カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(76)

氷の微笑

サンフランシスコ。ナイトクラブを経営する元ロックスターの男が自宅の寝室で惨殺された。刑事ニックは被害者の恋人で事件当時のアリバイが不確かな作家キャサリンを尋問するが、ミステリアスな彼女に翻弄され、捜査は難航する。キャサリンの抗えない魅力と刑事としての使命との間で、深みにはまっていくニック。そんな中、さらなる殺人事件が起こる。

1992年公開。GEOレンタルで観た。

なんか濡れ場シーンは何回かあったような…
円形ぼかしが酷かったw

つまらなくはなかったけど、あんまりニックに思い入れもなかったから、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジって感じで観終えてしまった。ニックってマイケル・ダグラスだったんだな。

シャロン・ストーンの顔は
まだラーニング出来ていない(´・ω・`)
こんな感じのいちゃいちゃシーンが何回かあった。

コイサンマン2

カラハリ砂漠。ニカウと共に食べ物の収穫に出かけた彼のふたりの子供、キサとキリは、象牙の密猟者のトラックを見つけそれに乗り込むが、その時車はふたりを乗せて走り出すのだった。慌ててニカウは、必死でそのトラックを追いかける。一方、ニューヨークから国際会議に出席するためにアフリカにやって来た弁護士のアン(レナ・ファルジア)は、ひょんなことから動物学者スティーヴン(ハンス・ストリドム)の運転するセスナ機に乗るが、途中嵐にあい、機が故障してしまう。そして修理が終ったものの、機はスティーヴを振り落とし、アンだけを乗せて飛びたつのだった。

1989年公開。GEOレンタルで観た。
借りたDVDでは『コイサンマン2』だったけど、公開時は『コイサンマン』だったとかどうとかで、なんだか面倒くさいw

原題は『The Gods Must Be Crazy Ⅱ』と前作のネーミングに従ってるのにw

今回も前作と同じ感じ。
白人の男女が砂漠から帰って来ようとして苦労する軸に、ニカウさんの子供達が行方不明になってそれから帰って来ようとして苦労する軸、内戦だかなんだかで対立する兵士、密猟者、ニカウさんがその辺に絡む展開。

前作よりも恋愛要素が薄く、発生するイベントも小ぶり、子供達のシーンが長い割に冗長ということもあり、若干、いまいちだったような気がする。個別レベルでは笑えるシーンもあったのだけれども。

アン役のレナ・ファルジア。
ニカウさんは最後にちょっと活躍するくらいだった。

バタリアン2

軍トラックがゾンビ・ガスを運送中、ドラムカン1つを落して走り去った。ジェシー(マイケル・ケンワーシー)ら3人の少年がそれを見つけた。ジェシーを除く2人はカンを叩き、もれたガスを吸い、やがて変身していく。ガスは墓場へ流れ出し、雨が降ってガスは地中へ。おかげで死人が甦えった。納骨堂に死体を盗みに来ていたエド(ジェームズ・カレン)、ジョーイ(トム・マシューズ)と彼の恋人ブレンダ(スザーン・スナイダー)は死人に追いかけられ、ジェシーの家へ逃げ込む。ジェシーの話を信じなかった姉のルーシー(マーシャ・ディートライン)、TV修理屋トム(ダナ・アシュブルック)も、死人の群れを見て、あわてて逃げ出す。

1987年公開。GEOレンタルで観た。

前作の路線とは全く異なり、少年が主人公の普通(?)の少年冒険譚みたいな感じの作りだった。

まあつまらなくはないけれど、前作のような勢いは感じられなかった。

一応今作ではバタリアンを倒す方法が出てきた。

ジェシーを演じたマイケル・ケンワーシーは元々CM子役で活躍していて、何本かの映画を出た後に進学に絡んでプロデューサーと険悪となって、仕事が来なくなった感じなのかな?

