適当にテレビ等で観た映画(19)

ギルバート・グレイプ

アイオワ州の小さな町エンドーラ。特になにもないこの町から生まれて24年間出たことがない青年ギルバートは、ハンディキャップを抱えた弟アーニーと、身動きが取れないほど太った過食症の母、そして2人の姉妹の面倒を見ながら日々を送っている。家族を守ることに精いっぱいで自分の夢も希望も見失っていたギルバートは、ある日、トレーラーで旅をしながら暮らしている少女ベッキーと出会う。車の故障でしばらく町にとどまることになったベッキーとの交流を通して、ギルバートは自分の人生を見つめ直していく。

んー(・∀・)
悪くはなかったけど、特に印象に残らず。

毒親化してしまった母と知的障害の弟という重い枷を外せずに、有閑マダム(有閑でもないなw)のツバメ的存在として田舎町でくすぶり続ける青年のお話という感じ。観ているだけでも感じられる、まとわりついてしめつける拘束感は十分に出てたか。
原題は"What's Eating Gilbert Grape"らしい。なるほど。

ヤングケアラーや家族の介護や子供の世話に追われている人とかが観たら、何かしら違う感想を持つとは思った。

キャスト一覧を観るまで全く気が付かなかったけど、ギルバートがジョニー・デップでアニーがレオナルド・ディカプリオやんけヽ(`Д´)ノ

まあ他のことをしながらのながら観だったから…(´・ω・`) ← 真剣に観ていても多分識別できなかったと思われる。


カテキョのセンセ。

車椅子生活でひきこもっている聡。今日も変わらぬ風景を写真に収めようとしていたが、偶然通りかかった遥に目を奪われた。父は英会話生徒募集の張り紙をする遥に家庭教師を依頼し、個人授業が始まった。しかし、聡は遥には未来を閉ざされた悲しい秘密があることを知る…

amazon primeで観た。ちょっとHなシーンがあるVシネマですわ(・∀・)
きみと歩実がマドンナの遥役。きみと歩実はまだ現役AV女優なんだね。
舞台とかもやってるのか。

まあ、予算絡み等々で色々と拙さや展開の在り来りさはあるけれども、最後まで観たら、まあこれはこれで悪くないかなという、いつもの感想にw
一応、直の濡れ場もあるけれど、基本的にHなシーンは妄想として表現されてます。 ← "ちちくび"もちゃんと出てます(*´・ω・)

父親は一回死んだ方がいいような気がしないでもないw

 

※妄想シーンです(*´・ω・)

いかすぜ!この恋

ロニー(エルヴィス・プレスリー)は観光牧場の持ち主で、ロデオ大会の興業主でもある美貌の女社長ベラ(ジュリー・アダムス)のところで働くことになった。そこには金持ちの娘たちが、夏休みを楽しんでいたが、ロニーの出現で大さわぎとなった。中でも、観光牧場内で体操教師をしているパム(ジョスリン・レーン)はロニーに夢中だった。

特にエルヴィス・プレスリーに興味もなく、なんとなく観てみたが、結構楽しめたわ(・∀・)

加山雄三の若大将シリーズ等の主役がいきなり歌い出す、あの手の映画と思って良い。
つーか、若大将シリーズとかがこの手のアメリカ映画を模倣したのかな。

インストラクターのパムの立位体前屈のバックショットや水着女性がいっぱい出てきたりと、男性視聴者への配慮も忘れていない(・∀・)

ロニーを目の敵にするブラッドやコメディリリーフのスタンレーがいい味を出していて、物語を盛り上げてくれた気がする。
またやってたら観たい(・∀・)


しとやかな獣

アパートが立ち並ぶ郊外の団地、前田家はその四階の一角を占めている。前田時造は元海軍中佐、戦後どん底の生活を経験した彼は自分の殻にとじこもり、子供たちを踊らせるあやつり師になった。息子の実には芸能プロの使い込みをやらせ、娘の友子は小説家吉沢の二号である。

登場人物、全員悪人(・∀・)
とまでは言わないがほぼほぼ皆クズw

まあ、つまらなくはなかったかな。
若尾文子と山岡久乃くらいしか知ってる人は居なかった。

ああ、あと船越英二がちょろっとだけ出てきたね(´・ω・`)オレノエイジガ

父親役の伊藤雄之助は色々と大変な人生を送った人だったようだ。
脚本は新藤兼人だったのかとWikipediaの項目を読んでいたら…
 
( ´・ω・)エ? 最終的に結婚はしたけど、乙羽信子と愛人関係だったの Σ(゚∀゚;)?
晩年のおしんを演じていた乙羽信子しか知らなかったが、若い頃はかなり細面の美人さんだったんだな…

