カテゴリー: 映画

『ゴジラ』他を観た

久しぶりにAmazonプライムのお試しに入った時に『ゴジラ』シリーズの何作かをながら観した(・∀・)


ゴジラ 1954年

原水爆実験の影響で、大戸島の伝説の怪獣ゴジラが復活し、東京に上陸。帝都は蹂躙され廃墟と化した。ゴジラ抹殺の手段はあるのか・・・。戦後の日本映画界に特撮怪獣映画というジャンルを築いた、記念すべきゴジラ映画第1作。核の恐怖を描いた、本多猪四郎の真摯な本編ドラマと、円谷英二のリアリズム溢れる特撮演出が絶妙のコンビネーションを見せ、「ゴジラ」の名を一躍世界に轟かせた傑作。

何度目かの視聴だったけど、
普通に面白かったです(・∀・)(小並感)
それ以上の感想は特に出てこない(ノ∀`)

国会議事堂襲ってたんだね。
芹沢博士とオキシジェンデストロイヤーの存在感は圧倒的だったわ(・∀・)
恵美子役の河内桃子は66歳で亡くなってるのか(´・ω・`)

ゴジラの逆襲 1959年

前作「ゴジラ」の空前の大ヒットを受けて、製作されたシリーズ第2作。漁業会社に勤める月岡らは魚群を追って飛行艇を運転中に岩戸島に不時着する。そこで彼らが遭遇したのは怒り狂ったゴジラと、さらにひと回りも大きい凶暴な巨竜・アンギラスの死闘だった。大阪警察庁は早速緊急会議を開くが、大阪の街では2頭の怪獣による凄絶な戦いが始まる…。超兵器オキシジェンデストロイヤーなしでゴジラを撃退できるのか…。

流れで他のことをしながら何となく観てたので、あんまり記憶に残ってない(ノ∀`)
前作のヒットを受けて急造された作品の模様。
アンギラスって四つん這いだから、白黒作品というのもあって、なんか見難かったような。

山路秀美役の若山セツ子は55歳で自死…
夫・谷口千吉と八千草薫の不倫・略奪婚とかも尾を引いていたのかな…?
前作と同じゴジラかな?
大阪城はゴモラ以前にも破壊されてたんだな。

キングコングvsゴジラ1963年

アメリカを代表する怪獣・キングコングを相手役に迎え、日米を代表するモンスター同士の対決が話題となったゴジラシリーズ第3作。TVカメラマンの桜井とプロデューサーの古江は、スポンサーの依頼で南海のファロ島の魔神キングコングを生け捕りにして日本へ運ぼうとする。その頃、北極海の氷山からゴジラが姿を現し、日本へ向って南下を続けていた。ゴジラが日本に上陸する可能性が強くなり、その影響でキングコングの日本への持込が禁止されるが、キングコングは自力で日本に上陸。遂にゴジラも日本に上陸し、2大怪獣が日本列島を舞台に大格闘を繰り広げる。

娯楽作品として面白かったわ(・∀・)
今回観た中で、初代を除けばこれが一番好きw

俺の大好きなQ太郎こと有島一郎が出てたのが大きい。
能天気な若手のTV局のコンビの片割れが高島忠夫だった。人間側の主人公ポジなのかな?

ゴジラは電流が苦手なんだな(´・ω・`)

なんかこれ以降の作品は大体、謎の部族が出てきてたような…
製薬会社の販売競争に巻き込まれた被害者のキングコングさん(´・ω・`)
有島一郎と高島忠夫と古江役の藤木悠がいい味を出していたw
浜美枝と若林映子。どっちがどっちかわからない(ノ∀`)
おっぱいに目が行ってしまうのは仕方ないよね(*´・ω・)
日本のお家芸を奪われるとは情けないぞ(´・ω・`)

モスラvsゴジラ1964年

東宝が生んだ2大怪獣スター、ゴジラとモスラの対決を描き、怪獣映画の新境地を切り開いたゴジラシリーズ第4作。大型台風は、静之浦に巨大な卵を漂着させた。一方、倉田浜干拓地から出現したゴジラは、名古屋市を蹂躙。卵へと迫ったその時、平和の使い・成虫モスラが飛来する・・・。

これも話は普通に面白かったわ(・∀・)
きちんと組み立てられてる感じがした。

現在、小美人役のザ・ピーナッツを知っている若者は居るのだろうか?
お姉さんの伊藤エミは沢田研二と結婚してたのか。あそこも田中裕子に略奪されたんだっけか?