ルーシー役のマーシャ・ディートラインはコンスタントにテレビやテレビ映画、映画に出演していたみたいだけど、他の出演作品は観たことないな。

一応、GEOで3-5作があるみたいだけれども、まあ気が向いたら観てみようかな程度だなw

ジェシー役のマイケル・ケンワーシー。
サービスシーンはルーシーのレオタード姿くらいですかね。

ミセス・ダウト

声優のダニエル(ロビン・ウィリアムズ)は仕事中にボスともめ、クビになる。妻ミランダ(サリー・フィールド)は、長男クリス(マシュー・ローレンス)の12歳の誕生パーティで子供や動物たちとバカ騒ぎをしたダニエルに、離婚を宣言する。裁判の結果、養育権はミランダのものとなり、ダニエルは週に1度しか彼らに会えなくなった。ミランダは留守中に子供の世話をしてくれる家政婦を雇う新聞広告を出すが、それを知ったダニエルは、オカマで映画の特殊メイクアップ・マンの兄フランク(ハーヴェイ・ファイアスティン)の協力で、初老のイギリス夫人に変身。ミセス・ダウトと名乗ってミランダを訪れた彼はすっかり気に入られ、家政婦として雇われる。

1994年日本公開。GEOレンタルで観た。

それなりには面白かったんだけど、ダニエルのキャラがあんまり好きになれず、ちょっといまいちに思えた。

ミランダの新しい恋人(昔からの知り合い?)のスチュアートが凄く良い人だったのに、ダニエルは嫌がらせを繰り返し、最後も何のフォローもなかったのがなんだかなぁとも思ったw

Wikipediaの項目には最初の脚本ではこの手の話にありがちな裏表のある嫌なやつだったらしい。

吹き替えで観てしまったからロビン・ウィリアムズの声色の使い分けの凄さについてはわからない(ノ∀`)

特殊メイクは凄かった。

ジングル・オール・ザ・ウェイ2

気立ては良いがおっちょこちょいのラリーは、娘ノエルと過ごす時間を大切にしていた。しかし、元妻トリッシュが大富豪実業家ビクターと再婚したことで、ノエルとの時間がなくなる危機に・・・。クリスマス直前、ラリーは、ノエルが欲がるおもちゃを手に入れノエルと最高のクリスマスを過ごすことが出来るのか!?

前作と異なり、劇場未公開の作品なのかな?
direct-to-videoということなので。
2014年にリリースされた模様。

アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した前作に比べると、かなりスケールの小さい感じの作品になっていた。

主人公のラリーは『ミセス・ダウト』のニックのようにあんまりよろしくない性格の男で、ライバルであるビクターも性格が悪くて、観てて地獄だなと思っていたのだけれども、最後は綺麗な感じでめでたしめでたしになったので、観後感は悪くなかった(・∀・)

まあクリスマスのお話だしね。

ワカサギ釣りをするラリーとノエル。

アバウト・ア・ボーイ

親の遺産で暮らす38歳無職の独身男ウィルの苦手なものは「責任」。が、情緒不安定の母親と2人暮らしのイジメられっ子、12歳のマーカスと出会い、人生観が変わっていく。

2002年公開。GEOレンタルで観た。

お前、こんな役ばっかだな(・∀・)
とヒュー・グラントに言ってやりたい気分になるくらい『Re:life』のキャラと似てる、女好きの駄目男主人公だったw

一応のめでたしめでたしな感じ終わったので、まあいいか(・∀・)といった感じ。

マーカス役のニコラス・ホルトは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のニュークス、『トールキン 旅のはじまり』のトールキン、『モンタナの目撃者』の殺し屋等々、今までに目にしているけれども、顔はよくわからない(ノ∀`)

ジェームズ・ガンの『スーパーマン』にも出ているようなので、そのうち観てみよう(・∀・)

すっかり寛いでるなw

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(75)

