「タンタンの冒険」「三銃士」「50/50」を観てきた

「タンタンの冒険」「三銃士」「50/50」を観てきた。


タンタンの冒険

タンタンの冒険の原作を知らないからなのかもしれないが、
自分にはとんでもなく外れの映画だった_| ̄|○

予告ではとても面白そうで、上映開始後の影絵のOPはオサレで本編も
かなり期待出来そうな雰囲気だったが、蓋を開けてみればなんだかなぁ
という内容だった。

まあ話がチープでなんかちぐはぐというかぶつ切りを無理矢理つなげたような感じを
受けるのは絵本の内容を組み替えて映画にした所為なんだろう。
なんか船長が脈絡もなく良い事を言ったりしてなんか変だったり。
笑わせようとするシーンもなんかちょっとズレてて素直に笑えるところは
少なかったかな。これは脚本そのものが悪いのか翻訳者が悪いのか、
あるいはその両方なのか不明だけれども。

まあ話のつまらなさは取り敢えずおくとしても、それよりも遥かに作品の質を
大きく損なっているのは売りであるCGだと思う。CGそのものの出来というか
映像表現の手法が一貫していないのが問題なんだと思う。

おそらく人間キャラの多くは実際の動きをモーションキャプチャで取って
それにCGをかぶせるような感じで映像を作っているのだと思うのだけれども、
それがどうも全てにおいてやっているわけではないようなのである。
つまり映像世界において重力や慣性などの物理法則が一貫していないのである。
それに加えてアニメ表現的な明らかに現実世界ではありえない動きなども混在していたりする。

「そんな細かいこと気にすんなよ(・∀・)」と思うかもしれないが、これがどうして、
見ていると激しい違和感を受けて、その世界に入り込めないw

完全にリアルでなければならないと言っているわけではない。
完全にアニメでなければならないと言っているわけではない。
混在もある程度ならばあっても良いと思う。それほど不自然でなければ。
この作品は世界を成していない。映像が不自然過ぎる。
これは致命的な問題であることを認識して欲しい。

もしかするとリアルに近づけようとすればするほどに、
この問題は不可避であり、より大きい障害になるのかもしれない。


もうひとつイマイチな感じがあったのが、主人公TinTinの魅力のなさ(´・ω・`)
(英語読みだとティンティンだが仏語読みだとタンタンらしい)

まあ原作を知っていれば愛着もあるのかも知れないが、初見の人間からすると、
びっくりするくらいに惹かれない主人公である。

どうもわざと表情を乏しくしているらしいんだけれども、
それもいけないんじゃなかろうかと思った。
絵本の絵に対する敬意なんか何なのか知らんけど。

船長とかは一応表情豊かといえば表情豊かなんだけども、
これもまたリアルに近づけば近づくほど違和感を覚えるという
問題を抱えているような気がする。
もっと単純なアニメならば記号としての表情で問題なく認識出来るんだけども。
或いは漫画や絵本などの静止画ならば。


他の人の映画の感想を見ると宝の在り処を指し示す紙の
取り合いをするカーチェイス?シーンを褒めてたりするんだけども、
凄いっちゃ凄いんだけども、「で(´・ω・`)?」って感じだったなぁ。
まあもうそのシーンの頃にはつまらなすぎて「早くおわんねぇかな(´・ω・`)」って
状態だったし、そもそもカーチェイスとかそんなに好きでもないというのもあるからだけど。

よくよく考えてみるとインディ4を観てつまらなかったのに、
またスピルバーグ作品を観てしまった俺のチョイスミスか_| ̄|○

まあ、何はともあれテレビのタンタンの冒険のCMを観るたびに俺のソウルジェムが濁るお(#^ω^)


三銃士

街のセットでなんかしょぼかったり、色々とケチを付けようと思えば付けられるけれど、
普通に楽しめた(・∀・) タンタンがつまらなかったからかも知れないけど(#^ω^)

いっちゃん美形に見えたのはバッキンガム公爵かな。顔のパーツが派手だ。
オーランド=ブルームってこの人かΣ(゚∀゚;)

おじさんとしてはポルトスとアラミスがかっこ良かった(・∀・)
アトスとダルタニアンはどうでもいいw
リシュリューもいい感じ。
プランシェもいい感じで活躍してたw
ロシュフォールはずっと心の中で「夏侯惇」って呼んでた(ノ∀`)

ミレディ役のミラ・ジョヴォヴィッチは(*´・ω・)o彡゜おっぱい!おっぱい!であり、
太ももムチムチだった(*´・ω・)

コンスタンス役もまあ綺麗な感じ。
アンヌ王妃はあんまり綺麗って感じじゃないけど役柄的に可愛らしかった。

そして陰の主役とも言えるバカ王・ルイ13世w
登場からしてバカっぽくて、三銃士もこんな王様には忠誠を誓えないだろw
って思って観ていたけれど、性格自体は悪くはなく、色々と可愛いところがあるので
アンヌ王妃共々、ちょっと守ってやりたい気持ちになっていったw
まあバカというよりも幼いからアレなんだろうか。
ルイ13世役のフレディ=フォックスは中々良いと思った。

色々と荒唐無稽だったり、尺に収めるために展開が早い部分もあったりしたけれど、
許容範囲内だと思う。地上波で放送されたら、是非実況したい(`・ω・´)


続編のありそうな終わり方だったので、まあ公開されたら観に行こうかな。

ルイ13世目当てにな( ・´ω・`)

ただ、あれあのラストシーンから続くならどうやって話を繋げるのかなと
ちょっと心配になったりするw


50/50 フィフティ・フィフティ

なんか壁を作って人を傷つけず傷つけられないように生きていた青年が
癌の告知と闘病を通して、(タンタンの冒険の台詞を借りるならば(#^ω^))”壁をぶち壊せ”た話かな?
主人公のあの性格はかーちゃんの過干渉が原因なんじゃねぇかと思わないこともない。

あまり主人公に感情移入も出来なかった所為か、凡作という感じ。
友人であるカイルが面白かったw セス・ローゲン…知らない人だな(´・ω・`)

『40歳の童貞男』(05)で注目を集め、続けて『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』(07)、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(07)が立て続けにヒットし、人気のコメディアン俳優となる

( ゚Д゚)ハッ なんか名前は聞いたことのある作品だな。いつか観よう。

セラピストのキャサリン役が可愛かった。 アナ・ケンドリック…この人も知らない(´・ω・`)
主人公アダム役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットという人も知らない(´・ω・`)

ゴールデングローブ賞 主演男優賞にノミネートされた『(500)日のサマー』(09)、『インセプション』(10)など立て続けに話題作に出演する。

( ゚Д゚)ハッ 『(500)日のサマー』ってモテキのドラマの時によく名前が出てた映画か。
『インセプション』は借りてるけど、未だに観てない映画や。今度観よう。

良いシーンとかもあるにはあって悪くはないんだけどね。まあ特に可もなく不可もなく。


今回は1勝1敗1分けといった感じか(ノ∀`)