モスラや小美人の印象が強すぎてあんまり記憶に残っていないけど、名古屋が破壊されてたんだなw

ラストはキングコングと同じだったw

ふと『三つ目がとおる』の話を思い出した。この映画から着想を得たのかな?
まあ、良いものも悪いものも海の向こうからやってくるという昔話はよくあるな。
宝田明と星由里子。澄ちゃんか(・∀・)
悪者コンビ。二人共、前のシリーズ作品では普通の人だったのに。
小美人。
インファント島の島民達。
モスラは結構可愛いな(・∀・)
キングコングもそうだったけど、
基本、尻尾をつかんで引っ張るしかないんだな。

三大怪獣地球最大の決戦 1965年

ゴジラ・ラドン・モスラのオールスター怪獣キャストが宇宙から来た新怪獣キングギドラと大決戦を繰り広げるゴジラシリーズ第5作。降り注ぐ流星雨と異常気象が続く地球。刑事・進藤は来日するセルジナ公国のサルノ王女の護衛を命じられるが、彼女の乗った飛行機が爆発する。その後、金星人を名乗る女性が現れ、地球の危機を説いて回る。地球の異変は大怪獣ラドンとゴジラをよみがえらせ、さらに黒部渓谷に落ちた隕石から金星を滅亡させた宇宙怪獣キングギドラが出現。地球防衛本部は、最後の手段としてインファント島から平和の守護神・モスラを呼ぶことに。

キングギドラという外来悪役ヒール怪獣を出すことによって、ゴジラが正義の味方へと転身していた。

この辺から完全に方向性が変わったのかな。
社会風刺的な匂いが全くなかったような。

モスラが成虫だったら、ラドンの出番はなかったかもなぁ。
空を飛ぶ怪獣として被っちゃうから。

話はシンプルだったので、特に感想はないなw

またまた星由里子。
青空千夜・一夜。青空一門自体、よく知らんなぁ…(´・ω・`)
今回の悪者さん達。
若林映子の金星人演技も良かったわ。
特撮界屈指の悪役・キングギドラさん。
モスラも背丈(?)が低いから、
ラドンと同一フレームに入れるのが辛かったとかどうとか。
小美人。気軽にテレビに呼ばれちゃったりして、文明慣れしすぎだと思ったw

怪獣大戦争 1965年 ←リストだとなぜか1970年になってる

「ゴジラ」シリーズ第6作。新たに発見された木星の衛星・X星に向うP1号の乗組員、富士とグレン。超怪獣キングギドラの脅威にさらされているX星人は、地球からゴジラとラドンを借りたいと2人に申し入れる。その後、地球から円盤でX星へ運ばれてきたゴジラとラドンは、キングギドラと死闘を繰り広げる。遂にキングギドラは敗退するが、実は全て地球征服を企むX星人の罠で、3怪獣はX星人の意のままに地球を暴れまわる。果たして地球の運命はいかに・・・。

怪獣映画にラブロマンスを盛り込んだ感じですかねぇ。
X星人の超技術力なら、変に小細工しなくても地球を占領できたんじゃないですかねぇ…( ゜σ・゚)ホジホジ

塩沢ときが婦人団体代表で出ていたようだ。
なんか会議シーンがあったっけか。

グレン役のニック・アダムスは薬剤の過剰摂取で36歳で亡くなったんか(´・ω・`)
最初から怪しかったX星人w
ハルノ(沢井桂子)と鳥井(久保明)。
ゴジラには秘密兵器路線と駄目発明品路線があるな。
浪川(水野久美)
キングギドラさんには絶対的悪役の風格がある。
なんかシェーっぽいポーズしてた。
お約束とも言える、尻尾引っ張り攻撃。

