節分(1)

節分てなんだべ(´・ω・`)?

節分(せつぶん、またはせちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。特に江戸時代以降は立春(毎年2月3日ごろ、うるう年は2月4日ごろ)の前日のことを指す場合が多い。

節分

とある。

節分というとその行事である豆まきの方が頭に浮かぶけれど、暦上の日を指すのか。Bookshelfの和英だと「the day before the calendrical beginning of spring」とまんま直訳っぽい。二十四節気由来だから欧米圏にはないのは当然か。
なんで豆まいて鬼を追い払うんだべ(´・ω・`)?

中国から渡来し宮中で行われていた「追儺(ついな)」の行事と節分に行われた方違え行事の中の「豆打ち」の儀式が融合したものだといわれます。(中略)穀物や、果実には「邪気を払う霊力」があると考えられており、豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払い、福を呼び込むと考えたのでしょう。

こよみのページ

とある。

節分に豆をまくのは日本特有のようだ。元々は鬼もあのお面のようなステレオタイプな仏教系の鬼ではなく、疫病やら悪鬼やら霊的な悪しき「鬼(もの)」だったのだろう。中国は春節に爆竹を鳴らして悪いものを追い払うという風習があるから豆まきというか豆打ちと融合しなかったんだろうか。
でも火薬発明以前はどうやってたんだべ(´・ω・`)?

爆竹は中国での魔除けに由来する。漢代の『神異経』・『西荒経』によれば、西方の山奥に人間の姿をした一本足の怪物山魈が棲んでおり、山魈に出会った人間は高熱を発し苦しみながら死んで行くとされていた。伝承では春節の際に山魈は山から人里に下りてくるため、人々は春節を非常に恐れていたとされる。
ある日とある農民が山で竹を伐採し家に帰ろうとした際、肌寒く感じた農民は竹に火を付けて暖を取っていた時に山魈と遭遇した。驚いた農民は火の付いた竹を捨てて逃げ出したが、山魈も火のついた竹がパチパチと音を立てていることに驚き山に逃げ戻った。 山魈の弱点を知った人々は毎年正月になると各家庭で竹を燃やし、それに恐れをなした山魈は再び人里に現れ人々を苦しめることは無くなったとされる。

爆竹

とある。

そういや普通に木を燃やして爆ぜたりするか。山魈って本当は人里から追放された伝染病保菌者やAIDSウイルスのようなものを持っていた動物とか人類とは別進化した種族だったんかなぁ(・∀・)

BUCK-TICKとX-JAPANの違いがよくわからない俺は駄目な人(´・ω・`)