適当にテレビ等で観た映画(7)

シャークネード1-6

メキシコ湾で発生した3つの台風は海を渡り、海中にいたサメたちを吸い上げながら巻き込み、そのままサメごとロサンゼルスへと進んだ。その結果、ロサンゼルス市民は暴風と豪雨だけでなく、"台風によって飛来したサメたち"の襲撃に悩まされることとなった。

バーを経営しライフガードを務める心配性の男・フィンは、その未曾有の大惨事の中、家族を守るべく、ロサンゼルスを漂う大規模台風と、空から増水した地上へと降り注ぐサメとの死闘に臨むのであった。

BS12 トゥエルビのゴールデンサメ劇場で視聴(`・ω・´)

人を選ぶとは思うがグロとかが大丈夫な人なら楽しめるw
余りにもぶっ飛んでるストーリー展開の為についていけない人は出てくるからもしれないがw

この映画の特徴を上げるならば、モブに限らず登場キャラが雑に死にまくる雑死と過去の名作映画のパロディ オマージュ、「Don't think. FEEL! (考えるな。感じろ!)」的怒涛の展開(というか勢い)と言ったところだろうか(・∀・)


観てなくてもいいが観ておくとより楽しめる作品が、『ジョーズ』シリーズ、『BTTF』シリーズ、『スターウォーズ』シリーズ。

その他に『007』、『ミッション・インポッシブル』、『ビバリーヒルズ青春白書』、『インディ・ジョーンズ』、『インディペンデンス・デイ』、『ターミネーター』、スーパーマン系、マーベル系やその他の古いアメリカ映画やドラマ等々。『マッドマックス』要素もあったかな?

正直細かいところとかは俺氏には拾いきれなかったけども(ノ∀`)


フィン役のアイアン・ジーリングは『ビバリーヒルズ青春白書』のスティーブ・サンダース役だったらしい。第一作目の時、脚本に不満があったらしいけど、二人目の子供が産まれる為、映画俳優健康保険(?)に加入し続ける為に稼がなければいけなくて仕事を受けたらしい。

飲んだくれの中年男性ジョージ役のジョン・ハードは

演じたジョン・ハードは、エージェントからタイトルを聞いて「サメが空から降ってきて人を食うのか?」と尋ねたところ、「その通り」と答えたので快諾したという。『ホーム・アローン』の父親役というイメージを払拭するために出演したとのこと。本作が気に入っていた様で、2作目に出演できなかったことを残念がり、シリーズへの再出演を希望していた。

らしい。しかしながら"2017年7月21日、7月19日に受けた腰の手術"の2日後に亡くなっていて、最終作は

演じたジョン・ハードは2017年に死去しており、本作では1作目のアーカイブ映像を使って出演している。

ということらしい(´・ω・`)ボンショリ

ノヴァの少女時代を演じた子がなんとなく現在のノヴァを演じるカサンドラ・スケルボに似てるなと思っていたが、カタリーナ・スケルボというカサンドラの姪っ子らしい。道理で似ているところがあるわけだw


事細かに一作品ずつ感想を述べるべきかと思ったが、疲れそうなので無粋な気がしたのでやめた(ノ∀`)

このシャークネード・サーガもしくはシャークネード・クロニクルは余りネタバレなしで観た方が楽しいだろうし。

繰り返しになるが、この作品群を楽しむコツは「Don't think. FEEL! (考えるな。感じろ!)」であり、「Don't be a shark!(サメるな!)」である(・∀・)

全作観終わった後に、正確には最終作のみすず学苑風シーンの後に謎の感動があったので、またいつか観たい(・∀・)


トレマーズ

『トレマーズ』(Tremors)は、アメリカで制作されたパニック映画のシリーズである。1990年1月にロン・アンダーウッド監督の第1作が劇場公開、興行成績こそ振るわなかったもののカルト映画として人気を集め、以後ビデオリリースの続編が次々と製作されたほか、『トレマーズ・ザ・シリーズ』というテレビシリーズも製作された。

地中から獲物を襲う巨大な地底生物グラボイズに立ち向かう人々の姿が描かれる。

面白いと言えば面白かったが、前評判として聞いていたような変な映画ではなく、普通のまともな映画に見えてしまった(´・ω・`)
まあグラボイドの造形は若干アレであったけれどw

『シャークネード』を三作品観た後に視聴したためであろうかw

ヴァル役のケヴィン・ベーコンは『激流』のヴェイドで、ブレンダさんことキーラ・セジウィックの夫ということしか知らない。

バート役のマイケル・グロスって『ファミリータイズ』のスティーヴン・キートン(一家の父親役)をやっていた人だったのか Σ(゚∀゚;)
昔ずっと観てたのに全く覚えてなかったわ…(´・ω・`)

その劇中のキャラ故に視聴者から「はやく食われろ!」と罵声を浴びていたメルビン・プラグ役を演じていたボビー・ジャコビイことRobert Jayneは元々子役で、今は空間デザイナーで不動産開発をしていて、プロのブラックジャックプレイヤーなのかな?

まあ何はともあれ出来は良くてつまらなくはなかったし、続編も機会があったら観てもいいかなぁくらいの気持ちではあるが、なんかこう、熱狂的になれる引っかかりは見出だせなかった(´・ω・`)
(ちなみに『シャークネード1』が普通のサメ映画と思えるくらいの精神状態で視聴したことを付け加えておく。)

加えて言うと、この二日前に『トレマーズ3』をやっていたのだが、前作等を観ておらず、いまいちはまらなかったので途中で寝た(ノ∀`)


トレマーズ4

1899年、ネバダ州の小さな町リジェクションは銀鉱山の採掘を唯一の収入源としていたが、銀鉱山で17人の作業員が謎の生物に襲われて死亡する事故が発生し、人々は町を立ち去ってしまう。そんな中、銀鉱山の所有者であるハイラム・ガンマーが町を訪れるが、彼は護身用の銃すら持っておらず残っていたクリスティーンたちに呆れられてしまう。ガンマーはフアンと共に残っていた作業員たちを連れて銀鉱山の探索に出かけ、その日の夜にグラボイドの幼体に襲われる。フアンは幼体1体を倒すが、彼とガンマー以外の作業員は全員殺されてしまい、ガンマーは凄腕のガンマンを雇ってグラボイドを退治しようと考える。

所謂エピソード0だった。
1を観た後に観たからというのもあるが、それ以上に単体の作品として独立していたので、結構楽しめた(・∀・)

前半は若干冗長というか退屈なところもあったが、雇われガンマンの黒手のケリー(ビリー・ドラゴ)が中々良いキャラだったので、何とか脱落せずに観続けられた。

主役である銀鉱山の後継者・ハイラム・ガンマーをバート役のマイケル・グロスがやっていてなんかワラタw まあでも1の前日譚だからこれで良かったのかもしれない。

展開はベタベタだったが他の脇役達もそれなりに良い味を出していたのでまあ良かったかなぁと言った感じ。

中国人一家が出て来たけど、みんな活躍してたな。子供もメルビンみたいな糞ガキじゃなくて良かった(・∀・)