あらすじは
セリア(ソフィア・ミロス)は一人娘のヴィッキー(エミー・ロッサム)と義理の母アンジェリカ(ルーペ・オンティヴェロス)との三人暮らし。海で亡くなった夫を愛し続けながら縫製工場の仕事で生計を立てつつ場末のレストランで歌手をしている。ヴィッキーは好奇心旺盛な十代の少女で、ある晩、カジノでプロギャンブラーであるチャールズ(ジェイソン・アイザックス)と出会い、弟子入りを申し込むがけんもほろろに断られてしまう。チャーリーは偶然訪れたレストランで、セリアの歌声に魅せられて一目惚れする。チャールズは果敢に口説き続けるも、亡き夫を愛するセリアは相手にしない。その上カジノでカードカウンティングがばれてしまい、出入り禁止に。モーテルで暇を持て余したチャールズは電話帳からセリアの住所を突き止め、訪問するも出て来たのはヴィッキー。駆け引きの末にヴィッキーはセリアとの恋の手助けを、チャールズはカードカウンティングを提供することに。ヴィッキーからの情報を元に嘘をつき、セリアと次第に親しくなっていくチャールズであったが…
みたいな感じ。
恋愛物だし、セリアの歌うファド(運命?)とか長いし、ちょっと話にしっくり来ない部分が
あったりで俺氏向きではないと思ったが、トータルで言うと結構好き(・∀・)
なんと表現すべきかわからないが、悪人が出て来ない"優しい世界"だからかな。
チャールズもセリアもある意味で非常に真面目な感じなので、徐々に近づく二人の関係にニヤニヤしたり、「でも、嘘がばれたらどうすんだよ(´・ω・`)」的なハラハラしたりで、そういう感じで楽しめた(・∀・)
セリアだけじゃなくてヴィッキーもチャールズに惚れちゃって、アンジェリカも!
みたいな展開を期待したが、そこまでコミカルな話じゃなかった(ノ∀`)
最初アンジェリカは「うぜーババアヽ(`Д´)ノ」という感じに思っていたが、終わってみればMVPと言ってもいいほどのキャラだったw 良い味出してた。
チャールズを招待していたダニーとロイスも良いキャラだった。
ヴィッキーのカード・カウンティングへの執念はよく分からない。
冒頭からプロギャンブラーに成りたかったというわけでもなさそうに見えるが。
セリアとの喧嘩もなんか変というか必要だったのかよく分からない。
ジェイソン・アイザックスって人知らんわー(´・ω・`)と思ったが、「バイオハザード」に出ていたらしい…思い出せない。あとジャッキー・チェンの「タキシード」でジャッキーを雇う、タキシードの元々の所有者らしい。これはなんとなくキャラは覚えてる。
ソフィア・ミロスはCSIマイアミに出ているらしいが、CSIシリーズはあんまり真面目に観たことがないのでわからない(ノ∀`)
エミー・ロッサムも知らない。まあ色白で可愛い感じの顔だったかな?
実写版ドラゴンボールのブルマ役をやってるらしいw
テレサ・ラッセルも知らんでぇ。
1996年に「アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー」に出演してるらしいが、これってマーク・トウェインの「アーサー王宮廷のヤンキー」かΣ(゚∀゚;)
実写化されていたとは…ちょっと観たい。
ルーペ・オンティヴェロスは「デスパレートな妻たち」にもちょろっと出ていたみたいだが、2012年に亡くなってるのか(´・ω・`)
ありきたりと言えばありきたりかも知れないけど、それなりに綺麗にまとまってるほのぼのハッピーエンドなので、そういうのが好きなら(・∀・)