ある地方の村部にある鉄工所「のろ鉄工」で働く溶接工たちの日常をコメディタッチに描く。1話完結であるが、作者によれば物語が進展していくストーリー漫画とのこと。
溶接工さんの日々を描いた漫画。全10巻らしい。99円セールかなんかで買ったような…
内容は面白いんだけども、柱にお嬢様の新人編集かなんかのつまらない自慢というか煽りみたいな文章があるんだけど、これが本当に滑っていて酷い(´・ω・`)
余計なものを追加して読みづらくしないで欲しかったわ。
と今ぐぐってみたら、他の人もそういう感じに思っていたのか2巻以降ではなくなったのかなw?
なんであんなのが面白いと思ってやっちゃったんだろうか。
北さん
溶接業にまつわる群像劇っぽくはあるが、一応、主人公なのかな? おそらく作者の代理的存在。温厚と言えば温厚。
北さんの奥さん
我慢強そうではあるが、怒ると怖そう(´・ω・`) 溶接工の妻として毎日苦悩の連続。
小島さん
丹下段平ではない。ベテラン溶接工。
さと子
小島さんの娘。奥さんの遺伝子強すぎだな。
吉川
新人溶接工。強く女性を求めるところとか色々面倒くさい。あんまり成長しなさそう(´・ω・`)
今井さん
一見怖いが優しい、が実は怖い((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
社長
何かズレてる気がする。鬼と言えば鬼かもしれない…
単純に溶接に関することを学べるところも面白いが、小島さんとさと子、北さんと奥さんとのほっこりとしたエピソードなどが良い(・∀・)
吉っちゃんはどうでも良い(・∀・) 続刊を読める機会があったら読んでみたい。
しかしまぁ漫画内では軽く笑い事として扱われているけれども、溶接業の人のじん肺やら目への負担とか色々と厚労省辺りが動かないといけない事案なんじゃないかと思ったりもした(´・ω・`)