『96時間』『インセプション』他を観た

96時間

んーまぁまぁ(´・ω・`)
プロットとしては良いのかなと思うけど、
合わないというかあんまり惹かれる所が無かった。

根底に残る違和感は何人も撃ち殺したり
爆発を起こしたりしてる割に敵グループがしょぼくて、
本人も特に罪に問われることもなく帰国して
ハッピーエンドと言う所か。

それほど大規模ではない人身売買組織を相手にして
超法規的措置はないだろうしなぁ。
これが国家的陰謀とかだったら、その大風呂敷故に
細かいことも気にならないんだけども。

親の焦りを表してるのかもしれないけれども、
誘い役の男を泳がせずに手がかりを失ってしまう所や
かつての知り合いが敵側と通じてるのがすぐわかる所なども
なんだかなぁという感じだった(´・ω・`)

敵組織に拘束されてパイプに吊るされてる状態からの
反攻シーンは吹いてしまったw


INCEPTION

作品世界等々の設定は面白いと思った(・∀・)
小説や漫画向けのような気もするけども視聴者になるべく
余計な疑問を起こさせない様な感じだったので実写でも
特に不満もないかな。

観了時には夢のままかと思ったけれども、レビューサイト等を
読みつつ見直してるうちに現実END派に転向した(ノ∀`)

それはどういう理由からかと言うとどこのサイトだったかは忘れたが
「インセプションは深く考えるな」
みたいなことが書いてあって( ゚Д゚)ハッと目が覚めたから。

製作者側が意図的にぼかして作ってる作品はどれだけ頑張っても
完全な正解は得られない。好きな作品なら延々とループする問答を
続けてもいいけども、そこまでは好きじゃないしw


ストーリー展開の整合性からドム・コブは現実に帰って来た。
トーテムの結果を見せないのは、
「ドム・コブが今居るのは現実だと思う?それとも夢だと思う?
ところで今あなたが居る世界は現実ですか?それとも夢ですか?
何を根拠にそうと言い切れますか(・∀・)?」
というベタな問い掛けだと思うことにしたw


ギャラクシークエスト

むかーし、深夜放送で後半だけ観て面白かったので
改めて借りてきて観た。

前半はある種gdgd感というかメンバーの下衆な感じが出てて
あんまり盛り上がる感じではないが、それ故に後半が熱い展開になるんだなw
ガイが結構好きw

観てないけどOZもある種こんな感じなんだろうか。
偽者というか偽物が純真な期待を受けたり、
本当の気持ちに従って頑張ることによって本物になる展開は好きだ(・∀・)
ムーランとかも好き。

人を選ぶとは思うけれども面白かった(・∀・)
メイキングも結構面白かった。何にしてもこれ実況向けだな。
スタートレックを観ていたらもっと面白かったのかな?

(・∀・) ネバーギブアップ!
(つ  ) ネバーサレンダー!


シンドバッド七回目の冒険

子供の頃に見た何とか大百科に載っていた作品。
さすがに今観ると違和感を覚えるけど
やっぱり凄い特撮映画だと思う(・∀・)

シンドバッドの冒険は三部作らしい。
俺が観たかったのカーリー像が出てくるやつだった_| ̄|○

ストーリーに凄い疑問があるんだけど、
なんでソクラはドラゴンや骸骨剣士を使って
サイクロプスを各個撃破しなかったんだろうか。
そうすれば端からシンドバッドに助けを求めたり
しなくてもすんだんじゃなかろうか(´・ω・`)