『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』を観た

ビヨンド the シー 夢見るように歌えば

『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば 』(Beyond the Sea)は、2004年製作のアメリカ映画。ケヴィン・スペイシーの監督・脚本・主演で、往年の歌手ボビー・ダーリンの半生を描いている。スペイシーが実際に歌っている。

ミュージカルシーンというか歌が多くてどうかなと思ったけど良かった(・∀・)
ケヴィン・スペイシーって歌が上手いんだな。聞き取りやすいし。といいつつ、ちゃんと聞き取れていないんだけどw

ウォルデン・ロバート・カソットである少年とボビー・ダーリンである中年を上手く使っていて良かったな。物語としてはボビー・ダーリンの半生を描いているだけなので、ボビーを好きになれないと観ててもあんまり面白くないかも。

俺氏はボビー・ダーリンがずっと架空の人物なのかなと思いながら観てたけど、歌やら場面転換やら少年を使った心理描写が気に入ったので最後まで観られた。


ケヴィン・スペイシーって「ユージュアル・サスペクツ」のキントか。
「アメリカン・ビューティー」のレスターもこの人か。

サンドラ・ディー役のケイト・ボスワースは可愛いかったけど、他の出演作は観たことないな。

他の出演者達も知らない人ばっかり…


どちらかというと良かった作品ではあるが、あんまり書くことがなかった(ノ∀`)
書きすぎるとネタバレになるからしょうがないw