作品の出来云々よりも小津安二郎作品を高頻度で観続けてる所為か、
ちょっと笠智衆アレルギーというか笠智衆に胃もたれ感がしてきた… (ヽ'ω`)
と思ったら、笠智衆は最初と最後の方だけか。
姉かと思ったら原節子が母ちゃんかΣ(゚∀゚;)
いつもの"父と娘"じゃなくて"母(未亡人)と娘"の話か。
「晩春」の後に観て良かった。順番が逆だときっと微妙だったろう。
アヤ子役の司葉子は綺麗なような気もするが特に好みでもない(・∀・)
佐々木百合子役の岡田茉莉子はちゃっかりしたねーちゃんというイメージ。
オヤジ三人の話が下衆すぎて笑えるw
加えて色々と駄目過ぎるこの三人(ノ∀`)
関係ないけど佐分利信演じる間宮を観てると何故か自民党の石破茂を思い出すw
えーと、好きな人は居るかもしれないけど、糞映画って切り捨てても
特に問題はないかもしれない(ノ∀`)
田口トモロヲ、ダイヤモンド☆ユカイ、堤真一が偶然の成り行きで
追いかけっこを始める。それぞれの事情を回想しつつ走ってるうちに
ランナーズ・ハイになり、妄想しつつ尚も走り続ける。
そして三人を含め、登場人物達は最後の舞台となる場所へと集結するのだが…
てな感じのあらすじ。
何故か直接には走ってない連中も自分に都合の良い妄想に耽ったりしてたな。
まぁ劇中で脈絡もなく"走る"ということがテーマのように語られるが、
これが現実世界というか人生において自らの信念に基いて何かを貫くと
いうようなことを示しているのであれば、彼らもまたその行為に向かう
途中なので、妄想する権利を持っているというかランナーズ・ハイなのかな。
途中でお姉ちゃんが出てきて妄想シーンで濡れ場があるんだけど、
白石ひとみに似た観た顔だなと思ってたら本人だった(*´・ω・) オッパイ…
加えて、ぶすっ、血ぶっしゃあな部分があるのであんまり万民向けではないなw
監督のSABUの名前もどっかで聞いたことあるような気がしていたが、
観ている途中で「あれーこれもしかして…(´・ω・`)」ってぐぐったら、
あのトラブルマンの監督かw
話の作り方は全然変わってないんだなw
トラブルマンでもこんな感じで走らせてたようなw
テレ東深夜ドラマ枠実況で凄い不人気だった。
内容がちょっとアレだったしな。視聴率も通常なら
3%弱から5%弱くらいの枠なのに他のドラマと較べて
平均1%くらい低かったな(ノ∀`)
なんだ冒頭の説明台詞はw
ストーリー的には普通かな。まあ昔の物だからあんまりひねりがなくて当たり前。
今だったら大魔神の正体は地球に飛来した精神生命体で少女の清らかな声の
周波数によって心を癒され云々とかになりそうだけども。
笑ってはいけないんだろうけれども、花房の残党の犬死に感が酷いw
まああのタイミングで動かないと小源太と忠文が殺されていたか。
結構、大魔神が怖いw
怒った顔が怖いというのもあるにはあるが、それ以上にその大きさが怖い。
下手に怪獣みたいな大きさよりも、手の平で人を鷲掴みするスケールの方が
ある種のリアルさというか理解できる大きさの恐怖があった((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
チェコスロバキア映画の『巨人ゴーレム』(1936年、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督[1])で描かれたゴーレム伝説に材を採り
へー、元ネタがあったんだねぇ(・∀・)
でもゴーレムだと額を削ったら終わりだよね。
それの絡みなんだろうか、あの杭は。
ラストにあの杭をああ使うとは思わなかったなw
ちょっと成る程と思ったw
大舘左馬之助役の五味龍太郎や犬上軍十郎役の遠藤辰雄は
中々良い悪役っぷりだった(・∀・)
今作も全くの波乱もなく(・∀・)
一作目と二作目は微妙に違うが、まぜこぜにして大まかな流れを書くと、
- 善政を布く領主の若君や姫(この人の涙が、女の涙に弱い大魔神トリガー)の兄妹
- 悪い家臣or悪い隣接領の領主に攻められ、領主死亡、兄妹逃げる。
- 兄が復讐しようとして捕まる。
- 領主、民の信じる神を馬鹿にして傷つけたり、破壊したり。
- 妹も結局捕まり、公開処刑の為に磔に。
- 味方である領主の残党は大体のこの辺でやられる。
- 姫の落涙
- はにゃーん(#^ω^)
- 大暴れ
- 悪い奴が抵抗するもボコボコにされる。
- 悪い奴が磔っぽくなる。
- 姫や民が感謝感謝大魔神マジ感謝する。
- はにゃーん(  ̄ω ̄)
- 完
という感じ。
今回は海の大魔神っぽかったな。いや、海じゃなくて湖か、あれは。
そう言えば御子柴領は最終的に千草の物になったんだろうか。
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」は
品川が出てきたところで、そっと停止アイコンをクリックした…
2chまとめサイトで途中まで読んだ記憶があるが、どこまで読んだかは覚えていない(ノ∀`)
関係ないけど冒頭シーン、貧血だったらあんな風に手で受け身を取ることは不可能だよね。
まるで映画館で映画を観ているように周りが見えて体なんて動かせずに崩れ落ちるよ。