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 1966年

陸・海・空の大怪獣が大決闘を繰り広げる「ゴジラ」シリーズ第7作。陸の怪獣ゴジラと空の怪獣モスラが海の凶悪怪獣エビラと対決する。南太平洋で遭難した4人の男が、漂着した島で謎の秘密基地を見つける。基地から逃げ出してきたダヨから"赤イ竹"と呼ばれる組織の悪事を知り、捕らえられた島民を救出するため、島に眠るゴジラを蘇らせる。ゴジラは基地を破壊し、海の王者エビラと対決する。

観ている時点で既に「あれ(´・ω・`)?」と疑問に思っていたのだが、観了後にぐぐってみて、その原因に納得した。

どうもこの作品はキングコングの続編として企画されたものの、アメリカ側の承諾を得られずに、ゴジラを主役に替えて作られたものらしい。

主役がキングコングなら、今までの作品との整合性がとれる。

秘密組織『赤イ竹』の元ネタは何かとぐぐったら、中国という説があった。
言われてみると竹林のイメージがあるな、中国には。
赤については言わずもがなだけども。
アメリカの象徴としても取れるキングコングが主役だったというのも牽強付会できるしw

はーい、エビラだよぉ Y(・∀・)
インファント島らしい。
小美人。サ・ピーナッツからペア・バンビという別の双子タレントに替わっていた。
この二人はこの後すぐに芸能界を引退したらしい。道理で知らないはずだ。
寝起きのゴジラさん。
アッシーというかモッシーなモスラさん。
戦闘にはほぼ参加してなかったかな?
それでいいんかとちょっと思った最後w
ダヨ役は水野久美。色々と大変だったらしい。

怪獣島の決戦 ゴジラの息子 1967年

ゴジラの子供・ミニラが初登場する「ゴジラ」シリーズ第8作。ゴジラとミニラの微笑ましい親子愛が描かれており、南太平洋の無人島を舞台に親子で新怪獣達と死闘を繰り広げる。気象コントロールの研究をしていた楠見博士らの実験による異常な高温現象が原因で、怪獣・カマキラスが大発生。カマキラスは発見したゴジラの子供・ミニラを攻撃するが、そこへ怒った親ゴジラが登場する。

OPかなんかで高島忠夫の名前があったから、またコミカル路線かと思ったらちがた。
真面目な研究所所長みたいな感じで少し残念だったわw
グァム島ロケをしたらしいが、飛行機に乗るのを嫌がった高島忠夫だけは行かずに、現地で高島忠夫に似た人を代役に雇ったとかどうとか。その絡みも関係しているのかな?

正直、ミニラは可愛いとは思えなかったわ(ノ∀`)
スーツアクターの深沢政雄は低身長症(昔で言う小人症)だったのか。子供が入ってるのかと思ったけど、子供には演じられないか。

そういえばタイアップのバヤリースがなぜか南海の島にあったなw
『キングコングvsゴジラ』でもなんかあったっけか?

冷静沈着な楠見博士役の高島忠夫。ちょっとつまらない。
カマキラスがいっぱい。
サエコ役の前田美波里。
ずいぶんとしっかりした鼻筋だと思っていたら、ハーフだったのか。
数十年後、この映画によって米人の父親と再会できたらしい。
なんかおじいちゃん顔なんだよね(´・ω・`)
クモンガさん。あんまり印象に残ってない。
クリスマスシーズンの公開を踏まえてこの衣装だったのだろうか?
今の時代だとアウトな、ゴジラさんの鉄拳教育。

