カテゴリー: 散歩

53.大津宿~京・三条大橋

53.大津宿 (2007.11下旬)
最寄り駅はガイドブックによればJR・京阪石山駅。

6:00起床。
瀬田アーバンホテルよりJR瀬田駅や琵琶湖を撮影
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風呂に入り身支度をととの…( ゚Д゚)エ?
ジャンパーに謎の汚れが。洗濯乾燥の時についたみたい(´・ω・`)
昔も自分の家でそういうことがあったな、そういや。
乾燥のほうかな? 手入れしてないのか_| ̄|○
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この前日に仕事のお誘いがあったため、草津宿~三条大橋間は
「まいていこうヽ( ・∀・)ノ」モードで歩いた。
道なりに進み、瀬田小学校の辺りで左折、浄光寺辺りで右折
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登校する小中高生の集団やらチャリを避けつつ、
猛スピードで迫り来る車を避けと右へ左へと忙しい。

煙草と宝くじと仏壇…不思議なラインナップ( ;・´ω・`)ゴクリッ
石材屋さんやらお地蔵さんやら。
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突き当たったら左折、2号線の前で左の細い道を通って2号線を右折。
瀬田橋はなかなか立派な感じだが橋を渡る学生たちやら車が多すぎて
ゆっくり見る暇もない。

通勤通学の時間に着いたのが失敗か(ノ∀`)
日本三大名橋?らしいがあとの二つはどこじゃらほい(・∀・)?

瀬田の唐橋(せたのからはし)は、滋賀県大津市瀬田の瀬田川にかかる橋。全長260m。滋賀県道2号大津能登川長浜線がこの橋を渡る。 勢多の唐橋とも書き、瀬田の長橋とも言われる。宇治橋、山崎橋とならんで日本三名橋・日本三古橋の一つとされる。また、日本の道100選にも選ばれている。
                                       (瀬田の唐橋

どうも日本三大名橋でぐぐると日本橋(東京)、錦帯橋(山口)、眼鏡橋(長崎)が
ヒットするので、wikipediaの記述にある日本三古橋という表現の方が認識としては
正しいのかな?

瀬田の唐橋は、東国から京に入る関所の役割を果たし、軍事・交通の要衝でもあったため、「唐橋を制する者は天下を制す」とまでいわれ、7世紀の後半の「壬申の乱」、13世紀の「承久の乱」、14世紀の「建武の戦い」など、幾多の戦乱の舞台になり、そのたびに破壊・再建を繰り返してきました。
                                        (瀬田の唐橋

軍事の要衝だったのかΣ(゚∀゚;)

武士(もののふ)のやばせの舟は早くとも急がば廻れ瀬田の長橋

みたい歌があって諺の「急がば回れ」の語源になったとも
wikipediaには書いてあったφ(・ω・` )メモメモ…

三上山のムカデたいじ
三上山って近江富士のことか。

瀬田大橋
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JR石山駅付近
琵琶湖のオオナマズ?
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石山駅を抜けて先へ進む。お地蔵さんやら道やら。
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若宮八幡神社
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膳所って書いて「ぜぜ」って読むんだ(・∀・)
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お地蔵さん。和田神社~西の庄辺り
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石坐神社いわいじんじゃ、膳所城北総門跡、お地蔵さん
石坐神社は天智天皇や大友皇子を祭っているらしい(´・ω・`)
壬申の乱で負けた人か。
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義仲寺
木曽義仲を葬った塚があるらしい。
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祠やらお地蔵さん。
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京阪石山坂本線、石場駅付近の踏切を越えたところ?
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至る所にお地蔵さんがあったような気がする。
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城…( ;・´ω・`)ゴクリッ?
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県庁を越えて大津事件碑周辺
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札の辻で左折
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逢坂一丁目~片原町踏切
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ついに486km地点(`・ω・´)
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蝉丸神社上社やら逢坂常夜燈やら
蝉丸ってあの蝉丸かΣ(゚∀゚;)
百人一首を使った坊主めくりでなんか特別不吉な札みたいな扱いだったような…
余所ではただの坊主札だったり大逆転札だったりするのか。
小倉百人一首あなたの坊主めくりルール(特に蝉丸)を教えて下さい。百人一首・坊主めくりのローカルルール集!
百人一首の坊主めくり

