無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-98

獣のように かわぐちかいじ 全6巻

「ヤクザはミエで生きている。負けてカッコつかなくなったら、そいつはもう終わりだ」都会の片隅に置き去りにされた玉突き屋で、倦んだような時間を送る二人のヤクザ・竜三と健次。その二人の前に、竜三のかつての兄貴分の妹・桃子が現れたことから、凪いでいた男たちの心に『獣』の牙が生え始める……!!

どうしてこうなった感満載の漫画だった…(ヽ'ω`)

最初はヤクザ相手にビリヤードの腕でのし上がって風の展開でwktkしていたのだが、巻が進むにつれて…というか二巻かそこらでただのヤクザ物になってしまった(ノ∀`)

竜三がいきなりビリヤードの勝負をやめた辺りからなんかおかしいとは思っていたが…

そんなに巻数がないので打ち切りなのかなと思ったけど、実は人気があったのか、題材が題材だからかVシネマで三本撮られたりしてる。

このくらいの時は面白かったんやで、ほんま(´・ω・`)

一杯の魂 -ラーメン人物伝- 本庄敬/大泉孝之介/武内伸 全3巻

大勢の客が足を運ぶ評判の店、行列の出来る有名店が数多く軒を連ねるラーメン業界。すすれば顔がほころぶ絶妙な味。だが、この一杯を生み出すまでには想像を越えるドラマがあった……。究極の味を求めて、自ら納得出来るまでは決して妥協を許さなかった頑固な店主、伝説と呼ばれる職人の技。全国に事業展開するラーメンビジネス企業の雄たち……。ラーメン一杯に命をかける男たちの熱い生き様を追った、ノンフィクション・ラーメンコミック! 

ラーメンはたまに食べるけど、別に並んで待たなきゃいけないような名店を巡るような熱量はないので、ほとんど行ったことのないお店だった(ノ∀`)

まあ、内容的にはそれなりに楽しめたといえば楽しめた。
amazonのレビューでは辛口な評価もあるけれどw

でもこれ、なんで1巻の作画が本庄敬で、2-3巻の作画が大泉孝之介なんだろうか。どちらも石川サブロウのアシスタントだったみたいだから、そのリレー自体はその辺のつながりなのかな?

その後を何店舗かぐぐってみたら & 行ったことあるお店
  • ちゃぶ屋は2012年に運営会社破綻(?)したみたいだけれども、店主の森住康二は今は違うところでお店を開いてるみたい。
    【千葉・神崎町】伝説のラーメン職人・森住氏が腕を振るうお店。落ち着いた空間と繊細な味で安らぎの一杯。
  • 中村屋は海外展開に主軸を移した感じ。どーでもいいけど、中村栄利、いい男やんけ(´・ω・`)ネタマシイ 『天空落とし』ってここ発祥なのか。
    伝説の店『中村屋』が休業へ 天才ラーメン職人が思い描く新たな夢とは?
  • なんつッ亭は創業者の古谷一郎が政治活動に転身したらしいが、神奈川県議会議員選挙で二回連続で落選。でも10000票以上は取ってるんだな。スーパークレイジー君みたいに市会議員から挑戦すれば良かったのに。
    ラーメンの人気店「なんつッ亭」を家系「せい家」創業者が買収 ラーメン新時代が到来か
  • 支那そばやは行ったことあるわ Σ(゚∀゚;)アソコガホンテンカ 美味しかったとは思ったけど、お上品過ぎる味なのとその価格から、再訪はしなかったな。店先まで行くといつも行列が出来てると思っていたのだけれども、コロナ対策なのか、券売機で買ってから外に並ばされるシステムみたい?
  • 大勝軒は横浜のとこに行った記憶があるか、食べ慣れないつけ麺だったからか、特に美味しいとかまずいとかなく…味の記憶が全く残ってない(ノ∀`)
    フーちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。
  • 天下一品は人に連れられたりで何回か行ったかな。まあ、特にコメントはない(・∀・)アレハアレデ
  • 一風堂も行ったことあるけど、あんまり記憶がない…もう10年以上前くらいかな?