怪獣総進撃 1968年

富士山の裾野でゴジラ・モスラ・ラドン・ミニラ・キングギドラ・アンギラス・バラゴン・クモンガ・バラン・マンダ・ゴロザウルスの総勢11怪獣が暴れまくる「ゴジラ」シリーズ第9作。小笠原諸島に建設された怪獣ランドで平和的に暮らすゴジラ、ラドンらの怪獣たち。ところが、怪獣ランドのコントロールセンターを何者かが襲い、逃げ出した怪獣たちが世界各地に出現して街を破壊して回る。怪獣ランドの異変を調べていた月ロケットの機長・山辺は、怪獣がキラアク星人により操られていたことを知り、月にあるキラアクの基地を破壊。残るは地球のキラアク基地だが、キラアクは宇宙からキングギドラを呼び寄せた。

怪獣を集めた怪獣ランドってすげぇなw
特撮映画とかあんまり観たことないから、バラン、マンダ、ゴロザウルスって知らないな。

真鍋杏子役の小林夕岐子はウルトラセブンのアンドロイド少女・ゼロワンを演じてた人なのか。病気が原因で早くに芸能界から引退してしまったらしい。

キラアク星人のリーダー役の愛京子も1969年以降の出演がないな…
キラアク星に帰っちゃったのかな(´・ω・`)
同姓同名の怪しい霊能力者のサイトがあったが、生年月日が違うしな…

当時の子供達は怪獣がいっぱい出て大喜びだったのだろうか?
AV女優が沢山出てくる作品同様に、画面がうるさすぎたり、お気に活躍があんまり観られなくて若干ご不満だったりしなかったのだろうか(´・ω・`)?

まっきっきですな。
ラドンさん。
マンダが巻き付いてるのは東京モノレール?
不思議な衣装のキラアク星人。
はい、キングギドラさん
スラギンア。
奥にいるのがゴロザウルス?

ゴジラ-1 モノクロ版
まあ、カラー版とも遜色なかったかなというくらいしか感想がない(ノ∀`)


またアマプラに入ることがあったら、続きを観てみようかな。
覚えていたら、だが(・∀・)

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(26)

ダイヤモンド・イン・パラダイス

マックスとローラは最高の泥棒コンビであり恋人同士。ふたりはナポレオンが所有していたとされる3つのダイヤモンドのうちの2つを、見事、手に入れる。しかし2つめのダイヤを盗んだ際に、マックスはスタン捜査官に胸を撃たれ…

ローラ役のサルマ・ハエックの胸の谷間や横乳等のセクシーシーンを惜しむことなくインサートすることによって、一部の視聴者を飽きさせないギミック(?)のある映画だった。

ストーリーそのものはそれほど魅力的ではない、というか、おそらく最初に予想するであろう怪盗vs警部のようなスペクタルな大捕物系ではない。小ネタを繰り返して、視聴者に「いつになったらストーリーが進むんやろか…( ゜σ・゚)ホジホジ」という思いを味あわせながら、時間だけが過ぎていく。

しかしながら、最後まで観たら中々面白かった(・∀・)

大きい感動はないものの、クスッと笑える〆め方だったので俺氏は気に入った。
いつかまた観たい。

マックス役のピアース・ブロスナンはジェームズ・ボンドとかやったり、色々と出ているようだけど、他の出演作品を観たことないな(ノ∀`)

スタン役のウディ・ハレルソンは色々とヤバイ人のようだなw
ドク・ハリウッド』で恋敵(?)のハンク・ゴードンか。


スターゲイト

20世紀初頭に謎の遺跡から発掘された巨大なリング。数十年の時を経て、考古学者・ダニエルの調査によって、それは星間移送装置「スターゲート」であることが判明。彼は米軍のオニール大佐らと共にゲイトをくぐる。その先は未知の文明を持つ惑星だった。

名前だけは聞いたことがあったけど、想像していたものとなんか違った。
話自体は別に悪くもないけど、もっとスペースオペラオペラしたものが観たかったので、ちょっと肩透かしを喰らった(ノ∀`)

