カテゴリー: 映画

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(66)

馬鹿まるだし

シベリヤ帰りの松本安五郎は、外地に抑留される和尚をもつ浄念寺にころがりこんだ。若くて美しい住職の妻の夏子に安五郎は秘に恋慕していた。堂々たる風貌と腕ぷしの強さで安五郎は、早くも町の人気者となった。そのきっかけは、町の劇場に出演中の怪力スーパーマンを負かした事件が、町中に広まったからだ。以来、安五郎には乾分も出来、又一軒の家を構えて、町のボスとなった。

1964年1月公開。GEOレンタルで観た。

全然知らなかったが、山田洋次が渥美清と組む前にハナ肇と組んで作った『馬鹿』シリーズの第一作目。ハナ肇とクレージーキャッツの犬塚弘、桜井センリ、安田伸、石橋エータロー、植木等が出てる。出演者一覧に植木等の名前が出てないのは東宝との契約の絡みだとかどうとか。

正直、俺氏の年代だと、ドリフターズ以前の人気コメディアンであるクレージーキャッツのハナ肇はほぼほぼわからない(ノ∀`)

せいぜい、知っていて植木等メインの映画シリーズや銅像コントや『遥かなる山の呼び声』でくらい。
ドリフターズの初期メンバーの名付け親みたいだったのか。

ちょっとお馬鹿でお人好しで直情的な男が、偶然事件を解決し、持ち上げられて調子に乗って酷い目にあったり上手く利用されて…と言った感じのお話だったかな。後年の寅さんにつながる、ちょっと物悲しさを含んだ感じの。

嫁さんが浮気しただかで相談に来る萬やん役を渥美清が演じてた。
この時に山田洋次に声を掛けて、なんやかんやでドラマ版の『男はつらいよ』につながったと渥美清の項目に記載されていた。

まあ普通に楽しめる感じかな。

刀を持って殴り込む安五郎。
マドンナ・夏子役の桑野みゆき…だと思う。

いい加減馬鹿

捨て子の安吉は源太爺さんに拾われ、瀬戸内海の平和な島で自由気ままに育った。そのころ疎開してきた少女弓子は、安吉にとって近づき難いアイドルであった。ある日安吉は弓子に海の底の魚をみせてくれとせがまれ、二人は海に小舟をのりだした。しかし舟は沖に流され、やっとの思いで救け出されたものの、安吉は源太爺さんにこっぴどく怒られたことから島を逃げ出した。

1964年4月公開。GEOレンタルで観た。
『馬鹿』シリーズの第二作目。
クレージーキャッツのメンバーで出ているのは犬塚弘だけ…かな?
マドンナは岩下志麻。

今作の主人公は前作の安五郎に比べて、若干寅さんよりというか、一発逆転を狙うようなタイプの安吉。
でもやっぱり観ていてなんか物悲しさの残る主人公(´・ω・`)
前作同様に根は良いやつなんよ。

根は良い奴なんだけども、根っからの馬鹿なんよ(ノ∀`)

二代目おいちゃんの松村達雄や穂積隆信も出てきたな、そういや。
まあこれも楽しめるは楽しめた。

セーラー服姿の岩下志麻…だと思う。
逞しさだけは見習いたい(・∀・)

馬鹿が戦車タンクでやってくる

海釣りに来た中年の男と若い男は、船頭から海辺にある“タンク根”のいわれを聞かされた。その昔日永村は変った人間ばかりが住んでいた。この村はずれに貧しい一家が住んでいた。家族は、少年戦車兵あがりで農器具の修理をしているサブと、オシで頭のよわい兵六、それにツンボの母親とみの三人暮しだ。この“汚れの一家々”といわれているサブたちは村中からのけものにされていた。

1964年12月公開。GEOレンタルで観た。
『馬鹿』シリーズの最終作。
これは前2作と異なり、團伊玖磨の小説『日向村物語』が原作らしい。

話の始まり方も前二作と異なり、船頭が釣り客に話をするというネスト構造だった。
マドンナの紀子は前作に続き、岩下志麻。
クレージーキャッツのメンバーで出ているのは犬塚弘と谷啓だけかな?

