スティル・クレイジー(Still Crazy)は1998年制作のイギリス映画。1970年代に活躍した架空のロックバンド、"ストレンジ・フルーツ"の20年後の復活を描く音楽コメディ。
ぼちぼち面白かった(・∀・)
クドカンの「少年メリケンサック」ってこれの翻案なんだろうか。
御都合主義的展開といえばその通りだが、コメディなのでそれほど気にはならなかった。
結構最後はあっさりとした終わり方だった。イギリス映画の特徴なんだろうか、最近観たイギリス映画もこんな感じの終わり方だった。ただの偶然かもしれないけどw
駆け回る羊を初めて観た(・∀・)
字幕のフォーマットのことは知らないが、おそらく「!」に変換されるべき値の指定が間違ってるのか「@?3 ”!”@」という間違った値が表示されてた。半角ダブルクォーテーションで括らなければいけないところを全角にしてるとか一括変換するはずだったものをし忘れたとか(´・ω・`)?
そういえば何故huluは地域で米国を選んでも中国映画やイギリス映画が交って来るのだろうか合作とかでもなさそうだが。まあ別にイギリス映画でも特に問題はないんだけどもw
なんで歌のシーンの字幕ってないんだろうか。日本語字幕じゃなくて英語字幕でいいからつけて欲しいものだ。
この作品も知らない俳優ばっかりだった(´・ω・`)
キャラ的にはビーノ(ティモシー・スポール)が笑えたw
レイ(ビル・ナイ)も良かったな。
トニー(スティーヴン・レイ)が一番可哀想な気がしたw
レイとレス(ジミー・ネイル)とブライアン(ブルース・ロビンソン)に最後の盛り上がりを持っていかれるし、カレン(ジュリエット・オーブリー)とうまく行きそうでもない。最後の最後で脇役に転落した感じw
ルーク(ハンス・マシソン)は最初はアレでクレア(レイチェル・スターリング)といちゃついているだけの駄目な奴かと思ったら、会見の時にちょっと変化が見られたな。ルークがツアーの序盤で批判めいたことを言った時のレスの返しが良かったw
アストリッド(ヘレナ・ベルイストルム)もなんやかんや言ってレイを愛してる感じが良いキャラだった。
そういえば中盤以降にヒューイ(ビリー・コノリー)のシーンで一瞬だけお姉ちゃんのおっぱいが映ったよ(*´・ω・)
「ALL OVER THE WORLD」と「The Flame Still Burns」という歌が結構良かった気がする(・∀・)
ラストのコンサートシーンはちょっと長過ぎるかも。
青春真っ盛りの若い人よりかは中年以降の朱夏のおっさん達向け映画かなぁ(・∀・)