どうも後で作られたテレビドラマシリーズはもっとスペースオペラ風で面白いらしい。

あんまり入り込めなかったので、特に感想はない。
強いて言えば、上半身裸の少年達を沢山出したのは監督の趣味だろうか(´・ω・`)くらいか。


タイムマシン
久しぶりに観たが、やっぱり、うーん(´・ω・`) な感じだったw


RONIN

冷戦終結後のパリに、各国で秘密任務に就いていた元スパイたちが集まる。互いの名前さえ知らない彼ら6人はある女性からブリーフケースを奪う指令を受ける。仕事は成功したが、その後ひとりが裏切り、ケースを持って逃走。一体何が起こったのか? 元スパイたちがプライドをかけた諜報戦を繰り広げるハード・アクション。ジョン・フランケンハイマー監督がベテランの手腕を発揮し、大迫力のカーチェイスや銃撃戦を展開。

カーアクションとかガンアクションに興味があまりないので、なんか フーン( ゜σ・゚)ホジホジという感じでながら観してしまった。

カットされてるシーンも結構あったみたい。
まあなんだ、特に感想はない(・∀・)


帝都物語

帝都・東京は、約1千年前、関東に独立国を築こうとして望み果たせず。謀反人として討伐された平将門が、深い恨みを抱えて眠っている日本最大の霊場である。

以前観た時は「なんだこの糞映画化は(・∀・)」と思ったが、期待せずに改めて観直してみると
「まあ鼻糞映画化だったな(・∀・)」くらいにまで評価が上がった(・∀・)アガッテルノカ⁉️

やはり、長い原作の前半を圧縮した部分はどう考えても酷いw
原作を読んでない人は( ゚Д゚)ポカーンとするだろう。

ただ、全体の出来はともかくもそれぞれのシーンの部分だけを視聴するのであれば、それなりの出来かもしれないと思った。なんやかんやで俳優陣も豪華だし。

電子書籍で3巻までは買ってるから、また読み直してもいいかなぁとちょっとだけ思った。

この嶋田久作のインパクトは強かったなぁ(・∀・)
ロック歌手みたいな格好をしている加藤保憲さん
この映画でのほぼ唯一のエッチなシーン?
原作を読んだのは遥か昔のことなので、學天則とか忘れてたわ(ノ∀`)
原田美枝子が凛としていてかっこよかった(・∀・)
一応このシーンがクライマックスかな?

そういや、途中ですべからく警察の出動要請があったような…(´・ω・`)


刑事物語

長髪に膝の抜けたズボン、一見刑事には見えないが実は蟷螂拳の名手という異色刑事と聾唖者の娘の人間的な絆を通して、男のやさしさを描く。片山蒼(武田鉄矢のペンネーム=サンリオ刊)の原作を「新宿馬鹿物語」の渡辺祐介と武田自身が脚本化、監督は渡辺祐介、撮影はTV出身の矢田行男がそれぞれ担当。

何気に第一作目は観てなかった模様。
聾唖のト◯コソープ嬢である三沢ひさ子役を演じた有賀久代はこの一作だけで引退したらしい。
中々良いおっぱいでした(*´・ω・)

ストーリー的には、まあ普通に面白い感じだったとは思う。
オチが何となくわかってしまうのがやや難点。
田中邦衛や某Kさん以外にも西田敏行がちょっと出てきたな、そういやw

ちょっと前に『博多っ子純情』を読破していたので、冒頭の博多祇園山笠のシーンはちょっと興味深かった(・∀・)
みんな大好きエッチなシーンは最初ともう一回途中でちょっとだけありますよ(´・ω・)
武田鉄矢が若かった
三沢ひさ子役の有賀久代。
中々のおっぱお(´・ω・) 水着ではしゃぐシーンもあったかな。黒塗り部分は自主規制。
ききききききりんも出てた。おやっさんこと小林昭二も出てた。
ハンガーアクションのところは見逃してしまった(ノ∀`)
田中邦衛も出てた。