その他に松村達雄、穂積隆信、常田富士男、東野英治郎、飯田蝶子など。
花沢徳衛は三作全部に出ていたのか。よく知らない人だけどw

前二作と異なり、ハナ肇演じるサブも安五郎や安吉のような"馬鹿"でもなく、設定的に若干『ギルバート・グレイプ』を彷彿とさせるものがあった。まあでも最後に感じるペーソスはやはり同じようなモノであった(´・ω・`)

3作いずれも笑いもあるが結末は物悲しく、山田洋次は底意地悪いななどという結論に達したのだが、まあ現実世界にはこれらのような事象をありふれていて、それを切り取って少し喜劇の要素を入れて表現しただけと言われれば、そんな気もしてくる。

初めにこの作品を観て、「なんやこれ、あすなひろしの漫画みたい…(´・ω・`)」と思ったりもしたw

まあこれもこれで観て良かったとは思う。

どうでもいいけど、この三作品の公開スピードは一体何なんだろうかw

にっぽんのおばあちゃん・飯田蝶子
キルドーザー事件の40年前の映画です(・∀・)

学園広場

東京からこの街の学校に転校して来た山内修二は、この学校に古くから受け継がれている、風習に義憤を感じた。それは“勇者の帽子”と称して、校内で一番勇気のある者に与えられる風習だった。現在は上級生の古山がそれをかぶっていた。今年のその栄光は、街の有力者でレストランを経営する隅田が、立てたヌード画の看板にペンキで服を着せたものということになった。悪質なイタズラをもって勇気と讃える古山たちに、修二は怒りを感じた。

1963年公開。プライムビデオで観た。

つまらなくはなかったが、凄く面白いということもなく、なんかふつーといった感じの映画だった(・∀・)

少し年代が古い青春映画だったので、あんまりノれなかったかな。
舟木一夫が主役じゃなくて山内賢が主役だった。
山内賢って知らないな…『あばれはっちゃく』シリーズの担任役だったらしい。

何はともあれ、松原智恵子が可愛かったです(・∀・)

多分、山内賢と松原智恵子…の筈。
「あなたのお名前なんてーの(・∀・)?」
突然漫画的表現が挿入されて驚いたw
件のヌード画。

暗黒女子

聖母マリア女子高等学院で、経営者の娘にして全校生徒の憧れの存在である白石いつみが、校舎の屋上から謎の転落死を遂げた。彼女の手には、なぜかすずらんの花が握られていた。真相が謎に包まれる中、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が流れる。いつみから文学サークルの会長を引き継いだ親友の澄川小百合は、「白石いつみの死」をテーマに部員たちが書いた物語を朗読する定例会を開催。部員たちはそれぞれ「犯人」を告発する作品を発表していくが……

2017年公開。プライムビデオで観た。
特に何も期待せずに観たこともあってか、結構面白かったわ(・∀・)
でも最後はそこまでせんでその手前で終わっても良かったような気がしないでもないw

白石いつみ役の飯豊まりえがちょっと女子高生に見えなくて、「ちょっと無理あるやろぉ(・∀・)」と思って観ていたが、1998年生まれなので、この時19歳だった模様(ノ∀`)

澄川小百合(千眼美子 1994)、高岡志夜(清野菜名 1994)、ディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ 1997)、小南あかね(小島梨里杏 1993)、二谷美礼(平祐奈 1998)ということなので、平祐奈と最年少だったのか…