アフリカン・カンフー・ナチス

第2次大戦後、アフリカのガーナに逃げ延びたヒトラーと東條英機は現地を制圧し、魔術的パワーを秘めた「血塗れの党旗」を用いて人々を洗脳。世界侵略のための新たな拠点を築いていた。ヒトラーたちによって地元のカンフー道場を潰され、恋人を奪われた青年アデーは復讐を誓い、最強のカンフーを習得するため過酷な修行に励むのだが……

2021年公開。プライムビデオで観た。
B級映画としてはそれなりに楽しめたw
色々酷いは酷かったけどw

監督兼ヒトラー役のセバスチャン・スタインは日本在住のドイツ人らしい。
東條英機を演じた秋元義人という人は監督の友人で便利屋をやってる一般人らしいw

取り敢えず、思ったよりもカンフーカンフーしてたというか、今の変にCGに頼りすぎたアクションではないところも多かったので、その辺は見応えはあったかも。

まあでもなんだ、カンフー映画なのに、
最後が肉弾戦じゃないんかい(・∀・)

続編は機会があったら、観るかなぁくらいでw

何を考えて、この映画を作ろうと思ったんだろうかw

温泉シャーク

市長の万巻が主導する複合型巨大観光施設の建設が進む、S県暑海(あつみ)市。多くの観光客が訪れる平穏な温泉地で、温泉客がこつ然と姿を消す失踪事件が連続して発生する。その被害者はいずれも海でサメに襲われた遺体として発見された。捜査に乗り出した警察署長と海洋生物学博士は、暑海市内各地の温泉に太古の昔からよみがえったどう猛なサメが行き来し、人びとを襲っているという信じがたい事実を突き止める。

2024年公開。GEOレンタルで観た。
ネット上で面白いという人もいたが、それ故に期待しすぎてしまって、なんかうーん(´・ω・`)という感じの観後感になってしまった…

正確に言うと、途中でなんか演技のトーンがバラバラというか、「学芸会…(´・ω・`)?」みたいな感じに思えてしまって、ながら観になってしまっていた。

面白いと思えるところが全くなかったわけではないけれど、まあ、合わなかったということで。

全然関係ないけど、松島トモ子のやつは面白いんだろうか…(´・ω・`)

マッチョは元海上自衛官だったのか

太秦ライムライト

かつて日本のハリウッドと呼ばれた京都・太秦。
香美山(福本清三)は、太秦の日映撮影所に所属する斬られ役一筋の大部屋俳優。
大御所の時代劇スター尾上(松方弘樹)の時代劇も打ち切られ、出番がない日々が続く中、
香美山は、駆け出しの女優・さつき(山本千尋)と出会う。

2014年公開。GEOレンタルで観た。
これは普通に良かったわ(・∀・)

福本先生は勿論、さつき役の山本千尋も良かった。
山本千尋は中国武術をやっていた人で、色々アクション系の役を演じてる模様。

峰蘭太郎も本田博太郎も良い役どころで満足した。
まあ博太郎に関してはもっと弾けたキャラでもよかったけど、まあ今回のように渋い役もいいかw

音楽による盛り上げやその逆の静寂という緩急もあり、没入感を加速していたように思える。

まあでもあいつ、なんで急にこっち側になったんや(´・ω・`)?
『雨に叫べば』のあいつらみたいになんか唐突な白化だったような…

何はともあれ、観て良かったし、また観る(・∀・)

今度、赤影に出るんか。
このシーンが一番好きかも(・∀・)

オースティン・パワーズ

1967年。英国諜報部員オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)は、ラスヴェガスの地下の秘密基地で世界征服を企む悪の帝王ドクター・イーヴル(マイヤーズ=二役)を追い詰めるが、イーヴルは自ら冷凍睡眠に入ってロケットで脱出。負けじと対抗してパワーズも冷凍睡眠。30年後。97年。復活したドクター・イーヴルは、片腕のナンバー・ツー(ロバート・ワグナー)ら手下を使い、核弾頭を奪取して地下から地球を破壊しようという、新たな世界征服のシナリオ、バルカン計画をすすめる。そうはさせじと蘇生されたパワーズだが、30年のカルチャー・ギャップはあまりに大きく、新たにコンビを組んだかつてのパートナーのミセス・ケンジントン(ミミ・ロジャース)の娘ヴァネッサ(エリザベス・ハーレー)を巻き込んで珍騒動。

