投稿者: moleking

『仮面ライダーアギト』を観た

仮面ライダーアギト

以前に途中まで観た時と大して感想は変わらんな。
つまらなくて途中から流し観になってしまったのがいけなかったか(´・ω・`)

wikipediaの項目に目を通したけど、話が壮大なのはいいんだが、それを仮面ライダーの世界に押し込めようとしたところに無理があるなw まあこれの一番駄目なところはそういうところにあるんじゃなくて、出演者のほとんどがド下手ってところだなw それだけで萎えるw

あと闇の力役の人はもっと良い男というか中性的なハンサムじゃないと駄目だろw 普通の役ならともかく神とか悪魔役は凄い美形じゃないと観ていて萎える。

アナザーアギトとG3は中々かっこ良かった。
エクシードギルスは触手プレイの薄い本とか出たのだろうか。
クウガの時の平成ライダーって怪人の存在にウェイトが置かれてなくてイマイチ面白くないな。

最後の方のさそり座絡みの話って蛇足過ぎな気がした。

翔一(賀集利樹)と氷川(要潤)の掛け合いは結構好きだったが。
何となく要潤の人気があったというのもわかる。
氷川が香川県警なのは要潤が香川県出身なのだからだろうか。


次は平成じゃなくてアマゾンを観ようかな(・∀・)

『殺人魚フライングキラー』を観た

殺人魚フライングキラー

カリブ海に浮かぶ島のリゾート地で、観光客が惨殺されるという事件が発生。被害者が増える中、海洋生物学の知識を持つダイビングインストラクターのアン(トリシア・オニール)は、軍が秘密裏に研究開発した「ピラニアとトビウオをかけあわせた生物兵器」フライングキラーが原因であることを突き止める。アンはホテルの支配人ラウル(テッド・リチャート)に警告するものの、ラウルはこれを無視して観光イベントを強行。フライングキラーの群れはイベントに集まった人々を襲撃する。

 
主な登場人物は、
アンと保安官?のスティーブ(ランス・ヘンリクセン)は夫婦、クリス(リッキー・ポール・ゴルディン)は二人の息子。

タイラー(スティーヴ・マラチャック)はツアーコンダクターでアンに粉をかけている。ギャピー(アンシル・グロードン)親子は禁じられているダイナマイト漁をやっている漁師だがスティーブの知り合いなのでお目こぼししてもらってる。ラウルはホテル経営のことしか頭にない
ホテルの支配人。

息子を始めとしてストーリーの主軸に関わってこない人が多過ぎるかもw


オープニングを眺めていたら「Piranha Part Two」だか「Piranha Part II」とあり、「工エエェェ(´д`)ェェエエ工 ピラニアのパート2かよ、1を観てないよ。」と思ったが面倒くさいのでそのまま観たw

これ「ターミネーター」とか撮ってるジェームズ・キャメロンの作品なのかw

まあただのB級ホラー映画だったなw フライングキラーの造形とか動きが酷いw
日本公開は1982年で制作年は1981年以前で33年前の作品と考えれば、しょうがないのだけれどもw

ただ、その辺の部分以外の話の大筋においては結構きちんとした感じなのでまあまあ好きw 面白いかと言うと…今ではもうありきたりかもしれない。

思ったのだけれども、この映画の被害者ってかなり少ないんじゃ…
2+1+2+1+1+宿泊客数人+1だから十数人? 宿泊客が襲われるシーンはよく観てなかったのでわからないけれども、ウィルソン夫人(アン・ポラック)とか新婚カップルって被害には遭わなかったのかな?

おっぱいはちょっと日本人向きではない感じの残念おっぱいがちらほら。


この映画のプロデューサーであるチャコ・ヴァン・リューウェンは本名、筑波久子という、元は日本の女優さんだったらしい。色々と波瀾万丈な人生だった模様。

1986年(昭和61年)、旧ソ連でチェルノブイリ原発事故が起こり、感受性の強い一人息子のキースが世を儚んで拳銃自殺してしまう。筑波は一時このショックから精神不安定となり、自殺を試みたこともあったという。
2013年(平成24年)春、息子の思いを支えに、東日本大震災からの復興、自殺防止、高齢者・若者の支援を目的とする団体「ファミリー・グループ」を日本で組織。政治活動も行っている。

現在は福島復興等に力を入れているらしい。


色々と突っ込みどころはあるが、まあ30年以上前のB級映画なので何も期待せずに観るのがベター(・∀・)

『シンプル・プラン』を観た

シンプル・プラン

ハンク(ビル・パクストン)は妊娠中の妻サラ(ブリジット・フォンダ)とともに田舎町で貧しい暮らしを送っていた。ある日、ハンクと失業中のハンクの兄ジェイコブ(ビリー・ボブ・ソーントン)、そして同じく失業中のジェイコブの友人ルー(ブレント・ブリスコー)は、墜落した自家用機の中から440万ドルの現金を発見する。この大金が自分達の未来を変えてくれると信じた三人は、現金を自分達の物にするためのシンプル・プランを立てる。