平祐奈のおでこと清野菜名のショートカットが良かったです(・∀・)
玉城ティナも良かったです。

千眼美子(清水富美加)は良い女優だったのにね…(´・ω・`)
小島梨里杏という人は知らないが、戦隊物のトッキュージャーに出ていた人らしい。

まあ何はともあれ中々良かったわ。

最初は百合百合しい展開だったのにw
飯豊玉城小島清野千眼かな?
平祐奈だけ上のシーンでも画面端だった。
やっぱり千眼さんですねぇ…

私をくいとめて

何年も恋人がおらず、ひとりきりの暮らしにもすっかり慣れた31歳の黒田みつ子。そんな彼女が楽しく平和に生活できているのには、ある理由があった。彼女の脳内にはもう1人の自分である相談役「A」が存在し、人間関係や身の振り方に迷った際にはいつも正しい答えをくれるのだ。ある日、みつ子は取引先の若手営業マン・多田に恋心を抱く。かつてのように勇気を出せない自分に戸惑いながらも、一歩前へ踏み出すことを決意するみつ子だったが……

2020年公開。プライムビデオで観た。
つまらなくもなかったが、あんまり合わなかったというか、よくわからなかったです(・∀・)(小並感)

まあ橋本愛と片桐はいりが出ていたので『あまちゃん』が好きだった人なら、それだけでも観てて楽しいかもしれない。
Aの声、中村倫也だったんかいw
まあ別にいいんだけどもw

のん。
林遣都。

『やるっきゃ騎士』を観た

やるっきゃ騎士ナイト

「女尊男卑」を掲げる聖愛学園に転校してきた無類のエロ好き男子・誠豪介は、Hな行動や妄想、男女交際、そしていかなる場合においても勃起を禁じるという男子生徒に課せられた禁則を解くべく立ち上がり、学園を支配する自治クラブ会長の美崎静香と決闘することに。しかし、そこにかつて学園から追放された凶悪なエロ教師・嵐鉄美が学園を乗っ取るためサイボーグと化して再臨し、事態は急変する。

※若干紹介文の内容をいじった。

2015年公開。
みやすのんき原作の映画。
"お色気"タグを追加したが、正直なところ、そこまでのエロさはない(・∀・)

ノーTKBです。ライトHというくらいの内容です。

まあでもブルマ姿や水着姿、パンチラ等はあるので若い子の細い太ももや小さいお尻好きの諸氏向けと言った感じだろうか?


誠豪介役の中村倫也はよく知らない。『宇宙人のあいつ』の真田日出男を演じていた人か。
ずっと矢口真里のクローゼット不倫に遭遇した中村昌也と混同していたけど、考えてみたら、あの人は身長が凄く高かったな(ノ∀`)

美崎静香役の遠藤新菜にいなはクォーターのモデル出身の子かな?
可愛いというか綺麗と言えるが、これは女子向けのモデルとしての可愛さの為、こういった男性諸氏の劣情を催させる為の映像作品にはあんまり向いてない外見だったかなぁというのが正直な感想である。制作側もしくは本人側、或いはその両方が選択を誤ったのではないか…

山田タカシ役の柾木玲弥は『みんな!エスパーだよ!』の透視能力者・矢部直也をやってた人か。まあ彼はそんなに目立つ役ではなかったので印象がほとんど残ってないw まあ、タカシにしてはイケメンすぎた気がしないでもないw タカシはもっと間抜けなモブ面じゃないと…

柳英里紗演じる星チカコは原作同様に比較的酷い目にあうキャラな感じだったかな。若干コメディリリーフ的要素も強かったか。この人もNYしてたか、そう言えば。

自治会メンバーの太った子を演じてるマリアユリコはミスファットウーマンコンテスト2012グランプリを受賞したらしい。己の体型を活かして色々と活躍してる模様。

どうでもいいけど、Wikipediaの『やるっきゃ騎士』の男子生徒会メンバーの高橋良平・金田卓也のリンクが明らかに全く別人の項目につながってるんだけど、これはどういうことだろうかw?


