適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(33)

三つ目がとおる

額にある三つめの目が絆創膏で隠されているときは幼児のように無邪気な男の子。けれど、絆創膏が外されると古代文明を築いた三つ目族のパワーが宿った悪魔的な超人に変身する。そんな少年、写楽が活躍する1です。

手塚治虫オフィシャルサイトの紹介文の一部を引用したのだけれども、"1"ってなんだろうな…
本当は"アニメ"とかの言葉と置換する予定だったのだろうか?

まあそれはともかく、原作の良さでもある怖いというか冷酷な三つ目写楽や毒々しさがかなり削られてるイメージ。
子供向けアニメだからしょうがないのかもしれないが、ラストをそういう風にしちゃうの(´・ω・`)?という感じで終わったのはちょっとどうかなと思った。

全48話という長丁場だったから、後半は怪植物ボルボックを軸にした感じの話になってたな、そういえば。

まぁ、和登さんと写楽の関係性は原作通りだったかな。

亜空大作戦スラングル

地球からはるか彼方のリアン星系にあるギャラクタウンでは、 犯罪組織クライムが暗躍していた。 それに対抗すべく、特別機動局長官・マンディの肝煎りで 密かに結成された非合法組織ゴリラが立ち向かう。 リーダー・チャンプとあらゆる分野に精通したスペシャリスト (ジェット、スーパースター、セクシィ、ベビーフェイス、マジシャン)が 最新のトレッカー・ヴィークル、スラングルを駆り、 巨悪を討つためチームゴリラが亜空を疾風る!

前半はクライムに対してこじんまりとした反抗というか対抗してドンパチしてたんだけど、あんまり心惹かれる感じでもなかった。
後半はなんかクライムが急に過激化して全面戦争みたいな展開になったw
スポンサーからテコ入れしろとか言われたんかねぇ…( ゜σ・゚)ホジホジ
最初の頃ってスラングルがそんなに活躍してなかったような。

あんまり真面目に観なかったので、大して感想がない(´・ω・`)ゴリラゴリラゴリラ

セクシィで目覚めちゃったキッズ達も沢山居そう。なんでドーリィに交代する流れにしたんだろう。同じ声優さんだったような気がする。

スパイファミリー コードホワイト

家族旅行の途中、列車内でアーニャは怪しげなトランクケースを発見。その中にはなぜかチョコレートが……。不思議に思っていると、トランクケースの持ち主が戻って来てしまい、驚いた拍子にアーニャは誤ってそのチョコレートを飲み込んでしまう……。ところが、そのチョコレートには世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた――!?

映画館で観たけど、改めて観た。
普通に面白かったが、特に述べることはないw

ボンドさん可愛い(・∀・) あんまり活躍しなかったけど。ラストでその役目を果たしたか。

ペット2

飼い主のケイティと楽しく穏やかな日々を過ごすマックスとデューク。ケイティはチャックという心優しい男性と出会い、結婚。やがて、息子のリアムが誕生する。マックスはリアムを我が子のように可愛がるが、彼が100%安全か心配になってしまう。ある日、家族旅行に出かけた農場で、真面目で威厳あふれる農場犬のルースターと出会う。

可もなく不可もなく、それなりには楽しめる感じ。
マックスが街から離れて別行動してて、その間にギジェットとスノーボールが別件で活躍する展開。
そういえばバナナマン日村がラジオで出番が少なかったみたいなことを言ってたけど、そういえばデュークが何やってたかあんまり記憶にないな。描画にコストがかかりそうだから出番を減らされたんだろうかw

難しい展開ではないので、暇つぶしに流すには最適かもしれない。

BBA、あんた最高にクールだぜ(・∀・)!!

赤毛のアン

カナダのプリンスエドワード島のグリーン・ゲイブルズに住むマシュウとマリラの兄妹は、孤児院から働き手の男の子を引き取ろうとしたが、手違いで空想好きな赤毛の女の子アンがやって来た。 始めはアンを孤児院へ戻そうとしたマリラたちだが、アンと話をするうちに彼女を引き取ることを決める。 グリーン・ゲイブルズでの生活や、親友ダイアナや同級生ギルバートたちと過ごす学校生活の中で、失敗を繰り返しながらもアンは聡明な女性に成長していく。

ペリーヌ物語

父を亡くし、旅の途中で母も失ったペリーヌは、フランス・マロクールで織物工場を経営する祖父ビルフランの元に身を寄せようと旅を続けていた。

ロミオの青い空

19世紀後半・イタリアの国境に近いスイスの小さな村で少年ロミオは、貧しくも家族で幸福に暮らしていた。しかし一家の畑を悪人の陰謀で失ってしまい、ロミオは家計を助けるために自らを人買いに売り、ミラノへ煙突掃除夫としてやって来る。きつい煙突掃除の仕事や親方一家の辛い仕打ち、地元の不良少年団「狼団」との争いなど、ロミオにとって厳しい毎日が続くが、親方の娘アンジェレッタの励ましや親友アルフレド、煙突掃除の仲間たちと助け合って暮らしていく。そして仲間と共に「黒い兄弟」を結成し、強く友情を誓うのだった。

アマプラの配信停止を知り、俺氏の名作劇場系で2強と考える、『赤毛のアン』と『ペリーヌ物語』を観た。ついでに名前だけは知っていた『ロミオの青い空』も流し見した。やはり、ブロマンスよりロマンシスが好きな俺氏は『ロミオの青い空』に食いつくことはなかった(ノ∀`)

まあだからというわけでもないが、女子人気は凄い模様。
ミュージカルの再演も決定しているらしい。
まあ『赤毛のアン』もこの頃、舞台(ミュージカル?)をやっていて、Xでのサーチでよく引っかかっていたような。

『ペリーヌ物語』の舞台はないのかな?
『家なき娘』であるのかなと思ったけど、ヒットしなかった。
代わりに『家なき子』はあるみたいだ。

『赤毛のアン』は『アン・シャーリー』という新作で今年やるようだけど、どうなることやら…


『ロミオの青い空』自体には興味は起きなかったけど、「煙突掃除人」なんてあんな無理な感じで斡旋業者が強いるほどお金になったんかと思ってぐぐってみたが、別にそういうわけでもなかった。

狭い煙突を掃除するためには身体の小さい子供達にやらせるしかなかったんかな?
中々過酷で非人道的扱いを受けていたようだ。
煮苺みたいな名前のシャフツベリー卿という人が尽力して、なんとかなくなった感じなのかな。
いつか原作の『黒い兄弟』にも目を通してみたいが、それよりも『家なき娘』が先だなw

煙突掃除人
煙突掃除人の歴史:産業革命の裏に隠れた児童労働の闇
19世紀イギリスの労働者層