『バタアシ金魚』を観た

バタアシ金魚

筒井道隆・高岡早紀主演。松岡錠司監督のデビュー作となる伝説の青春映画。ある日の放課後、カオルはプールサイドのソノコに一目惚れ。カナヅチのくせにさっそく、水泳部に入部。ソノコの都合も考えず、すさまじく圧倒的なパワーでアタックを開始。よせばいいのに、ソノコ君との愛のためにオリンピック出場を決意したカオルは、首から金メダルをぶら下げた変なババアをコーチにスイミングクラブに通い、猛特訓を始める・・・。

"魔性の女"と呼ばれて久しい高岡早紀の初主演映画?

原作はヤングマガジンで望月峯太郎みねたろうが描いていた同名作品。
それほどヤングマガジンは読んでなかったので、飛び飛びの記憶しかないが、概ね原作通りな感じだったかな?

最終回はどうなったんだっけかな?
映画と同じような感じだったかな("・ω・゙)?
最後二人が壊滅した関東を目の当たりにする終わりだったかな… ← それは多分『ドラゴン・ヘッド』

原作のソノコはショートカットでそんなに胸も巨乳ではなかったような…どうだったか。

今も覚えているシーンはソノコが何かのご褒美でカオルに胸を(服の)上から揉んでいいと言ったのを都合よく勘違いしたカオルが胸元、つまり服の上の方から手を入れて生乳を揉もうとして怒られるところw


まあラブコメディーなので、正直言って大してストーリーらしいストーリーはないw

観るべきところが瑞々しい高岡早紀の肢体になってしまうのは致し方ないところではある(ノ∀`)

まあでも筒井道隆もきちんと阿呆なカオルを演じきっていて、高岡早紀もなんかそんな年頃の少女を演じているので、それほど観ていて苦痛ということはなかった。

あとは若い頃の東幹久(永井役)、少年時代の浅野忠信(ウシ役)くらいかな?
いしかわじゅんも先生役かなんかで出てたみたい。
伊武雅刀はカオルが教室から、水泳授業のソノコを眺めている時に出てきたな。

なんとなく麒麟の川島を彷彿とさせる阿呆面してる時のカオル。原作でもこんな感じだったか。
当たり前のことなのだが、非常に瑞々しかったソノコ役の高岡早紀
太ももも惜しげもなく出しているのがこの映画の特徴でもあります(*゚∀゚)=3
筒井道隆は結構、肩幅あるな
日本では懸垂式モノレールは湘南モノレールとこの千葉都市モノレールにしかないらしい。いつか乗ってみたい(・∀・)
カオルに常軌を逸したトレーニングを課す、コーチのババア(白川和子)
かつては「ロマンポルノの女王」と呼ばれてた頃もあるらしい。
この罵倒シーンがガチっぽく見えて好きw お母さん役が誰かよくわからない。
若いというか幼い浅野忠信。この時、17歳だったのか。今は身長179cmというから、この後にめちゃくちゃ成長したんだな。
もう一人の女の子はリリコ(大寶智子)かな?
永井(東幹久)とプー(土屋久美子)。何故かプーは池津祥子かと勘違いして観てた(ノ∀`)
皆大好きノースリーブニット(*´・ω・)スゴイハカイリョク
全くストーリーに絡んで来なかったけど、可愛かったのでぐぐってみたら安原麗子という人?
「一心同体、少女隊」の人か。高岡早紀が所属していたボンド企画の先輩みたいだから逆バーターみたいな感じの出演?

あとの二人のソノコの人はこの作品だけの出演か?


