お前はジェームス三木か(#^ω^)
とある程度歳がいってる人は突っ込むに違いないと思ったw
あらすじは
1897年、コロンビア。郵便局員のフロレンティーノ(ハビエル・バルデム)は配達先の令嬢フェルミナ(ジョヴァンナ・メッツォジョルノ)と恋に落ちる。しかし、身分の違いから引き離され、フェルミナは医師のフベニル(ベンジャミン・ブラット)と結婚。フロレンティーノは何年でも彼女を待ち続けると心に誓う。
という風になっていて純愛もののようでいてそうでない気がするw
フロレンティーノはちょっと気違いというか人格障害と診断されるレベルのキャラクターw
破ってしまった誓いを"習慣"という言葉に転換して現実逃避するところは異常者以外の何者でもないw その数も異常だしw 異常性はあるけれども真面目なのかと見せかけてただのクズだった。まさしくもって病によって狂った男とも言える。元々変だけども。母親のことを踏まえると連続殺人犯になる展開でも別に不思議ではない感じだったな。
フェルミナに関しては、最初はなんじゃこの女とは思ったものの、女の人ってこんなものかもしれないとも思ったw 取り残されれるのは男の方なんだろうな。
あらすじには身分の違いからとあるが、実はフェルミナも高い身分ではない。
ラバ商人である父親が金持ちの男に嫁がせようと思っていた為に一時的に引き裂かれて…その後、まあ、あれだ…( ´・ω・)
結局フェルミナはフロレンティーノと夫婦生活をしてないからなぁ。フベニルと比べるのもどうかなぁ。フベニルのあの行為はラストで上手くまとめるために追加した悪事のような気がしないでもない。正直、報われないキャラだったw
おっぱいシーンは何回かあったよ(*´・ω・)
正直ストーリー的には「それでいいの(´・ω・`)?」と思わないこともないが、「そこでコレラかよ(・∀・)」的な感じがえらく清々しかったので、これはこれでいいのかもw
映画内の人物が答えを言う前に視聴者が直前にそれが何かわかる感じは好きなので凄く清々しい気分で観終わった。正確にはそのシーンからエンドロールまでずっと笑いながら観てたw
コレラってどんな病気だったっけ?と思ってぐぐったら
消化管内に入ったコレラ菌は、胃の中で多くが胃液のため死滅するが、少数は小腸に到達し、ここで爆発的に増殖してコレラ毒素を産生する。コレラ菌自体は小腸の上皮部分に定着するだけで、細胞内には全く侵入しない。しかしコレラ毒素は上皮細胞を冒し、その作用で細胞内の水と電解質が大量に流出し、いわゆる「米のとぎ汁様」の猛烈な下痢と嘔吐を起こす。
(略)
潜伏期間は5日以内。普通は2~3日だが、早ければ数時間である。症状が非常に軽く、1日数回の下痢で数日で回復する場合もあるが、通常、突然腹がごろごろ鳴り、水のような下痢が1日20~30回も起こる。下痢便には塩分が混じる。また、「米のとぎ汁」のような白い便を排泄することもある。腹痛・発熱はなく、むしろ低体温となり、34度台にも下がる。急速に脱水症状が進み、血行障害、血圧低下、頻脈、筋肉の痙攣、虚脱を起こし、死亡する。
とあった。脱水症状が原因で死に至るのか((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
原作は翻訳されているらしいが長そうなので読む気はしないなぁ(・∀・)