脈絡のないブルマ姿と太もも。
脈絡のない水着姿と太もも。
豪介が感極まる妄想シーン。
美崎静香率いる自治クラブの面々。
みんな大好き(?)、ダブルスカートめくり(・∀・)
追放前の嵐教諭。
乳揉みの念を送る男子生徒たち。
念を受けて、違和感を覚える二人。
懲りずにスカートをめくり続ける豪介。
お仕置きを受ける豪介。
ノーTKBだが、NYシーンは3回ほどある。
女子プロのようなコスチューム。原作でもこんな感じだったか?
若干ご褒美感ある。
サイボーグ化して再臨した嵐教諭。

まあ上述の通り、若い女の子達の下肢を眺めたかったり、中村倫也の変顔を観たかったら観たらええでくらいで…( ゜σ・゚)ホジホジ

『冒険してもいい頃2』を観た

なんか映画サイトとかの紹介文では

AV製作会社・アポロ企画は、倒産の危機に直面していた。スタッフの純平は一発逆転を狙ってひょんなことから知り合った美和を主演に新作を撮ろうとするが…。

とあるが、これちゃんと内容確認してないだろw

多分、これを出した大本のところがいい加減だったんだろうなw

実際の感じは

氏木社長の友人の会社が倒産し、そこに振り出していた手形が余所に流れてしまった。来週の月曜日までに回収しないとアポロ企画が倒産危機に瀕する状況に。

既に決まっていた地方ロケには行くことにはしたものの、ギャラが出せなくて主演女優を呼ぶことが出来ず、急遽、美和を主演女優にして撮ることに…

辺りが正しいと思う。

1993年製作? GEOレンタルで観た。

これはまあ、オリジナル作品ですね(・∀・)
原作にはない展開。

謎のオープニング映像。

前回から続投しているのは、純平役の武田有造、石川役の掛田誠、宇治谷役の栗原敏の三人だけかな?

それ以外は全員新しい人になっていたというか、美和さん以外のキャラは再登場していないw

氏木社長は何故かエド山口になっていたw
AV撮影シーンから始まるが、そこに出ているAV女優が後藤えり子(特別出演)

若葉美和/大原麻琴

若葉美和は飯島愛から大原麻琴に変更されていた。
大原麻琴はグラビアアイドルだったのかな?

『パオパオチャンネル』の週一アシスタントの一人で、ドラマや映画、CMに数本に出た後、1993年にヘアヌード写真集を出して、その後は消息不明らしい。身長167cm 92-59-85というグラマラスな美和さんだった。

年代的に知ってたり、お世話になってたりしてもおかしくないのだけれども、全く知らない(´・ω・`)

NYシーン等で脱いでいます(*´・ω・)ナイスバディ

和風系な美人タイプ?
NYシーンでおっぱい出してますよ(*´・ω・)
着衣の正面からでも大きさがわかりますね。
純平の妄想シーンでも出してます。

アクティオのCMがyoutubeにあった。
アクティオって建機レンタルの会社なのか。


梅川笑子/森下あみい

純平の幼馴染で、AVに出たくて上京してきた。
原作の三上翔子と島村由美子をニコイチにしたようなキャラ。

前作の野坂なつみのポジションなのか、全編を通して惜しみなく脱いでます(*´・ω・)ツルペタ

森下あみいは昔のロリ系AV女優だったようだけど、観た記憶がないな。
まあ昔はそんなに簡単にAVが廉価で観られる時代ではなかったし。

それはさておき、ストリッパーの後は何か活動してたのかなと思ってぐぐってみたら、2011年に38歳で亡くなってる模様(´・ω・`)

身長も小さくて確かにロリ系だった。

仲条麻美/藤本聖名子

ロケ先の宿の女将で、氏木社長の古い知り合いで、パートナーになった男性が不可思議な死を迎えたため、魔性の女と噂されている。

妄想シーン等で脱いだりしてます。

名前は知ってるけど、この人のビデオも観たことないかも(´・ω・`)
元々は有名になって女優になりたかったのか。
引退後に改名して一般映画とかにも出ていた模様。

撮影協力に小土肥浜 海泉閣とあったけど、今はもうないのかな?
古い感じのWebサイトの旅行記とか、この建物を設計したかした事務所のページくらいしかヒットしなかった。