蝉丸ルールっていつ頃から生まれたんだろうか(・∀・)?
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車石やら逢坂常夜燈やら
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登り切った辺りにまた蝉丸神社。
上社、下社、分社と分かれているらしい。
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大谷駅~
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石切ってた。
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名神高速道路をくぐり抜けた後、左の細い道へ。
KOBANが近代的(・∀・) この辺から京・三条大橋側
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京都・三条大橋 (2007.11下旬)

最寄り駅はガイドブックによれば、地下鉄東西線・三条駅/京阪京津線・追分駅/JR山科駅らしい。

佛立寺の大燈籠?
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横木町地蔵尊
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歩道橋で1号線を横断。雲がいっぱい(・∀・)
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最後の方はお地蔵さんが沢山あったなぁ。
小田原とかは道祖神が多かったなぁ、そういや。
その辺の民間信仰の分布とかも面白そうである。
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徳林庵、お地蔵さん?道祖神?、五条別れ道標
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なんかこの日は雲が多かったけど天気が良かったので、
やけに雲の写真を撮った記憶が(・∀・)
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道、道、にゃあ(・∀・)
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山科駅を過ぎたあと、143号線に突き当たり右折。
ちょっと行ってから左の道へ。
ここをすぎれば三条大橋まではもうすぐだ(`・ω・´)
ってあれ…なんか坂が…_| ̄|○
梅香庵址(亀の水不動)
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大乗寺~お地蔵さんラッシュ
なんだかんだで結構坂で疲れた_| ̄|○
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143号線に合流。しばらく行くと車石を再現した広場が。
蹴上駅けあげえきの近くだったかな?
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後はもう143号線→37号線と真っ直ぐ行けば目的地。
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白川に架かる白川橋を渡る。
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なんか読みにくい(´・ω・`)
デジタルサイネージっぽいものになったら、
言語をワンタッチで変更出来たりするんだろうか。
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高山彦九郎先生皇居望拝之址
土下座してんのかと思ったら違った_| ̄|○
でも実況とかで京都の人に聞いたら、地元では「土下座像」と呼ばれて
待ち合わせ場所になってると言っていたので、直感的には正しかったな( ・´ω・`)
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きたで ついにわしはきたんやヽ( ・∀・)ノ 三条大橋や

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鳥がおった。烏もおった。

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鴨川
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弥次喜多像に撫石
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この後、京都駅までが意外と遠かった_| ̄|○


お金も無かったし、仕事の話もあったので、京都観光を特にすることもなく、その足で京都駅に向いお土産と新幹線のチケットを購入した。

今にして思えば一泊くらいしておけば良かった__○_
NOVAが倒産した頃だったので、教室の撤収作業をしていた(2007年11月下旬)
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久しぶりに新幹線に乗った(・∀・)カコイイ
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帰りの新幹線で今回の旅の結論が出た。

新幹線サイコー(`・ω・´)

今の時代に東海道を歩いて
京都まで行くやつは頭がおかしい(・∀・)


-5-21=-26km ※結局 20km以上ずれた(ノ∀`) 下は修正前の文章。いずれにしてもずれていたようだw
16km残っとるがな( ;・´ω・`)ゴクリッ
多分これはどっかで計算間違いしてるか
宮の渡しなどのところで計算がずれてるのかもしれない。

品目 金額 備考
前回までの累積使用金額 140,874
京都-小田原 11240/td>

お土産・弁当その他 6227
累積使用金額 158,341円 残り: -26km

総括というか東海道の旅全体に関する考察は別エントリで書くとして道中記スタイルとしてはこれにておしまいヽ( ・∀・)ノ ←※そんなことを言って総括することもなく詳細を忘れ、今に至る(ノ∀`) お金があったらいつかまた歩きたいなぁ…( ・ω・)

51.石部宿~52.草津宿

51.石部宿 続き (2007.11下旬)
最寄り駅はガイドブックによればJR草津線「石部駅」。


西口跡を後にして先へと進む。
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二手で別れるところで上道の本街道を選択。
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この辺りが金山跡だったらしい。ガイドブックによれば堅物を表す「石部の金吉」も
この石部宿から生まれたとある。「石部金山」をもじって擬人化したのかな。


意外と車が走っていて、ちょっと危なかった。
ゴーシューって何の会社だろ?
ってぐぐってみたら意外にも部品製造系?(株式会社ゴーシュー
砕石とかコンクリートの会社かと思ってた。

