無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-99

ほっといてよ!ママ 富田安紀良 全8巻

伝説のレディース・美威愚怒(びいぐっど)の元ヘッドである主人公・尾崎彩華は、今は夫と息子を熱愛するヤンママ!小学校の入学試験に、親子面接に臨む彩華だが・・!?ドラマ化もされた、痛快ヤンママコメディー!

11円セールで88円で入手したものの、絵柄はあんまり好みではなく、
あたし、ヤンキー物とかヤクザ物ってそんなに好きじゃないのよねー(・∀・)(← なら買うなヽ(`Д´)ノ)

というわけで、ちょっと前にやった、"電子データで物理的には邪魔にはならないけど、ずっと読まない物をkindle上で表示させてると邪魔だから消しちゃおう"キャンペーンで消そうと思ったが、その前にちょっとだけ目を通してみたら、それなりに面白かったので、消さずに最後まで読みました(・∀・)

若干、後半の方でマンネリ感を覚えたものの、良いと思える話は多かったし、全体的には楽しめた。江木一族との対決が特に好きだったw

ママまっしぐら!』という題名で2000年にドラマ化され、パート3まで続いた模様。

ペンネームでは男っぽいが、実際の作者の性別は女性らしい。

こんなママだと紫陽の悩みのタネは尽きないよね(´・ω・`)

comic J・F・ケネディ 旭丘光志/木本正次 全3巻

栄光を一身に担い、大統領に就任したケネディ。
ベルリンの壁、人種問題、核ミサイル、キューバ危機など、
次々に襲いかかる困難を不屈の意思で乗り越えた、
その激動の生涯を描く!

キューバ危機とかなにやらでまあ、それなりに面白かった。
ちょうど、「ベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人”」 鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録という長い長いトゥーロングなエントリを読み終えた後に読んだのでベルリンの壁崩壊の辺りも面白く感じられた。

この漫画、来歴がいまいちわからない。どうも週少年マガジンに1969-1970年頃に連載されていた『Let’s Go ケネディ』を改題・再編集して少年画報社が販売したものなのかな?(●漫画・・ 「Let’s Go ケネディ」「渡り鳥シリーズ」)

脚色は多くあるんだろうけれども、こりゃ人気が出るわなぁと思った(・∀・)
同時に敵も沢山居たんだろうなと。ケネディ一家に関しては陰謀論を信じてしまうかもしれないw

そういえば、JFK暗殺の情報公開ってどうなってんだよヽ(`Д´)ノ
と思ってぐぐってみたら、2023年7月1日の記事で『米国立公文書館、JFK暗殺の関連文書の検証完了 99%を一般公開』というのがあった。つい最近、ほぼ完全公開になったんだね。まあダウンロードして読むほどの気力も能力もないんだけども…( ゜σ・゚)ホジホジ

何故か3巻まで、作者はケネディに似せる気がなく、普通の少年漫画の主人公のような顔をしていたw

愛のエナジーハイパーミミ! MEIMU

胡桃ミミは林田センパイの事がスキになり三日かけて書いた手紙を渡そうとした時、林田センパイがホモ番長グループにさらわれてしまい…

お馬鹿なノリを楽しめるかどうかかなw
この辺りの時代の漫画にありがちな枠部分での技コマンド表示とか懐かしいのぅ…("・ω・゙)イマモアルカ

なんでこんなに林田先輩はモテたんだろうか?
才蔵も実は林田のことが好きだったんだろうか…(´・ω・`)?

なんでホモ番長とかに愛のエナジーは降り注がれんかったんやろな…( ゜σ・゚)ホジホジ

ナッちゃん たなかじゅん 全21巻

亡き父の遺志を継ぎ、家業の鉄工所を切りもりする元気娘、ナッちゃん! 父親ゆずりの職人魂で町工場の機械を直すナッちゃんは下町の太陽だ! 町工場の仕事って、ホンマはカッコええねんで…!

『ヤンジャン』アプリで読破。
スーパージャンプを買っていた頃はよく読んでいたが、雑誌を買わなくなってからどうなったか知らんかった。今回最後まで読めて良かった(・∀・)

前回の感想でドラマ化すればいいのにと書き、その考えは今も尚変わらないが、この漫画をドラマ化する場合の障害に気づいてしまった…

依頼者等のナッちゃん以外の登場人物がほぼほぼ糞野郎揃いなので、そのままドラマ化してしまうと観ていて不快になった人がクレームを入れてくること必至w

漫画という形式ですら不快極まりないキャラ達が実写になったら、きっとヤバいと思うw
この辺が最後の最後まで慣れなかった、そういや…(´・ω・`)


下町鉄工所奮闘記 ナッちゃん 東京編 たなかじゅん 全3巻

亡き父の遺志を継ぎ、家業の鉄工所を切り盛りする元気娘ナッちゃん――更なる技術を身に付けるため、ものづくりの聖地、東京・蒲田に上京! でも修業先の鉄工所は曲者揃いで、元気娘も大ピンチ!?

『ヤンジャン』アプリで読破。
正直なところ、東京編の方が好き。
社長というアドバイザーが出てくるところや、依頼者も関西編(?)に比べればマイルドな感じだったし。
雑誌廃刊の絡みだかで尻切れトンボで終わってしまっているところが残念(´・ω・`)

まだ還暦前なので続きを期待したいところではあるが、今はデザイン系の仕事をしてるのかな?
Twitterのアカウントでは、ほぼ過去のなっちゃん絡みの話の紹介だけだけど、たまに近況をつぶやいてる感じ?


逃げ上手の若君 松井優征

1333年、鎌倉――。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の神官・諏訪頼重に誘われ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始めた!

ゼブラックで、反撃開始くらいのところまで読んだ。
まあまあ面白い。いつもの松井節である。

『暗殺教室』よりも『魔人探偵脳噛ネウロ』寄りのような気もしたが、諏訪頼重や郎等のことを踏まえると前者寄りのような気もしてくる。

ノリの面白さの他に、鎌倉末期~南北朝という歴史好き以外の人が見向きもしないというか疎い時期を題材に取り上げているので、それはそれで目新しさがあって良い(・∀・)