8.大磯宿~小田原宿(2)

8.大磯宿(2) (2007.10下旬)

塩梅の名残りってなんだべ(´・ω・`)?とぐぐっても出てこない…
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ああ"塩の名残り"かΣ(゚∀゚;)

二宮は海に面した村のため、古くから海水による塩の精製が盛んでした。二宮町内の地名に塩海(しぼみ)があります。(二宮のにぎわい

塩田なんてあったんだ。


ここいらで空腹に耐えかねて、飯を食べようと思うけれど、街道沿いにお店が見当たらない。
二宮町に入ったところで夢庵かなんかはあったようだけど、道の向かいだったからパスした。

仕方がないので街道沿いを諦めて二宮駅前に。すごい昔の商店街風Σ(゚∀゚;)
なんか喫茶店とかあったけど…うーん(´・ω・`)

結局、二宮駅入口近くにあった「都一」というラーメン屋さんでチャーシュー麺。17:00頃入店。
味はまあ…普通だったかな?値段が600円だったので特に不満もなく。
どうもラーメン屋専業というよりは飲み屋+ラーメン屋って感じだったなあ。
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空腹を満たし幾ばくか足の痛みを引いたので、17:25頃再び街道へ。もう真っ暗。
「つぶれてたまるか」 Σ(゚∀゚;) 何の店なんだろうか。
梅沢橋?を越え、吾妻神社の入口手前でちょっと右の道へ入り、ちょっと歩いて
また一号線に合流。押切坂辺りで左の細い道に入る。一里塚があった。
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小田原市キタ━━ヽ( ゚∀゚)ノヽ(゚∀゚ )ノ━━ !!!!!とおもたらまたすぐに二宮町(´・ω・`)
ともたらまた小田原市(・∀・) 市境町境が入り組んでるのか。
この辺りで多少のアップダウンがあったような、なかったような。

車坂( ´ω`)
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大山道ってちょっと前のとこにもあったような。
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大山道(おおやまみち・おおやまどう)とは、主に江戸時代に関東地方の各地から相模国(現神奈川県)大山にある大山阿夫利神社(現伊勢原市)への参詣者が通った古道の総称。大山街道とも呼ばれる。(大山道

そんな有名なのかΣ(゚∀゚;)

大山は雨降山(あふりやま)とも呼ばれ、雨乞いに霊験のある山として、昔から農民の間に関心が寄せられていた。

アフィリエイトだけで暮らしていけるようになる霊験あらたかな雨降八山(あふりえいとやま)が
あったら是非とも拝みに行きたい(・∀・)


今まで気づかなかっただけなのかわからないが小田原市で異様に道祖神を目撃する。
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国府津駅周辺はぼちぼちチェーン店あった。暗くて辺りがよく見えなかったこともあり
取り立てて特筆すべきことなし。街道沿いに寺社仏閣、立派な和風建築が多かった。
土地があるならば、平屋もいいな(・∀・) 一里塚見逃した模様…orz

酒匂川を越え、新田義貞の首塚を華麗にスルー、江戸口見附跡
首塚の辺りで左の道に入り、そしてまた一号に合流。高校があって
部活帰りの女子高生が居た(*゚∀゚)=3
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新宿の信号辺りで左折して一本目を右折して直進。

小田原市中心部辺りにはこういう昔の町の名前と説明が刻みこまれた石柱がいっぱい。
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足の痛みも酷くなってきたのと、次は箱根越えということで国際通り付近で終了。19:33頃
27028歩。約18km

小田原駅まで足を引きずりつつ行くと小田原駅が新しくなっていてびびる(w
かつをの酒盗、イカ明太子の塩辛、薩摩揚げセットを買って帰る。
ごま入りのやつが香ばしくて良かった。

歩いた感想としては大磯の松並木、化粧坂あたりが良かった。
基本的に坂は少なく雰囲気もまったりしていて、またいつか来てみようかと思った(・∀・)

427-18=409

品目 金額 備考
電車費 1140
きつねそば 400
チャーシュー麺 600
累積使用金額 8497円 残り: 409km