元の道に向かう途中に砕石場があり、ダンプが多かった。
あえて選ぶべき道ではないと思った。
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五軒茶屋のバス停はあったけど、特に何かがあるわけではない Σ(・ω・`≡´・ω・)?
人影もなく何か寂しい雰囲気の上道(´・ω・`)
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石部町資源再利用工場やら
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近江富士はいい。平塚辺りにあった高麗山を思い出す。
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間違えて線路越える。戻って伊勢落へ。
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お地蔵さん
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なにこれこわい(´・ω・`) オレハナニモミテイナイシ、シラナイ、コンナネズミ…
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長徳寺やら干し大根やら
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六地蔵のところあたりに一里塚とあったけど…これはなんだろう。
ガイドブックにも載ってないようだけれども、なんじゃらほい。
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確かにこいつを早く政界から永久追放しないと日本があぶない(´・ω・`)
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52.草津宿 (2007.11下旬)

最寄り駅はガイドブックによればJR草津駅。

腹は減ったが先を急ぐため、手原まで我慢(`・ω・´)
子供たちが下校してる。小島よしおの真似してる(w (※2007年11月当時)
赤坂山記念碑?よくわからない。
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だじゃれかヽ(`Д´)ノ  だが少し気に入った(*´・ω・)
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稲荷神社由緒やら子午線やら……自由の女神がΣ(゚∀゚;)
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すずめ茶屋跡地
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鈎の陣跡地
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道なりに進んでいき116号に入る。善性寺を過ぎて右折
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更に道なりに進むと一里塚
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田楽発祥の地
そういえば都々逸発祥の地ってのもあったなぁ(・∀・)って思っていたら、
これは食べ物の方の田楽か_| ̄|○
なんやかんやで草津市突入。
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お寺?やら草津川トンネルの由来やら
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東海道と中山道の分岐点の道標
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日が落ちてきたが頑張って進む。
草津駅の辺りをすぎる頃には真っ暗に(´・ω・`)
さすがに寒くなりホッカイロを使用。
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お地蔵さんやら電線に大集結する鳥たち((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
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暗い中、車がびゅんびゅん行き交う道をくぐりぬけ、瀬田駅付近まで進む。
弁天池やら一里塚跡。暗くてよくわからなかった。
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ダイエーマークに惹かれふらふらと。
中の喫茶店?でハンバーグピラフを頼むもないとのこと。
致し方なくコロッケピラフを注文。
本日はどこまでいってどこにとまろうとesでネット検索する。

ああ、大津駅周辺は高いのか…ふーむ…どうするかな…
J( 'ー`)し「おまちどうさまです」
(・∀・)「あ、はい…Σ(゚∀゚;)」
これピラフ?ねぇ本当にピラフなの((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル?
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チャーハンのできそk…(´・ω・`)
まあ600円だったからいいか。
お腹がいっぱいになって眠くなり、結局、瀬田で泊まることに。
アーバンホテル瀬田とその向かいで悩むがアーバンを選ぶ。
シングルがないということでトリプル用の部屋を6800で(´・ω・`)

風呂に入ってコインランドリーで洗濯し、再びダイエーへ。時間が余り、
瀬田駅ロータリーを歩き、ローソン、弘文堂によった後、ホテルに戻った。
洗濯物を乾燥機に入れ300円、部屋に戻る。
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24-29=-5km -5km(´・ω・`)?
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※2020/7/25追記
今回、デッドリンクチェックのついでに費用と残り距離の部分をtableタグに変えたのだが、最初に距離が大幅に違うところがあったので、それを修正したのだが、丸子宿辺りから残り距離が10km~20kmくらいずれ始め、そのためにこういう結果になった(ノ∀`)
修正が面倒というか、食い違いの原因がよくわからないのでこのままにしておくw

どうでもいいけども、この日泊まった瀬田アーバンホテルは2018年にアパホテルに買収されたらしい。

品目 金額 備考
前回までの累積使用金額 131,216
グルメシティ瀬田店 セービングお茶2 148
一番搾り 250
サッポロヱビス 270
どん兵衛きつねx2 392
肴名人つまみたら 268
JR(→貴生川駅) 400
近江鉄道(→水口石橋駅) 230
チャーh(ピラフ) 600
瀬田アーバンホテル 6800
洗濯 ?
乾燥  300
累積使用金額 140,874円 残り: -5km

