適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(77)

チアガールvsテキサスコップ

殺人事件を目撃したチアガールたちを犯人から守るため共同生活をするハメになり、ジェネレーション・ギャップに頭を悩ませるカタブツ警官を描いたアクション・コメディ。
 堅物なテキサス・レンジャーのシャープはある日、組織犯罪の重要証人を何者かに殺されてしまう。そして、その殺人現場をチアガール5人組が目撃していた。そこでシャープは、彼女たちを守るため女子寮で共同生活をすることに。しかし、この厳格な中年男は、自由奔放な女子大生たちに戸惑い、反発され、翻弄されるばかり。それでも、両者の間には次第に信頼感が芽生えていく。だがそんな中、彼女たちをつけ狙う殺人犯の魔の手が徐々に忍びよっていた…。

2005年製作。GEOレンタルで観た。
日本劇場未公開作品?

よくある常識(堅物、古い)vs自由(新しい)みたいな対立要素が衝突を繰り返すうちに互いに影響しあって変化していくという、ちょっと在り来りな感じで盛り上がりに欠けてたような気がするけれど、それなりには楽しめた。

チアリーダー達のお話なので若干露出多めの服装だったりしてたけど、別段セクシーな感じでもなく。

まあトミー・リー・ジョーンズが好きなら観たらくらいかなぁ?

地球人のトミー・リー・ジョーンズ。
宇宙人のようなチアリーダーズ。

踊れトスカーナ!

イタリア、トスカーナ地方の田舎町で会計士として働いているレバンテ(レオナルド・ピエラッチョーニ)。素人画家の弟、リーベロ(マッシモ・チェッケリーニ)、レズビアンの妹、セルバジャ(バルバラ・エンリーキ)と父親と共に町外れの農場で暮らしている。ある日、スペインからやってきたフラメンコ・ダンサーの団体が道に迷ってレバンテの家へやってきた。マネージャーに懇願され、一家は彼女たちに一夜の宿を提供することに。

1999年日本公開。GEOレンタルで観た。
原題の"Ll Ciclone"が示すように、田舎町に住むレバンテに起きたサイクロンのような出来事についてのお話。
まあレバンテがやってきたフラメンコダンサーに惚れてなんやかんやってだけの話です(・∀・)

まあそれなりには楽しめたので、嫌いじゃないです。
カテリーナ役のロレーナ・フォルテーザは好みではないけれど、美人だったし、フラメンコの音楽も良かった。
あとリーベロもおかしい弟だったけど、セルバジャもおかしくて面白かったかなw

これって結構なヒット作でイタリアの歴代興収トップ10に入っていたことあるんか。

レバンテ役のレオナルド・ピエラッチョーニが原案・脚本・監督を兼任してた模様。
ロレーナ・フォルテーザはこの作品の後に体型変化して色々大変だったのかな?

心を鷲掴みされるようなことはなかったが、悪くない作品だった(・∀・)

みんなちょっとずつおかしいファミリーw
フラメンコシーン。太極拳ではない。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

子育ての予行演習のつもりで、ラブラドール・レトリーバーの子犬を飼い始めた新婚夫妻のジョンとジェニー。マーリーと名付けたその犬のやんちゃな振る舞いに、さんざん手を焼く2人だったが、いつしか喜怒哀楽を共にするかけがえのない存在になっていく。

2009年日本公開。GEOレンタルで観た。
もっと面白くて、感動できるような作品なのかなという期待が大きすぎた為か、なんかうーん(´・ω・`)って感じになってしまった…

マーリーは最初の方はそれなりに話に関与してたけど、途中から存在感がなくなってしまうし、そもそも何を教わったんやろかというくらいの薄い関わりだったような気がしないでもない。

つーか、原題は"Marley & Me"だもんな…
また配給会社が余計なことしたんだな(´・ω・`)

まあそれでも、愛犬家や結婚して家庭と仕事を両立して子供を育ててる人なら、色々と共感したり、感じ入るポイントがそれなりにあるのかもしれない。俺氏には無縁だが(・∀・)

なんでこれ借りたんだろ…別に犬好きってわけでもないのに……

『ベルとセバスチャン』を借りた時についでに借りたんだったかな…?
ジェニファー・アニストンも出てるから観てみようと思った可能性が高いな…

途中で出てきた、ドッグシッターの女の子が可愛かった。
多分、デビーという役で、ヘイリー・ハドソンという人かな?