1998年日本公開。GEOレンタルで観た。
007等のスパイ映画の基礎知識が乏しいせいか、あんまり面白くなかった(´・ω・`)
笑えるところが全くなかったわけではないが。

笑いどころとして過剰すぎるくらいデフォルメしてるのであろう要素に諧謔を感じることが出来なかったことが敗因だろうか…

3作くらい作られているから、向こうでは人気なんだろうが。
あと、オースティン側の山寺宏一の吹き替えがなんか過剰に思えてしまったのも、なんだか冷めてしまった一因かもしれないw

そう言えばDr.イーブルがマイク・マイヤーズの二役とは全く気づいてなかったわ。
まあ途中からながら観になっていたからということもあるけども。

ヴァネッサ役のエリザベス・ハーレイって『悪いことしましョ! 』のセクシー悪魔やんけ(・∀・)

続編はまあ機会があったら観るかもしれないくらいで。


ウィスキー

ウルグアイの町。ハコボ(アンドレス・パソス)は、父親から譲り受けた小さな靴下工場を細々と経営している。毎朝決まった時間に工場に行き、シャッターを開ける。その工場では、控えめだが忠実な中年女性マルタ(ミレージャ・パスクアル)が彼の片腕として働いている。ハコボの一日の大半は、彼女にこまごまとした用事を言いつけることで過ぎてゆく。二人は長年仕事をしていても、必要な会話を交わす以上の関係になることはなかった。1年前に亡くなった母親の墓石の建立式に、ハコボの弟エルマン(ホルヘ・ボラーニ)が来ることになる。ブラジルで同じく靴下工場を経営しているエルマンと、ハコボは長い間疎遠になっていた。ハコボは弟が滞在する間、マルタに夫婦の振りをして欲しいと頼むと、意外にも彼女はすんなりとその申し出を受け入れる。偽装夫婦の準備を始める二人。

2005年日本公開。GEOレンタルで観た。

んー、んー、んー、なんですかね、この映画(・∀・)?

決してつまらなかったわけでもないし、あー、そうなって、こうなって、そうなっちゃうんだぁということはわかるものの、一時間くらいでさくっと終わらせしまっても良かったんじゃないですか(´・ω・`)?というのが正直な感想だったりする。

おそらく高評価をつけている人達が感じた味わい深さを俺氏は薄味に感じてしまったのかもしれない。

元々単純明快な映画好きだから(ノ∀`)

監督のフアン・パブロ・レベージャは2006年に32歳の若さで自死してしまったらしい。
2004年に製作したこの映画は一定の評価を受けていたのに、なんでだろうね(´・ω・`)

まあ、エルマンはモテるよねw

君に読む物語

とある療養施設で暮らす年老いた女性。認知症である彼女は、若き日の思い出をすべて失ってしまっている。そんな彼女のもとにひとりの老人が通い、物語を少しずつ読み聞かせていく。1940年、アメリカ南部の小さな町。家族と夏を過ごすため都会からやって来た17歳の令嬢アリーは、材木工場で働く青年ノアと出会い、恋に落ちる。しかしアリーの両親は交際を認めず、夏の終わりとともに2人は離ればなれになってしまう。ノアはアリーに毎日手紙を送り続けるが返事がかえってくることはなく、やがて第2次世界大戦が始まる。