謎の多そうな女将。
若い頃に陸上をやっていたからか、異常に足が細いような。

ラン / 新井まみ
スー / 姫ノ木杏奈

どちらもAV女優のはずだけど、これまたよく知らない(´・ω・`)
新井まみの方は冒頭のAV撮影のシーンに出たりしてるけど、姫ノ木杏奈の方は若干控えめな出演の気がした。

レズシーン撮影。この横で笑子が拘束されていじめられてます(*´・ω・)

まあストーリー的には在り来りですが、NYシーンも二回ほど有り、おっぱいシーンもまあまああるので、普通のピンク映画程度には楽しめるのではなかろうかと(・∀・)

4人NYシーン。
美和と笑子の2人NYシーン。

冒険してもいい頃 みやすのんき
『冒険してもいい頃』を観た
アニメ版『冒険してもいい頃』を観た

適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(65)

関心領域

ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。

2024年公開。プライムビデオで観た。

言いたいことはわかるけどねぇぐらいの作品(´・ω・`)

ガザ侵攻と虐殺の今を見たら、ユダヤ人虐殺とかその辺の題材はなんだかねぇって感じになっちゃうね。

イスラエルがやっていることが現代のナチスドイツみたいなもんだw
中国の香港・チベット支配とかも同様で。

意識高い系ラスボスなら、或いは本当に人間が考えて作ったような神がいるのなら、自分達のポジショントークに過ぎない"正義"というものを振りかざして暴れ狂う虫けら達を皆踏み潰すやろな。

ああ、でも作品内一人だけ援助的な行動を隠れてやっていた女の子が居たな。
あの子だけが救いか。

まあ、何はともあれ、俺氏にとってこの映画は"関心領域"外ですかね(・∀・)

戦利品の下賜みたいなもんか。

死霊の盆踊り

満月の夜、人気のない荒れ果てた墓地。棺桶から目覚めた夜の帝王クリスウェルは、闇の女王に命じて不幸な死を遂げた女たちの霊を呼び出す。次々とよみがえった女たちの霊は、豊満な肉体を揺らしながら裸になって踊り狂う。ホラー作家のボブは作品のインスピレーションを求めて恋人シャーリーとドライブしていたが、事故を起こして墓地に迷い込んでしまう。2人はミイラ男と狼男に拉致されて墓石に縛り付けられ、死霊たちの裸踊りを延々と見せられることになり……

1987年公開。GEOレンタルで観た。
これは最後まで飛ばさずに観るのが非常に辛かったw

まあ、これは困窮していた製作者達が苦し紛れにエロを取り入れたピンク映画みたいなもんだから、純粋な映画として観たのがいけなかったという部分もあるw

役者達もほぼ素人ばかりだった模様。
まあ演技力があったとしてもこの作品では意味がないけどねw

ストーリー的な部分は最初と最後にちょっとあるだけで、あとはほぼ裸の女性が入れ替わり立ち替わり踊るだけw

あとは多少、闇の女王とか狼男とミイラ男が捕まった二人にちょっかい出してきたり、闇の帝王を交えて会話したりするくらいw

観る価値はないが、観たというネタとしての価値があるかもしれない作品w

捕まった二人。
金粉ショーですかねぇ?
闇の女王、闇の帝王、マミー、狼男。
シャツを破かずに丁寧にボタンを外しててワラタw

リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い

『ソロモン王の洞窟』、『海底二万海里』、『トム・ソーヤの冒険』など名作文学のヒーローが一堂に会する、ファンタスティック・アクション・アドベンチャー。主演は元祖ジェームズ・ボンド、ショーン・コネリー。

2003年公開。GEOレンタルで観た。
これは設定等々は面白そうで、もっと楽しめるかと思ったが、そうでもなかった(´・ω・`)

色々な作品のキャラを焼き直したDCコミックが原作らしい。
その大本の作品等を読んでいたら、もう少し面白く感じたのだろうか?

