適当にテレビ等で観た映画やらドラマなにやら(71)

大アマゾンの半魚人

有名な地理学者カール・マイアはアマゾン河沿岸のジャングル地帯で指に水かきのある化石化した手を発見、知らせをうけてデイヴィド・リード博士(リチャード・カールソン)、マーク・ウィリアムス博士、研究助手でリードの許婚ケイ(ジュリア・アダムス)などは探検隊をつくって現地に赴いた。一行が近くの“黒い入江”を調査中、古代の遺物を思わせる半人半魚のギル・マンが網にかかり、大暴れして爪を残して逃げ去った。

1954年公開。GEOレンタルで観た。
70年以上前の作品だったけど、それなりに楽しめた(・∀・)
当時としては画期的な映画だったんだろうと思う。

『キングコング』シリーズ同様に異形の者が美しい女性に執着して、付け狙う感じのお話。

"gill"は「鰓」という意味なので、ギルマンは「えら男」とか「鰓人間」という意味か。名前の響きはかっこいいけど、その表す物は少しカッコ悪いw

ブルーギルも青い鰓を持つ魚という意味だったとは。

続編は2作ほど作られているようだけれども、レンタルとかにはなさそう。

ケイ役のジュリー・アダムスは向こうっぽい、
顔のパーツが大きい美人だった。
ストーカー気質のギルマンさん(・∀・)

キングコング(1976)

激しい石油ショックの波をあびて、ペトロックス社のウィルソン(チャールズ・グローディン)は、南太平洋に新たな油田を求めて、調査船を進めていた。最終目的地は、いつも濃い霧に覆われていて、その所在すら海図には明らかではないスカル島である。もう1人、このスカル島をめざす男がいた。密航者として乗船していたプリンストン大学の動物学者プレスコット(ジェフ・ブリッジス)である。彼はスカル島には巨大な動物が棲息していると推測し、自分の目で確かめようとしていたのだ。調査船はある日、大海を漂流しているドワン(ジェシカ・ラング)という美女を救出した。

1976年公開。GEOレンタルで観た。

1933年版に比べると、コングさんもややイケメン風になり、ストーリーもより洗練された感じで楽しめたわ(・∀・)

ヒロインのドワン演じるジェシカ・ラングも可愛い感じだった(・∀・)

コングさんの最期に涙した・゚・(つД`)・゚・


スペースバンパイア

1986年、ハレー彗星の調査に向かった宇宙船チャーチル号は、宇宙空間に浮ぶ宇宙船を発見。船長のカールセン大佐(スティーヴ・レイノルズバック)はクルーとともに探査する。なかには巨大なコウモリ状の宇宙生物の死体が多数あった。そして、全裸の女一人、男二人が透明なカプセルに収容されているのを発見し、チャーチル号に回収した。一カ月後、米国のコロムビア号は船内火事をおこしているチャーチル号に接近。クルーの焼死体と無傷のカプセルを発見した。欧州宇宙研究センターに安置されたカプセルのうち、美女のものに異変がおきた。

1985年公開。GEOレンタルで観た。

おっぱいあったよ(・∀・)

と、まあ、ヴァンパイアを演じていたマチルダ・メイのヌードに注目が集中し、記憶もまたそれだけになりがちな映画だが、結構というか意外ときちんとしたSF映画で十分ストーリー的にも楽しめたわ(・∀・)

まあ途中、男に憑依してたシーンでは小生の愚息も若干しょんぼりしていたのは事実ですけども(´・ω・`)

マチルダ・メイの出演作品って他に何か観たことあるのかなと思ってWikipediaを見に行ったが、特になかった…

でも『おっぱいとお月さま』というなんか魅力的なタイトルを発見したので、いつか観ようと思いました(・∀・)(小並感)

他の出演者達もよく知らないな…
アームストロング院長を演じたパトリック・スチュワートは『スタートレック』のピカード艦長をやっていた人か…

続編とかリメイクがあっても良さそうなのに、特にそういうのはないみたいんだな。

この映画で色々と目覚めたキッズとかおるんやろな…
結局、彼らは目的を果たして去って行ったという認識で良いのだろうか?

