『オードリー・ヘプバーン』と『シン・ウルトラマン』を観た

疲れていたのと、どっちもあんまり合わなかったが為にところどころウトウトしてしまった(ノ∀`)

故に適当な感想になった(´・ω・`)


オードリー・ヘプバーン

世代を超えて愛され続けるハリウッド黄金期の伝説的スター、オードリー・ヘプバーンの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。幼少期に父親による裏切りに遭い、ナチス占領下のオランダという過酷な環境で育ったオードリー。初主演作「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を受賞し、映画スターとして輝かしいキャリアを築きあげる一方、実生活では幾度も離婚をし、愛される喜びを得られずにいた。

再現系だと思って観に行ったら、ただのドキュメンタリーだった(ノ∀`)シッパイシタ
まあ、若かりし頃のオードリーの映像とか観られて良かったは良かったけども。

父は上昇志向が強いイギリス人で、母はオランダの貴族だったらしい。(改めてWikipediaの項目を見るまで、何故か父親が外交官と勘違いしていた模様(ノ∀`))

戦争関連か何かで幼い頃に飢えを体験。6歳辺りで両親が離婚、父は去ってしまう。その結果、見捨てられ不安の強い形で育ち、生涯、幼時に得られなかった愛を求めもがき続けた感じかねぇ?

映画のまとめでは、それ故に愛を与える存在となったというが、その内に無意識的に子供達の中に幼き頃の自分を見てその補償を図った部分も否定できないと思う。別にそれが彼女の善行を貶めたり、疵付けたりするものではないけれど。

まあウトウトしながら観たので、いまいち記憶に自信がない(・∀・)

バレリーナを目指していたオードリーに模して年代毎にバレリーナが出てきて、最後に一堂に会する……

そのシーンを観た瞬間に、俺氏ひらめく( ゚Д゚)ピコーンッ!

オードリー・ヘップバーンだけにバレエ・ダンス、つまりは踊り(おーどりー)か Σ(゚∀゚;)

映画の製作者が俺氏の他、おそらくは世界中の人々の中から選ばれし数人だけにわかるように、このメッセージを紛れ込ませたであろうという事実におののきながら、昼飯を食べに外へ出た俺氏であった…(´・ω・`)タダノテイケットウカモシレナイガ


シン・ウルトラマン

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。 通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長・田村君男(西島秀俊) 作戦立案担当官・神永新二(斎藤工) 非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴) 汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。 禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。 禍特対には、巨人対策のために 分析官・浅見弘子(長澤まさみ) が新たに配属され、神永とバディを組むことに。 浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

総合的にというか、山本耕史登場以降は比較的良かったが、科特隊のメンツの演技は微妙だった(ノ∀`)
そういう演出だったのかもしれないけど、軽いし、あんまり真剣さを感じなかった。『シン・ゴジラ』のようにシリアス路線を狙ったのではなく、ドアサ・ニチアサの特撮物のノリに近づけたんかな?

特撮技術云々や埋め込まれたマニアックなネタ等にはあんまり興味がないので、その辺はスルー( ゜σ・゚)ホジホジ 良かったとは思うけれども語る言葉も知識も熱量も持ち合わせていないので(ノ∀`)

まあ兎にも角にも、おでこさんこと山本耕史が怪演であった(・∀・)
その後の展開も良かったけれども、なんか科特隊絡みのところはそんな安易な展開でいいのかと思ったり…

まあ科特隊がメインみたいなもんだから、あの科特隊のメンツや演技を受けいられるかどうかでこの映画の評価はかなり変わりそう。

最後は銀河鉄道全車両を使った銀河鉄道アタックで倒すのかと思ったら違ったね(´・ω・`)


両方ともTOHOシネマズの水曜日1200円デーに観たので、まあやわらかめな感想となった(・∀・)