最近観たドラマ

Dlifeで観たいドラマが減り、韓国ドラマのCMが増えて鬱陶しくなった結果、
Dlifeを全く観なくなり、久しぶりに地上波ドラマを何本か観た。


銀二貫

真帆役を芦田プロがやっている回をたまたま観て「これ面白いかも(・∀・)」と思って観始めたが、そうでもなかった…_| ̄|○ 芦田プロが凄いだけだった…

ほっしゃんはまだ許せたが、板尾創路が酷い(´・ω・`)
加えてナレーションの山口智充が話を台無しにして酷かった。
吉本に限らないがドラマ世界を壊すような芸人は起用するなよと思った。
この話なら犬も不必要だった。

芦田プロの後を継いで成長した真帆役を演じた松岡茉優は最初は良いかなと思ったが、役のせいか段々表情や存在に飽きてしまった(ノ∀`)

松吉を演じた林遣都も悪くなかったけど、松吉がいまいちなキャラなのでこれもあんまり良くなかったな。時代劇でハーフの浦浜アリサを出す意味がわからない。これが眠狂四郎のように紅毛人や南蛮人の血を引くとか言うのなら適役だが、ただの町娘には合わないだろう。台詞回しも変だったし。

梅吉の尾上寛之は悪くなかったような。色々なドラマに脇役で出てるみたい。
「アフタースクール」の佐々木蔵之介の舎弟・マナブ役の人か。
やけに出演履歴が多いなと思ったら鈍牛倶楽部所属だからか。

玄武役の風間俊介って「純と愛」の人か。
松吉の父・数馬役は石黒賢だったらしいが第一話は観てないのでどうだったのかよくわからない。また死ぬ役だったのかw

wikipediaにほぼ全部のあらすじが書かれているので読んでみたが原作とドラマはどうも話が違うらしい。結局のところ、和助(津川雅彦)、善次郎(塩見三省)の話だったのかもなぁと思ったり。

NHKの作るドラマって民放以上にキャストや脚本が酷いのが多いなぁ(´・ω・`)
皆様の受信料使い放題でペナルティがないからこんな感じになるのか。


アリスの棘

色々とアレだったけど、トータルでは楽しめたかなw

藤原紀香や田中直樹の演技は相変わらずだったけど、このドラマのこの役だったら許されるレベルではあったw 

岩城滉一は時々何言ってるかわからない。ちゃんと台詞が喋れないならアフレコか吹き替えにしてくれないと観ている方が迷惑だな。

中村蒼は結構美味しい役だったのではなかろうか。
日向(尾美としのり)はあっけなかったw 里中絵梨(遠野なぎこ)はまた出てくるのかと思ったら、それっきりだったw。
三浦直子(山本未來)夫婦も居なくなったままだったな。

上野樹里、オダギリジョー、栗山千明も悪くはなかったけれどもこのドラマの肝は有馬(國村隼)だったかな(・∀・)
水野和史(中村梅雀)も悪くはなかったが、ラストのアレはなぁw

このドラマは前半はgdgdでラストの十数分で事件を起こして次週に引っ張るというありがちなパターンが多かったような気がする。
その辺が気になければ楽しめるんじゃないかなぁ。

ラストは皆の予想通りの挙句に肩透かしを食らう感じなので評価は分かれるであろうw

栗山千明の黒化白化、藤原紀香のリベンジ、その他諸々の裏切り、鮮やかな腹パン等々と笑いどころというか盛り上がりどころはあったと思う。

ラストフレンズもそうだけど上野樹里はシリアスキャラの方が向いてるような気がしないでもない。


マルホの女
名取裕子演じる柏木奈津子と麻生祐未演じる遠野亜希の女版バディ物。
前期の「三匹のおっさん」というのが面白かったらしいが観てなかった。
これも観る気はなかったが、たまたま昼の再放送を観たら麻生祐未の壊れっぷりが面白かったので、その後は最後まで観てしまった(ノ∀`)

質が高いドラマかというとそれは多分違うと思うのだけれども、気楽に観られて楽しめる感じのドラマだった。花咲舞とかとおんなじ感じだな。

名取裕子のお堅い感じのキャラは何処かで観たことがあるような気がするが麻生祐未のだらしがなさすぎるキャラは珍しいような気がする。
毎回色々な物を食べていたがカロリー的に大丈夫だったのであろうか。
まあ何にしても良い感じのコンビであった。

本人再現の過去回想シーンも笑えたが、それが更に話に関連してきたのが笑ったw でも最後はそんなに大きい話にする必要はなかったんじゃないかと思ったりするw 普通に小さな事件で終わってパート2への含みを残して欲しかった。

視聴率は振るわなかったみたいだからパート2ないんかな(´・ω・`)