カテゴリー: 電子書籍

山はどうしてできるのか ダイナミックな地球科学入門 / 藤岡換太郎

あたりまえのように「そこにある」山は、いつ、どのようにしてできたのか──。あなたはこの問いに正しく答えられますか? 実は「山ができる理由」は古来から、地質学者たちの大きな論争のテーマでした。山の成因には、地球科学のエッセンスがぎっしりと詰まっているのです。本書を読めば、なにげなく踏んでいる大地の見え方が変わってくることでしょう。(ブルーバックス・2012年1月刊)

プレートテクトニクスまでは知っていたけれど、その駆動の元となるプルームによって説明されるプルームテクトニクスという説については全く知らなかったので、非常に勉強になりました(・∀・)(小並感)

正直なところ、細かい部分については正確に理解はできていないとは思うものの、大まかな地球に対する認識を改められた気がした。

今後地図を眺める時に島弧やら火山フロントなども注目してしまうかもしれないな。

昔、海洋の深層循環は2000年程を要すると聞き、ずいぶんと気の長い話と思っていたが、プレートの移動や循環の長さに比べたら、一瞬に等しいのだな…


なんやかんやで面白かったので、勢いで一緒に買った『海』と『川』の方も頑張って読むとしよう(・∀・)

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-97

おさかなマーチ 都筑和彦 全3巻

ガイアの使いとして人類を調べるためにダーナの地からやってきた少女オトヒメが大活躍のダークファンタジー!

11x3=33円で購入。

ダークファンタジー…(´・ω・`)?
コミカルなロリータ系魔法少女物っぽい感じのお話に 熱帯魚飼育の知識を多少加えた感じ?
打ち切りになってしまったのか、三巻の終盤の展開が駆け足でご都合主義っぽくなってしまっている(ノ∀`)

黒騎士ってパパなのかと思ってたら違った…
あいつ何なんだろう…
ゴアの正体も一体…( ゜σ・゚)ホジホジ

まあ、嫌いではない(・∀・)

際どいアーマーですね(*´・ω・)

連環 日本書紀 井上紀良/小池一夫 全4巻

女優・渡辺奈緒美を救った陶芸家・辻村史朗は、謎の宗教団体・時空超科学の会に狙われることに。日本古代史をめぐる事件にまきこまれることになった彼は、壮絶な古代史の闇の世界へ!

33x4=132円で購入。

なんだ…この漫画……(ヽ'ω`)
打ち切りが決まって変な展開になったのか…?
トンデモ展開を受けいられる人ならば、まあ楽しめるだろうけどw ある種の勢いはあった…かな?

天武帝の扱いがw
ウメキって誰や(´・ω・`)

もっと長く続けばそれなりな話になったのだろうか…やっぱないな(ノ∀`)

天武帝…おこなの(´・ω・`)?

0の男 里見圭 全3巻

ある日、謎の事件に巻き込まれ、家族を殺されてしまったプロテニスプレイヤー・日向零。そんな零に寄り添う婚約者・美樹。しかし、零が偶然手にしたファイルの存在を察知した“組織”が彼女を見逃すはずがなかった……。栄光を掴み取るはずだったラケットを武器に替え、零は復讐の旅に出る!!

スポーツ漫画はあんまり好きじゃないのよねぇ(・∀・)って読み始めたら、全然違う展開が俺氏を待っていたww
なんぞこれw

あまりにも似たような展開の繰り返しに、読んでいる俺氏の両目から血の涙が流れた(´ω`)

一応、きちんとまとまった形で話は終わったけど…w

まさかラスボスがあんなのだとは…w

ユリア100式 原田重光/萩尾ノブト 1-3巻

オトコのロマンの結晶「ユリア100式」が待望の単行本化!! かわいくて、ドジで、あらゆる性技に精通しているユリアに君もゾッコン☆ お笑いエロティック・コメディー!

おバカエロコメディ(・∀・)
下手すると普通のエロ漫画よりお下品なので女性向けではないかな…

取り敢えず駿介の技のキレが素晴らしいw

作者はプロレス好きなんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

虹色とうがらし あだち充 全11巻

遠くて近い未来の地球と似た星の江戸の町。そこで暮らす七人の異母兄弟にまつわる愛と夢の物語。謎あり恋あり涙ありの時代劇!!

サンデーうぇぶりで読破。
昔読んだ時も面白かったけど、今読んでも面白かった(・∀・)
残念ながら打ち切り作品のようで、途中で展開が荒くなったような気がしないでもない。
もっと続きを読みたかった…(´・ω・`)

半蔵と赤丸が好きだったわ(・∀・)
あとギャンブル狂いの身投げ男はワラタw

2021年に舞台化されてたりしたんか…
あだち充のSF時代劇「虹色とうがらし」舞台化!主人公・七味役は長江崚行

無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-96

1978年のまんが虫 細野不二彦

漫画家への道を決めた、あの運命の一年。

『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の
細野不二彦が初めて描いた、
若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。

年末だったかに細野不二彦の自伝的漫画が出ると知り、速攻でamazonで1430円で購入&読破(`・ω・´)

絵や話の上手さからスタイリッシュで苦労知らずの天才肌の漫画家と勝手に思っていたが、実は複雑な家庭環境の中、焦燥と苦悩の人だったとは。

『アオイホノオ』でもモユルが絶賛していたというか衝撃を受けていたような。
面白いと思ったのは、モユル同様に主人公・細納が高橋留美子の登場に衝撃を受けてるところ。やっぱり別格なんだろうな、あの人はw
最近、サンデーうぇぶりで『うる星やつら』を読み直しているけど、キレのあるゴチャゴチャコメディは今読んでも面白すぎる。

兎にも角にも続刊希望(・∀・)
ついでに『あどりぶシネ倶楽部』や『BLOW UP! 』を読みたくなってきたので、電子書籍で購入しようかな。『うにばーしてぃBOYS』も読みたい。

昔持っていた『どっきりドクター』『東京探偵団』『I'mナム』『ジャッジ』『愛しのバットマン』も読み直したいし、通読はしていない『さすがの猿飛』や『Gu-Gu-ガンモ』、『ギャラリーフェイク』を読みたい…(´・ω・`)オカネタランガナ

多少の自虐とか脚色はあるんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

青春少年マガジン1978~1983

家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選! 半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった! いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載! 瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ……。

462円。『1・2の三四郎』、『ホワッツマイケル』の小林まことの自伝的エッセイ漫画(?)