2005年日本公開。GEOレンタルで観た。

話自体は良かったけど、読み聞かせを始めた瞬間に「ああ、そういうことね(´・ω・`)」と話のギミックがわかってしまうのはどうなんだろうかと思ったw

『ニライカナイからの手紙』並にタイトルと合わせてネタバレが酷いw

途中までは「いやいや、まだ一捻りあるやろ、あいつと思わせて違う人で、そこでもう一捻りの切なさぶっこんでくるやろ…頼むで……(´・ω・`)」と念じながら観ていたが、やっぱり最初の予想通りのストレートな展開だった(ノ∀`)

ノア役のライアン・ゴズリングはいつ観ても、なぜか「なんか顔が長い」と思ってしまう。
ニコラス・ケイジとかデヴィッド・シュワイマーとかの方が長いような気がするんだけど、なぜかライアン・ゴズリングにだけに顔が長いと感じてしまうw

アリー役のレイチェル・マクアダムスは『パニック・フライト』やRDJの『シャーロック・ホームズ』に出てた人か。でも顔はあんまり覚えてないな…

最後の展開はご都合主義奇跡として捉え祝福すべきことなんだろうなぁ。中々願っても叶わないことだから。

何気に印象に残ってるのは、アリーの母のアンだったりするw
物語に深みを増す、大事なキャラであると思った。
演じてるジョアン・アレンは『フェイスオフ』のジョン・トラボルタ演じるショーンの妻をやってた人か。

まあ悪くはない話であったし、高齢夫婦やその子供達が観たら、また違った感想を抱きそうな映画だった。

読み聞かせボランティアの人と認知症の女性。
物語の主人公のノアとアリー。

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(74)

ラビリンス/魔王の迷宮

空想好きな少女セイラ(ジェニファー・コネリー)は15歳、女優を夢見ていた。ある土曜日、両親は外出し、彼女はトビーの世話をいいつけられた。泣き喚くトビーに彼女は愛読書『ザ・ラビリンス<迷宮>』の一節を読んできかせる。「泣きやまないと、ゴブリン王に連れていかれるよ」。その時、人形と本で埋もれたトビーの部屋の片隅から突然、黒い何者かが動き始める。

※あらすじを少し端折った。

1986年公開。GEOレンタルで観た。
つまらなくはなかったけれども、なんかシンプルすぎて物足りない感じ?
つーか、デイヴィッド・ボウイのPV的部分に多くの時間を取られてしまっているような印象を受けたw

実際にはそこまで長かったわけでもないのかもしれないけれど。

ホグル、ルド、サー・ディディモスはまあ可愛かったり、人間臭かったりで愛すべきキャラに仕上がっていたとは思う。

デヴィッド・ボウイが好きだったという『ダーククリスタル』を観てみたいが、どこで観られるのだろうか(´・ω・`)

魔王ジャレス。
人間臭いホグル。
ルドとサー・ディディモス。

ウィロー

ノックマール城を拠点とする悪の女王バヴモルダ(ジーン・マーシュ)は魔術によって権力を欲しいままにしていたが、体に印を持つ特別な子が生まれ女王を殺すだろうという予言を恐れていた。女王は生まれた子を殺すつもりだったが、助産婦によってその希望の子は秘かに城外の川に流され、ネルウィン谷に流れついた。それを保護したのがネルウィン族の農夫ウィロー(ワーウィック・デイヴィス)だった。彼は長老オールドウィンの指示に従い、親友ミゴッシュらとともに最初に会ったダイキニ族に赤ん坊を渡すために旅立った。

1988年公開。GEOレンタルで観た。
まあまあ楽しめたかな。
まさか、最後は肉弾戦になるとは思わなかったけどw

なんか観ていて『ホビット』とか『指輪物語』みたいな感じがするなと思ってたけど、
原作及び製作総指揮のジョージ・ルーカスが元々JRRトールキン作品を映画化したかったみたいなことを後から知って、なんか腑に落ちた。

エローラ・ダナンが女王を滅ぼすという話だったけど、最後の雷はその力だったんだろうか…そうじゃなかったら、予言はなんだったんやろうか。その存在がウィローを動かし、女王を滅ぼす運命の歯車を回すということだったんだろうか?