エルム街の悪夢

エルム街に暮らすナンシーら高校生たちに異変が起こる。夢の中に鋭利な鉄の爪をつけた怪人が現れ、彼らを脅かすのだ。その後、友人のひとりティナが惨殺されるという事件が。一方、夢の恐怖は現実化し、ナンシーの体には傷まで残っていた。悪夢とともに殺人事件が続く中、ナンシーは怪人フレディにまつわる秘密を知り、彼と闘うことに……

1986年公開。GEOレンタルで観た。
まあ、色々と不条理な部分もあったけど、これはこれで楽しめたかな(・∀・)

途中で肉弾戦の様相を見せて、「え、それで勝てんの(´・ω・`)?」と思ったw

まあ何となくラストの展開自体は予測できたけども、「( ´・ω・)エ? これ、誰の主観なの?」となんかもやもやする終わり方だったわ。

続編はいっぱいありすぎるからなぁ…観るにしても他の物を優先したい。

有名なシーン。
漫画とか色んなものでネタにされてたような。
これジョニー・デップだったのか。
劇中では何の役にも立たなかったなw
シザーハンズなら五分で戦えたのに…
サービスシーンはこのくらいだったかな?
フレディってただの変態猟奇殺人鬼が
モンスター化したみたいなもんなのかな?

オーメン

アメリカ人外交官ロバートは、6月6日午前6時にローマの産院で生まれてすぐに死んだ我が子の代わりとして、同時刻に誕生した男の子を引き取りダミアンと名づける。ところが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた頃から周囲で不可解な事件が次々と起こりはじめ……

1976年公開。GEOレンタルで観た。
ストーリー等はよく出来ていて楽しめたけど、やはり、影響を受けたフォロワー達によって作られた後年の様々な作品群を観ているがために、少し物足りなさというか、シンプルすぎるように思えてしまった。

川原泉の『笑う大天使ミカエル』や山本直樹の『世界最後の日々』に出てきた黒い犬はこの作品から来てるんだねぇ。

ダミアン、教会とか十字架に強い拒絶反応を示すくらい弱々なのに、なんであんなに凄い力持ってるんだろう?

徐々に力が強くなっているということなのか、他の悪魔の加護があるんだろうか?

ダミアン役のハーヴェイ・スペンサー・スティーヴンスはこの作品と他に一作品、リメイクでのちょい役くらいしか活動していない模様。2017年に煽り運転か何かから発展した傷害事件を起こしてるのか…(´・ω・`)

これも続編はどうしようかなぁ…

最後のニヤリは普通に可愛すぎたねw
リー・レミック演じるキャサリンは可哀想だったわ(´・ω・`)

ゾンビーバー

ある時、田舎町を走るトラックの積み荷から汚染廃棄物がこぼれおち、ビーバーの生息する湖を汚染してしまう。一方、湖の近く小屋ではメアリー、ゾーイ、ジェンの3人が女子会キャンプを開いていた。そこへそれぞれの彼氏や元彼であるサム、トミー、バックの3人組が現れ、現場は乱痴気騒ぎに発展。そんな中、ジェンがバスタブで凶暴なビーバーに襲われるが、トミーがビーバーを撲殺する。しかし翌朝になると、そこにあるはずのビーバーの死体が消えており……

2015年公開。GEOレンタルで観た。
まあまあ楽しめたとは思うw
CGを使わずにぬいぐるみまるだしのゾンビーバーで映画を撮ったことは、非常に評価したい(・∀・)

前半は女性陣が水着姿だったり、おっぱい出したりとエロ的要素を散りばめつつ、後半はぬいぐるみやそれから発展させたグロ要素やホラー要素を入れていて、まあまあちゃんとした(?)B級ホラー映画だったと思うw

またいつか観るw

誰が誰だか忘れた(ノ∀`)
右の子がおっぱい出します(*´・ω・)
これがメアリーだったかな?
超リアルなビーバーパペット(・∀・)