月: 2019年3月

もう三月も半ばなのに…

全然動いていない( ´・ω・)ヤバイ

取り敢えず先月くらいからやっていたことを列挙する。
勉強らしい勉強はしていない(`・ω・)=3 ドヤッ


ジャンクハード等を処分した。

東京オリンピックを応援するぜ(・∀・)というつもりは全くなかったが、もう使わなくて久しかったHPの6710bを「都市鉱山から作る!みんなのメダルプロジェクト」に送って処分してもらった。ついでに壊れて動かなくなったPS2も一緒に。

もう大分集まってきているようで、このプロジェクトは3/31で終わるらしい。まあ何にしても無料で処分出来たので良かった。6710bは動かないわけではなかったが、32bit CPUで4GBしか積めないので処分に踏み切った。

ついでに2月末まで無料で液晶ディスプレイの引取りをするサービスがあったので、電源が不安定になっていた古い液晶ディスプレイも無料で処分してもらった。PCリサイクルマークのない頃のディスプレイを中古で買ったものだったので、どう処分しようかと悩んでいたところだったので、助かった(・∀・) ※本当は上のみんなのメダルプロジェクトでも引き取ってもらえたのが、そのディスプレイまで入れられるほどの大きさのダンボール箱がなかった(ノ∀`)


「信長の野望 将星録」と「信長の野望 烈風伝」

昔買った「信長の野望 将星録」がWindows10で動かなくて、なんか良い方法がないかなぁと思っていたら、Steam版で出ているやんけヽ(`Д´)ノ

というわけで1月くらいに購入して結構はまっていた(ノ∀`)
将星録の方で二回、烈風伝の方で三回も全国統一してしまった。えらい時間がかかったw
将星録の話は省略して烈風伝の話。

初めはシナリオ0の「信長元服」で島津氏で北上。武田が大成長していたな、この時は。まあ大内やら細川の武将を呑み込んでいたので、多少は手こずったが無事に統一終了。烈風伝は東北の本城が少ないから、関東平定後は大して盛り上がらんな。まあ、将星録でも越中越後の上杉を倒した後はさしたる敵はいないもんな(´・ω・`)

二回目もシナリオ0の「信長元服」で南部氏で南下。目標を選択するショートプレイというのでやった。烈風伝は早い時期のシナリオだったら、内政よりも素早く独立勢力の武将を取り込むなり、捕縛して登用するなりして、ガンガン攻めていった方がいいんだなと南部の時に気づいた。城レベルで支配範囲が変わらないから。

急いで伊達氏まで併合した後、上杉と同盟して蘆名や北条を倒した。その後、何となく武田とも同盟したら、最後まで上杉と武田がひたすら戦争し続けてたw 俺氏はそんな両雄を横目に西進を続け、東海・畿内を平定、征夷大将軍となった。

畿内を平定し、つまりは上杉も武田も南部氏の城に囲まれた段階で同盟を破るかと思ったが、そんなことはなかった。威信の絡みもあってか、烈風伝ではそんなに同盟を破ったりしないのかな? そもそも期間設定ないしな。まあ何はともあれ、そのまま中国四国九州を平定したら、日本統一と相成った。

三回目はシナリオ5の「手取川合戦」で長宗我部氏。
織田家が大成長して何度も派兵してきた(´・ω・`)

この時はセーブ&ロードを駆使せざるを得なかったw
それまでも戦争は基本的に委任でやっていたが、この時はしばしば
委任で負けたらロードし直して自分でやるという感じでプレイを進めた。そして捕縛して登用出来ない武将は即座にマミった(`・ω・´) 

どれだけの首級を得ただろうか。いつしか織田が攻めて来なくなって来たので、中国地方に上陸してどんどん本城を落として行った。この頃には既に長宗我部、織田、伊達、徳川、龍造寺、大友くらいしか大名は残っていなかった。

特に織田からのちょっかいがなかったので、そのまま九州上陸、畿内へ東進、四国に残していた武将も紀伊半島上陸(雑賀城?)。後はまあ、大して問題なく。ああ、小田原城に籠もった織田信長には勝てなかったわ(ノ∀`) 仕方なく、周りの支城を落として空にしておびき出す作戦を取った。小田原城と畠山氏かなんかの本城は攻略が結構難しい。壁越え頼みの作戦になってしまうw

将星録と烈風伝はどっちが面白いかと言うと、一長一短あって簡単に決められないが、支城や道が作れたり、従来的な攻城戦のある烈風伝の方が長く遊べるかなぁ? 箱庭内政好きなら将星録の方が楽しい気がするし…

烈風伝の武将の能力値は将星録のそれとは違って、結構平均的というか、従来なら使えないかなって感じだった武将の能力が上がっていたりするので、それはそれで将星録とは違う楽しみがあったなぁ(・∀・) 不満点があるとすると、相変わらずの浪人の本城乗っ取りとか支城を更に開発して本城かそれに準ずるお城にまでアップグレード出来ないところくらいかな。

まあ、何はともあれ、開始しちゃうとまたそれにかかりっきりになってしまうので、今は起動しないようにしている(ノ∀`) 


