『獣電戦隊キョウリュウジャー』を観た

獣電戦隊キョウリュウジャー

バモラってなんだよ(´・ω・`)

一年間も観続けなければいけないニチアサ系は基本的に観ないのだけれども、
「仮面ライダー ビースト」をちょこちょこ観ていた頃に開始され、脚本が
「ダイの大冒険」の原作者の三条陸ということでなんとなく観始めた。

最初はそんなに面白いとも思ってなくて、アミィは「顎がちょっとなぁ(´・ω・`)」、
イアンとソウジは劇中内で影が薄いし、トリンはちょっと作りが雑だし、
戦闘員はお前は何処のワカメじゃみたいな感じだし、変身前にサンバを踊るのも
どうよと不満たらたらだった(ノ∀`)

まあでもキングはビーストさんみたいな天然キャラでのっさんはTOKIOの
リーダー城島みたいだったので、なんとなく視聴継続していた。


そのうちに

  • ラミレスやウッチーこと空蝉丸が加入
  • エンディングでちびっ子や大きいお友達によるダンス映像追加
  • ノリノリの声優陣顔出し出演
  • 全力で阿呆をやってるギャグ回連発
  • そして時たま熱いシリアス回

という感じの変化があり、俺氏釘付けに(・∀・)
といっても何回も見逃したりしてるので、ちょっと話を理解していない部分もある(ノ∀`)

ウッチーの加入は面白かったけど、ただでさえ影の薄かった黒と緑の存在感が
更になくなったのは否めない。あと加入当初のブースター(玩具プロモーション)なのか
一人でもやっていけるんじゃないかという感じの強すぎるキャラだったのがちょっとw

ダンス映像は色々と面白かった(・∀・) シーズン中に1~2回くらいしか変更されない
であろう毎回同じであるエンディングに変化を加える効果もあって良い試みだったと思う。
踊ってる子達も楽しそうだったし。面白いと言えば、おそらく踊ってる子達はカメラ側に
あるテレビか何かの映像を観て踊ってるのだと思うだけれども、ある程度大きい子は
手本を観て左右の動きを変換して正しく踊れるのに対し、小さい子は単純に動きを
コピーして左右逆の動きになってしまっているところが興味深かった。

声優とか全然知らないけど、キャンデリラ役の戸松遥という人や千葉繁がノリノリで
演じていたのは観ていて楽しかった。キャンデリラはのっさんとのほのかなラブロマンス的な
ものがあったので、ラッキューロと並んで好きなキャラであった。

ギャグ回は馬鹿すぎて笑ったw
ラッキューロの少女漫画ファン回や映画だかドラマをパロった回は本当に酷かったw

シリアス回、特に終盤は熱かった(・∀・)
やはり三条節は熱いな。ドゴルドは最終的に裏切るんだろうなぁと思って観てたけど、
その後のエンドルフ戦で思わず「そう来たか( ゚Д゚)ハッ」と唸ってしまったw

アイガロン…。・゚・(ノД`)・゚・。
キャンデリラとラッキューロの最後はあれでいいのかもしれない。
のっさんはずっと独身だな(´・ω・`) オレラノナカマヤ…
そう言えばのっさんの妹役の木下あゆ美が強くてワラタw
別に前の戦隊物の設定を引き継いでいるわけでもないのにw

三条陸のお話は「あまちゃん」と同じように脇役達にもなんか愛情みたいなものが
感じられるから俺氏は好きなんだろうか(・∀・)


トッキュージャー?はあんまり面白くなさそうだし、関根勤もそんなに好きじゃないから
開始10分くらいで観るのを止めた(ノ∀`)

キョウリュウジャーは再放送しないかな。つーか戦隊物や仮面ライダーっていつから
再放送しなくなったんだろうか?玩具やお菓子絡みと同じでDVD売上げの為に再放送
しなくなったんかな?

|ω・`)。oO(グレーとシルバーの違いに最後まで気づいてなかったのは誰にも内緒…)