大金持ちの老女誘拐を実行した三人組の若者とそれに関わる人々を逆に手玉にとる老女の姿をユーモラスに描くブラックコメディ。天藤真原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「ジャズ大名」の岡本喜八。撮影は「YAWARA!」の岸本正広がそれぞれ担当。
最初の部分を見逃し、とし子刀自の動静を監視している辺りから観始めたが、なかなか面白かった(・∀・)
って監督が岡本喜八やんけヽ(`Д´)ノ
そらまあ面白くて当然か…( ゜σ・゚)ホジホジ
とし子刀自を演じていた北林谷栄って『喜劇 にっぽんのお婆あちゃん』の主役や『となりのトトロ』のばあちゃんの声を演じていた人か。2010年に亡くなっているようだ…(´-人-)
三人の若者を演じていたのは風間トオル、内田勝康、西川弘志。風間トオルは措いておくとして内田勝康はそんなにこの後は活躍しなかったようで、西川弘志は西川きよしの息子なのか。
映画とは全然関係ないが、西川弘志の項目で
>2004年に名古屋での舞台公演中、弘志の姿を見ていた親友が客席で殺されるという悲しい出来事があった。
とあった…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
何じゃそりゃとぐぐったら、2chの過去スレがヒットした。ふーん(´・ω・`)って感じ。
劇場内での犯罪
【社会】劇場でけんか、連れを刺した男を逮捕、観客にけがなし-名古屋
あんまり柳川家側の人は覚えていないが、可奈子役の水野久美って怪獣映画に出てた人かw
岸部一徳やら緒形拳と嶋田久作、天本英世といろいろと豪華な俳優陣が脇を固めていたこともあって見応えはあった(・∀・)
またいつか観直そう。あと原作も探してみよう。
脚本家・三谷幸喜の映画監督デビュー作。三谷が主宰していた劇団「東京サンシャインボーイズ」の同名舞台劇をもとに、ラジオドラマ生放送中のスタジオで巻き起こる大騒動を、唐沢寿明、鈴木京香、西村雅彦ら豪華キャスト共演で描く。
若い頃に観た時は、ストレスフルな展開に耐えきれず、途中で観るのをやめてしまったような記憶があるが、今回は最後まで観終えた。それなりに面白かったけど、途中の牛島(西村雅彦)の逆ギレ台詞はあんまり納得できなかったなぁ。
ハインリッヒ…ではなくて広瀬役の井上順と伝説の音効・伊織役の藤村俊二くらいしか救いがなかったな…(´・ω・`)
あああと、出番をガリガリ削られたマルチン神父役の野田を演じていた小野武彦も居たか。
何にしても、唐沢寿明にしても鈴木京香にしても若かった。
ナレータを務める保坂が好きだったんだけど、演じていた並樹史朗って『おしん』の駄目夫、田倉竜三やんけ(・∀・)
最初、トラック運転手の渡辺謙がリアル世界での寅造で、鈴木京香と駆け落ちするのかと思ったけど、そんなことはなかった(ノ∀`)
ラストの堀ノ内役の布施明の歌が無駄に上手くて、歌詞の内容でワラタ(・∀・)マタキキタイ
30代半ばの飯島夫婦は、マイホームを夢見て新進気鋭のデザイナー柳沢に家の設計を依頼する。一方、施工は妻の父親の大工・長一郎が行うことに。しかしアメリカ建築をデザインするアーティスト感覚の柳沢と、とにかく頑丈な和風の家を建てようとする職人肌の長一郎はことごとく対立。夫婦には想像を絶するトラブルが襲いかかり、状況は混沌を極めていく。出来つつある家の様子も当初の予定からずいぶんと狂ってきているのだった……。
これまた若い頃に途中まで観て、ココリコ田中の演技に耐えきれずに途中で観るのをやめて(ry
まあ、まあまあ良かったかなぁ…ベタと言えばベタだが。
エンドロールでの名前順からして唐沢寿明と田中邦衛が主役コンビなんだけど、当時は二人がメインになる前に離脱してしまったんだったかな。
野際陽子がもっと介入してきたり、伊原剛志が暴れて『ラヂオの時間』的になるのかと思ったら、そんなこともなく、この二人はなんだったんだろうかと最後に思った。
『ラヂオの時間』の千本のっこ(戸田恵子)がマネージャーと一緒にバーのシーンに出てきたのはちょっとワラタw
つーか堀之内(布施明)も新築祝いにあの電子キーボードを持って来て現れてたなw