まあ、アラン・クォーターメイン役のショーン・コネリーはかっこよかったかな(・∀・)

ジキル役のジェイソン・フレミングは『ザ・グリード』でぱっくんちょされちゃう傭兵の一人や『ベンジャミン・バトン』でベンジャミンを捨ててしまった父親役をやってた人か。

なんだろうねぇ、なんか面白くなりそうで面白くならなかったわ(´・ω・`)

続編があるような終わり方をしたけれど、続編はない模様。

結局復活したんかな。

トルゥーマンショー

人生のすべてをテレビのリアリティショーで生中継されていた男を描いたコメディドラマ。離島の町シーヘブンで生まれ育った男トゥルーマン。保険会社で働きながら、しっかり者の妻メリルと平穏な毎日を送る彼には、本人だけが知らない驚きの事実があった。実はトゥルーマンは生まれた時から毎日24時間すべてをテレビ番組「トゥルーマン・ショー」で生中継されており、彼が暮らす町は巨大なセット、住人も妻や親友に至るまで全員が俳優なのだ。自分が生きる世界に違和感を抱き始めた彼は、真実を突き止めようと奔走するが……

1998年公開。プライムビデオかな?
これは普通に面白かったわ(・∀・)

まあでもこれは小説や漫画・アニメなら問題ないけど、実写だと若干無理がある設定かなと感じてしまったなw

風刺を示すためのデフォルメだとは思うけど、ありえへんやろ、これはw

ローレン(シルヴィア)はモブだったのにトゥルーマンと"出逢って"しまって降ろされたんかね?

顔認識能力の低い俺氏はトゥルーマンの俳優を「トム・ハンクスかティム・ロビンス、或いはロビン・ウィリアムズだな(`・ω・´)」と見当をつけて観ていたが、ジム・キャリーだった(ノ∀`)

またいつか観ると思う(・∀・)

能天気な頃のトゥルーマン。
メリルとマーロンとの楽しい学生時代。
謎の女性・ローレン。
何かおかしい日本人視聴者一家。

チャイルド・プレイ

引越し先で友達のいない少年アンディは、誕生日に母親から人形をプレゼントされる。その人形には、音声認識センサーや高解像度画像認識機能などが備えられ、スマートフォンアプリと連携して操作も可能という、最先端の技術が盛り込まれていた。人形をチャッキーと名づけて一緒に暮らし始めたアンディだったが、次第に周辺で異変が起こり始めて……

2019年公開。プライムビデオで観た。
オリジナルを観たいと思って再生したら、リメイク版だったわ(ノ∀`)

全然はまらなかったw
俺氏はどうもIT技術や現代科学等を絡めた話になると、途端に醒めてしまう質らしい。
ゾンビ物でもウイルス感染系とかだと興味を失うことが多いし。

やはり呪術魔術の方が好きなのかな…でもその系統の作品でも世界内で整合性が取れてないとつまんないと騒ぎ出すしな…

まあ、そもそもホラーとかオカルトに向いてない質なんだろうw

リブート作品らしいけど、次作があるとしたら続編じゃなくて、再リブート…リリブート(?)だろうねぇ…

なんか中国の人形みたいなチャッキー。

マッシブ・タレント

かつて栄華を極めながらも、今では多額の借金を抱えるハリウッドスターのニック・ケイジは、本業の俳優業もうまくいかず、妻とは別れ、娘からも愛想をつかされていた。そんな失意の中にあったニックに、スペインの大富豪の誕生日パーティに参加するだけで100万ドルが得られるという高額のオファーが舞い込む。借金返済のためオファーを渋々受け入れたニックは、彼の熱狂的なファンだという大富豪ハビと意気投合し、友情を深めていく。

2023年公開。プライムビデオで観た。
当たり外れが大きいイメージのニコラス・ケイジだけれども、これは当たりの方だと思う(・∀・)
セルフパロディ的映画だった。

アクションとかはまあ、たかが知れた代物であったけれど、細かいネタとか展開で十分楽しめた。

ハビが良い奴で良かったわ(・∀・)
あと、アメリカのエージェントがポンコツ連中だったのも、ちょっと笑ってしまったw

またいつか観たい。

妙に凝ってるシーンも多かった。ニコラス映画を元ネタにしてたのかな?