 
まあ人に歴史有り、ラーメンに歴史有りってことで、ラーメンに興味がなくても、そこそこ読める作品ではなかろうかと思った。

最後に安藤百福を持ってきたのは、ちょっと評価したいw

ブラッククローバー 田畠裕基

魔法がすべてのとある世界で、生まれながらに魔法が使えない上、貧民の捨て子として生まれた少年アスタ。 彼は己の力を証明する為、また友との約束を果たす為、魔法使いの頂点「魔法帝」を目指す!美麗な筆致と熱きキャラ達が織り成す王道「少年」魔法ファンタジー!

ゼブラックのポイント消化を兼ねて、チケット公開されている31巻まで読んだ。
正直なところ、初期段階のキャラや展開に既視感を覚えてしまったが、これはこれで良いかなと(・∀・)

バトル展開も若干繰り返しのような気がしないでもないけど、まあジャンプ漫画故にその辺は致し方ないかと。

巻が進むと戦闘能力がインフレしてしまい、初期メンバーが取り残されてしまいがちなジャンプ漫画にしては、上手く能力の組み合わせ等で活躍させてあげてるところは悪くない(・∀・)フッハイガイハ


怪獣8号 松本直也
ゼブラックでチケット公開されている3巻まで読んだ。
取り敢えず言えることは…
 
 
えらくテンポが良い漫画や(・∀・)
『ジャンプ+』連載なのか、これ。


炎の転校生 島本 和彦 全12巻

 かつてこんなにも熱いまんががあったでしょうか。転校をくり返す男・滝沢 昇。新たに転校した学校は、週番が命をかけて遅刻を取り締まり、校長が1年11組をつぶして茶室を造ろうともくろむ、油断ならない空間でした。そこでくり広げられる滝沢の、燃えださんばかりの熱き闘い。果たして滝沢の運命は… と、確かにとことん熱いまんがですが、ぜひ肩の力を抜いてお読みください。そして遠慮なく爆笑してください。

サンデーうぇぶりで読破。
俺氏みたいな昭和生まれのおっさんだったら、まあまあ楽しく読めると思われる。
でも若い人が読んだらよくわからないネタやノリが満載なので、ちょっと微妙な感想になりそうな可能性はあるw
まあ、島本漫画なので、勢いだけはある(`・ω・´)

雑に表現するとすれば、熱血、おっとり問わず、登場人物全員がボケ役で、それをストーリーという筒に詰め、作者の情熱(というか勢い)で一気に読者の目前に噴出させてるような、そんな漫画(・∀・)

伊吹の親父が一番好きw
滝沢の親父はちょっとセコいというか小人物w
「お前のその革ジャン」はワラタw

何はともあれ、今の若い人には国電パンチは通じないと思った(´・ω・`)Eデンモナ


がんばれ元気 小山ゆう 全28巻

堀口元気はプロボクサーである父親の影響をうけて、5歳からボクシングをはじめた。しかし、父親は後に世界チャンピオンとなる「天才ボクサー」の異名を持つ関拳児(せきけんじ)との死闘の末、この世を去ってしまう。父親の果たせなかった夢……世界チャンピオンを目指して、元気が駆け抜ける!熱く燃え続ける男の感動ドラマ!

サンデーうぇぶりで読破。
途中からチケット開放されてなかったので3000ポイントくらい使って読了した(ノ∀`)

いささか無理のあるというか、トンデモな展開があったけど、トータルでは十分楽しんだし、所々熱かったり、涙した。
まあしかしなぁ…

小山ゆうは富士鷹ジュビロ以上の漫鬼や。・゚・(ノД`)・゚・。

この漫画、元気が可哀想すぎるやろ…(´;ω;`)

ネタバレを含む
父ちゃんと三島さんはともかく、露木さんのアレはないやろヽ(`Д´)ノ
海道との戦いの結末も衝撃的だったなぁ…あんな試合結果なんて初めて見たわ…

ラストの芦川先生もなぁ…まああれは未来の可能性が残ってるからな。

のぼるや火山の試合も良かったな(・∀・)

つーか関拳児もなんか可哀想すぎない(´・ω・`)?
あんなに良い人になったのに…

 
 
 
何はともあれ、
( ^ω^)ほっ!! ほっ!! ほっ!!