51.石部宿

51.石部宿 (2007.11下旬)
最寄り駅はガイドブックによれば、JR草津線「石部駅」。
石部に入って細い道、あいも変わらず車は多くうっとうしさはこのうえない。

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ないと思っていたビジネスホテルが三雲に・゚・(つД`)・゚・
草津まで行く必要はなかったのか。
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考えてみると三重県くらいからお地蔵さんをよく見かけるようになった気がする。
荒川に架かる荒川橋?を渡る。
立志神社への道標があった。実際の神社は500mくらい先にあるようだ。
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甲西の方にもホテルあった_| ̄|○
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NTTのなんか、お地蔵さん
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カケルくん(仮名)シリーズのローカルバージョンが(・∀・)
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大沙川隧道
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なんのトンネルかなと思ってぐぐって見ると、天井川のトンネルとある。
天井川ってなんだべ(´・ω・`)?

天井川(てんじょうがわ)とは、砂礫の堆積により川床が周辺の平面地よりも高くなった川である。(天井川

なんかよくわからない…(´・ω・`) さらにぐぐる。
天井川ができるまでの図を見る。なるほど理解した(・∀・)
そんなものがあるんだなぁ。滋賀県以外にも存在するみたいだけども
関西の方が多いのかな?
消え行く天井川(その2)のサイトに水が流れてる写真があった。

スーパーマップルの地図でも確かに川が流れてた(w
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弘法杉
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町指定文化財 弘法杉 昭和52年10月4日指定
旧東海道を横切る大沙川の堤上に、樹高26m、周囲6m、樹令約750年の杉がある。この大杉を古来より弘法杉、または二本杉と人々はよんでいる。伝説によれば、もとは2本あって並立していたが、洪水のために堤防が崩壊して一樹は倒れたといわれている。

昔からこの地方の子どもが左手に箸を持って食事をするものは、この木の枝で箸を作って使用させると自然と右手で食事をするようになるといわれている。そのために、下の方の枝はたいてい切り取られていたと伝えられている。一説によれば弘法大師(空海)がこの地方を通過した時、二本の木を植えたとも、また弘法大師が食事をしたあと杉箸を差しておいたのが芽を出したとの説がある。

その後、大風のために折れて朽ちたので里人が再び植えたが、安永2年(1773)の台風でそのうち1本が倒れたともいわれている。

                                平成6年3月 甲西町教育委員会

今からおよそ千年前のこと、弘法大師さまが大砂(おおすな)川あたりで食事をされたとき、杉のおはしをお忘れになりました。村の人は、そのおはしを弘法大師さまの記念の樹として大切に育てました。そのかいがあって今では大木になり、みんなは、弘法杉と呼ぶようになりました。

その杉のすぐ近くに、足の不自由なおばあちゃんが住んでいました。「どうぞ、この足が楽になりますように。」と、お願いをしながら暮らしていました。

おばあちゃんは、ある夜夢を見ました。
「その足を治すには、近くの弘法杉にお祀りしてある弘法さまにせっせとお参りし、お守りするがよい。」とのお告げがありました。
おばあちゃんは、雨の日も風の日もお供え物を持って、痛い足をひきずってやっとの思いで坂を登ってお参りしていました。そして弘法杉のまわりのそうじをしたり、庵を建てたりして、死ぬまで弘法さまを信じてお参りしました。

今では、毎月二十一日の弘法さんの日には、村のおばあちゃんたちが後を受け継いで、お参りのつどいをしておられます。
                                      (弘法杉とおばあちゃん

この杉自体はどうでもいいけれど、興味深い点は左利きの子の利き手矯正の話である。
他の土地にもこういった伝承はあるのだろうか?

弘法杉をぐぐると、
1. 弘法大師が植えたパターン 
23話 荒木の弘法杉(富山県南砺市)、善光院(広島市佐伯区湯来町)
中山道 摺針峠(彦根市)

2. 箸を忘れていった、突き刺したものが育ったパターン 
その3 飯盛杉(箸立杉)(高尾山)◆ 弘法大師伝説 in 熊野 (和歌山県)

3. 弘法清水
  弘法さんのさかさ杉(嬬恋村)、2・その他の伝説(甲府市愛宕町)さかさ杉(北秋田市)
  水沢の弘法杉(三重県三重郡菰野町)

4.弘法清水系、石芋・粥系の派生?
  ねじり杉(新潟県十日町市)