PS2とDSiの中古を買って来た(´・ω・`)

本当はPS3の20Gか60Gの、PS2のソフトが出来るやつが欲しかったのだが、8000円くらいしたので、諦めて540円のジャンクPS2を買って来た。メモリカードの接触が悪いような気がするが、一応動いた。途中で止まっていた「テイルズオブリバース」をクリア出来たので、まあ良かった(・∀・)

何故かわからないが、比較的綺麗だったジャンクDSiを1080円で買って来た。これまたカードの接触が悪いような感じだったが動いた。家に残っていた「えいご漬け」を何故かやっている(ノ∀`)

昔、108円で買って来たDQ9も動くようなので、取り敢えず星のオーブを捧げて下界に行くところまでやった(・∀・)


ホームページを作った(・∀・)

と言っても、今は漫画の感想が一本載っているだけ。しかも「パタリロ!」(ノ∀`)
今の所、ここのサーバーの下に置いているが、最終的にはFC2とかそういう無料系のサイトサービス上に置く予定ではあるが、どうなるかわからないw

cssやhtmlのベースはFC2のテンプレートを修正して使った。
久しぶりのHTMLとCSSなので色々と悩む。階層とかデザインとか。
そしてCMSというものが何故生まれたのかを思い出す。
手書きは色々とめどい(´・ω・`)
とは言えど無料サイトを利用することを想定するならば、手書き必須だよなぁ…
サイト上で動くのではなく、ローカルにサイト構造等々を含んだ全てを静的に出力するようなツールがあればなぁ。

Font Awesomeなんていう存在を初めて知った(・∀・)

「パタリロ!」を最初の一本にしたのは別に「翔んで埼玉」ブームに触発されたわけではない。去年の11月末くらいにkindleでパタリロ選集(文庫版)がセールしていたので全50巻を購入(5400円)して、それを1月末くらいにようやく読み終わったから。(文庫版50巻は単行本のおおよそ85~86巻の内容の一部までを収録している。)

それから烈風伝やらテイルズオブリバースなどをやりながら、登場人物を取捨選択して切り出したり、調べたりとだらだらやっていたら、もう三月も半ばに…( ´・ω・)

wikipediaの項目だとネタバレが酷すぎるので、出来るだけその辺はぼかした内容にした。一応マンガPark掲載の1話から最新話までは目を通した。

取り敢えず、しばらくパタリロを読みたくないw


そろそろ本当に動かんと(´・ω・`)

『翔んで埼玉』を観た

まあ、トータルで言えば、ぼちぼち楽しめたで(・∀・)

熱いシーンもあったり、笑えるシーンもあって中々良かった。

観始めの時は「あれ(´・ω・`)?」って思ったけれども、入れ子構造的な作りにしたのは正しいような気がする。おそらく「翔んで埼玉」の世界だけでやってしまうと終盤の埼玉フォロー的シーンで違和感が出てきてしまうから。 まあ、正直なところ、入れ子構造だとしても、あの辺はそれなりに違和感があったけれどもw

また、起きるかもしれない批判を徹底的に回避しようとする姿勢や全方位的に関東各県を小馬鹿にすることによって相対的に埼玉だけが貶められてる感の緩和、ラストのフォローというか予定調和的埼玉持ち上げ等々、その辺に関してはそつがない作りだったw

こう書くと褒め言葉と思われないがw、「翔んで埼玉」のパートはテレ東深夜ドラマの出来が良いレベルのものと同じくらいのクォリティとテイストであった。何だろう、全力で馬鹿やってる感が映画の端々に有った気がするw

なんて表現していいかわからないが、埼玉県の人はこんな作品を作ってもらえて良いなぁとふと思った(・∀・) 言葉としての意味が違うし、用法は間違っているが、
この映画は埼玉県を代表する作品だと思ったw


「翔んで埼玉」世界の麻実麗役のGACKTと白鵬堂百美役の二階堂ふみはトータルでは、まあいいかなとは思うが、なんかちょっとやっぱりうーん(´・ω・`)なところがあった。それについてはネタバレ含みのところで後述する。大した話じゃないけどもw

現実世界側の菅原好海役のブラザートムと菅原真紀役の麻生久美子の夫婦の喧嘩シーンとかは普通に面白かったw 菅原愛海役の島崎遥香は可もなく不可もなく。ただの突っ込み役だったな。

下川信男役の加藤諒は良かった。熱い演技であった。
バンコラン役の青木玄徳が強制わいせつかなんかで逮捕されて降板したのが原因なのか、「パタリロ!」の映画版の公開が2019年秋に延期になってたが、加藤諒演じるパタリロってどんな感じなんだろうか。余裕があったら観に行きたいところではあるが。

阿久津翔役の伊勢谷友介も悪くなかった。中尾彬とか麿赤兒とか竹中直人等のベテラン勢はいつも通りなので敢えて特筆すべきことはないw そう言えば変な役で小沢真珠も居たなw


ネタバレを含むヽ(`Д´)ノ

やはり魔夜峰央のキャラの実写化は難しい(´・ω・`)

