冴えない男が偶然に不思議な緑色の木の仮面を手に入れ、超人的な力を持った黄緑色の顔の怪人・マスクに大変身する物語。ダークホースコミックスのコミック『マスク(英語版)』が原作。
(中略)
日本では、1995年2月25日に劇場公開された。
笑えるシーンが多くて楽しめたが、実写映画としてはどうなんだろうか感は残ったw
21年前のSFXと考えても出来は良かったが、実際にこんな緑色のマスクをした男が目の前に現れて物理法則を無視した挙動やら何かをしでかすのに、それに人が大して驚かないというのはやはり違和感を覚えるw 漫画やアニメだったらそれでもいいのだけれどもやはり、実写化してしまった以上、その部分を埋めるか誤魔化す努力は欲しかった。
コメディだからええんやヽ(`Д´)ノという考え方もあるけど、そのコメディの世界設定に観客を完全に引きずり込むには色々と弱かったように思えた。そこら辺が気にならない人には文句なしで面白く感じられるだろう。
スタンリー・イプキス役のジム・キャリーは名前は知っているものの出演作で観たことがあるのが「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」だけという(ノ∀`)
良い顔をしているけど、あそこまで顔を崩せるのは凄いと思ったw
ティナ・カーライル役のキャメロン・ディアスはこの時21歳で今作がデビュー。
「キャメロン・ディアスはマスクの時が一番可愛いヽ(`Д´)ノ」と言う意見をちらほら聞くが、まあ悪くはないけど、うーん、うーん(´・ω・`)
「メリーに首ったけ」の時の方がキャラ的にも魅力的だったので、あっちの方がいいかな。
この映画の影の主役は犬のマイロだった(・∀・)
本名はマックスで他の映画にも出演してるらしい。
スタンリーの友達・チャーリー・シューマーカー役のリチャード・ジェニという人は50歳で拳銃自殺かなんかしたんか(´・ω・`)
まあぼちぼち面白かった(・∀・)
2は酷いらしいが機会があれば観てみよう。