしれないけれど、実写でやるとこんな風になるわけないやろヽ(`Д´)ノという、現実に近いが故の違和感、拒絶感を打ち消すことは出来なかったわ。

主人公のメイが頭おかしいというか頭弱い子なんかなって思ってしまう展開だった。メイの両親カワイソス( ´・ω・)

まあ、虚構作品というものは概して、現実ではそこまでいかないことをデフォルメして作られるものだから、ある程度まで許容できるんだけども、これは無理だった(・∀・)

元開発者のタイ・ラフィートもちょこっとしか出てこなくて、いつ最後のソレをしたって感じになった。カットされてたのか、見逃してだけかもしれないけどw

最後の方は惰性で観ていたからしょうがない(ノ∀`)


パワー・ゲーム

IT企業ワイアット社のCEOワイアットは、ライバル企業アイコン社が開発中の新製品の情報を入手するべく、野心家の部下アダムにスパイとして潜入するよう指示する。ワイアットに弱みを握られて仕方なくアイコン社に潜入したアダムは、恐るべき本性を隠し持つワイアットとアイコン社の絶大な権力者ゴダードの熾烈な争いに翻弄されていく。

アダムもなんか頭弱い子なんかなと思った(ノ∀`)
まだ『ザ・サークル』の方が楽しめた気がする。
主人公に感情移入が出来ない映画は合わんなと思った。

秘書のおばちゃんが美人だったような気がした。


ジャッジ・ドレッド

国家も政府も亡くなった荒廃した未来。唯一存在する都市メガシティ・ワンでは、刑執行の権限を与えられた集団「ジャッジ」が正義と秩序を守っていた。ジャッジのナンバーワンとして知られるドレッドは、新人ジャッジのアンダーソンを連れ、ギャング一味が支配する200階建ての高層ビルに乗り込む。ギャングのボス・ママは、ビルの全住人にジャッジ抹殺命令を下し、ドレッドとアンダーソンは多勢に無勢の壮絶な戦いへと突入し、絶体絶命の危機に陥る。

漫画原作らしくて色々とぶっ飛んでいたので、そこそこ楽しめたw
スタローン映画なのに吹き替えがシュワルツェネッガーの人だったので、ちょっと脳内で混乱した(ノ∀`)
まあ、なんやかんやで最後は肉弾戦ですよ(・∀・)


シックスデイ

2010年、人間のクローン化が法規制された社会。その3年前に出来た“人間は人間を造り出してはならない”とする「6d法」のおかげで、社会はかろうじて秩序を守っていた。しかしある日、飛行士のアダム・ギブソン(アーノルド・シュワルツェネッガー)が仕事を終えて帰宅すると、そこには自分と同じ姿の男が愛する家族と共に彼の誕生日を祝っていた。

思ってたよりも結構楽しめたw
若干、『ジャッジ・ドレッド』と似た要素があったけれども。
最後はああいう幕切れになるとは思わなかったなぁ…
そのままでは駄目だったのだろうか。


バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画

優秀なシークレット・サービスであるアレックスは、連日送られてくる大統領暗殺をほのめかすメールにより、護衛に緊張感が走っていた……。

雑な組織が大統領を雑に暗殺しようとするのを、雑に守ったお話。
なんかまぁ…雑な暗殺計画だったなという感想しか出てこないw

途中でちょっと寝てしまった。

テレビ映画で、続編もあるらしい。この作品自体も日本劇場未公開の模様。


ホワット・ライズ・ビニース

バーモントの美しい湖のほとりに建つ瀟洒な家。娘を大学へと送り出したノーマン教授と妻のクレアは二人で幸せに暮らしていた。最近隣に引っ越してきたフューアー夫妻はケンカが絶えず、心配して隣家を訪ねたクレアはフューアーの妻メアリーから「夫が恐い」と打ち明けられる。数日後、隣家からメアリーは姿を消し、それと同時にクレアの周りでは奇妙な出来事が起こりはじめる。

ながら観だったので、ところどころ見落としてるかも。カットも結構あったのかな?
ロバート・ゼメキスの作品だったけど、まあなんつーか、ふーんって感じでした(・∀・)
隣家の夫妻は被害者だなって思ったw

クレア役のミシェル・ファイファーは『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』の自由奔放なエレンか。『ダーク・シャドウ』も観たことあるけど、内容は全く覚えていないな…("・ω・゙)


マーヴェリック

賞金50万ドルの船上ポーカー大会が開かれることになった。ギャンブラーのマーヴェリックは、その大会をめざす途上、女ギャンブラーのアナベラと知り合う。彼らは連邦保安官も交えて、ポーカー大会に乗り込んでいったが……。

午後ロー、サタシネはこういうお馬鹿っぽい映画でいいんだよ(・∀・)
十分楽しんだw
どんな展開になっても「どうせまたどんでん返しがあるんやろ(・∀・)」って観られた。

アナベル役のジョディ・フォスターも綺麗だった。キャラとしては峰不二子かナミかというくらいの酷い女だったけどw

メル・ギブソンも良かったけど、あれはもしかすると吹き替えの人の手柄かもしれないw
有名な俳優だけれども、他の出演作は『マッドマックス』シリーズと『フォーエバーヤング』くらいしか観たことないな(´・ω・`)


ナイトクローラー

まともな仕事にありつけず軽犯罪で日銭を稼ぐ男ルイスは、偶然通りかかった事故現場で報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知り、自分もやってみようと思い立つ。早速ビデオカメラを手に入れたルイスは、警察無線を傍受して事件や事故の現場に猛スピードで駆けつけ、悲惨な映像を次々と撮影していく。

最初は『ニュースの天才』みたいな感じかと思ったけど、ピカレスクロマンというかサイコパスロマンとも言うべき作品だったw

『ザ・サークル』同様にこんなん有り得んやろと思う部分が多数あるのだけれど、こちらはなんやかんやで最後まで興味を持って観終えた。

多くの視聴者達の期待を裏切る最後であった…(´・ω・`)


イントゥ・ザ・ブルー2

海底に眠る財宝をめぐる冒険を描いたアドベンチャー第2弾。セバスチャンと恋人のダニーは、ある男からハワイの海に沈むコンテナを探すよう依頼される。ふたりは無事コンテナを発見するが、中には核弾頭が入っており…。

思いっきり他のことをしながら観ていたので、あんまり記憶に残っていない。
まあなんつーか水着美女とかお尻とか堪能出来るので、男性諸氏は楽しめるかもしれないw

結構カジュアルに人死にが出る話だったけどね(´・ω・`)