27.袋井宿(2007.11中旬)
最寄駅はJR袋井駅。東海道沿いまで戻るのに結構距離がある。
8:30頃出立、先日の地点まで戻る。
広岡川に架かる天橋を渡り、三叉路の一番右の道を進む。
地図には載ってないけれど公園らしきものがちらほら。本陣跡かな。
宿場公園の十字路から253号に。袋井宿は東海道の真ん中なのか。
五叉路から413号へ。
松橋川にかかる松橋を渡り右の道へ。ここは橋が川の名前になってるかな?
普通とは逆だな。
古戦場 木原畷
元亀三(一五七二)年、鷲巣の久野城を攻めた武田信玄は、ここ木原に陣をはり、浜松城を守る徳川家康の偵察隊と衝突しました。この戦いが世にいう木原畷の戦いです。
六年たった天正六年八月、高天神城(大東町)から徳川軍の様子を探りにきた武田の家臣笹田源吾はこの地で村人達に討ちとられてしまいました。木原大念仏(市指定無形民俗文化財)は笹田源吾を供養するため始まったと伝えられています。
平成十四年五月
袋井市教育委員会
市指定無形民俗文化財 木原大念仏
1578年(天正6)年の夏、高天神城(大東町)から徳川家康軍のようすを探りにきた武田勝頼の家臣、笹田源吾は、木原村で討ち取られてしまいました。その後、村には疫病がはやり、源吾の霊のたたりではないかといわれるようになりました。村人は、笹田源吾の墓をたて、その前で行った供養祭が木原大念仏の始まりと伝えられています。 毎年、8月13・14日の2日間、新盆の家をまわり行われます。
元は鎮魂の行事だったのか。
この辺りは歯が痛かったり、それを抑えようと飲んだお酒が残ってたりで
歩いた時の記憶は余り残ってない(´・ω・`)