まあまあ面白かったかな(・∀・)
清々しいラストと言えば清々しいラストだったw
「ヴァンサン=ヴァンサンぼうやのクリスマス」的結末だなw
俺氏は小心者だから通報して一割を狙うね(`・ω・´)
このケースだとどうなるか知らないけどw

ジェイコブもルーもクズだなと思ったが、結局のところハンクもサラもクズだったのでどんな悲劇的結末になるのかとワクワクしながら観てた(・∀・) ← 性格悪い
サラの豹変というか本音が一番嫌な感じがしたな。
途中までサラが企んで総取り狙いかと思ったけど、そんなことはなかった(ノ∀`)

ジェイコブに苛つき、ルーに苛つき、ハンクにもサラにも苛つく、観ていてイライラする映画かもしれないw


ブリジット・フォンダは名前は知っているけど、他の出演作は観たこと無いな。
結婚してから映画に出てないのかな。ビル・パクストンは「ターミネーター」とかに色々出ているみたいだけども記憶にないなぁ。

クレームを入れた客はビル・パクストンの父親なのかw

監督のサム・ライミって昔のスパイダーマンを撮ってた人か。


犯罪絡みはこういうオチに限る(・∀・)

『21グラム』を観た

21グラム

大学で数学を教えるポール(ショーン・ペン)は余命1か月と宣告され心臓のドナーを待つ日々。また、夫と二人の幼い娘と幸せな生活を送るクリスティーナ(ナオミ・ワッツ)。一方、前科を持つジャック(ベニチオ・デル・トロ)は、神への信仰を生きがいに妻と二人の子供と暮らしていた。だが、ジャックが起こした悲劇的な事故をきっかけに、出会うはずのない3人の運命が、思いもよらぬ結末へと導かれていくのだった。

時系列シャッフルが酷くて話を把握しづらいヽ(`Д´)ノ
このあらすじすら見てなくて最初は全く話が判らず人物も区別出来なかった。
15分くらい観て最初から観直しても微妙に判りづらかったw
25分くらいでようやく話が展開し始めて話の内容が理解出来るようになる。

「21グラム」ってアレの重さかぁ(・∀・)と思ってたらやはりそうだった。
本当かどうかは別としてw

ストーリーの内容は非常に重い。テーマそのものとは関係ないが、車に乗るということについてちょっと考えちゃうねぇ(´・ω・`) 飲酒運転するやつは自損で死ねとか。

加害者側は法的に償えば全て許されるのか(この映画ではある意味でそれすらもしていないか)、人生の全てを奪われたとも言える被害者側遺族のケアはどうなされるべきか等々…

罪を犯し死を望む者、人生を壊されて生きる意味を見失った者、最早自分の臓器では生きられない者、いずれにせよ、死なない限り人生は続いていく。ネタバレになるが最終的に三者がその事実を受け入れて、それぞれ罪人として生きる為に家庭に帰り、立ち入ることの出来なかった部屋へ入り、心音計ピーッて感じで終わった…てことでいいんだろうか?

テーマは21グラムの差でしかない生の意味を問うような感じの難しい内容なんですかね?
よくわからないけど、そうそうおっぱいはあったよ(*´・ω・)

そういやニックってなんだったんだろうなw


ショーン・ペンの名前は知ってるけど、他の出演作を観たことがない(ノ∀`)

ナオミ・ワッツの他の出演作も観たことがない。アメリカ版「リング」に出ているらしい。ポールと寄りを戻そうとしていたメアリー役のシャルロット・ゲンズブールも知らんでー(・∀・)と思っていたが、以前に視聴を断念した「アイム・ノット・ゼア」でロビー(ヒース・レジャー)の妻役のクレアを演じていた人か。美人だけど薄幸というか不幸なポジションが多いな。
フランス出身故にそういう感じのポジションが多いのだろうか。

ジャックの妻のマリアンヌ役は最初はカトリン・カートリッジがやるはずだったけど、
この人が"肺炎と敗血症の合併症で死去した"らしく、それでメリッサ・レオに
なったってトリビアにはあるな。(多分)
何とも言えない気分の撮影だったんだろうか。

ジャック・ジョーダン役の俳優は「骨太というか無骨な風貌でいいのう(・∀・)」、
「日本人にも居そうな顔だなぁ、本田博太郎に微妙に似てるな、なんて人だ?」と思って俳優名を見たら…
 
 
  
 
 
 
ベニチオ・デル・トロじゃねぇかヽ(`Д´)ノ

「ザ・ファン」とか「チェ」の時はどうでも良かったがこの作品のベニチオは良い。


何かを明確に理解したわけでもないけれども、まぁ観て良かったかなぁ(・∀・)