まあ、この映画の内容には一切関係ないけどw


新・時空変態人間 タイムストップ・エクスタシー

地方のパチンコチェーンのオーナーの息子である達雄は、役者を志して上京したものの、父親、善之助からの仕送りで遊びほうけていた。ある日達雄のもとに善之助が行方不明になったとの電話が入る。電話してきたのは達雄の幼馴染でパチンコ店の店長を任せられている香澄(市川まさみ)だった。昔から香澄に想いを寄せていた達雄は見栄を張って、東京で成功したように装うためにキャバ嬢のレイナをフィアンセだと偽って連れて行くことに。

amazon primeで観た。これはそれほどストーリーは良くはなかったかな。
時間停止AVよりはマシだけどもw

三人のAV女優が濡れ場するなり、"ちちくび"を出したりしてはいるので、そちら目的の方なら満足しそうですね(・∀・)

主役(?)の達雄を演じた萩原謙太は今も俳優を続けてる模様。『かざはな』舞台挨拶〈詳細〉
女優陣もAVは引退してる感じで俳優活動とか何やらしてる模様。

そんなに語ることがない(ノ∀`)

予算の関係とはいえ、ちゃちい小道具である(ノ∀`)
市川まさみはあんまり観た記憶がないです。SOD系? もう引退してて、恵比寿マスカッツ自体も解散してる模様。
涼南佳奈という人もAV女優らしいが、企画女優の為、観たことあるかどうかわからない。お別れシーンは悪くなかったけど、あのメガネの能力の持続時間がよくわからなくなったw
範田紗々も元AV女優…つーかVシネマで脱ぐ人は大体そうかw 今も元気に色々やってる模様。つーか結構前の人だったんだね。

堕靡泥の星 美少女狩り

佐藤まさあきの劇画漫画を、『トラック野郎』の鈴木則文が映画化した背徳エロスの日活ロマンポルノ大作!ある雨の晩、強姦殺人犯・蛭川源平は、神納康久の家に押し入り、康久の妻とき江を犯して金を奪った。とき江は妊娠。康久はとき江に対する憎悪を日記に記していった。やがて蛭川の血をひく達也が生まれた。とき江は自殺。高校生になった達也は父の日記を読み、呪われた出生の秘密を知る。

amazon primeで観た。
基本的に原作を踏襲していて、それなりにまとまってる感じだったかな?
オチはちょっと違ったかな…原作だとどうだったかな…
所有kindle本の大量削除をした時に読了済みの佐藤まさあき作品も削除してしまった為、細かい部分はもう確認できない(ノ∀`)

おっぱいも濡れ場もそこそこあったけど、原作が原作だけにサディスティックな感じ。
普通に殺害シーンとかもあるので、子供や女性にはおすすめできない…つーかR指定か、これ。

『トラック野郎』の監督が撮っているからか、菅原文太が星桃次郎として登場してた。
蛭川源平と楽しそうに会話していたような。


タイトルロゴからして禍々しい。

 

由美子役の波乃ひろみと神納達也の土門峻。二人共、さっさと廃業しちゃった感じ?

 

岡本麗が出てた。

 

嬉しそうに話してる桃次郎が情けない(ノ∀`)

 

西崎清美役の小川亜佐美。若干高校生にしては大人びてる感ある。

 

結局、由美子も縛られちゃいます(*´・ω・)

上記以外に達也の母・神納とき江役の飛鳥裕子、人気歌手・八汐路ジュン役の八城夏子とその付き人である杉本町子役の朝霧友香、蛭川に襲われる女子高生・豊田紀代子役の日向明子の濡れ場がありました(*´・ω・)

飛鳥裕子
"1984年、スーパー戦隊シリーズ『超電子バイオマン』に敵側である新帝国ギアの女幹部・ファラ役でレギュラー出演。黒崎輝とは、本作での共演がきっかけで交際が始まり、結婚を期に芸能界を引退"してスキューバダイビングショップをやっていたみたいだけども、もう10年以上前に54歳くらいで亡くなられてる模様(´・ω・`)

日向明子も"2011年3月5日、急性骨髄性白血病で死去。56歳没。"とあった(´・ω・`)

何か映画の内容とは関係ない部分で陰鬱とした気分になった俺氏であった…_| ̄|○ マァスクリーンノナカデハエイエンニウツクシクイキツヅケテルカラ…