ホープ少年が、おじさんである科学者のプクリン博士と助手のペコタン君のエネルガスを使ったロケット試験飛行に参加するがジャングルに不時着してしまう。
『ホープ君の冒険』同様にてんやわんやの大騒ぎなんだけど、この終わり方はあかんやろと思ったw 完成時は1949年2月みたいだから、まだ13歳の時の作品なのかな? じゃあしょうがないか(ノ∀`)
amazonのレビューでは
1948年作わずか13歳で描かれたデビュー作。
とあり、
まんがseekの桑田次郎のプロフィールで
1948年、青雅社の単行本『怪奇星団』でデビュー。
とあるのだが、『奇怪星団』の最終ページには
とある。
加えて国会図書館の項目では
出版者
株式会社青雅社
出版年月日
1949.7.20
とある。つまり連載時は1948年であるが、単行本が出たのは1949年じゃなかろうか…
つーか『怪奇星団』じゃなくて『奇怪星団』ではなかろうか…
まあどうでもいいんだけどもw
ホープ少年が、アップルおじさんが設計した火星行きロケットを製作し、友達のクリちゃんとジミイ君と共に火星に行く。
一応、火星人は地球を狙っていたという設定があるけど、火星、ボロボロにされすぎw
表紙だとひらがなだけど、中表紙だとカタカナ表記になってる?
ある国に立派な城があったが、悪い大臣のギルダが我が物にしようと、国王の娘・チューリップ姫をさらう。
バイキンマン並に杜撰な作戦を実行するギルダ。ギルティから来てる名前なんだろうか。この頃の桑田次郎のネーミングは直球すぎて面白いw 正義の味方の名前はストレートだったw
前作で無事チューリップ姫を救ったストレートだったが、ギルダの手下であるズルターフによって、二人とも囚われの身となってしまう。
ちゅうりっぷ姫の続編。上の三作品は11円だったけど、これだけ33円で後から買った模様。
上の二作品もそうだけど、手塚治虫の影響を結構受けてたのかなと思った。
深夜、宇宙生命研究所の静寂を劈く悲鳴。所員の泉が所長達と共に駆けつけた部屋では、所員の中村が自分の右手をナイフで刺し、倒れていた。
この時代は植物系というか触手が流行りだったんかな…
オチはまぁ、まああれですわ(・∀・)
怪盗ジストマに一人娘・美代を誘拐された富豪・山田俊次は事件の解決を大泉探偵に依頼した。
弟の光二のキャラや黒い風の設定は悪くないので面白そうなのだが、連載には至らなかったんかな?
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