マッドマーティガン役のヴァル・キルマーは『トップガン』のアイスマン役だった人か。今年亡くなったようだ。

ウィロー役のワーウィック・デイヴィスは小人症(低身長症)で、その身長を活かして、『エンドア』とか『イウォーク・アドベンチャー』等々様々な映画で活躍してる模様。同じ境遇の人達をマネジメントする芸能事務所の経営もしてる模様。

一緒に旅立った嫌なやつが白化して活躍するのかと思ったら、
そんなことは全くなくて笑ったw

エクスカリバー 聖剣伝説

聖剣エクスカリバーを持つことを許され、若きイングランドの王となったアーサーは帝国の平定に乗り出した。彼は魔術師マーリンの力を借り、次々と難題に挑み、暗黒の魔力を操る邪悪な女王や強大なドラゴンなどを聖剣エクスカリバーでなぎ倒してゆくのだった。

1998年製作。テレビ映画?
原題は『MERLIN』で、実際の内容も魔術師マーリンが主人公の話w
知名度の絡みからか、邦題を変えてしまったんだろうなw

大筋においてアーサー王伝説に準拠してるせいか、話そのものはなんだかなと言った感じではあるw

アーサー王伝説はそんな感じの話だからしょうがないんだけどもw
NTRとか相討ちとか、あんまり良いとこないから、アーサー王は…(´・ω・`)

マーリン役のサム・ニールは色んな作品に出演してるみたいだけど、観たことない人だわ。

ニムエ役のイザベラ・ロッセリーニは『教皇選挙』のシスターアグネスか。

話自体はあれだったっけど、最後、マーリン視点ではハッピーエンドだったから、まあいいか…( ゜σ・゚)ホジホジ

マーリン役のサム・ニール。
フリックだったかのパートはちょっと良かったかな。

がんばれ!ベアーズ 特訓中

カリフォルニアの少年野球チーム『ベアーズ』が、ノース・ヴァレー・リーグで、一躍2位におどり出てから1年。首位『ヤンキーズ』がチームの統制を欠き、今『ベアーズ』に大試合のチャンスがまわってきた。アストロドーム球場でのプレーオフだ。もしこれに勝てば、日本遠征。こうなったらガンバラねば、チーム全員大ハリキリ。

1977年公開。GEOレンタルで観た。
レンタルを申し込んだ時には全く気づいてなかった…

まさか前作のモリス・バターメーカー役のウォルター・マッソーとアマンダ役のテイタム・オニールが出てないなんて…_| ̄|○

この二人目当てに続編借りたのにな…(´・ω・`)

ジャッキー・アール・ヘイリー演じるケリーが主役格になってた感じで、ケリーの父のマイクが監督になって遠征先で試合をする。

まあそれ以外は前作と大して違いはないw

ホテルで大騒ぎ。

がんばれ!ベアーズ大旋風 -日本遠征

芸能エージェントであるマービン(トニー・カーティス)は、これといったお客にもありつけず、その日もユウウツな顔でヒゲをそっていた。その時、つけっ放しのテレビで、チビッ子野球チーム、ベアーズのメンバーが、日本チームの挑戦を受けたいが、旅費がなくて困っているということを聞き、さっそく金儲けのアイデアがひめめき、ビバリー・ヒルズのホテルに少年たちを招く。

1979年日本公開。GEOレンタルで観た。

今回は日本の昔の風景や猪木や萩本欽一などが出てきたので、違う面白さがあったかな?
まあトニー・カーティスと若山富三郎のウェイトが高くて、あんまりベアーズ達の野球はメインではなかったような気がしないでもないw

今作でもケリーが特別枠扱いで日本人の女の子・Arika(石原初音)と恋に落ちたりしてた。
結構謎なんだけども、役名はArikaで英語音声で聞くと、確かにArikaって呼ばれてるんだけど、日本語音声だとYurikaになってる。日本語音声を入れる時に自然な名前に変えたんかな?

