伝助が、富山にある老舗製薬メーカー天狗堂のワンマン会長・黒部五郎(丹波哲郎)が発注する美術館建設の仕事を獲得する。しかし設計部の“ミス・スズケン”こと桐山桂(鈴木京香)は、黒部会長直々の奇抜なデザインが納得できずに、伝助に詰め寄る。事態を収拾させるべく、富山に出張した伝助と桂だったが、黒部は息子の嫁にと、桂を見初めてしまう。しかも、それが取引の条件となリ、事態はどんどんこじれてしまい・・・
今回も1ヒロインだったな…というかいつからか伝・スー側の熟女系マドンナが居なくなったのか…( ・´ω・`)?
今作では伝助が桂との浮気を疑われたり、黒部に翻弄されて慌てふためきっぱなしだった。
らしくないと言えばらしくない感じだった。
マドンナは歌わない鈴木京香。いつもならばスーさん側で行動を共にするはずのマドンナだが
今作は伝助と一緒に行動。もう三國連太郎の体力が落ちてきていてそういう脚本になったのだろうか。
公開日は2002/8/10なので、この時、もう79歳かΣ(゚∀゚;)
じゃあ、しょうがない…って思ったけど丹波哲郎もこの時79歳Σ(゚∀゚;)
元気だな。
つーか、二人は学年的には同い年なんだな…
鈴木京香はこの時33歳だから、まだまだ綺麗な頃であった。
歳取った今でも「真田丸」の北政所を好演してる(・∀・)
マドンナとくっつくフリーター芸術家・鮎川透役には小澤征悦。
あんまり好きではないので特に言うことはない(・∀・)
そう言えば前回は若い二人のラストだったけど、今回もスキー場だかでの〆だった。
黒部の部下に岡本信人、タクシー運転手に立川志の輔、黒部の一人息子の海彦にパパイヤ鈴木。パパイヤ鈴木はこの頃、デブヤ?とか色々と番組やらドラマに出だした頃だからかな?
この作品から営業三課のOLがさとう珠緒になった。鯛子っていう役名だったw
あと桂の弟が引きこもりかなんかだったけど、この設定って前にもなかったか?
つまらないということもないけど、なんかあんまり盛り上がりがなかったかな。
伝・スーの絡みもあるにはあったけど。まあ鈴木京香が若くて綺麗な感じだったから、鈴木京香好きなら観てもいいんではなかろうか。或いは丹波哲郎好きなら( ・´ω・`)