2008年刊行であり、同期の小野新二、大和田夏希との関係にフィーチャーした物語で、昨今の漫画家達が描き残そうとしている自伝兼漫画史系とは若干異なる感じがする。

俺氏は少年マガジンやヤングマガジン作品は余り読んでいなかったので、今ひとつピンと来ないところはあったが、内容的には面白かった。

続編を期待したいところではあるが、前作刊行以降に『青春少年マガジン1984~』みたいなものが出ていないところを見ると、作者としては描きたいことは描ききって、続きを描くつもりはない感じかな?

つーか、マンガペディアの項目には

2014年劇画・長谷川伸シリーズ『瞼の母』の連載終了をもって引退を発表。
2016年漫画家復帰。「イブニング」に『JJM 女子柔道部物語』を連載。

とあるくらいだから、完全に期待はできないな(´・ω・`)

これを見て、そういや「イブニング」は廃刊だか休刊ではなかったっけ?と思ったが、『JJM 女子柔道部物語』は「コミックDAYS」に移動して連載を続けるようだ。取り敢えず『1・2の三四郎』を読みたいなぁ(・∀・)

三人寄れば文殊の知恵というけれど、三人集まっても三バカトリオになるのが関の山なのが現実(・∀・)

逆境ナイン 島本和彦

校長室に呼ばれた野球部キャプテン・不屈闘志が、突然校長から野球部の廃部を命じられた。そこで彼は部の存続のために「甲子園大会での優勝」を宣言し、その決意の証明として、春の甲子園ベスト8・日の出商業を10日後の練習試合で倒すことを誓ってしまう。その日から猛特訓を開始したナインだが、試合3日前になって部員が次々と脱落していき…!?

サンデーうぇぶりで読破。
うーん(;・∀・)

面白いは面白いけれども、万民におすすめすることはできないな、これw
『ペン』シリーズとか『炎の転校生』を読んで島本和彦作品のノリを知っていないと結構きついかもしれないw
展開がひどすぎるw

まあ、熱さは認めよう(・∀・)


ニート全盛期編: その1 まめきちまめこニートの日常 WEB再録集

ニートのまめこ・姉・両親・ペットたちによる、日常コミックエッセイ。
くだらなくて「ふ」と笑える毎日をニート目線で漫画にしています。
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ブログ「まめきちまめこニートの日常」より、まめこ本人のお気に入りの作品をまとめました。
一気見したい人におすすめです。

まめきちまめこニートの日常のWeb再録集。紹介文にある通り、『選り抜きまめこさん』といった感じ。今のところ、その4まで配信している模様。
企業タイアップ作品とかを除いているのかな?

何年か前に知って、最初から全部読んだけど、まあkindleで簡単に読み直しができるのは楽といえば楽。
当たり前のことではあるが、好きな人はすごくハマると思う。

ネタバレになってしまうので詳しくは書かないが、リアルタイムに追っている、ただの一読者として寂しい限りである…(´・ω・`)

マザ吉やあーちゃんやたっくんが好きw

誰でも30分で絵が描けるようになる本 / マーク・キスラー

全米のマスコミから、絶賛の嵐!
本書があれば特別な道具も、絵画教室に通う必要も一切なし!
忙しくても時間がなくても、自宅で驚くほど絵が上達します!

鉛筆を削って本を開きさえすれば、すぐにレッスンを受けられる! --ボストン・グローブ

アートスクール全体を、すっぽり一冊の中に詰め込んだような本! --ミッドウエスト・ブック・レビュー

レッスンを終えるたび、大きな達成感が得られる。一冊を終えると、自分がまるでアーティストになったような気分になる。
--デザレット・ニュース

『自分で絵を描く』なんて、考えただけでぞっとする」―― わたしはこれまでたくさんの人に絵の描き方を教えてきましたが、毎回決まってそういう人がいます。しかし、絵が描けるようになるためには、膨大な時間も、特定の場所も必要ではないのです!
本書のメソッドなら、場所を選ばず、描きたい気分になったときにはいつでも、「30分で作品を描き上げる」ことができます。 「これまで絵なんてまともに描いたことがない」という人でも、もちろん大丈夫です!
(「はじめに」より抜粋)

1650円で購入。

比較的マシな結果を上げるとこんな感じ(ノ∀`)


結論から言うと、上手くなるかどうかはその人次第と言えるw

ただ、お題を与えられ、やり方をレクチャーされることにより、以前よりも絵を描くということへの心理的障壁はかなり下がるので、そういった部分での効果は確実に認められる。

取り敢えず描いていてわかったが、つーか当たり前のことだが、基本的に絵とはパースやらで遠近をつけ、陰影によって立体感を出すことによって錯視を起こさせるというか人間の脳を騙すものなんだな(・∀・) ← 一つの解釈としてね。

他にも似たような本を買ってあるので、ちょいちょいやったり、これをやり直したりして、いずれ画伯になる予定(`・ω・´)