正直、麻実麗役のGACKTにしても白鵬堂百美役の二階堂ふみにしても、原作絵から考えるとちょっとビジュアルが微妙な気がした。二階堂ふみは特にちょっと…
演技は頑張っていたし、悪くはなかったけれども、そんなに上手くはまっているかというとそうでもないような…
まあでもこの役は難しいのかもしれない(´・ω・`)

GACKTももっと美形のイメージがあったが、この役だと普通の顔長な人って感じだった。ただGACKTに関しては声が凄く良いと思った。声が良いだけで演技の評価は意外と上がるものなので、思い返してみると二階堂ふみは声が微妙だったのかも。なんか残念な声質というか発声だったような。

ビジュアル的な話で言うと、やっぱり埼玉デューク役の京本政樹ってガチで美形なんだなって観てて思ったw 

あと、これは宝塚とかで舞台にした方がいいかもなぁとも思った。下手に美形な男を麻実麗にするよりも、綺麗な女性が男装した方がはまりそう。

予算が少なかったのかしら

結構色々とチープなところが多かった。とりわけエキストラの動員数が少なかったような気がする。CGとか他のイベントの映像等を流用して頑張ってはいたが、人をそんなに呼べなかったのかな?

最後の紙のシーンだったかで思いっきりエキストラの一人がカメラ目線みたいな感じになっちゃっていて、ちょっとげんなりもした(´・ω・`)

埼玉というか関東ネタの知識

埼玉に関する知識がなくても楽しめると言えば楽しめるんだろうけれども、やっぱり散りばめられた小ネタを楽しむためには関東の知識(実際の知識ではなくネット上で流布しているネタ)は或程度必要なのかなと思った。これは別に製作側の問題じゃないんだけどもw

埼玉から遠く離れた神奈川南部の辻堂というところで観た所為か、他のお客さんの小ネタに対する反応が薄かったような気がする。
序盤でカーラジオの液晶に映る79.5(=NACK5)や山田うどん、十万石饅頭ネタの段階で、埼玉県民や埼玉ネタを知っている人達は「最初からぶっこんで来やがって(・∀・)」とwktkし始めるわけだが、知らない人はそのままスルーして冷えたまんまという劇場内温度差が生まれるな、あれは。

草加せんべい、海なし県ネタ、大宮vs浦和、池袋植民地等々、その他にも色々あった。

秘境グンマー(及び徳川埋蔵金的隠し場所)、神奈川県の崎陽軒、千葉県の落花生と九十九里浜とまあ、それなりに関東各県を触っていたけど、茨城県はほぼ言及のみだったかな? 栃木県については何か言ってたっけ? ちょっと覚えていない(ノ∀`)

流山橋合戦のやり取りはワラタw
何気にふなっしーがいたので、ちょっと吹きそうになった。
悦っちゃんも出てきたで(´;ω;`)

ああ、あとエンペラー千葉の写真を理解するのには数秒のタイムラグを要したw

「こういう格好の人」+「リーダー的存在」+「千葉県」===> ジャガーさんかΣ(゚∀゚;) みたいな感じ。

しらこばとについては全く解らなかった(´・ω・`)
あと現実世界の方の助手席のシートカバー(?)の唐辛子もなんか意味があったんだろうか、関係ないんだろうか悩んだ。

王道展開ではあったが…

ストーリーは基本的な部分においてはあれで良かったとは思う。原作のギャグや要素をきちんと取り入れて、かつ展開は読めちゃうが王道物で綺麗にまとめていて。

ただ、最後の歴代都知事達の不正を暴くのがビラっていうのがちょっと…(´・ω・`)
金塊の隠し場所関連の話もちょっと…
というよりも、本流である麗パートの方にお金がかかりすぎて、百美パートの方まで予算が回らず、あんな感じで誤魔化すしかなかったのかなぁ?

あとこれは、俺氏が勝手にそういうことかと早合点して期待してしまったのがいけなかったのであり、実際の終わり方の方が整合性的にもまとまり的にも良いのだが、ラストの地下の空間は

埼玉県産サザエの為の海水取水用トンネルを完成させたんだと思ってたらちがた(´・ω・`)ぼんしょり

キスシーンとかも要らんかったかなぁと思うけれども、魔夜峰央原作作品だからなぁ…

まあ、あんまり細かいことをgdgd書き続けていると、体中の穴という穴にピーナッツを突っ込まれて九十九里浜で地引網を引かされそうなので、この辺でやめておこう(´・ω・`)アレハチバカ


まあ、なんやかんや言いつつも楽しめたから良かったかな。
ラストのはなわの歌はつまらなくはなかったが、せっかく観た映画の余韻を打ち消してしまって、結果的にはいまいちだったな(´・ω・`)

最後にどうでもいいことに気づいたが、この映画の英語タイトル名は
Fly Me to the Saitamaなのか…( ;・´ω・`)ゴクリッ
※「パタリロ!」の中でも名作として愛されている回「Fly me to the Moon」に乗っけて来たのか…