『魔性ですか?』 高岡早紀

ちょうどKindleLimitedに入っていて、高岡早紀のエッセイ『魔性ですか?』があったので、目を通してみた。

エッセイの内容全てを真実として鵜呑みするのもあれだが、兎にも角にも、良い言葉で言えば芯の強い人のようだった。

悪く言えば頑固かなw
出だしから「頑固者」という章で始まってるしw

「ひと癖もふた癖も」の章で、『バタアシ金魚』についての言及があったけど、制作サイドからクランクインの時に原作のソノコに合わせる為に髪を切るよう依頼されるも、降板も辞さずと突っぱねたらしいw

三人とも自宅出産って言うのもすごいと思った。

6歳でお父さんを事故死で亡くし、お母さんが女手一つで子供達を育て上げた影響もあってか、読前に持っていた印象とは大きく異なる、しっかりした人なんかなぁとも。まあ離婚して、子供達を一人で育て上げる過程で"母"として更にしっかりした部分もあるのだろうけれども。

それなりに面白かった(・∀・)


原作者の望月峯太郎って『ドラゴン・ヘッド』以降、何を描いてるか知らないなと思っていたが、色々と描いていたみたい。

あの辺りから雑誌を買わなくなっていたから知らなかっただけだな(ノ∀`)

『没有漫画 没有人生 ノーコミック ノーライフ』というエッセイ漫画をちょっと前まで描いていた模様。

『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』を観た

コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~

コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)は大のヨガ好きJK(女子高生)。エキセントリックなヨガの先生(ジャスティン・ロング)に教えを請いながらやる気のないハイスクールライフを送っていた。ある日、2人は店長不在のバイト先のコンビニで学校のモテ男子とパーティを行おうとするが、誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動き出す。2人のバイトJK VS ミニナチ軍団。そこに怪しい私立探偵ギー・ラポワント(ジョニー・デップ)も参戦し、混迷を極める!果たして彼女たちは世界の平和を守ることができるのか――!?

前々からいつか観ようと思っていたが、なぜ観ようと思っていたのか途中まで思い出せなかった。これを撮った監督が『クラークス』を撮ったケヴィン・スミスだからかと予測していたが、エントリを読み直してみたら、この映画のことには言及していない(この映画の撮影前のエントリだった(ノ∀`))……そもそも『クラークス』を観て感銘を受けた様子でもなかったw

ブログ内を"ミニナチ軍団"で検索してみたら、『フォレスト・ガンプ』のエントリがヒットした。

"リトル・フォレスト役のハーレイ・ジョエル・オスメント"の出演作の中にこの作品の名があった時に興味を持った模様(ノ∀`)


過去回想で出てきたカナダのナチと呼ばれるエイドリアン・アルカンドがそうらしい。
左がコリーン・マッケンジーで右がコリーン・コレット。コレットの方はジョニー・デップの娘で、マッケンジーの方はケヴィン・スミスの娘でプライベートでも仲が良いとか。最初に出てくる親子連れのシリアル食べてる息子もデップの子供?
原題は『Yoga Hosers』で"ヨガマニア"とか"ヨガ馬鹿"みたいな意味らしい。物語内でもそう呼ばれるシーンがあったり、妙にヨガを信奉している部分が見受けられる。なんで変な邦題にしちゃったんだろうか。それによって若干物語の印象を損なってるような気がしないでもない。
ジョニー・デップなのかこれ。そう言われるとそんな気もするけど、そうでもないような気もする…
ソーセージとザワークラウトをベースにしたクローン。ちょっとキモいw 一杯いるけど、実は大したことない。
悪の科学者(?) アンドロニクス・アーケイン。 頭いいんだか阿呆なんだかよくわからないw
一応、ヨガを活かして戦います(・∀・)
二人の師匠インストラクターであるヨギ・ベアを演じてるジャスティン・ロングって『ギャラクシー・クエスト』や『ドッジボール』に出てた人か。

ぶっちゃけて言うと、それほどすごく面白いということはなく、リリー=ローズ・デップがまあまあ可愛い点と、一応それなりに話をきちんと作ってる点くらいしか褒めるところはないw

決してお薦め作品ではないものの、時間が微妙にあるけどがっつりと頭を使ってまで何かをしたくないという時の暇つぶし作品としてはそれなりに良いと思う。ノリは嫌いではないので、また観てもいいかなw