パチンコ屋の娘というのもなんだか変だったなw

まあそれなりには楽しめた(・∀・)

やっぱり宿で大騒ぎ。

ガリバー旅行記

ニューヨークの新聞に寄稿する旅行ライターのレミュエル・ガリバー(ブラック)は取材でカリブ海のバミューダ諸島に行くことに。だが、その途上で巨大な竜巻に巻き込まれてしまう。気がつくとガリバーは浜辺に打ち上げられ、体長15cmほどの人間たちに縛り上げられていた。

2011年日本公開。GEOレンタルで観た。
んー、まあまあ面白かったところもあったかなぁくらい。
ターゲット層は子供だった感じ。

ガリバー役のジャック・ブラックは言わずもがなでいつもジャック・ブラックだったw

ガリバーが惚れているダーシー役のアマンダ・ピートは『隣のヒットマン』シリーズのイカれた殺し屋志望のジルを演じていた人か。

リリパット王国のメアリー王女はエミリー・ブラント。

セオドア王役のビリー・コノリーは『スティル・クレイジー』のヒューイー役、『ホビット 決戦のゆくえ』でおかしくなったトーリンを救援に来たドワーフのダイン、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のモンティおじさん、『ラストサムライ』と観たことがある作品に出演してる人なのに全く覚えていない(・∀・)
まあ10年以上前に観た作品とかばっかりだから仕方ない(ノ∀`)

なにはともあれ、ジャック・ブラックが好きな人や子供なら楽しめるかな?

ジャック・ブラックのTKB。
いきなりの謎ダンス(´・ω・`)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(73)

ココ・アヴァン・シャネル

フランスの片田舎の孤児院で姉とともに育てられたガブリエルは、施設を出た後、寂れたナイトクラブの歌手やお針子として働いていた。そこで貴族エティエンヌ・バルザンに見初められ何不自由ない生活を手に入れるが、ありのままの自分を受け入れてくれるアーサー・カペルと運命的な恋に落ち、自らのファッション・スタイルを模索していく。

2009年公開。プライムビデオで観た。
うーん、なんか期待していたんと違う作品だったわ(´・ω・`)

もっとデザインとか宣伝とか商業で成功するためにしたこととかそういう内容だと思ってたら、ただひたすらに男女というか、その境遇の部分にスポットが当てられてたわ…

まあ恋愛物ですかね。

色んなことしてたんだねぇ。

アメリ

幼い頃から空想の世界で過ごしてきたアメリは、そのまま大人になり、モンマルトルの古いアパートに1人で暮らしながらカフェで働いている。他人とのコミュニケーションは苦手だったが、偶然発見した宝箱を持ち主に返したことをきっかけに、誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出すように。そんなある日、アメリは他人の証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、恋心を抱く。

2001年公開。GEOレンタルで観た。
名前とその不敵な笑顔の画像でしか知らなかったが、『ココ・アヴァン・シャネル』を観て、主演がオドレイ・トトゥということで観てみた。

結論から言うと良かったわ(・∀・)

序盤はなんか不穏というか変な展開でどうかなと思ったけれど、最後は凄くハッピーな気分になれる映画であった。

『ココ・アヴァン・シャネル』でも綺麗は綺麗と思っていたが、この作品のアメリというかオドレイ・トトゥは非常に魅力的であった(・∀・)

またいつか観るわ。

不思議ちゃんと言えば不思議ちゃん。

アンハサウェイ 裸の天使

ロサンゼルスの裕福な家庭で育った女子高生アリソンは、退屈な暮らしに嫌気が差しドラッグやケンカに明け暮れる毎日。ある日、仲間と一緒に治安の悪いヒスパニック街へ繰り出したアリソンは、そこでドラッグの売人ヘクトルと出会う。彼らギャングの刺激的な生き方にひかれていったアリソンは、仲間に入れてくれるよう頼み込むが……

2005年公開。GEOレンタルで観た。
これはちょっといまいちというかよくわからんかった(・∀・)

アン・ハサウェイのセクシーシーンはあったものの…

なんでこんな映画を引き受けたのだろうかと思ったが、それまでのプリンセスみたいな良い子ちゃんキャラから脱却したくて、色々試していた時期なのかな?

