悪の組織フット軍団による犯罪と暴力が日増しに激しくなるニューヨーク。フット軍団を追いかけていたテレビリポーターのエイプリルは、ある夜、闇夜に紛れてフット軍団を倒す謎のヒーローを目撃する。その姿を映像に収めることができず、誰にも信じてもらえなかったエイプリルだが、今度は地下鉄の駅でフット軍団が人々を襲撃。そこで再び謎のヒーローを目撃したエイプリルは、後を追いかけ、カメの姿をした4人組の忍者タートルズと出会う。
ミュータント・タートルズ
そこそこ楽しめた(・∀・)
Google Playで無料だったか10円とかそんな感じで購入したんだっけかな?
序盤の導入のいまいち感とスプリンター先生やタートルズの造型が若干馴染めないところで、視聴に苦痛を感じていたが、タートルズとエイプリルが再会する辺りから普通に観ていられるようになった。
結構雑というか大味感はあるものの、各アクションシーンでのドキドキハラハラ感は悪くなかった。
特に主人公エイプリルの同僚カメラマン・ヴァーンが良かったw
オチ担当的キャラと言えなくもないが、エイプリル同様に見せ場があったりと。
エイプリル自体はなんか可もなく不可もなくといった感じ。
ちなみにタートルズの四人のキャラの区別はついていない(・∀・)
オレンジ色が女好きピザ好きのお調子者っぽいキャラだったかな…?
ただちょっとアクションシーンに重きを置きすぎたのか、101分という短さ故か、敵キャラの描写等が少なく、その辺やストーリーが淡白な感じがした。
まあ、シュレッダーの着たパワードスーツは格好良かったし、あの飛び道具武器もなんか男の子心をそそったのでアレは良かった(`・ω・´)
パワードスーツシュレッダーの中を演じた人は誰なんだろう、結構な身のこなしだったけど。
アイアンマンみたいに空さえ飛べたら敗けなかったのかな。
最後、自らにミュータンジェンから抽出した青汁を注入していたみたいだけど、続編で復活とかすんのかな?
サックスはただの雑魚でした(・∀・)
Dr.ハウスの声だったけどw
エイプリル・オニール役のミーガン・フォックスはよく知らないし、まあどうでもいいかな。
ヴァーン・フェンウィック役のウィル・アーネットは『MIB3』や『俺たちフィギュアスケーター』で観た記憶があるはずだが、全く記憶にない("・ω・゙)
正確に言うと観たはずの『俺たちフィギュアスケーター』の内容が全く思い出せない(ノ∀`)
つい最近『天使にラブソングを』を観て、「やっぱりおもしれーな、これ(・∀・)」と満喫しすぎてしまった結果か、バーナデット・トンプソン役の人を「ウーピー・ゴールドバーグに似てるなぁ、でも面白黒人俳優をみるとエディ・マーフィーやウィル・スミス、黒人女優をみるとすぐにウーピー・ゴールドバーグだと思う癖、直した方がいいな(´・ω・`) 俳優さんに失礼だな」と珍しく理性的に自らをたしなめたのだが、
後で配役を見てみたら、やっぱりウーピー・ゴールドバーグだった(ノ∀`)
サックス役のウィリアム・フィクナーは『Mr.&Mrs. スミス』、『ダークナイト』にも出ていたみたいだけども記憶にない。この人も『俺たちフィギュアスケーター』出てたんかいw
カライ(フット団の女性キャラ)役のミナエ・ノジは日系アメリカ人らしい。どうみても日本系じゃないなと思って観ていたので、ちょっと驚いた。向こうのテレビドラマ『General Hospital』等に出ていた人らしい。
シュレッダー役のトオル・マサムネも日系アメリカ人?
おじいさんが野添鉄男で、お父さんが2003年に亡くなったMITの有機化学かなんかの教授のSatoru Masamune(英語だから読んでない(ノ∀`))で、本人もMIT卒 Σ(゚∀゚;)?
『Artificial』や『エージェント・オブ・シールド3』に出て、今も向こうで活躍しているみたい。
剣舞を20年間やっていたっていうけど、あの戦闘シーンはカンフーぽかったから、中身本人ってことはないよな…
何はともあれ、ストーリーとかはあっさり目なので、あんまり期待せずに観る分には悪くないかも(・∀・)