遺伝子工学の権威・天下茶屋博士が殺害され、猛毒の花粉を撒き散らす「青いバラ」が消えた。その影には地球征服を狙う邪悪なミュータント蛇の目夫人の陰謀があった。世界平和のため、名門・三剣家の箱入り娘の花子はコスプレ衣装に着替えて、クインビー・ハニーに変身する!!
2001年。GEO宅配レンタルで観た。
なんちゃって正義の味方をしていた花子が犯罪組織ギャルショッカーの本当の事件に絡んでいってしまってなんやかんやで解決するお話。
特に作品自体に興味があったわけではなかったが、主役の花子を演じている平石一美ことびとらって、なんかインターネットがまあまあ普及していた頃に炎上というかなんか騒ぎになっていた人だったかのぅ("・ω・゙)という感じでなんとなく借りた。
大昔にセガのオフィシャルコスプレイヤーで、アスキー主催のネットアイドルグランプリとかいうのでAVに出演してたと暴露されていたとかどうとか、そういう絡みの騒ぎだったらしい。ぐぐるとどうもアレな評判な人だったようだw
まともな映画として観たらアレな感じになるかもしれないが、一応ストーリーは有り、皆楽しそうに演じてたので、なんやかんやで結構楽しめたわ(・∀・)
実際にTKBまで出してたのは平石一美だけだったかな?
まあとにかくおっぱいは大きかったです(・∀・)
一応、CSかなんかで放送された続編らしきものがあり、途中から2号に変わったりしてるみたいだけど、そこまでは追わない(ノ∀`)
平石一美も頑張っていたと思うが、特筆すべきは甲森小夜/怪人アンブレラ役の里見瑤子ではなかろうか。他のレビューサイトでも似たような意見があったw
今も現役で、Xアカウントの投稿を見る限りでは舞台とかにも出てる模様。
ケイトー役の平賀勘一はAV男優? カマキリ女はギンティ小林はライターらしい。女装みたいなキャラが居たけど、それかな?
蛇の目夫人役の吉行由実は一般映画やドラマに出演したり、監督業もやっていて、火吹き女役(赤水着)の風間今日子は風間恭子というAV女優、金粉女役の草壁キリコはピンク映画というかVシネマの人かな?
ピエロ役は加藤礼次朗は本業漫画家の人? 紙芝居屋さんの螢雪次朗、天宮圭介役の和田サトシ、庭師ダリオ役の城戸暁人はそれぞれ一般映画等に出てたりしてる人達の模様。
あと手品師・豆蔵役としてマメ山田が出てた(・∀・)
ハニーと戦ったり、それなりに登場シーンが多いけど、Wikipediaの項目の出演作にこの作品の名前はなかったw
シャンソンやらピアノレッスンをやってる? 別人?










東京郊外に住む猫田千吉は仕事のストレスからEDに陥り、妻・弘子の欲求を満たすことが出来ずにいた。弘子は夫の愛情を取り戻すため必死に奔走するが、リアルドールに性的快楽を求め始めた千吉との溝は深まるばかりだった。
2009年。
"1979年に日活ロマンポルノとして映画化された実相寺昭雄の短編小説を、現代の視点で再び映画化"したものらしい。
エロに関しては範田紗々のおっぱいくらいですかねぇ…
さとう珠緒はミニスカとかノースリーブとかで太ももと腋を見せるくらい。
川村亜紀もご近所奥様で出てたか。
男性陣は宮川一朗太と伊藤克信、イジリー岡田等のある種濃い二人と若いイケメン系(?)が二人。
つまらないとまではいかないけれど、特にあんまり記憶に残るような内容でもなかったかな?
伊藤克信の出張先のシーンは少し笑ったけどw
まあさとう珠緒好きなら観たらくらいで。






BLUE-197X-
山本直樹の『BLUE』に収録されている作品の実写化。かつて、映画館でしか映画を観ることが出来なかった頃、映画好き少年のサカタは、同じクラスに転校してきた女子生徒の金丸と映画館で出会い、毎週日曜日に映画を観に行く仲となり、急速に親密になっていく…みたいな感じのお話。
2006(2007?)年。
元々の原作がストーリーはあるといえばあるが、それほど内容が濃くない短編なので、なんだかなぁという感じであった。
主演の黒沢英里奈はまあまあ可愛かったけど、元々は喜田嶋りおという名前でAVに出てた人らしい。
2004-2007年の間に28本くらい出してた模様。
結構売れっ子だったみたいだけども、全く観た記憶がないな(´・ω・`)
サカタ役の津田篤は「Vシネマ界の松山ケンイチ」と称されていた人らしく、かなりの本数に出演していたようだが、2022年に引退したらしい。
ラストは原作と異なっていて、サカタが新たな女の子と出会う感じで終わってる。
この女の子は富永多映という人かな?
今はフラワーデザイナーとか司会とかをやっている模様。
不良役が小滝正大かな?
この人は色々と一般映画等にも出てるようだ。
もう一人の出演者の佐藤仙學という人が判らない(´・ω・`)
最初の映画館に居た観客だろうか…?
映画内映画に出てた人だろうか? なんか哀川翔っぽい人も出てるような…
なんかaRmaで連絡が取れないみたいだから、もう引退してるんかな?
内容的にはまあ…結構薄いんで、ちょっと飛ばしながら観てしまった(ノ∀`)
まあ濡れ場は多かったんじゃないかな。