まあ、何はともあれ、そんなに合わんかったわ。

ノースリーブメガネっ娘(・∀・)
マーリーを演じた犬って22匹もいたんかい Σ(゚∀゚;)
チャトランどころじゃねぇヽ(`Д´)ノ

エージェント・ウルトラ

CIAが極秘裏に行っていたと言われるマインドコントロール・プログラム「MKウルトラ計画」を題材に、ダメ男が最強エージェントとして覚醒することから起こる騒動を描いた。日々をのらりくらりと過ごしてきたダメ男のマイクは、恋人フィービーに最高のプロポーズをしようと決心するが、なかなかうまくいかない。そんなある日、アルバイト先のコンビニで店番をしていたところ、謎の暗号を聞かされたマイクは、眠っていた能力が覚醒。スプーン1本で2人の暴漢を倒してしまう。実はマイクは、CIAが極秘計画でトレーニングされたエージェントだった。マイクは、計画の封印を目論むCIAに命を狙われることになるが……。

2016年日本公開。GEOレンタルで観た。
設定とかテンポとかヴィランのキャラとかがいまいちあんまり合わんかったわ(´・ω・`)

もう少し匂わせを微かにするとか隠蔽してくれないと展開がわかっちゃうよねとも思った。

マイク役のジェシー・アイゼンバーグは『ソーシャル・ネットワーク』でザッカーバーグ役をやっていたみたいだけど、あれも観てないな…

フィービー役のクリステン・スチュワートも知らんなぁと思ったけど、『パニックルーム』の娘役のサラ、『ザスーラ』のお姉ちゃん役のリサか。

焦点を話してる人だけに合わせるのは意図的なんかな。
特に何かに機能してるような気がしなかったけど。

アダムス・ファミリー

人里離れた山奥で結婚式を挙げたモンスターのゴメズとモーティシアは人間たちに故郷を追われ、丘の上の荒れ果てた屋敷にたどり着く。時は流れ、夫婦は長女ウエンズデーと長男パグズリー、執事ラーチとともに平穏な日々を過ごしていた。そんな中、パグズリーが一族にとって重要な儀式である「セイバー・マズルカ」を親戚たちの前で披露する日が近づいてきて……

2020年日本公開。GEOレンタルで観た。

実写版を借りたつもりが、アニメ版だったわ(ノ∀`)

キャラや造形等で最初はつまんないなあと思いながら観てたけど、まあウエンズデーが動き始めてからはそれほど退屈はしなかったかな。

最後はみんな丸く収まったのは良かったけれども、若干、安易な説教的な雰囲気はあまり受け付けなかった。

元は一コマ漫画だったということは始めて知ったわ。

うーん、まあ、特に感想らしい感想がない(ノ∀`)

無駄に縦長なキャラ達。

恋に落ちたシェイクスピア

16世紀末のロンドン。人気劇作家シェイクスピアはスランプに陥っていた。ある日、彼の新作のオーディションにトマスと名乗る若者がやって来る。実はトマスは、裕福な商人の娘ヴァイオラが女人禁制の舞台に立つために男装した姿だった。逃げるように去ったトマスの後を追って商人の屋敷に潜り込んだシェイクスピアは、そこでヴァイオラと出会い恋に落ちる。しかし彼女には既に、親によって定められた婚約者がいた。燃え上がる恋心に創作意欲を刺激され、新作「ロミオとジュリエット」を書き上げていくシェイクスピアだったが……

1999年日本公開。GEOレンタルで観た。
話の流れで『ロミオとジュリエット』が出来上がっていくところは面白かったかなぁくらい。

アカデミー賞ペロペロ作品なのか Σ(゚∀゚;)

恋愛映画が好きな人なら感動する感じなんやろか…
最後、エリザベス女王がデウス・エクス・マキナ的にハッピーエンドにしちゃうのかと思ったけど、さすがにそれはなかった(ノ∀`)

出てる人達、良う知らんなぁ…( ゜σ・゚)ホジホジ、グウィネス・パルトローは名前は知ってるけど、出演作は観たことないかなと思ったが、『アイアンマン』シリーズのペッパー・ポッツか(ノ∀`)

まあ、恋愛映画が好きだったら観たらくらいかなぁ。

男装好きだけど、髭はちょっと…(´・ω・`)