無料配信漫画等々をいろいろ読んだ(・∀・)-126

ニクバミホネギシミ パレゴリック 1巻

1999年、それはノストラダムスが人類滅亡を予言した年。空前のオカルトブームにのり、三流オカルト雑誌の編集者・犬吠埼はカメラマンで霊感のある浅間を伴って奇妙な事件ばかりを取材していた。浅間の霊感に引き寄せられるように二人は恐ろしい怪奇現象に遭遇していくが……。一方、2023年の現代では年老いた浅間のもとに犬吠埼の事を調べる人物が訪れる。禁忌に触れる最恐ホラー開幕。

Kindle Unlimitedで読んだ。
普通のバディ怪奇物かと思いきや、半七捕物帳スタイルな漫画。
まあ、メインはバディ怪奇物に間違いはないんだけども。
結構面白かったので続きはまたいつか読みたい。

絵柄は若干荒いというか独特。怪奇物なので合っているといえば合っている。

少女終末旅行 つくみず 1-2巻

文明が崩壊した終末世界。愛車のケッテンクラートで廃墟をあてもなく旅するチトとユーリの日常を描く、ほのぼのディストピア・ストーリー

Kindle Unlimitedで読んだ。
まさにこの紹介文通りの内容w
より正確に表現するとほのぼのポストアポカリプス・ストーリーとかほのぼのポストカタストロフィー・ストーリーというべきか。
弐瓶勉の『BLAME!』に影響を受けているらしい。
面白いは面白い。全6巻らしいのでいつの日か、続きを読みたい。

悲しいけどこれ戦争なのよね…(´・ω・`)

スーパーの裏でヤニ吸うふたり 地主 1巻

社畜街道をひた走る、くたびれ中年男性の佐々木。
彼のひそやかな癒しといえば、日ごろから愛煙する煙草と、
行きつけのスーパーで働く女性店員 山田さんのにこやかな接客くらい。

仕事に疲れたある夜、癒しを求めてスーパーに向かうが、
目当ての山田さんはおらず、今どき煙草を吸える場所もなし…。
意気消沈した佐々木に「ここなら吸える」と声をかけてきたのは、
すこし奇抜な服装をした田山という女性だった――。

Kindle Unlimitedで読んだ。
俺氏の好きなニヤニヤできる系ラブコメですな(・∀・)
『イジらないで、長瀞さん』とかが好きなら、きっとこれも好きになりそう。
いつか幸せな時が終わるのか。それはきっと新しい幸せな時の始まりとなるのだろうけど。
続きはまたいつか読みたい。

意地が悪いのぅ(・∀・)


天幕のジャードゥーガル トマトスープ 1巻

後宮では、賢さこそが美しさ。 13世紀、地上最強の大帝国「モンゴル帝国」の捕虜となり、後宮に仕えることになった女・ファーティマは、賢さをただひとつの武器に、大帝国を揺るがせていく。

Kindle Unlimitedで読んだ。
独特な絵柄だったので、ほのぼの系かと思ったら違った(・∀・)
むしろ熱い系ですかねぇ。
これから激動の時代になりそうなところで1巻は終わり。
今のところ4巻まで出ているらしい。続きはまたいつか… ← こればっかりや(ノ∀`)

どちらかというと絵本とかに合いそうな画風だった。

川崎三枝子/滝沢解 全4巻

私立白桃学園の三年生・姫川京子。人呼んで『姫』。生徒であるとともに白桃学園の校長であり、超女番長である。側近は情報屋の百合子に、超秀才の弁護士、力自慢の日直。売春契約を破った女生徒の順子が、客の大沼にリンチを受けた。順子の歯を折ってケジメをつけた姫だが、大沼は相手にしない。怒った姫は、クラブ・ダンサーに化けて大沼をたらし込み、ホテルへ入った。

まあ、いつもの川崎三枝子作品ですわ(・∀・)
などというと怒られてしまいそうであるが、現代で使われる意味ではないカリスマ女子高生がエロあり暴力ありで活躍する物語ですかね。
ネタ切れしたのか、早々に話の方向は見失わられて白桃学園編は終わり、姫は彷徨する展開になり、尻切れトンボで終わってしまう(ノ∀`)

伝令担当(?)の百合、体力担当の日直、姫、頭脳担当の弁護士

定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ 吉本浩二 1-2巻
普通に面白いと思える回と「( ´・ω・)エ‐ それはちょっとどうなの?」と引いてしまう回があり、全編楽しく読めるかというとそれはちょっと難しい漫画だったw

お弁当や梅酒を作ってる人や小遣いバトル夫婦の回は無理せずに楽しんで節約してる感じがして良かった(・∀・)

男は無駄に高機能を求めてしまうもので…(´・ω・`)