「こうして気楽に酒飲めるのも今のうちでさ、結局、行き止まりなんだよ。大学でてサラリーマンになって家庭作って30年会社勤めて、老後送ってあとは死ぬしか俺たちに道はないんだよ」と投げやりになっているススムは大学の同期であるミドリ、斧、中村、高橋と飲んでいる。酔いつぶれたミドリを帰りの方向がいっしょであるススムがミドリのアパートまで運ぶことになる。
そして部屋の中、ススムはミドリの服を脱がし始める・・・・
ある日ミドリの部屋でイヤリングを見つけ、いたずらのつもりでそのままポケットに入れてしまう。
ミドリには以前から付き合っていた斉藤という男がいることをススムは知る。ススムとミドリの関係は・・そしてイヤリングの行方は・・・・・・
2007年。
山本直樹の『BLUE』に収録されている作品の実写化。
タイトルはバービーボーイズの『なんだったんだ? 7DAYS』から来てるのかな?
濡れ場はたんまりあったけど、岡津役の小林愛弓がロングヘアで全然岡津さんぽくなくてあんまり真面目に観る気にならず、飛ばし飛ばしに観てしまう(ノ∀`)
原作の方は好きだったんだけどね…
そういえばイヤリングのくだりは何故入れたんだろうか。
小林愛弓はAV女優で、黒沢英里奈と違うVシネマ作品で共演したりしてる模様。
有賀ススム役の川瀬陽太も何故か坊主頭だったりで、なんか(´・ω・`)
川瀬陽太は成り行きで俳優になって、事務所に所属せずに20年以上やってるらしいw
脇役が多いようだけど、出演本数は凄いなw
一般もピンクもドラマも沢山出てるみたいだから、実は何処かで目にしてる俳優なのかもしれないw
ちゃんと観ていないが『BLUE-197X-』とこれはメイキング映像があるから、いつか観て、本編も観直してみるのもいいかもしれんね…




ヒポクリストマトリーファズ
ピンサロでぼられ、帰り道でチンピラに殴られた男はマッチ売りの少女と出会い、強引にラブホテルに連れ込むが…的展開のお話。
2007年。
山本直樹の『BLUE』に収録されている作品の実写化。
主演の亜紗美は今までに観た『おいら女蛮』、『ターミネーター斬 KILL』同様に安定感のある演技。
若干、発声が割れてる感じのような気がしないでもないけど、まあ問題ない程度。
濡れ場も何回もあった。原作みたいに三つ編みっ子ではなかったな、そういや。
男役のいとうたかおは柔道黒帯で青山学院大学応援団で団長を務めたり、峰竜太の付き人だった人らしい。
同姓同名の有名人が複数居て、中々到達出来なかったw
基本、原作通りだけど、あのシーンは上手くごまかしてたり、原作にない若い頃の濡れ場シーンが追加されてたかな?
これはまあまあ良かったわ(・∀・)
マッチ売りの少女のイメージかな?






有紀(穂花)はゴミだらけの狭いワンルームで、テレビを見ては眠りにつくという生活を続けてもう5年になる。訪ねて来るものといえば、NHKの集金と実家の母親から送られてくる食料の配達。そして、伊藤(三浦アキフミ)と山崎(大橋てつじ)の2人だけ。伊藤はインターネット上で有紀と知り合い、彼女の部屋に小型カメラを設置し、ネット配信している男。
2007年。
山本直樹の『テレビばかり観てると馬鹿になる』の表題作の実写化。
好みというほどでもないけど、この子、可愛いというか美人だなと思ってぐぐったら穂花だった(ノ∀`)
AVでのメイクよりもこっちの方がええな。
ぬるい濡れ場とおっぱいくらい。
原作と違い、最初に出てくる伊藤が追加されてる。
伊藤役の三浦アキフミは映画版の『ウォーターボーイズ』でデビューして2013年までは活動の履歴が残ってるけど、今はどうしてるんだろうか?
山崎役の大橋てつじのamebaブログのエントリは2021年で更新されていないので、これまた引退したのかと思いきや、インスタグラムにあった山田邦子が座長の『ジャニス』(2025/08)に出演しているようなので、現役の模様。
馬戸明役の田村泰二郎は今もコンスタントに映画やドラマに出ている模様。
この作品も『ヒポクリストマトリーファズ』も観ていられていたのは、原作の内容や女優の演技もさることながら、相手役というかメインの中年俳優の良さもあったのではないかと思う。
原作と違い、終盤のシーンが夜なのは、突貫撮影だったのかなと思ったw
終盤を先撮りとか出来る感じでもないし。或いは屋上の撮影だったからかな?
まあほぼ原作通りの内容でした。
そう言えば原作では魚を飼っていなかったな。






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