適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(29)

グレイテスト・ショーマン

貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。

去年、勢いでアマプラに再加入した時に、元を取ろうという貧乏人ムーブの乱視聴していた時に吹替えで観た。

3月に金ローで地上波初放送するらしいが、折角なので配信終了する前にもう一回字幕で観た。 ← なんかまた復活してる?

急に歌い出すのでミュージカルは余り好きではないが、
これは普通に良かったわ(・∀・)

初っ端のバーナムとチャリティからして「取り敢えず最後まで観たろか(・∀・)」という出来で良かったが、ありきたりではあるが、やはり一気に鷲掴みされたのは酒場での勧誘シーンの『The Other Side』、胸を熱くさせたのは、バーナムの変節に対する失望と怒りを表した『This is me』だったわ。

バーナムの生き様は褒められてことではないけれど、それほど責められないなと思った。
"本物"になることで、自らを認めなかった、蔑んだ世界とその階層の人々の鼻を明かし、人生で受けてきた心の傷を癒やそうと試みる為に成り上がろうとする人は沢山居るし。

まぁ、既存の"本物"を手に入れた時に共に"偽物"から"本物"を凌ぐ存在になるまで頑張った仲間達を切り捨てとまでは言わずとも冷遇したのはどうかと思ったけどw

足掻き、悶え、成り上がり、没落した後、自らが切り捨てた団員達の言葉により再起し、そして最後は満たされて"本物"の人生・幸福に辿り着くストーリーだったかな。そう言えば『From Now On』を良かったな。

まあ見方によっては良く出来たMVの集合体で、それぞれをストーリー内に配置したものと言われるかもしれないが、俺氏にとっては観て良かった作品だった。

地上波初放送がアナウンスされた後にXでサーチしてみて驚いたが、かなりの人気作品だったんだな…( ;・´ω・`)ゴクリッ

まあミュージカルに興味のない俺氏が他の人に良かったよと告げるくらいの内容だから、それはそうか。更にTOHOシネマズ日比谷で6年半前からずっと毎週1回上映しているらしいw

まあ何はともあれ、
チャリティは良く出来た人(・∀・)でした。

何気に後ろのバーテンさんが好きw

 

なぜかラグビーとかで見るハカを思い出した。

ビューティフル・ドリーマー

学園祭を翌日に控え、準備に大忙しの友引高校。あたるたちも学校に泊まり込んで作業に追われていた。そんな中、あたるたちの担任・温泉マークと養護教員のサクラは、学園祭の前日が延々と繰り返されていることに気付き、全員に帰宅を命じる。しかし、友引町はすでに異常事態に陥っていた。

昔観たことがあったので、結末はなんとなく覚えていたが、楽しめたは楽しめた(・∀・)
面白いは面白いけど、るーみっくわーるどではないというのも確かだったかも。

原作改変で高橋留美子先生が怒ったと言われる『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』がアマプラ見放題に→高橋先生の発言に再度注目が集まる

( ´・ω・)エ? 夢邪鬼の声って、藤岡琢也だったの?

南極料理人

極寒の南極ドームふじ基地にやってきた8人の観測隊員の1人、西村の仕事は隊員の毎日の食事を作ること。約1年半、遠く離れた日本に家族を残し、隊員たちは悪戦苦闘しながらも次第に絆を深めていく。

まあ南極基地の日常みたいなお話。
何か凄く盛り上がるわけでもなく、凄く熱いシーンがあるわけでもなく、淡々と、まったりと話は進んで行く感じ。
つまらないわけではないが、勧める相手を選ぶ内容だったかなw

もうアマプラの無料配信は終わってた…(ヽ'ω`)


海底超特急 マリン・エクスプレス

西暦2002年、太平洋横断海底鉄道マリン・エクスプレスがカリフォルニアから日本へ向けて出発、しかしこの科学の最先端を行く列車による海底の環境破壊に悩んだ開発者の博士が列車爆発を計画していた。

つまらないとまでは行かないけれども、お固いというか優等生的テーマを底敷きした子供向け作品なので、心の汚れたおっさんが観るには中々辛かった感じ…( ゜σ・゚)ホジホジ

まあスターシステムの手塚アニメなので、自分が好きな作品のキャラを観て喜ぶという楽しみ方もあるかもしれない。

アトムっていつも割り食う存在のような気がしないでもない。

桐島、部活やめるってよ

田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。

年老いた俺氏には、ちょっと青春の甘酸っぱい感じはきついかなと思って観たけど、そこそこ楽しめたわ(・∀・)
登場人物のいろんな心の矢印が交錯していて甘酸っぱくて、ちょっとほろ苦い。若さだねぇ…
どうも原作はちょっと違う内容らしい。

橋本愛は神木隆之介にごめんなさいしないといけないよね(´・ω・`)ヒドイヨネ,ヒドイヨネ?

ラスト・パーティー

卒業シーズンにリゾート地へ向かった若者たち。思い思いにパーティーを楽しんでいたが、突如仮面の男に襲われ、クラスメートがひとり、またひとりと姿を消していく。

うーん、まぁ、なんというか…(´・ω・`)
つまらないとまでは言わないけど、面白いとも言えないw
胸糞部分もあるし、最後のアレは物足りないし…

一応、水着シーンはありましたよ。