といった感じで色々と出てくるが利き手矯正の話は無かったような気がする。
そもそも古代における利き手とはどのように認識されどのような言葉で表現されて
いたのかが気になるところである。まあ取り敢えず弘法杉+利き手矯正の伝承は
ここのみのようであるという結論でこれ以上は追求しない。

弘法清水に関してもつつくととんでもないくらいの類話が出てくるだろうから
これ以上はつっつかない(w
「弘法杉とおばあちゃん」もここの土地特有のもののようである。
弘法杉をぐぐっていた時に行き着いた他の方の道中記内に

弘法杉の根元の洞に数個の鶏卵が見えた。この鶏卵が大変な迷惑を近所に与えることは立て札で判ったが、それでも供えるのを止めない信仰とはどういうものであろうか。鶏卵が杉の栄養になるのか、あるいは住み付く蛇などへのお供えなのか、立て札だけでは判らなかった。                             (旧東海道夫婦旅 第33回

というものがあったが、実はこれの絡みだったりするのではないかと思ったがどうだろう。
まあ真相は藪の中だろうから、その追求はおいておくとして、
この昔話のおばあちゃんの足はよくなったんだろうかとふと考えてしまう。
治ったとは特に書いていないし。人の生命や健康に対しての願いや祈りの伝承を聞くと
自分もまたただの人の子なのに物悲しくなってくるのは何故だろう(´・ω・`)


トンネルを越え、先を進む。
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またトンネルがあった(・∀・)
由良谷川隧道
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更に進んでいく。
落合川に架かる落合川橋?を渡って石部宿中心部へ
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ドラ…えもん…だと…( ;・´ω・`)ゴクリッ
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吉姫神社やらお地蔵さんやら
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謎のキャラクターが居たのでぐぐってみたらいしべえどんという
ゆるキャラであることがわかった。
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吉御子神社のバス停辺りで右折。
御高札場やら石部宿 田楽茶屋(無料休憩所)
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ちょっと行って左折
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石部駅前のバス停
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太っちょ中年男性の姿が写りこんでるけど、(゚ε゚)キニシナイ!!
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50.水口宿

50.水口宿 (2007.11下旬)

最寄り駅はガイドブックによれば近江鉄道「水口石橋駅」。


8:00起床 9:30くらいに出立。草津駅→貴生川駅→水口石橋駅。
米原まで行っている路線なのか。
天気もよくそこそこあったかかった(・∀・) 
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昨晩、寒さに打ち震えながらホテルを探してたのはここだったか。
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祠やら何やら。
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水口石
東海道に面した小坂町の曲がり角に伝えられる大石。「力石」とも呼ばれる。江戸時代から知られた大石と見えて、浮世絵師国芳が錦絵の題に採っている。この辺りは水口藩の藩庁にもほど近く、長大な百間御長屋や、小坂町御門など城下のたたずまいが濃かった。

特に細かく書かれていないが、力比べなどに用いられた力石なんだろうなぁ。
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シジマールさんと心の中でずっと呼んでいた(・∀・)
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「北脇縄手と松並木」付近。基本的に畑と家だけしかない。
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バス停「旧道東口」付近。休憩ベンチやらお地蔵さんや道祖神?などがあった。
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柏木公民館付近。バス一本逃すと大変だな。
やっぱりこの辺も車社会なのか。
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カケルくん、再び(・∀・)
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泉川に架かる舞込橋を渡る。
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日吉神社御旅所の石柱、泉の一里塚。
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東海道横田渡

「東海道十三渡し」の一つで、このあたりは野洲川に山が迫り狭くなっているので交通上の要地として重要視されていました。野洲川のこの辺りを横田川といい、幕府の政策により橋を架けられなかったので旅人は難儀をしました。
参勤交代等で通行量が増加しますと幕府の道中奉行の支配を受けるようになり、渡し舟や渡し賃の制度が整えられました。3月から9月の増水期は4艘の渡し舟で、10月から2月までの渇水期は土橋を架けて通行するようになりました。また、年間何日かは大水で「川留め」になり、通行ができないこともありました。
(横田渡常夜燈)

通年で架橋出来ないって面倒くさいね(´・ω・`)
橋と川の話は色々面白そうだなぁ。
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東海道横田渡常夜燈
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トイレ? 
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野洲川
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鳥が居た(・∀・)
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湖南市に突入。ばーろー(・∀・)
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横田橋を渡ると石部宿側へ
横田橋で右側に移動しておくべきかも
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