23歳くらいだからか、なんかムチムチしてる。
フレディ・ロドリゲスはなかなかキマっていた感じ。

ザ・ハッスル

南フランスの海辺の街。男を騙して小金を稼ぐペニーは凄腕の詐欺師ジョセフィーヌと出会い、彼女に師事するかたちで一緒に詐欺を働くように。男たちから次々と金を巻き上げていく2人だったが、いつまでたっても分け前をもらえないことに業を煮やしたペニーはジョセフィーヌと決別。多額の財産を持つ純朴そうな青年トーマスをターゲットに、詐欺の腕前を競い合うことになるが……

2019年制作?
日本未公開。プライムビデオで観た。

アン・ハサウェイが37歳くらいの時の作品で、容貌に衰えというか皺とか増えてるなぁ…と思いつつも、
やっぱり美人は死ぬまで美人だなと思った(・∀・)

ストーリーはまあ、途中で「あれ?こいつもしかして(´・ω・`)?」と気づいてしまったり、ラストは大幅にカットして、普通に別れて終わりでも良かったんじゃないかなと思ったりで、両手を上げて褒める気はないけれども、レベル・ウィルソン演じるペニーとアン・ハサウェイ演じるジョセフィーヌのやり取り等が面白かったのでこれはこれで楽しめた(・∀・)

元作品のキャラ性別変更した作品らしいが、続編を見越してのああいう終わり方だったのだろうか? まあ天丼的なものを入れたかったのかな?

もしも日本でリメイクするなら、松雪泰子と『ワタサバ』の網浜奈美を演じていた丸山礼にやらせたらいいなと思いながら観てたわw

もう無料配信ではなくなったので、また機会があったら観たい(・∀・)

女の友情らしきものは生まれたんですかねぇ?

フォールガイ

大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。

2024年公開。プライムビデオで観た。
『君に読む物語』や『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングと『プラダを着た悪魔』や『メアリー・ポピンズ リターン』のエミリー・ブラントのラブコメディ。

普通に面白かったわ(・∀・)

何故かよくわからないが、映画製作物(?)が好物なので、『免許がない』『マジックアワー』等々、裏方スタッフ達の活躍で悪が懲らしめられる展開は観ていて楽しいw

またいつか観たい。

公私混同した痴話喧嘩はお控えください(・∀・)
無駄に画面分割してたようなw

Re:LIFE~リライフ~

アカデミー脚本賞に輝き、ハリウッドのトップ脚本家となったキース。しかし、15年もの間ヒット作に恵まれず、妻にも逃げられるどん底の生活を送っていた。そんな彼が仕方なく引き受けたのが、田舎町の大学でのシナリオコースの講師だった。当初は好き勝手な振る舞いで学科長からも再三忠告を受けるキースだったが、生徒たちの映画への真剣な思いに触れる中で、彼自身の何かが変わり始めていく。

2014年公開。GEOレンタルで観た。

こーいうのでいいんだよ(・∀・)と思ったw

そう思うくらい、良い塩梅でヒュー・グラント演じるキースがクズで駄目な男で、それでも最低ラインの矜持というか意地がある感じで良かった。

ヒロインに当たるホリー役のマリサ・トメイは、トム・ホランドの『スパイダーマン』シリーズのメイおばさんか Σ(゚∀゚;)

まあなんか全体的に優しいというか温かい世界という感じの作品であった。

いつかまた観る(・∀・)

駄目男が似合うヒュー・グラント。
俺達のJ・K・シモンズ(・∀・)