『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』を観た

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

前編同様に原作とドラマ版が好きだったら楽しめるかな。
前編も薄味だったが後編はもっと薄いというか話が平板という感じがした(´・ω・`)

なんでかなと思ってぐぐった結果、千秋の家族や脇役陣のエピソードが端折られていたり、細かな改変が存在しているからだろうという結論に。 まあ渡仏以降の方が長いのでそれを4時間くらいにまとめるには仕方がなかったのだろうけど。


印象に残ってるのは峰達と一緒に凱旋門に行った辺りとシュトレーゼマンとのコンサートでのだめがデビューした後の実家シーンくらい(ノ∀`)

「それでも、俺はやっぱり、…」のシーン~二人でコンチェルトをするシーンも残ってると言えば残ってるが、なぜかそんなに強くは残っていない。物語の肝のような気がするんだけどもw

原作では良かったような記憶があるんだけど、端折られた部分にこのシーンを補強する要素があったのかな。

ラストシーンはあれでいいのかなぁって気がしないでもない。
メインは音楽で恋愛はサブというかおまけ要素だけども、まあ実写映画ならああいう終わり方の方が女性客も喜ぶだろうし。


「のだめカンタービレ」はアニメ版も良かった記憶がある。
原作は当たり前だが、実写版もアニメ版もコケなかったというのは珍しい例だ。

アニメ版のエンディングの「風と丘のバラード」という歌が好きだった。
歌っていたReal Paradis(レアル・パラディ)って、この後どんな歌を歌ってるんだろうと公式を見に行ったら、この歌以外のCDは出してない模様。

更新も2011年で途絶えてるような…公式twitterも2011年、公式ブログも2012年で更新が途絶えてるな… (ヽ'ω`)


( ゚Д゚)ハッ 原作終了後の番外編を読んでないことを思い出したΣ(゚∀゚;)
でも本編のストーリー忘れちゃったし、今から本編を最初から読み直すのも
面倒だから、またいつか気が向いた時に読み直そうかな(ノ∀`)