無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-119

チキン! 全4巻 かどたひろし

一匹狼のスゴ腕と呼ばれる名探偵へ弟子入りすることになった見習い女探偵「小鳩」。でも実際に会った名探偵「仙臺」はドジでスケベでウワサとは大違い!どこから見ても、性格が合わないこの二人が、協力して難事件を解決することはできるのか・・!?

ヤングキング連載だったか…と思ったけどマンサンコミックスだから違うのか。
単行本を持っていたような記憶があるけど。
ヤングキングでやっていた『ダボ』が好きで、こっちは単行本買いをしたのだろうか?
尚、『ダボ』の内容は全く覚えていない模様("・ω・゙)

ありがちな凸凹コンビの探偵モノだけど、結構好き(・∀・)
でも四巻で終わっているから、打ち切られたのかな?

この髪型維持するの大変だよね(´・ω・`)

シャッフル 全6巻 かどたひろし

右に出る者がいない、稀代の彫り師・彫若こと銭形エイジは、父親の借金8億5千万円を肩代わりすることに・・。とにかくお金を稼がなければいけないエイジは借金返済のため奔走するが・・。

こっちも読んでいた記憶があるから、途中まで単行本を集めていたのだと思う。
あーでも、一時ヤングチャンピオンを買っていた頃もあったから、雑誌の連載で読んでたのかな?
面白いは面白いけど、主人公のあの行動故に俺氏的には若干評価は低いw

彫師ネタが切れたのか途中からなんか詐欺師漫画みたいになっていってるな。
千人斬りの設定はせっくるシーンを挿入するためのモノだったのだろうか。
文月の後のキャラ追加とかもネタ切れ解消の為だったのだろうか。

なんにせよ、この人の描く女の人のヌードはセクシーだった(*´・ω・)

後腐れをなくすためとは言え、あの行動は酷いと思ったw

40代脱サラして漫画家 中曽良ハミ 1-2

漫画「しなのんちのいくる」の作者、仲曽良ハミの日常エッセイ詰め合わせ。
40代になり会社員を辞め、漫画家として生きていく事を決めた仲曽良ハミ。
立派な漫画家になれるのか?

まあ、普通にエッセイ漫画です(・∀・)
『しなのんちのいくる』が好きなら、普通に楽しめる。
『しなのんちのいくる』の売れ行きも好調そうだし、どっかのサイトでやってたアニメ化して欲しい漫画でトップ得票したから、そのうちアニメ化も有り得るなぁ。人口数の多いアラフィフ世代のみならず、かつて子供だった大人達の心に響く内容でいて、優しい世界のお話だから。

クリエイター達の多くはこういうことをやってるんだろうなw

若い貴族たち 全6巻ではない 佐藤まさあき

昭和46年夏、新宿――。今にも崩れ落ちそうなおんぼろアパートの2階の部屋で、一心不乱に漫画の原稿を描いている一人の若い男がいた。すべて描き終えた男は、原稿を手に、そして希望を胸に部屋を出ていく。向かう先はもちろん、今をときめく漫画雑誌『劇画トップ』の編集部だ。持ち込みである。しかし原稿を一読した編集者は、全く駄目、出直してこい、の一言だった…。夜の公園で悲嘆に暮れる男は、なけなしの小銭で屋台の酒を求めるが、飲んだあとに支払いが足りないことに気づく。店主と揉めそうになったとき、横にいた美少女が突然酒を奢ると言い出して……この出会いが、奇跡的ドラマの始まりだった! 心が退廃し蝕まれていく現代日本において、あえて「海賊」たらんとした、若き男女の本流のような青春!

kindleでは全6巻となっているが、実はもっと話は続く。
なぜ続きが刊行されてないのかは謎。
途中から右翼というかフィクサーのネタが出てくるからその辺がまずいのかなと思ったが、今どきそんな時代でもないしな。単純に売れ行きとか不採算等の問題なのかな。

こちらのページで最後までのあらすじが紹介されている。途中から女子プロ人気に乗っかったんだろうか?
「第5回/若い貴族たち」

ストーリー展開はアレなんだけど、佐藤まさあき節が好きか耐えられるならそこそこ楽しめるとは思うw

あれ? あなた達、神納さんと影男さんですよね(・∀・)チガウラシイ

婚活バトルフィールド37 1巻 猪熊ことり

大手派遣社員・赤木ユカは、そこそこの美人。男に困ったことはなく、ゆるゆると生きてきたが、気がつけば37才。「ここいらで結婚しておくか」と婚活を始めるも、そこで待ち受けていたのは、想像を超えた戦いで――。幸せの形が多様化した現代で、それでも結婚という幸福を追い求める女の奮闘記、開戦の第1巻!!

特に興味もなく読み始めたが、中々面白かった(・∀・)
みんなこんなバトルをして結婚したり、疲れ果てて止めたりしてるのか。
もうそういう年齢じゃないから、ふーん( ゜σ・゚)ホジホジって感じになってるので低みの見物しかできないわw

まあでも、パートナーとか異性の友達や知り合いは歳を取っても居たほうが良いとは思うなぁ。← おっとこれは多様性を無視した発言ですかね(´・ω・`)ポリコレボウデボクサツサレル

えっと、その歴の持ち主は…頼りになる人なんでしょうかね(´・ω・`)?

信長 全8巻 池上遼一/工藤かずや

永禄三年五月十九日、尾張・桶狭間。
圧倒的な兵力を誇る今川勢を前に、
織田信長は、乾坤一擲の賭けに出る。
豪雨をついて敵陣に迫る兵、二千!
狙うは、今川義元の首、一つ!!

まあ普通と言うと失礼だけど、普通に読み応えはある感じだった。
主人公だからしょうがないけど、信長の持ち上げ方というか神聖化とかが鼻につく部分もあるけど、まあ主人公だからしょうがないよね(ノ∀`)

信長の一生はある程度知っているから、それほどの新しい知見はないけれど、配下や敵対武将等の描写は面白かったかな。
何せ「信長の野望」だと配下武将を数値でしか見ない駄目大名だから(ノ∀`)ナマエノヨミカタスラシラヌ

時折、それほどの必要もなく女性とまぐあうシーンが挿入されていたが、これは編集部からの要望だったのだろうか?

尚、小池一夫原作ではなかったため、ノーエレクチオンでした(´・ω・`)ザンネンデスネ