三谷幸喜の長編映画監督8作目で、記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディ。史上最低の支持率を叩き出した総理大臣を中井貴一が演じるほか、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市ら豪華キャストが顔をそろえる。国民からは史上最悪のダメ総理と呼ばれた総理大臣の黒田啓介は、演説中に一般市民の投げた石が頭にあたり、一切の記憶をなくしてしまう。
これもまあまあ面白かったかなぁ…くらい。
『あさが来た』で五ディーン友厚を演じていたディーン・フジオカは草刈正雄演ずる鶴丸官房長官のスパイかと思ってたら全然違った(ノ∀`)
番場役の小池栄子は全編通して良い人キャラだった。
最後の方まで福耳の牛尾大臣がずんの飯尾だと気が付かなかった。ついでに日系女性大統領スーザン・セントジェームス・ナリカワが木村佳乃とは気が付かなかった(ノ∀`)
通訳のジェット・和田役の宮澤エマの通訳者喋りはちょっと上手いかもと思ったw
佐藤浩市は珍しくシリアス系というか強面風キャラだった。まあ中井貴一がコミカルキャラだから、自然とそういったポジションを与えられたんやろな。
途中でギター弾いてた人、旧ローリー寺西だったのか Σ(゚∀゚;)
たまたまTVKで再放送されている、田村正和の『総理と呼ばないで』をながら観というかながら聞きしていた時に"しらたき娘"というワードが出ていたんだけど、こっちにも"ミスしらたき"とか出てきたような…
三谷幸喜はしらたきが好きなんだろうか…(´・ω・`)オレシハスキ
東京の片隅で、古い木造一軒家に暮らす小野寺姉弟。共にいまだ独身。表に出さないがお互い思いやるいい関係。ある日のケンカを機に、弟 進は姉 より子が聴いているユーミンのラジオ番組にメッセージを送ることを計画、番組で取り上げられることに!そんな中、小野寺家に不可解な連中が押しかけてくる。より子の同級生の手塚率いる自主製作映画の撮影隊だ。映画は無事に撮り終えるのか?進のメッセージは、より子の耳に届くのか?
2014年の作品。つまらなくはなかったかなぁ…くらいで。
ドラマだとあんまり上手く思えないムカイリもこの作品では普通に俳優してる感じだった。
ハイリハイリフレハイリホーとユースケ・サンタマリアはいつも通り。
木南晴夏と片桐仁もまあいつも通りだったか。
平田敦子は『家政夫のミタゾノ』に出てる人だね。
あんまり特に感想が出てこない(ノ∀`)
「ワイルド・スピード」シリーズのポール・ウォーカー主演によるサスペンス・アクション。イタリアンマフィアに所属するジョーイは、ボスの息子が警官殺しに使用した銃の始末を命じられる。ところが、隣家に住む少年オレグが処分したはずの拳銃で発砲事件を起こし、そのまま行方をくらませてしまい……。1丁の拳銃を巡り、イタリアンマフィアとロシアンマフィア、さらに警官やサイコキラーまでが入り乱れて熾烈な争いを繰り広げる。
サタシネで特に期待もせずに観たせいか、それなりに楽しめた(・∀・)
世間的な評価はあまり良くないようだけどw
何が良かったとははっきりと言えないけどw、ながら観する分にはテンポも良かった。
主役のポール・ウォーカーって『ワイルド・スピード』シリーズの主役か Σ(゚∀゚;)
そして…(´・ω・`)
ポール・ウォーカーの墓
2013年11月30日、フィリピンの台風罹災者のための資金提供を募るチャリティーイベントに出席した後、ロジャー・ロダス(Roger Rodas、38歳。ポールの友人でレーシングドライバー。資金面での相談相手にもなっていた人物)が運転する赤いポルシェ・カレラGTの助手席に乗り、帰路についた。しかし15時30分 (PST)、カリフォルニア州・サンタクラリタでコンクリート製の街灯や街路樹に衝突する事故を起こし爆発炎上。2人は現場で死亡が確認された。40歳没。
事故の様子は防犯カメラなどに記録されており、それらの分析から、現場は制限速度45 mph (72 km/h) であったが、運転していたロダスは100 mph (160 km/h) 近くの速度を出していたことが判明した。
麻薬とか酒に溺れて死ぬ人はしゃーないって感じだけど、この死に方はなんとも…
自動車好きだったとはいえ…